東京都医師会が10日記者会見し、尾崎治夫会長は新型コロナウイルスについて「インフルエンザと違って唾液にたくさんウイルスが出てくるということが分かってきた。お酒を飲みながら大声でしゃべったり、回し飲みをしたり、そういったことが危険だろうと予測される訳だが、現実はその通りだ」と語り、ホストクラブ、キャバクラ、カラオケバー、合唱団などで感染が起きてきたと説明した。そして、「特に3密空間の中でマスクを外して飲食する、アルコールを飲む、大声でしゃべり合うということが感染(防止)には最も気を付けなければならない」と注意喚起した。 尾崎会長は、都が発令中の「東京アラート」についても触れ、「その大きな原因となっているのがいわゆる『夜の街クラスター』だ」と指摘。そのうえで「今後、各業界、職種、施設によって、それぞれどう(感染を)防いだらいいかのガイドラインが出てくると思う。そのガイドラインに沿った(営業をしている)店にはステッカーを貼り、私の施設はこういう工夫をしていると分かるようになる。ステッカーが貼ってある店を選んで行っていただくことが今後の感染予防につながっていく」と訴えた。 無症状者からの感染4割 また、「WHO(世界保健機関)から、無症状の人から4割感染が起きているという話があった。無症状あるいは軽い症状の方から移る可能性が非常に高い」「発症する2日前から発症してから5日の1週間に感染力が強く、感染が起きる機会が多い」とこれまでに明らかになってきた感染傾向も紹介した。 一方で、「専門家の先生の意見も聞く必要がある」と留保しながらも、「外ですれ違うとか人混みの中を通過する、といったことではまずあまり感染は起きないのかなと考えている」とも述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Fans facing fewer COVID-19 restrictions when attending baseball games in Taiwan
Taiwan, New Taipei City – Taiwan’s Chinese Professional Baseball League is continuing to serve as a trailblazer for sports emerging from coronavirus-induced lockdowns. An easing of restrictions last weekend allows for more fans at Taiwanese ballparks, allows them to sit closer together and also consume food and drinks while they’re […]
東尋坊殺人公判 加害少年が謝罪 大津地裁(産経新聞)
昨年10月、滋賀県東近江市の嶋田友輝さん(20)を暴行して乗用車のトランクに監禁し、福井県坂井市の東尋坊から飛び降りさせたとして監禁や殺人などの罪に問われた7人の少年らのうち、19歳の少年2人の第4回裁判員裁判が10日、大津地裁(大西直樹裁判長)で開かれた。このうち、滋賀県彦根市のアルバイトの少年は被告人質問で、「これからの人生を奪ってしまい、申し訳ない」などと謝罪の言葉を述べた。 アルバイトの少年は嶋田さんに殴る蹴るなどの暴行を加えたほか、「これから俺のサンドバックや」と述べたことを認めた。暴行にいたった経緯については「(主犯格の少年から)嶋田さんの言動を聞くうちに腹が立った」と説明。無抵抗の嶋田さんを暴行し続けたことに関しては「皆で暴力をふるっている雰囲気が楽しかったのかもしれない」と振り返った。一方で「肉体的にも精神的にも追い込んで最終的に死なせてしまった。自分なら怖くて(崖から飛び降りることは)できない」などと述べた。 この日は嶋田さんの遺体を司法解剖した解剖医に対する証人尋問も行われた。 解剖医は「受けた痛みは相当で、少年らの暴行だけでも十分死に至る危険性があった」などと証言。嶋田さんの顔は輪郭が分からなくなるほど腫れあがり、全身が赤紫色に変色していたほか、タバコを押し付けられたとみられる無数の傷痕があったと説明した。 起訴状によると、2人は昨年10月、ほかの少年ら5人と共謀し、滋賀県彦根市内や長浜市内で嶋田さんに暴行を加え、乗用車のトランクに閉じ込めたまま東尋坊まで運び、崖から飛び降りさせ、殺害したなどとしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画 梅雨の大雨 週末までに300mm降るところも(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今日10日(水)は中国、近畿、東海で梅雨入りしました。明日11日(木)は梅雨前線がさらに北上し、関東甲信や東北なども梅雨入りとなる見込みです。 梅雨前線は南北に移動しつつ、週末にかけて日本付近に停滞します。特に湿った西風が山にぶつかる、九州の東シナ海側や四国、紀伊半島の一部、北陸の山沿いから岐阜県などは雨の量が多くなりやすく、総雨量が300mmに達する見込みです。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
あっせん収賄容疑 奈良・五條市議を再逮捕(産経新聞)
奈良県五條市立体育館で使用する備品の指名競争入札をめぐり、特定の卸業者が納入に関与できるよう当時の市職員に働きかける見返りに、計約161万円の小切手を受け取ったとして、奈良県警は10日、あっせん収賄の疑いで、五條市議、牧野雅一被告(57)=官製談合防止法違反などの罪で起訴=を再逮捕した。逮捕は3回目。県警は認否を明らかにしていない。 再逮捕容疑は、平成28年8月に実施された五條市上野(こうずけ)公園総合体育館のバスケットゴールなどの指名競争入札で、納入製品を特定の会社の製品に事実上制限するよう当時の市公園緑地課長に依頼。この製品を扱う卸業者から見返りとして計約161万円の小切手2通を受け取ったとしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国重要文化財に落書き疑い、群馬 41歳男を逮捕(共同通信)
群馬県警安中署は10日、国の重要文化財に指定されているれんが造りのトンネル「旧碓氷峠鉄道施設第17隧道」に落書きしたとして、文化財保護法違反の疑いで、住所、職業いずれも不詳の古船場宣明容疑者(41)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年5月14日午後3時ごろ、同県安中市の旧碓氷峠鉄道施設第17隧道の東側出入り口付近の壁面に、スプレー式の塗料で文字のようなものを落書きした疑い。 署によると、東京都の30代女性が会員制交流サイト(SNS)に落書きの写真を投稿。署が事情を聴いたところ、「古船場容疑者が書いた」と話した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ウィズコロナ」 新スタイルの飲食店(TOKYO MX)
緊急事態宣言が解除されて2週間がたち、東京都内でも続々と飲食店が営業を再開しています。新型コロナウイルスとの共存が必要となる「ウィズコロナ」の時代に、飲食店の中には今までにないスタイルで営業を再開する店が出てきています。工夫を凝らす店舗を取材しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
MLB players make offer for 89-game season with full prorated salaries
NEW YORK – Baseball players moved toward MLB on one front but remained far apart economically in their latest proposal for starting the pandemic-delayed season, adamant they receive full prorated salaries while offering to cut the regular season to 89 games. The proposal by the players’ association, given to MLB […]
20代女性と男児感染、名古屋市発表 男児は家族も陽性
名古屋市は10日、10歳未満の男児と20代女性の2人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計516人になった。 市によると、男児は7日にパキスタンから家族と帰国し、成田空港で行われた検疫で陰性だった。しかし9日にせきの症状で医療機関を受診して再検査した結果、陽性と判定されたという。同じ日に帰国した家族4人は成田空港の検疫で陽性と判定された。検疫で感染が判明したため、市は市内の感染者に含まないとしている。 一方、20代女性の感染経路はわかっていないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【詳報】渡辺三冠が56手目を封じる 互いに持ち味十分
豊島(とよしま)将之(まさゆき)名人(30)に渡辺明三冠(36)が挑戦する第78期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第1局が10日、三重県鳥羽市の旅館「戸田家」で始まった。当初は4月8日に東京都内で開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期され、約2カ月遅れの開幕となる。 杉本八段への質問募集 名人戦第1局について、副立会人を務める杉本昌隆八段への質問をツイッターで募集します。いただいた質問の中からいくつかを、杉本八段が登場する「解説動画」で本人に伺います。動画はこちらの記事でご覧いただける予定です。ハッシュタグ「#杉本副立会人に聞きたい」をつけて、ツイッター投稿をお願いします。 名人戦では恒例のファンらを集めた前夜祭や大盤解説会は行わない。対局室の換気を徹底するなどの感染防止策をとった上で、対局のみ実施する。(村上耕司) 封じ手局面 #杉本副立会人に聞きたい 第1局の1日目は、40分の長考を経て渡辺挑戦者が56手目を封じた。副立会人を務める杉本昌隆八段は解説で、封じ手に至る挑戦者の心境を推し量り、封じ手の中身の予想も披露した。 「お互いの持ち味が出た」と初日を振り返る杉本副立会人。2日目は午前から本格的な攻防が始まるとみている。 [embedded content] 【第78期将棋名人戦第1局】「#杉本副立会人に聞きたい」~封じ手局面解説~=高津祐典撮影 18:30 挑戦者が56手目を封じる 拡大する封じ手を立会人の福崎文吾九段(右)に渡す渡辺明三冠。右後ろは豊島将之名人=2020年6月10日午後6時34分、三重県鳥羽市の戸田家、河合真人撮影 渡辺挑戦者が56手目を考慮中に午後6時30分になり、立会人の福崎九段が「18時半になりましたので、次の手は指さずに封じ手になります」と両対局者に告げた。挑戦者はすぐに「じゃあ封じます」と意思表示。封じ手用紙を受け取り、別室へ。2枚の封じ手用紙をそれぞれ封筒に入れて戻り、豊島名人がサインして挑戦者に戻す。挑戦者が改めて福崎立会人に封筒2通を渡して1日目が終わった。 持ち時間各9時間のうち、消費時間は名人が4時間58分、挑戦者は3時間7分。11日午前9時に再開する。(村上耕司) 拡大する名人戦第1局の封じ手=2020年6月10日午後6時37分、三重県鳥羽市の戸田家、河合真人撮影 17:50 自陣角、深い読みがないと 午後5時50分、豊島名人が▲4六角と打った。43分の考慮だった。自陣寄りの六段目に打つ角は、敵陣に打ち込む角と違って、働かないと負担になる。深い読みがないと打てない角だ。 名人は挑戦者だった前期名人戦でも第4局で▲1六角という手を決断し、勝利を引き寄せている。(村上耕司) 初日夕方までの局面解説 #杉本副立会人に聞きたい 後手の挑戦者が攻め、先手の名人が受ける形で進んだ序盤戦は、午後になって両者の長考が目立ち始めた。状況に変化はあったのか。副立会人を務める杉本昌隆八段が20分以上にわたって解説した。 ファンからは、6月から始まった「順位戦」についての質問がツイッターで寄せられた。弟子の藤井聡太七段が昇級し、杉本八段は藤井七段と同じB級2組に所属する。同じクラスになった杉本八段が語った胸中とは。 [embedded content] 【第78期将棋名人戦第1局】「#杉本副立会人に聞きたい」~初日夕方までの局面解説~=高津祐典撮影 16:20 楽しい長考? 豊島名人の▲4五歩を見て杉本八段は「タイトル戦ならではの読みの入った手ですね」と話した。「豊島さんはちょっと模様がいいと思っているんでしょうね。ここ数手、長考が続きましたが、これは苦しい長考ではなく、考えれば作戦勝ちになるという、考えがいのある楽しい長考です。▲4五歩の一手で見通しが立ったのかもしれません」(村上耕司) 15:50 中西悠真三段が検討に加わる 三重県亀山市在住の中西悠真(ゆうま)三段(18)が現地を訪れ、立会人の福崎文吾九段(60)らの検討に加わった。中西三段は久保利明九段(44)門下で、今年1月に三段に昇段した。 拡大する名人戦第1局の検討に加わる関西奨励会の 中西悠真三段=6月10日、三重県鳥羽市の戸田家、佐藤圭司撮影 「もともと振り飛車を指していたのですが、最近、居飛車の将棋を勉強しているんです」。豊島名人と渡辺挑戦者が駒を進める盤面に、目を輝かせた。三段リーグは今月20日に開幕する。 中西三段は初参戦だ。「厳しいところと思いますが、一生懸命頑張りたいと思います」と笑顔で話した。(佐藤圭司) 15:50 長考、また長考 午後になって両者の長考が目立つようになってきた。昼食休憩の1時間を挟んで渡辺挑戦者が△3三銀と指すと、豊島名人は次の手に40分考えた。次の渡辺挑戦者の考慮時間は30分だ。さらに名人は次の手に1時間以上考えている。(村上耕司) 戸田家、名人戦は6局目 戸田家では将棋や囲碁のタイトル戦が何度も催されてきた。将棋名人戦は、本局が6局目だ。時を戻して、古い順から振り返ると……。 ①第54期(羽生善治名人―森内俊之挑戦者)の第2局(1996年4月24、25日)=羽生名人勝ち→七番勝負も羽生名人が防衛。 ②第56期(谷川浩司名人―佐藤康光挑戦者)の第6局(1998年6月8、9日)=佐藤挑戦者勝ち→七番勝負も佐藤挑戦者が奪取。 ③第59期(丸山忠久名人―谷川浩司挑戦者)の第1局(2001年4月12、13日)=丸山名人勝ち→七番勝負も丸山名人が防衛。 ④第63期(森内俊之名人―羽生善治挑戦者)の第2局(2005年4月25、26日)=森内名人勝ち→七番勝負も森内名人が防衛。 ⑤第65期(森内俊之名人―郷田真隆挑戦者)の第3局(2007年5月7、8日)=森内名人勝ち→七番勝負も森内名人が防衛。 過去5例は、戸田家対局で勝った棋士が、七番勝負も制している。果たして、6度目の名人戦・戸田家対局の勝者は? そして、七番勝負の行方は?(佐藤圭司) 15:00 […]