5/28(木) 12:38配信 東京都教育委員会は28日、新型コロナウイルス対策で臨時休校が続いている都立高校などの夏休みを、8月8日から23日までの16日間に短縮することを決めた。授業時間の確保が狙い。もともとは7月21日~8月31日の予定だった。 冬休みも4日短くし、12月26日から来年1月3日までとした。都立学校は6月1日から段階的に再開されることが決まっており、都教委は学校での感染予防対策をまとめたガイドラインも策定した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
詐欺被害防止、店長に感謝状 2度表彰の前任者から指導
来店客の様子がおかしいことに気付き、特殊詐欺被害を防いだとして、ローソン佐渡羽茂店(新潟県佐渡市)の大倉ひとみ店長(38)が27日、県警佐渡署から感謝状を贈られた。同店は昨年も2度、同様の詐欺を防いで同署から表彰されていた。 同署の調べでは、市内の50代女性が今月14日、「未納料金がある」とのショートメールを受信し、メールに記された番号に電話すると、男の声で「5万円を払わなければ裁判になる」と言われた。指示に従い、同店で電子マネーを購入する女性に、大倉店長らが「不安そうで様子がおかしい」と声をかけて署に連絡。女性は被害を免れた。同署が捜査しているという。 大倉さんは2月に店長に。「詐欺事件を未然に防いだ前店長から指導を受けてきた。今回も防げてよかった」と話していた。(古西洋) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自宅の外でテレワーク…サラリーマン川柳ベスト10発表
第33回サラリーマン川柳コンクールのベスト10を、第一生命保険が28日発表した。1位は、京都府の50代男性による「我が家では 最強スクラム 妻・娘」。昨秋のラグビーワールドカップ日本大会を意識した句で、3699票を集めた。 約5万3千句から第一生命が優秀作100を選び、一般投票。約8万6千票が投じられ、順位を決めた。金融庁審議会の報告書で注目された老後2千万円問題に触れた句など、世相を映した作品が上位に並んだ。 昨秋に募集され、新型コロナウイルスの感染拡大前に詠まれた句。ただ、100句の中には「もう来たの? ウーバーイーツと 我が夫」(77位)「居場所なく 近所のベンチで テレワーク」(92位)など今の暮らしに通じる内容も。第一生命の担当者、和田泰文さん(54)は「コロナで働き方やコミュニケーションの取り方が変わった。次回はコロナを受けた新しい生活のあり方が詠まれそうだ」と話す。 サラリーマン川柳は1987(昭和62)年に一般公募を始め、30年余りにわたって社会を映してきた。担当した第一生命の垣見優佳さん(34)は「生活の多様化にあわせ、サラリーマン川柳も変化してきた」と語る。(山下裕志) ■サラリーマン川柳の上位1… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高校生がマスクホルダーの贈り物 罵声浴びる区職員、涙
東京都江戸川区役所に26日昼、2人の男子高校生が現れた。窓口で、「コールセンターの人たちで使って下さい」と伝えると、手紙と一緒に紙袋を置いていった。 中には包みが30個。開くと、プラスチック製の「マスクホルダー」で、手作りのものだった。 材料はクリアファイル。長方形に切り抜き、半分に折ると立体マスクの形になる。角につけた小さな磁石でガーゼを留めて使う。横向きに切れ込みが入り、笑った口元に見えるようにデザインされていた。 その出来栄えは、職員が実際の商品だと勘違いしたほど。感激した区は、手紙にある名前などを頼りに、2人に連絡をとった。 贈ったのは、区内に住む高校3年生の湯野拓也さん(18)と、石田翔梧さん(17)。都立工芸高校インテリア科の湯野さんがデザインを手がけ、小学校からの親友で駒込高校に通う石田さんが製作に協力した。 湯野さんは、数々の受賞歴を持つ実力者だ。昨秋には、台東区の「ザッカデザイン画コンペティション」に出品した革小物が「銀座松屋賞」に輝き、商品化も決まっている。 製作費約5千円には、コンペの賞金を充てたという。「買い物や、食べて使っちゃうより、いいかなと思って」と湯野さん。 手紙にも工夫を凝らし、開くと「飛び出す絵本」のように拍手する両手が現れる。見事な毛筆は、書道部所属の石田さんが書いた。 「この状況でも全力で仕事をしてくれる人に、僕たちも何かしたいと思った」と2人。贈り先をコールセンターにしたのは、「電話で、突き上げを受けているんじゃないかと思って」。 区が10万円定額給付の電話窓口を開いたのは5月初旬。以来、有志の職員100人態勢で応対してきた。2人の想像通り、罵声を浴びせる人や、「すぐ払え」「今から取りに行く」などと1時間以上、電話を切らない場合もあるという。 「優しさに、涙が出ます」と区の担当者。精神的に参ってしまう職員もいる折に届いた、高校生2人からの贈り物だった。(抜井規泰) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「子どもと関わる時間を確保しながら高い収入を得るのは“無理ゲー”だ」 “シンパパ”たちが抱える、男性特有の悩みとは(ABEMA TIMES)
コロナに伴う一斉休校、外出自粛、そして休業要請で悩みを抱えるひとり親家庭。中でも母子家庭123万世帯に比べて18万7000世帯と数が少ない父子家庭がクローズアップされる機会は決して多くはない。そこで26日の『ABEMA Prime』では、2人の“シンパパ”を取材した。 【映像】衣斐さん父子の生活を密着取材 ■「料理に関しては、本当に妻に任せきりだったので…」 中学1年の息子・真輝くんと公営住宅で暮らす衣斐隆さんは、2カ月ほど前に妻と離婚した。大学卒業後、1年ほど写真スタジオに勤めた後、フリーのカメラマンとして独立。学校行事やイベントなどの撮影で収入を得ていたが、家計は共働きで支えていた。「フリーランスということで、やはり収入は不安定でしたから、彼女(元妻)に不安な部分が絶対にあったと思うんです」。 厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査」(平成28年度)によれば、母子世帯の平均年収が243万円となっている一方、父子世帯は420万円となっているため、「父子家庭はお金に困っていない」という認識を持った人も社会には少なくない。しかし住宅・車のローンは父親側が組んでいる場合も多く、生活費に困るケースも多い。 衣斐さんの場合も、離婚によって収入は半減。さらに新型コロナウイルスの影響で仕事はゼロになってしまった。今は週に6日のアルバイトで何とかやりくりしている。「貯金を切り崩してなんとか生活費に当てていいます。カメラマン仲間と先の見通しについて話したんですが、みんな口を揃えて“先が見えない”と」。 家事は女性が担うことが多いのが現実。衣斐さんも他のシングルファザー同様、炊事や洗濯に頭を悩ませている。「料理に関しては、本当に妻に任せきりだったので。洗濯も、カミさんが置いていった柔軟剤の使い方も分からなかった。干すまではいいんだけど、取り込んで畳むのが嫌いで。意外と面倒ですよね。今月からは月曜から土曜までみっちり肉体労働をした後に家に帰って、“ご飯作らなきゃ。洗濯をいつやろうか”と。そうこうしているうちに気がついたら夜の9時、10時ということになってしまいます。自分のことはできないまま、1日が終わってしまうというところがありますね。今日は息子の登校日だったんですが、休校期間中の課題についてのコミュニケーションができていなくて、蓋を開けて見たら全然できていなかったということが起きました…」。 シングルファザー特有の悩みとして、近所付き合い、学校行事の問題もつきまとう。「私の場合は仕事で学校を撮っていましたし、不定休なので、1年生から今まで授業参観や懇談会にもほぼ参加してきました。ただ、学年でお父さんは私1人くらいだったので、やはり馴染めないと感じる男性は多いと思いますね」。 次ページは:■「頑張れている理由は、やはり息子がいるからだと思います」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ブラジルの感染者、40万人超え 死者2.5万人、増加続く(共同通信)
【サンパウロ共同】ブラジル保健省は27日、国内の新型コロナウイルス感染者が41万1821人、死者が2万5598人になったと発表した。感染者は米国に次いで世界で2番目、死者は世界で6番目に多い。世界全体の死者数増加のペースは若干鈍化しているが、勢いが止まらないブラジルでは8月までに死者が12万5千人以上に達するとの推計もある。 感染拡大を受けて米政府は26日深夜以降、ブラジルからの渡航者の入国禁止措置を始めた。 ブラジルでは感染拡大防止のため商業施設閉鎖などの規制を実施する州や市などの自治体と、経済優先で規制解除を求める右翼ボルソナロ大統領との対立が続く。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
出雲大社前のご縁横丁で無人市 土産物店など感染症対策で(共同通信)
出雲大社(島根県出雲市)の目の前の通りで土産物店などが軒を連ねる「ご縁横丁」は、政府の緊急事態宣言が解除されたことを受けて全面休業をやめ、店員を置かない無人市を開催している。統括の三木康夫さん(37)は、レジをキャッシュレス決済のみにするなど新型コロナウイルスの感染症対策を徹底していると胸を張り、「たくさんの人に来てほしい」と呼び掛けている。 土産物やご当地グルメなどを扱う9店舗が並ぶご縁横丁は、4月13日から全店舗が休業。しかし、県が緊急事態宣言の対象から外れた3日後の5月17日、「大社前のにぎわいを取り戻そう」と無人市を始めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「京アニ事件」10カ月後の逮捕なぜ ろくに動けない容疑者、身柄拘束の必要は?(弁護士ドットコム)
京都アニメーションのスタジオが放火され、社員36人が死亡するなどした事件で、京都府警は5月27日、入院での治療が続いていた青葉真司容疑者を殺人や殺人未遂、現住建造物等放火などの疑いで逮捕した。 【写真】元ヤクザのうどん、福岡名物になる 京都新聞(5月27日)によれば、青葉容疑者は会話は支障なくできるが、今も自力での歩行や食事ができない状態で、逮捕時もストレッチャーに寝かされた状態で病院を出たという。 大勢の人が亡くなるなど事件が極めて重大であることは間違いないが、自力歩行もできない容疑者を逮捕する必要があるのだろうか。また、逮捕するにしてもなぜこのタイミングだったのか。神尾尊礼弁護士に聞いた。 ●逮捕にまつわる「4つの疑問」に答える ーー「逮捕」に必要な条件を教えてください この事件を考える前に、逮捕という手続に対する一般的な4つの疑問にお答えします。 (疑問その1)「犯人」だから逮捕するのか? 刑事事件となると、「探偵が犯人を当てた後、警察が犯人を連行する」という刑事ドラマのシーンがよく出てきます。ただ、「事件を起こした犯人であれば必ず逮捕される」というイメージは実は誤りです。 刑事裁判を経ることで有罪か無罪か決まります。したがって、逮捕するかどうかのときに、有罪である「犯人」と決めつけられてしまうような人は存在しません。「犯人」だから、ではなく、次に述べるような条件が揃っているから逮捕できるのです。 ●逮捕できる「条件」 「逮捕」は人の自由を制限できる強力な手続なので、その条件は厳格です。 (A)その人が罪を犯したと疑っていいくらいの相当な理由 (B)逮捕の必要がないとはいえないこと(逃亡や証拠を隠滅するおそれがないとはいえないこと) この2つの条件(細かく分けると3つの条件)がないと、逮捕はできません。そして、警察官などが裁判官に対して、(通常)逮捕状を請求します。裁判官が、これらの条件を満たしていると判断すれば、逮捕状が発付され、逮捕が認められるのです。 (疑問その2)逮捕されると「犯人」なのか? (1)の逆で、逮捕されると「犯人」扱いされることがあります。これも間違いです。あくまで「犯人」という疑いに留まります。 実務上、逮捕状を請求すると、ほとんどそのまま発付されます。裁判官の審査が機能していないとはいえます。 ただ、警察官の請求どおりに逮捕状が発付されても、それは「犯人」であると捜査機関にお墨付きを与えるものではなく、あくまで逮捕の条件があると裁判官が判断したに過ぎない、というのは理解しておくべきでしょう。 (疑問その3)重大事件だから逮捕するのか? 「重大事件なら逮捕されるべき」「どうして逮捕されないのだ」という意見も目にします。 ただ、重大事件だからといって、逮捕の条件を満たすことができなければ逮捕することはできません。例えば汚職事件など逃亡しないと見込まれる場合には、逮捕状を請求せず在宅のまま起訴まで持っていくことがあります。 (疑問その4)逮捕は刑罰か? 先述のとおり、逮捕は、逃亡や罪証隠滅のおそれがあるときに、これらを防止するために行われる手続です。その人を罰するために逮捕するものではありません(さらにいえば、取り調べるためのものでもありません)。 「逮捕しなければならない」という意見の中に「悪いことをしたのだから逮捕しなければならない」というものがありますが、逮捕は懲罰ではないのです。 ●京アニ事件「逮捕できる条件は満たしていない」とも考えられる 以上のことを前提に、本件の逮捕を検証します。 まず、逮捕の条件を満たしているでしょうか。報道を前提にすると、逮捕してもいいくらいの疑いはあるといえるかもしれません。 他方、自立歩行ができない状態であれば、逃亡のおそれはないともいえるでしょう。事件から10カ月経過しており、証拠は収集されているでしょうから、いまさら証拠隠滅のおそれもないといえそうです。 そうだとすれば、逮捕できる条件を満たしておらず、本来であれば逮捕状を発付できなかったのではないか、という疑問が残ります。 ただ、私も重大事件で逮捕前に入院が伴っていた事案を担当したことがありますが、ある程度会話ができるようになると逮捕状を請求するケースが大半です。 理由ははっきりとは分かりませんが、身柄確保しやすくなるという理由のほか、逮捕の目的を取調べと考えているのではないか、と思います。 ●逮捕は「吟味が必要な手続」 ーー逮捕後の捜査はどのように進み、逮捕後はどこで過ごすことになるのでしょうか 逮捕状は、短時間しか効力がありません。その後は検察官が勾留請求をし、認められるとさらに身体拘束が続くことになります。勾留する場所は通常警察署です。 ただ、体調悪化などによって、勾留できなくなったと判断されると、勾留の執行が停止され、再び病院に入院することもあります。 以上のとおり、逮捕とは刑罰ではなく、条件を満たした場合に身体拘束できるという手続です。逮捕はそれ自体が目的化しているきらいもありますが、本来はその必要があるかを吟味する必要がある手続です。 本件が重大事件であり、多数の被害者をケアする必要はありますが、それと逮捕の条件を満たすかどうかは、別の次元の話です。 【取材協力弁護士】神尾 尊礼(かみお・たかひろ)弁護士東京大学法学部・法科大学院卒。2007年弁護士登録。埼玉弁護士会。刑事事件から家事事件、一般民事事件や企業法務まで幅広く担当し、「何かあったら何でもとりあえず相談できる」弁護士を目指している。事務所名:弁護士法人ルミナス法律事務所事務所URL:https://www.sainomachi-lo.com Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京タワー、営業再開 感染防止、来場者に検温(共同通信)
東京タワー(東京都港区)は28日、新型コロナウイルスの影響で閉鎖していた展望台の営業を再開した。この日は日没から夜の12時まで、東京観光の復活を願って色とりどりの光でライトアップする。 感染防止対策として、来場者には検温を実施し、係員にもフェースシールドの着用などを徹底。エレベーターに一度に乗り込むのは、1~4人の一組に限定する。運動不足解消にと、高さ150メートルのところにある展望台「メインデッキ」まで続く約600段の外階段を毎日開放する。 東京タワーは緊急事態宣言受け、4月8日から展望台を含む全施設を休止。5月14日に商業施設の一部で営業を再開した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
長野県警、事件前に家族にも避難勧める(共同通信)
5/28(木) 8:59配信 長野県の3人死亡事件で、暴力団関係者と長男がトラブルになり、県警は事件前に、死亡した長女と次男を含む家族にも自宅から避難するよう勧めていたことが分かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース