東京都は7日、休業要請しているパチンコ店のうち、24店舗が営業を再開したことを確認した。 【写真】小池知事が強調、専門家から「施設の制限行うべき」 担当者が各店を訪問し、協力を依頼する文書を渡した。小池百合子知事は「来週にもチェーン店が再開するとの情報がある」「自分の娯楽が全体に危険をもたらさないか、考えてほしい」などと不快感を示した。都内では4月30日に営業店がゼロになり、店名公表にはいたらなかった。神奈川県も県内で少なくとも33店の営業再開を確認。今後営業継続の場合は、週明けに店名を公表する方針という。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西村大臣と大阪知事「出口戦略」で応酬 対処方針がネック(産経新聞)
新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく政府の緊急事態宣言に関連し、西村康稔経済再生担当相と大阪府の吉村洋文知事が「無責任」「勘違い」などと応酬を繰り広げた。休業要請を段階的に解除するための「出口戦略」に関してのことだ。背景にあったのは、都道府県知事が休業要請などの感染防止対策を講じる際、一定の拘束力を持つ国の「基本的対処方針」の存在だ。 【表でみる】「大阪モデル」の指標 「休業要請(の解除)は知事の権限の範囲内と、明確に西村氏に言ってもらった」。吉村氏は7日、府庁で記者団にこう述べ、対立解消をアピールした。 発端は吉村氏の発言だった。5日に休業要請を段階的に解除する独自基準「大阪モデル」を公表した後、記者団に「トンネルの出口の指標を示すのが政治の役割。示さずに(宣言を)延長するのは無責任だ」と述べ、国を批判した。 これに対し、西村氏は6日の記者会見で「勘違いしているのではないか。強い違和感を覚える。解除は知事の権限だ」と反論。「都道府県知事の権限を増やしてほしいと主張しながら、休業要請を解除する基準を国が示してくれないというのは大きな矛盾だ」と不快感を示していた。 これを受けて吉村氏は7日、「勘違いしているわけではない。国に(休業要請)解除の基準を求めることはしない。解除をどうするかは地方でやるべきだ」と述べた。 何が問題だったのか。 国が4日に改定した新型コロナの基本的対処方針は、大阪を含む特定警戒都道府県が施設の使用制限などを要請する際、「国と協議し、知事が適切に判断する」と規定している。ただ、要請などの解除に関する具体的な記載はない。 この点、吉村氏は「僕らは基本的対処方針に従わないといけない。解除が知事の権限と思ってやっても(国と協議する規定が)書かれたら、ひっくり返る」と自身の発言の趣旨を説明。「(規定を対処方針には)示さないと西村氏が言ったと理解している」との解釈を示した。 一方、吉村氏は緊急事態宣言の解除について「(国が)出口戦略を示すべきという考えに変わりはない」とも語った。西村氏も7日の記者会見で、宣言の解除基準に関し「対象地域をどう考えるかというのは国の責任なので私が説明責任を負う。しっかり示したい」と言及。2人とも歩み寄りをみせた格好で、西村氏は吉村氏との関係について「むしろ絆が深まったと思う。連携して収束に向けて全力で取り組みたい」と強調した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉村知事「ケンカできた。賢すぎる」ツッコミに苦笑(日刊スポーツ)
吉村洋文大阪府知事(44)が7日、フジテレビ系情報バラエティー番組「直撃! シンソウ坂上」(木曜、午後9時)に生出演し、西村康稔経済再生担当相(57)との論戦について、「電話でも話して連携してやっていくことは確認したので大丈夫です」と改めて語った。 【写真】疲れているようにも見えるマスク姿の吉村知事 国が緊急事態宣言を延長するにあたり、大阪府として解除する際の独自基準「大阪モデル」を示したことについて、「延長をするのであれば、解除を明確にするのはセットでやるべき。出口の見える化が必要」と説明。「政治家は収入が減らないが、毎日が死活問題の方にとって、単純な延長はちょっと違うと思ったので意見したし、出口を示した」と熱弁を振るった。 また、「出口を示すと同時に大事なのは再入り口をどうするか」とし、「今は下がっているが、コロナはワクチンができない限り第2、第3の波が来る。その時皆さんにまた自粛をお願いするためにも、その基準が重要」とも訴えた。 ゲスト出演した早稲田大学教授で、元三重県知事北川正恭氏が「吉村さんはけんかしようと思えばいくらでもできた。もうちょっと頑張って欲しかった。賢すぎる、若いのに」と話すと吉村知事は苦笑。「(元大阪府知事の)橋下さんから腹黒いと言われています」といい、「僕は性格は良くないですが、一生懸命やっていこうと思ってます」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
加藤厚労相、新型コロナ治療薬としてレムデシビル承認を発表(THE PAGE)
加藤勝信厚労相は7日夜、新型コロナウイルスに対する治療薬として「レムデシビル」を承認したことを受けて記者団の取材に応じ、「さきほど特例承認の決定をした」と述べた。 レムデシビルは新型コロナウイルスの治療薬として国内で初めて承認された。 投与に当たっては、「重症患者を対象に限定することを明記した」とした上で、「用法容量は、通常成人および体重40キロ以上は投与初日に200ミリグラム、2日以降は100ミリグラムを一日1回点検。総投与期間は10日まで。また投与の際には患者への説明と同意を取ることなどを求めている」と説明した また、「供給については、必要としている患者の方々に速やかに届くように(製造元である米国の)ギリアド・サイエンシス社と相談していきたい」と語った。 そして「一日も早く国民の皆さんに新型コロナウイルスの治療に資する薬が届くよう最善を尽くしたい」とした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪で8人の新規感染確認 別に男性1人の再陽性も(産経新聞)
大阪府は7日、府内で新たに8人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。感染経路不明者は3人だった。陽性確認の検査件数は352件で、陽性率は2・3%。府内の累計感染者は1706人になった。 新規感染者の8人とは別に、4月19日に感染が判明し、いったん陰性となった80代の男性1人が、5月2日の2回目の陰性確認検査で再び陽性となった。 また、すでに感染し治療中だった60~80代の男性3人が死亡した。いずれも基礎疾患があったという。府内の死者は59人になった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Yankees manager Aaron Boone ‘encouraged’ by Aaron Judge’s recovery
New York Yankees skipper Aaron Boone said he is « encouraged » by slugger Aaron Judge’s recovery from a broken rib. During an interview Tuesday with MLB Network Radio on SiriusXM, Boone said the sports hiatus caused by the COVID-19 pandemic has given Judge time to heal. « This time down has allowed […]
北アルプス玄関口で地震多発 「落石注意」相次ぐ地鳴り
北アルプスの玄関口、上高地(長野県松本市)周辺で、4月下旬から地震が続いている。新型コロナウイルス感染拡大で、ホテルや旅館、山小屋、キャンプ場など全ての施設が営業休止中。再開の準備にあたる地元関係者は、沈静化しない地震に不安を感じている。 先月29日、取材のため上高地を訪ねた。バスターミナルから徒歩約1時間の明神池への遊歩道では、地震の影響とみられる地割れ(幅約5センチ、長さ約10メートル)が1カ所あった。また、明神池手前では、ひと抱え以上もある巨大な落石が遊歩道をふさいでおり、「落石注意」の看板があった。 明神池では、地鳴りのような音が鳴り響いた。直後に足元が数秒間揺れ、湖面もわずかに波打った。気象庁のホームページを見ると、マグニチュードは2・7。地図上で震源を示すバツ印は上高地付近を示していた。観光名所の河童橋(かっぱばし)近くのホテルの従業員は「23日は余震も多く、雪崩が多発した」と話す。河童橋からは真っ白に雪化粧した穂高連峰が望め、谷筋には雪崩の跡が確認できた。 長野地方気象台によると、22日未明に震度3を観測して以降、5月1日正午までに県中部で計57回の揺れを観測。ほとんどの震源が上高地付近に集中し、最も大きな揺れは4月23日の震度4だった。 上高地周辺では1998年夏にも約3カ月間、震度1以上の揺れを200回以上観測。うち2回はマグニチュード5以上で、上高地の入り口、大正池付近を走行中のタクシーに落石が直撃するなどの被害があり、客足も落ち込んだという。今回の地震では、遊歩道に落石や地割れが何カ所もあり、上高地温泉ホテルでは26日に従業員らを避難のために下山させたという。 「山に囲まれているので水や電… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
退院後にまた陽性、奈良県の男性 県内の感染延べ85人
奈良市は7日、新型コロナウイルスに感染し、入院していた50代の男性会社員が、退院2週間後の検査で再び陽性になったと発表した。退院患者の再陽性が判明するのは奈良県内では初めて。県内の感染者は延べ85人になった。 市によると、男性は4月1日に発熱や頭痛などの症状が表れ、9日に検査で陽性と判明し、県内の感染症指定医療機関に入院した。その後、症状が治まり、20日と21日に実施した検査で陰性になったため、22日に退院した。 その後、自宅療養を続けていたが、5月6日に発熱やせきの症状が出た。再検査で陽性と判明し、再び入院したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「そんなんでもええの?」 雨がっぱに広がった応援の輪
新型コロナウイルスの感染者を治療する医療機関で医療用ガウンが不足し、代用品としての雨がっぱに注目が集まっている。大阪市の松井一郎市長が寄付を呼びかけたところ、予想を大幅に超える30万枚超がわずか4日間で集まった。雨がっぱの活用は各地でも進む。 「コロナ治療に役立ててください」「医療現場の皆さんが安心できる現場になりますように」――。大阪市役所の玄関ホールに集められた雨がっぱが入った段ボールには、医療従事者への感謝や応援のメッセージも添えられている。 玄関ホールで間仕切りした一角。4月24日、ジャージー姿で軍手をはめた市職員30人ほどが、大量の段ボールや紙袋から雨がっぱを出し、サイズや形ごとに仕分ける作業を進めた。この日午前だけで約180箱が届いた。数日前までは足の踏み場もなかったという。市の担当者は「何か力になりたいと思っている方がたくさんいたんでしょう」と感謝する。 寄付が広がったきっかけは、4月14日に大阪府庁であった医療関係者と吉村洋文知事、松井市長らの会合だった。大阪大学病院(大阪府吹田市)で医療用ガウンが不足していることが話題になった。ポリ袋で簡易なガウンを作っているが、雨がっぱが代用品になるという話になり、松井氏は会合後すぐ、記者団に「ご家庭に使用していない雨がっぱのある人、在庫のある人は連絡いただきたい」と呼びかけた。 市の窓口にはその日午後から多くの市民が雨がっぱを持ち込み、3日後の17日には、府内の医療機関で1カ月間に必要となる30万枚を確保できるめどがつき、受け付けを終了した。企業からの千枚単位の寄付もあれば、個人で数枚届けたケースもあった。市の担当者は「個人では10枚以下の寄付が多い。わざわざ購入して寄付して下さる方も多かった」という。 全国各地から寄付があったが、… 【5/12まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
遠隔操作ロボット「ニューミー」お見舞い実験開始(日刊スポーツ)
新型コロナウイルスの感染が広がる中、ANAグループのアバター(=分身)事業専門会社「アバターイン」が手掛ける遠隔操作ロボット「ニューミー」を使用した遠隔お見舞いの実証実験が7日、石川県加賀市医療センターで開始した。すでに別の病院では、医師が「ニューミー」を使った回診や問診の実証実験も行われており、医療現場や介護施設などでの活躍が期待されている。 ◇ ◇ ◇ 「アバターイン」が開発した遠隔操作ロボット「ニューミー」は充電式で3サイズあり、1番大きいLサイズでも高さ約1・5メートル、重さ約15キロとコンパクト。上部に操作側の顔が映るテレビ画面が付き、リアルタイムで会話できる。操作側はサイトに接続し、画面を見ながら、矢印キーでロボットを上下左右に動かすだけと操作は簡単だ。時速約3キロでゆっくり動き、「ラジコン」を動かす感覚だ。 加賀市医療センターが7日から始めた遠隔お見舞い実証実験は、「アバターイン」とパートナー関係にある加賀市から紹介を受けて行われた。医療センター関係者は実際に目にした「ニューミー」について「面白そうだし、親しみやすい」とした上で「これまでも遠方の方からニーズがあったが、新型コロナの影響でお見舞いに制限をかけている中、お見舞いができるのはいいこと。入院患者の負担が少ない点がメリットだと感じている」と話した。 「アバターイン」担当者によると、別の病院で、医師による「ニューミー」を使った回診や問診の実証実験を行い、医師から「コロナ病棟でも使える」「1回1回、防護服を脱ぎ着しないといけない中、これを使えば診療効率が上がり、かつ医者を守ることができる。期待できる」と高い評価を受けた。ある病院のコロナ病棟で近日中にも、実証実験を行う予定だ。また、介護施設でも遠隔お見舞いなどの実証実験を重ねている。最近では、カナダの病院など海外からも問い合わせがあるという。 「ニューミー」の生産数は約70体。東京オリンピック(五輪)期間中は空港や街の観光案内役として大量導入を目指しており、今年夏までに計1000体の普及を目標にしていた。五輪が1年延期となり、生産もコロナで遅れていることから、目標達成も来年の五輪までに目指す。「アバターイン」担当者は「今は医療系に優先的に、と考えています」と話した。【近藤由美子】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース