5日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集し、延長された緊急事態宣言の解除のポイントについて議論した。 MCの恵俊彰(55)は「いくつかのデータの積み重ねで、いよいよ解除かなっていうのは、わかると思うんですよね」と話し、コメンテーターに意見を求めた。 これに八代英輝弁護士(55)は「感染経路不明者の(データの)場合、韓国が5%未満というのを一つの尺度にしてますよね。実効再生産数が1未満というのを尺度にしている国もあります」と諸外国の例を挙げながら、「日本が自粛であって罰則がないということの1つの特徴は、感染経路の調査についても、あくまで任意での調査にとどまってるということなんですね」と指摘。 「強制力をもった捜査ができませんので、日本は諸外国に比べて感染経路を追うことに対してのハードルが高くなっている。その部分に関してはかなり慎重にいかなければいけないかなと思います」と話した。 日本の法律について八代弁護士は「それが日本の良さでもありますし、プライバシーの保護ということに関して、日本人が望んできた法律のシステムだと思うんですね」とし、「今までの法律でここまで戦えてきたわけですから、これ以上の制限のつくものを求めることもないのかなと思います」と語った。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
PCR拡充が必要 専門家会議が会見(全文1)他国と比べて明らかに少ない(THE PAGE)
新型コロナウイルス対策を検討する政府の専門家会議は4日夜、記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「新型コロナ「新しい生活様式」とは? 政府の専門家会議が会見(2020年5月4日)」の中継開始時間に対応しております。 【動画】新型コロナ「新しい生活様式」とは? 政府の専門家会議が会見 ◇ ◇ 第13回の会議を午前8時30分から開催 時事通信:じゃあそれではよろしくお願いいたします。 脇田:よろしくお願いいたします。新型コロナウイルス感染症対策専門家会議、座長をしています国立感染症研究所、脇田と申します。今日は第13回の専門家会議を今日の午前8時30分から行いました。ちょっと時間、置きましたけども、これからわれわれがそのときにつくりました状況分析と提言について説明をしていきたいと思います。今日は副座長の尾身先生、そして専門家会議のメンバーである釜萢先生、そして岡部先生にも同席していただいております。 まず今日の状況分析、提言について現在の感染状況の評価から始まりまして、新しい行動様式というものをご提案して、さらに最終的にはPCRのことに関してまとめておりますので、その点について尾身先生からご紹介していただきます。ではよろしくお願いします。 尾身:尾身です。よろしくお願いします。今日の話は主に3つ、まずは都道府県別の感染状況の評価と、それから新しい生活様式。これ、かなりもうテレビに出ちゃってるので、それほど詳しくやりません。それから3つ目、多くの人が関心のあるPCRの検査についてであります。 さて、まず次のページをよろしくお願いします。都道府県別の感染状況の評価をどうするかということですけど、基本的には感染状況、疫学的な評価、これは当然ですよね。これについてはもう何度も言っているので、今日は割愛します。 医療体制も極めて重要な評価対象 それから当然医療提供体制がどうなってるかということも極めて重要な評価だと思います。それはいろいろ書いてありますけど、医師が必要と認めるPCR検査がしっかりできているか、それから院内感染の防御ができているか、救急医療その他の影響はどうなっているか、感染疑い例への医療提供ないしフォローアップ体制ができているか、役割分担できているか、重症例・重篤例の診療体制、それから病床の稼働状況、こういうのができているか。それから軽症者に対する、こういう軽症者に対する宿泊療養施設がしっかりと確保されているかどうか。こういうことも当然のことながら評価します。 さて、次には、ちょっと今日はポイントだけを絞っていますが、出口戦略という言葉は、皆さん興味があると思うんですけど、今日、結局は今までの枠組みがもう1回、5月の31日まで続くということが決定されたわけですけども、そういう中では長丁場を覚悟するということで、そういう中でじゃあいったい出口はどうするのかというのが多くの方の、たぶん関心だと思うんですね。当然のことだと思います。私どもは今日から1~2週たった時点で、しっかりと先ほど言ったような指標を基に評価をして、今の場合は13県が警戒、その他34県が特定ということになって、その間に入れ替えがあるのかどうかも含めて、なるべく早い間に評価をして、そのまま続けるのか、あるいは多少解除されるのかというようなことを、解除という意味は警戒だったものが特定に変わるとか、そういうことも含めて5月の31日まで待ってじゃなくて、中間の評価、4分の1中間といいますか、こういうことをしっかりと評価していきたいと思っています。 さて、それから次のページですけど、行動変容に関する具体的提案ということで、新しい生活様式に移行ということで、実はもうかなりのあれが皆さんのところに行っていますから、私は振り返りませんが、ここで3つの、ここだけは強調したいと思いますけど、3つの、一般のわれわれが十分理解していただければいいという基本原則みたいなのがあると思うんです。 次ページは:フィジカルディスタンスも重要 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カリフォルニア 今週末にも一部ビジネス再開へ(日刊スポーツ)
米カリフォルニア州のニューサム知事が4日、早ければ今週末にも一部ビジネスの再開を認める意向を示した。新型コロナウイルス感染拡大を受けて不要不急の外出を控える自宅待機命令が出されている米国では、半数以上の州ですでに自宅待機命令が段階的に緩和されているが、5万5000人を超える感染者が出ているカリフォルニアでは自宅待機命令が依然として解除されていない。定例記者会見で同知事は、「低リスク」と見なされる書店や衣料品店、玩具店など一部小売業で電話やオンライン注文を受け付けて店舗前や駐車場で商品を手渡しするカーブサイドピックアップに限定して8日から再開を認めることを示唆した。 一方で、大勢の人が集まるショッピングモールやレストランやバーでの店内飲食の再開は認められず、オフィス勤務再開も今回の緩和措置には含まれないとしている。同州最大の都市ロサンゼルスは、少なくても15日まで自宅待機命令の延長を決めており、今週末に解除されることはないと見られている。(ロサンゼルス=千歳香奈子) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ゲーム全部失った、だから自作 高校生のRPG、最高賞
人口減に悩むふるさとのため、気仙沼高校3年の畠山瑛護さん(17)と吉城拓馬さん(17)が街歩きゲームを考案し、高校生が地域課題の解決策を競う全国大会で最高の文部科学大臣賞を取った。9年前の東日本大震災での被災経験がバネになったという。 2人が作ったのは、スマートフォンで遊ぶ「気仙沼クエスト」というゲームだ。市の観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」に扮したプレーヤーが気仙沼の街を再現した空間を歩き回って、買い物をしたり市民と会話したりするロールプレイングゲームだ。実在する店や市民を取り入れた。 開発を担当した畠山さんは小学2年の時に自宅が被災し、持っていたゲームを全て失った。その悔しさから高学年になるとゲームを自作するようになり、今や趣味に。 高校生になって、街が寂れていくのに気付いた。一過性のイベントではなく、街の魅力を実感してもらえる方法はないか。「住人の顔が見えるゲームをつくり、Uターンに結びつけよう」と考え、「気仙沼クエスト」を2018年夏につくった。しかし、1人での改良には限界があると感じ、同級生でゲーム仲間の吉城さんを「テストプレーヤー」として引き入れた。 吉城さんも幼い頃からゲーム好き。震災の時にしばらく遊べなかった反動でのめり込み、畠山さんと親しくなったという。「クエスト」では、ゲーム内のキャラクターの動きが遅いことなどを指摘して、改善につなげた。 2人が出場したのは、探究型学習「マイプロジェクト」の大会だ。東京の教育NPO法人「カタリバ」などで作る実行委員会が主催し、2013年に岩手県大槌町でスタートした。今回は学校部門1903件、個人・グループ部門751件の企画が参加し、予選を勝ち抜いた48件が3月、全国大会で争った。 新型コロナの影響でオンラインでの開催になったが、2人の企画は審査員から「新しい学び方の象徴」などと評価された。参加した高校生が共感した取り組みを選ぶ「高校生特別賞」もダブル受賞した。 畠山さんは「ゲームを通じて日本中に気仙沼のファンを作りたい」と意気込み、吉城さんは「地元の人にまず遊んでもらい笑ってほしい」と話している。ゲームにはカード版もあって、市内のイベントなどでも楽しめるという。(星乃勇介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
いまは自分を磨いて家もきれいに 紅ゆずるのお悩み相談
紅ゆずるの お悩み聞いてくれない? 宝塚歌劇団の元星組トップスター紅(くれない)ゆずるさんが、読者のお悩み相談に乗る連載「紅ゆずるの お悩み聞いてくれない?」。新型コロナウイルスの影響で外出がままならない今、自宅での過ごし方や片付けのお悩みに向き合います。 【相談1】新型コロナウイルスの影響で、大好きな宝塚歌劇の舞台や紅さんの公演も延期・中止に。家でも出来るハッピーになれることを教えてほしいです。(兵庫県、うたかたの恋) 【紅さんの回答】今は我慢しなければいけないときですが、「我慢」って考えるとしんどくなる。だから自分を磨くというように頭を切り替えてみるのはどうでしょうか。例えば、自分の身体を見直して、乾燥するところなどにボディークリームを塗ってみたり、パックで保湿をしてみたり。普段は時間がなくてできなかったことをやってみるのもいいと思います。 私の場合、宝塚時代は忙しくて、テレビもほとんど見ていませんでしたが、最近は家にいる時間を利用して、テレビやネットフリックスでドラマや映画を見ています。舞台と表現方法が違うので、芝居の勉強にもなります。 おすすめの映画は、ジム・キャリーさん主演の「ブルース・オールマイティ」。とても笑えるし泣けます。「ライアーライアー」も大好きで、これまで何回も見てきたのですが、それでも何度も見たくなります。三谷幸喜監督の「ステキな金縛り」もおすすめです。映画を見て思いっきり笑ったり泣いたりして気分転換をするのもいいかもしれません。 出演作の中で、今見たいのは「うたかたの恋」(2018年)。オーストリア皇帝の嫡子(ちゃくし)ルドルフの悲恋の物語です。明るい作品ではありませんが、苦しい状況下で純愛を貫こうともがく姿が、素敵だなと思います。現役中は出演作を見る時間もなかったので、「オーム・シャンティ・オーム」や新人公演から見てみようかな。 「見えない未来を不安がるより…」と印象的な言葉が続きます。後半は、片付けのお悩みに向き合います。 舞台があることが当たり前じゃ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
お母さん業界新聞が30周年 悩む心をほぐして15万部
新聞離れが進む中、人気の衰えない新聞がある。その名も「お母さん業界新聞」。月刊で、読者も記者も子育てをする母親だ。社会とのつながりを求めて主婦が始めた活動は30周年。母親同士の共感を売りに、スタートの500部から全国で15万部を発行するまでに成長した。 「もう歩けるようになったの~」。よちよち歩きの1歳児を見たお母さん記者たちに笑顔が広がった。 大阪市の民家で4月初旬、お母さん業界新聞大阪版4月号の配布準備会があった。世間話を楽しみつつ、タブロイド判8ページの新聞を配りやすいよう半分に折るから「折々おしゃべり会」と呼ばれる。新型コロナウイルスの影響を考えた小規模の開催ながら、数人のお母さん記者と子どもが集った。 拡大する子どもをあやしながら新聞を半分に折る「折々おしゃべり会」=大阪市東住吉区 3人の未就学児を育てる野上若奈さん(35)は「色々な世代のお母さんと話す中で、ほっとする話や育児に役に立つ話が聞ける。みなさん子どもに優しくて、子連れの外出が大変でも参加したくなる」と話す。折った新聞は記者や協力者が知人に手配りしたり、公立図書館などで配布したりしている。 新聞は「お母さん業界新聞社」… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
こどもの日は、一生懸命のんびりして「のび太になろう」 “それだけで大切な人を、世界を守れるんだから…”(ハフポスト日本版)
5月5日のこどもの日に、ドラえもん公式チャンネルが「のび太」を見習って、家でのんびりしようと呼びかけている。 この呼びかけは、新型コロナウイルスの感染拡大を防止する「STAY HOME」プロジェクトの一環として、5日の朝日新聞朝刊に広告として掲載された。昼寝をこよなく愛するのび太が心地よく惰眠を貪り、そばでドラえもんが見守っている。 メッセージでは「今日はこどもの日。本当は遊びに行きたいよね。おじいちゃんおばあちゃんにも会いたいよね」と子どもたちの気持ちに理解を示しつつも、「でもね、今はおうちにいよう。それだけで大切な人を、世界を、守れるんだから」と呼びかけている。 また、活発に外を走り回りたい子どもたちには「ジャイアンみたいに野球が好きなきみも、スネ夫みたいにラジコンが好きなきみも、いっしょうけんめいのんびりしよう。のび太くんみたいに、ね」としている。 いつもなら、休みの日に家でゴロゴロしていると、お父さんやお母さんから外で遊ぶように言われるかもしれない。だけど、今は家にいることが大事な時期。 のび太くんを見習って、気兼ねなくのんびりと過ごすこどもの日も、悪くないかもしれない。 ハフポスト日本版 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
緊急事態宣言を延長 安倍首相が会見(全文2)持続化給付金は最速で5月8日入金(THE PAGE)
安倍晋三首相は4日午後6時、官邸で記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「安倍首相が会見 「緊急事態宣言」5月末まで延長(2020年5月4日)」に対応しております。 【動画】安倍首相が会見 「緊急事態宣言」5月末まで延長 ◇ ◇ 雇われる側の対策を検討する考えは? フジテレビ:幹事社のフジテレビ、鹿嶋です。宣言の延長と今後の対策についてお聞きします。まず、先ほども言及がありましたけども、今回、宣言を延長し、国民が自粛継続など、さらなる負担を強いられることについて率直に、この政治の責任についてどのようにお考えになりますでしょうか。また、宣言の延長に伴って今後、失業者が大幅に増える懸念があると思います。2次補正の検討も今、されていると思いますが、雇用調整助成金の上限をどの程度引き上げるのかといった既存の対策の拡充に加えて、例えば東日本大震災で活用された雇用保険の特例措置など、こういったものを行って、より雇われる側の立場に立った対策を検討するお考えはありますでしょうか。また、10万円の現金給付について、追加で行う考えはありますでしょうか。お願いします。 安倍:まず、当初予定をしておりました緊急事態宣言について、1カ月で終息する、終えるということを目指しておりましたが、残念ながら1カ月延長するに至ったこと、内閣総理大臣として責任を痛感しております。それを実践できなかったことについて、あらためておわびを申し上げたいと思います。その上で、この5月は、現在の流行を収束させること、そして次なる流行に備える、その1カ月であると、その備えを万全に固めていくための1カ月であると考えています。私自身、その目標に向かって、目的に向かって、先頭に立って努力をしていく考えであります。 持続化給付金は最速で5月8日入金 そして今回の延長によって、すでに大変厳しい状況にある事業者の方々にはさらなるご苦労を強いることになります。まずは先般成立をした補正予算を直ちに執行に移して、総力を挙げて速やかに支援をお手元にお届けをしたいと思います。先ほど冒頭発言において私が、持続化給付金について最速で5月の8日に入金すると申し上げるところを8月というふうに申し上げましたが、これは5月の8日が最速で入金でございますので、訂正させていただきたいと思います。そしてその上で、今お話のあった雇用保険制度や雇用調整助成金のさらなる拡充に加えまして、また、飲食店やさまざまな小規模事業者の皆さんも含めて賃料負担の軽減や、あるいはまたアルバイト学生への支援などについても、与党における検討を踏まえまして、速やかに追加的な対策を講じていきます。 また、10万円の給付についてはすでに800を超える自治体からオンラインでの申請受け付けを開始いたしました。自治体と協力をして、1日も早くこの現金をお手元にお届けしたいと思っています。そしてその先につきましては、事態の推移等、状況等を十分に見極めながら判断をしたいと思います。 司会:それでは幹事社、もう1問。どうぞ。 次ページは:罰則強化を含め法律を見直す考えは? 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
交際相手の男性死亡、福島の女性殺害事件(共同通信)
5/5(火) 10:42配信 福島県須賀川市堀底町の住宅で1日、住人で会社員の川田瑠花さん(20)の遺体が見つかった殺人事件で、県警は5日、重要参考人として行方を捜していた交際相手の男性が死亡しているのが見つかったと発表した。自殺とみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
人馬一体の勇壮な祭り「上げ馬神事」 1571年以来の中止、地元からは落胆の声(中京テレビNEWS)
新型コロナウイルスの感染が広がるなか、異例のゴールデンウイークとなったことし。 三重・桑名市多度町では400年ぶりの事態も起きています。 5月4日、聞かれたのは人々の戸惑いの声でした。 「子どものころからずっと見てきて、残念ではありますけども」「初めてのことなので、何をしていいか分からない」「さみしいもんです。祭りがある時は、あちらこちら全部満員なんですけどね」(地元の人) 本来ならこの時期、地元の人に愛される祭り「上げ馬神事」が行われ、のどかな町に多くの人が訪れるはずでした。しかし、にぎわうはずの場所に人々の姿はありません。 人馬一体となって一気に坂を駆け上がる勇壮な祭り「上げ馬神事」。約2メートルの壁を超えることができた馬の数などで、その年の豊作を占う伝統行事です。 しかしことしは、新型コロナウイルスの影響で中止に。この日は宮司らによって、玉串奉納など祭りの一部だけが行われました。 「非常に残念としかいいようがないです」(多度大社・権禰宜 杉原将一さん) 過去に 中止になったことはあったのでしょうか? 「1571年に織田信長の兵火がありまして、その時には40年近く中止はありましたけど。戦時中も上げ馬自体は行われていたので。400年は中止はないので」(多度大社・権禰宜 杉原さん) なんと、約400年ぶりの中止だといいます。 取材班は、過去に馬に乗り坂を駆け上がった男性・水谷将之さんの元を訪ねました。水谷さんは6年前、18歳の時に地区の代表を務め、坂を登り切ることに成功したのです。 「私も生まれてから祭りがないゴールデンウイークが初めてなので、違和感はすごく感じます」(水谷将之さん) 地元の人たちが、情熱を捧げる祭り。それを象徴するものがあるといいます。 「こちらが実際去年上げ馬神事に参加した子(馬)です」(水谷さん) 水谷さんの家では、上げ馬神事で貸し出す馬を10年以上飼育し続けてきました。 「今だと穏やかな顔をしているけど、(祭りが)近づくにつれ顔つきも変わってくる。(目が)血走ったというか、鋭いような感じ」(水谷さん) 400年もの間、途絶えることのなかった神事。水谷さんは、新型コロナウイルス禍の収束と、祭りの再会を強く願っています。 「すぐにでも収束してほしいですし、それを願いつつ神社で奉唱しようというところです」(多度大社・権禰宜 杉原さん) 中京テレビNEWS 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース