国際児童図書評議会(IBBY、本部・スイス)は4日、子どもの読書推進に貢献している団体などを対象とする「IBBY朝日国際児童図書普及賞」(IBBY、朝日新聞社主催)を、アルゼンチンの「ゆりかごの家おはなし隊」に贈ると発表した。 同賞は、世界各地で活動する団体を対象に、2年に1度贈られており、今年で25回目。「ゆりかごの家おはなし隊」は、ブエノスアイレスの子ども病院で2013年に活動を始めたボランティア団体で、院内で子どもに読み聞かせをしている。 同賞の受賞団体は通常、イタリア北部ボローニャで開かれる児童書フェアの会場で発表されてきた。今回は新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、インターネット上での発表となった。(ローマ=河原田慎一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉や茨城で震度4、津波の心配はなし M5.5
4日午後10時7分ごろ、千葉県北東部を震源とする地震があり、最大震度4を観測した。 気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.5と推定される。津波の心配はないという。 震度4を観測したのは、茨城県神栖市、千葉県東金市、旭市、匝瑳市、香取市、山武市、多古町、芝山町、横芝光町。震度3は、茨城県龍ケ崎市、常総市、千葉県銚子市、成田市など。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
PCR検査不十分も「死亡者数は正確」 専門家会議(THE PAGE)
新型コロナウイルス対策を検討する政府の専門家会議が4日開かれた。その後の記者会見で、副座長の尾身茂氏(地域医療機能推進機構・理事長)は、国内におけるPCR検査数が諸外国に比べて少ないことに言及。一方、「CTは世界的に見ても多い。そういう意味では、肺炎を起こすような重症な症例について多く見落としているということは(ない)」と述べた。 尾身氏は「PCRはそれほどやっていないけど、(感染者を)探知できるようなシステム(になっている)。その意味で、死亡者数はほほ正確な数を表している」として、PCR検査体制が不十分であるため、新型コロナウイルス感染者の全体像をつかめていないのではないかとの疑念の払拭に努めた。そのうえで、「日本の死亡率は圧倒的に低い」と訴えた。 一方で、「そうは言っても日本が完璧で、今が良好な状態とは言っていない。日本が長丁場でやっていくうえで改善すべきことがある。新規死亡者の数は徐々に拡大傾向にあり、日本が最も低い死亡率を維持するためにはかなりの努力が必要だ」と話した。 PCR検査体制を問題視 尾身氏は同じ会見で、「必要な人が受けられるようにするべきだと専門家はみんな思っている。今のままでは不十分」などとも述べ、日本のPCR検査の現状を問題視する姿勢も見せた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城、千葉で震度4 M5.5、緊急速報発表(共同通信)
4日午後10時7分ごろ、茨城、千葉両県で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は千葉県北東部で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5.5と推定される。津波の心配はない。同庁は緊急地震速報を発表して警戒を呼び掛けた。 茨城県によると、同県東海村にある日本原子力発電東海第2原発に異常は確認されていない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城、千葉で震度4(産経新聞)
4日午後10時7分ごろ、茨城県と千葉県で震度4を観測する地震があった。震源地は千葉県北東部で震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・5と推定される。津波の心配はない。 主な震度は次の通り。 震度4=茨城県南部、千葉県北東部 震度3=茨城県北部、千葉県北西部、千葉県南部 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「“経済のプロからの提言と併せて判断を”と再三再四、政府に申し上げてきた」専門家会議・尾身副座長(AbemaTIMES)
4日夜、政府の専門家会議が会見を開き、尾身副座長は「ここにいる我々はほとんどが医療、公衆衛生、ウイルス等々の専門家で、そういうものとして提言をしてきた。市民としての感覚はあるが、我々は経済的なインパクト等々について評価をしたり、どうしたらいいのかを言ったりする専門性は無い」とした上で、「専門家会議としては再三再四、我々の意見と経済のプロからの提言の両方を見た上で最終的な判断をして下さいと、政府に申し上げてきた。政府の方からは十分理解してくれて、“わかった、なんとかしよう”というお返事を今日頂いたので、そうなると期待している」と述べた。(ANNニュース) 【映像】専門家会議”PCR検査の充実を” 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「陽性率の変化を見ると緊急事態宣言後は低下傾向」PCR検査について専門家会議(AbemaTIMES)
5/4(月) 22:19配信 4日夜、政府の専門家会議が会見を開き、尾身茂副座長がPCR検査の検査数と陽性率の推移について説明した。尾身副座長は「専門家会議としても今までお見せする機会が無かったので初めてだと思うが」としてグラフを示し、「実は厚生労働省のホームページでは各県ごとのPCR検査の検体数、陽性数を累積で出しているので、引き算をすれば一定期間にどれだけの新規の数があるかはわかるが、一般の人は多分それほど知らないと思う。しかし日毎のおおまかな検体数は間違いなく増えてきている。そういう中で、陽性率はだんだんと下がってきている。全国的に見ても同じ傾向がある。困るのは検体数が下がって陽性率が上がることなので、このことは重要な指標だ」とした。(ANNニュース) 【映像】専門家会議”PCR検査の充実を” 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
延長決定、兵庫県知事は「3府県と対応を検討」休業要請も継続(産経新聞)
政府が緊急事態宣言を延長したことを受け、兵庫県の井戸敏三知事は4日に会見し、外出自粛や事業者への休業要請を継続すると明らかにした。「引き続き接触機会の8割減少に向けてご協力いただきたい」と呼びかけた。 井戸知事はこれまでの1カ月間について「兵庫と大阪との移動自粛などで、成果はかなり上がってきている」と説明。延長決定については「(制限を)緩めると、元のもくあみになる瀬戸際。全国一律でなくなると、どこかに人が集中してしまうので、適切な判断だと思う」と評価し、「患者数の推移を見極めながら、移動と交流のある(大阪府、京都府の)3府県が同じ対応を検討しないといけない」と述べた。 緊急事態宣言の延長に伴い、パチンコ店などの県内の遊興施設に対する休業要請は31日まで延ばすが、大型連休中に宿泊施設や学習塾などに出していた休業の協力要請は7日で解除するとした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
電凸主「これは言論戦」 トリエンナーレにいまでも抗議
抗議の電話が殺到する「電凸(でんとつ)」が起こった国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。誰がなぜ電凸をかけたのか。シリーズの4回目は言論と表現を考えます。 「あなた日本人?」 「国民をなめている」 昨年夏、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に「電凸(でんとつ)」と呼ばれる電話での批判が寄せられた。メールやファクスと合わせ、その数は1カ月間で1万379件にのぼった。 慰安婦を表現した少女像や、昭和天皇を含む肖像群が燃える映像作品が展示された企画展「表現の不自由展・その後」は、開幕3日で中断に追い込まれた。無職の男(59)=威力業務妨害罪で有罪判決=が「大至急撤去しろや」「さもなくばガソリン携行缶持っておじゃますんで」と書いたファクスを送りつけたことで決定的となった。 電凸はいったい誰が、なぜ――。 「これは言論戦です」。当時、県の担当部局や芸術祭に協力する大手企業に電凸をかけた会社経営の男性(58)=名古屋市=は、こう言った。会場周辺で週末、軍服風の服を着て、拡声機のマイクを握った。 不自由展は、日本への挑戦、と… 月980円で有料会員限定記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
茨城で新たに2人感染 防護服を着て勤務の看護師ら
茨城県は4日、新たに女性2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、入院中の60代男性の死亡も公表した。県内の感染者は計167人(9人死亡)となった。 県によると、2人は水戸市の40代の看護師と、神栖市の30代の病院非常勤職員で、いずれも軽症。看護師は新型コロナの患者を受け入れる県立中央病院(笠間市)に勤務し、防護服を着て感染患者の看護にあたっていた。非常勤職員は神栖市の病院勤務。病院では新型コロナの患者を受け入れておらず、県は感染経路を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル