MBSニュース 伝統芸能の文楽を気軽に楽しんでもらうため、大型商業施設で開かれる「うめだ文楽」をPRするイベントが開かれました。 「うめだ文楽」は幅広い層に文楽の魅力を知ってもらおうと2015年に始まりました。大阪・梅田の大型商業施設グランフロント大阪で開かれ、20代から40代を中心とする若手技芸員が登場します。 31日のイベントは6回目の公演をPRするために開かれ、演目に登場する人形のパフォーマンスが披露されました。「うめだ文楽」は3月27日から3日間、グランフロント大阪のナレッジシアターで行われます。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
線路に自転車放置疑いで逮捕の男性 不起訴処分(MBSニュース)
MBSニュース 泉大津市のJR阪和線や大阪市で線路上に自転車を投げ込んだり放置した疑いで逮捕された男性について、大阪地検は嫌疑不十分で不起訴処分としたことを発表しました。 不起訴処分となったのは、42歳の男性です。男性は2019年6月、泉大津市のJR阪和線の上を通る高架から線路上に自転車を投げ込んだ他、2019年8月にも大阪市で線路上に自転車を放置した疑いで大阪府警に逮捕されていました。 警察によりますと、男性は逮捕当時の取り調べで「知りません」と容疑を否認していました。大阪地検はきのう付けで男性を嫌疑不十分で不起訴処分としました。 処分の理由について大阪地検は「捜査を尽くしたが起訴するに足るまでの事実が認定できなかった」としています。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段、3年連続で勝率8割に到達 今泉健司四段に逆転勝利「かなり苦しい局面が続く勝利でした」/将棋・棋王戦予選(AbemaTIMES)
将棋の藤井聡太七段(17)が1月31日、棋王戦予選で今泉健司四段(46)に173手で勝利し、公式戦10連勝で今年度の勝率を8割に乗せた。藤井七段は実質的なデビュー年度となる2017年度から、3年連続で勝率8割台に。新たな偉業達成に、また一歩前進した。 【映像】藤井聡太七段、公式戦10連勝&年度勝率8割 デビューから29連勝を飾ったことで一気に名を広めた藤井七段だが、デビューが2016年10月だったこともあり、フルで戦った年度としては2017年度から。そこから61勝12敗(.836)、45勝8敗(.849)と、勝率8割超えを達成。今年度も、この勝利で40勝10敗とし、勝率.800となった。 本局では出だしに三間飛車を採用した今泉四段の工夫に苦しみ、中盤から終盤にかけてじわじわとリードされたかに見えたが、終盤深くなったところで逆転。苦しみながらも大きな白星を手にした。終局後、藤井七段は「かなり苦しい局面が続く将棋でした」と振り返った。 棋王戦は2月1日から 棋王戦は、明日2月1日から渡辺明棋王(王将、棋聖、35)と、本田奎五段(22)による五番勝負がスタート。藤井七段が次期挑戦者になるためには、予選、本戦のトーナメントを勝ち抜く必要がある。本戦はベスト4以上から2敗失格システムとなり、1度負けても敗者復活戦から挑戦権を獲得するチャンスがある。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
留学生のバイト探しに密着 求人サイトを駆使、ゆずらなかった条件 お金のためだけじゃない休日も働く理由(withnews)
【となりの外国人】コンビニや飲食店で、働く留学生アルバイトの姿をよく見ます。見慣れた光景になっていて、あまり気に留めなかったけれど、暮らしも文化にもまだ慣れない異国の地で、留学生がどうやって職探しをして、どんな気持ちで働いているのか、実は分からないことだらけ。今回、これからアルバイトを探すという留学生に密着。必要な手続きや書類、仕事に求めることなど、留学生の本音に迫りました。(withnews編集部記者・三宅梨紗子) 【漫画】新しいバイトは外国人…日本のコンビニで働く彼の大きな夢「ミライのお隣さん」が教えてくれたもの 仕送りは○○に まず、どうやって仕事探しをしているのだろう。そんな疑問に答えてくれたのはウクライナ出身のイリナさん(23)です。日本にやってきたのは2019年9月上旬。もともとチェコの大学で2年間「日本学」を専攻していました。日本語の発音や、漢字がおもしろいと思ったことがきっかけと言います。初めて覚えた漢字は「道」だそうです。これから1年間、都内の国立大学で日本語を学びます。 率直な疑問をぶつけました。「なぜ日本でバイトをしようと思ったんですか?」 「旅行をするためにお金を貯めたいんです」 チェコで共に日本語を勉強していた友人たちも日本各地に留学しています。彼らの元を訪れるためにも、今は節約を頑張っていると言います。 母国のウクライナや大学のあるチェコと比較すると日本の物価は高いといいます。 左はチェコのスーパーに売られているりんごです。イリナさんの友人がチェコから写真を送ってくれました。1キロで27.90コルナ。1コルナ=4.7円で約130円です。右は日本のスーパーで売られているりんご。1個で168円、1キロに換算すると、だいたい500円でしょうか。果物や野菜はチェコの価格の方が断然安いとイリナさんは言います。 「実は、食費用に仕送りをもらったんだけど、漫画に使っちゃったの」 そう笑うイリナさんですが、遠い異国の地でやりくりする苦労はたいへんそうです。 外食も高くつくため、毎日自炊をしています。約3000円で買った炊飯器で炊く日本のお米がとってもおいしいと笑顔で教えてくれました。 次ページは:休みより「バイト」の理由 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
おいしいねが聞けなくて 栗原はるみ、夫なき今知る依存
ベリーグッド、まこといい――。料理家の栗原はるみさん(72)は、夫玲児さんのこんな言葉を励みにレシピを届けてきました。肺がんが見つかった夫を半年間看病し、自宅で看取(みと)ったのは昨年8月。享年84でした。ふとした瞬間に涙がとまらなくなる日々が続いています。今向き合っている孤独、そしてやっと少しだけ見えてきた道について、率直に語ってくれました。 拡大する「泣きすぎて目の粘膜が弱ってしまって。でも本当に色々な人に支えられてここまできました」と話す栗原はるみさん=東京都目黒区、飯塚悟撮影 体重5キロ減 抜け殻みたいに 人はいつか亡くなる――。このことは理解していたはずなのに、喪失感は壮絶でした。 46年連れ添った夫がいなくなってしまい、眠れず、食欲がわかず、体重は5キロ減りました。泣き過ぎて、自分の顔ではないみたいに変わってしまって。こんな自分は嫌なのに、なかなか悲しみから抜け出せない日々です。そんななかでも、すでに受けていた仕事は、家族、友人、スタッフの皆に支えられて何とかやり続け、やっとここまで来た感じです。 栗原はるみさんの夫・玲児さんは、NHKから民放に転身し、ワイドショーの司会などで活躍しました。ふたりは1973年に結婚。はるみさんは玲児さんのひとことをきっかけに、料理家の道を歩み始めました。 あるとき息子が「抜け殻みたい。おやじに依存していたんだね」って言ったんです。その言葉で、私は自分が夫に精神的に依存していたことを初めて自覚しました。 拡大する1975年、生まれたばかりの長女友さんを挟んで、栗原玲児さん(左)とはるみさん=栗原はるみさん提供 「僕を待つだけの女の人にならないでほしい」。私が料理家になったきっかけは、彼のこんな言葉でした。26歳で結婚。古風な母に育てられた私は、夫の帰りを待っていた。彼は気詰まりだったんでしょうね。当時はテレビ番組の司会などをしていて帰りが遅くてね。そんな私に「自由でいてほしい。自分のやりたいことを探して」って言った。 遺品を整理していて、その頃の私が書いた玲児さんへの手紙を見つけました。そこには「料理について、自分に何ができるか考えます」とありました。 手紙の後、私は料理番組の裏方の仕事を始めました。3年ほど続けていたら、創刊したばかりの人気女性誌が、十数ページの特集で声をかけてくださった。そこに載った「サバのそぼろ」がとても好評で、料理家の道が開けました。 彼がプロデューサーのような立場で一緒に会社をつくり、それからは公私ともに時間を共有してきました。買い出しは2人で出かけ、洋食は彼から習いました。 料理について、息子や娘の意見も重視したけど、特に彼の意見を大事にしていました。おいしければ「ベリーグッド」「まこといい」「たいしたもんだ」。ダメな時は「まずい!」って率直に言ってくれたから。「ええ? そんなにまずいかな」と思う時もあったけど、この人はどうしてこう言うのだろうか、と試作しながらよくよく考えると、言った意味が分かる。そういう存在でした。だから試作もたくさんできて、良い本もできたと思います。 拡大する昨年8月に亡くなった夫、玲児さんの好物、ポテトサラダ。「甘酸っぱくてちょっとおしゃれな昔懐かしい味付け」と栗原はるみさんは話す。レシピは「haru_mi vol.54 冬」(扶桑社)に掲載している=東京都目黒区、飯塚悟撮影 毎年400のレシピを考案して、いわばバリバリ仕事をしているから、自分のことを自立した人間だと思っていました。でも、そうじゃなかった。夫に依存していたんですよね。自分でも驚くほど。 玲児さんは最期まで自宅で過ごしました。はるみさんにとって、離別の恐怖で眠れない日々でもありました。看取った後は、気遣う周囲の言葉が負担になることも。述懐は続きます。 ■友人たちに「はるみを支… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
入国拒否すでに手遅れ?中国に配慮、後手に回ったWHO
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、世界保健機関(WHO)は緊急事態を宣言した。すでに感染者が確認された国や地域は20以上に上り、対応が後手との見方も強い。一方、政府は中国・湖北省滞在者の来日を拒否するという対応を打ち出したが、専門家からは効果を疑問視する声もあがる。 「さらにウイルスが広がるのを防ぐため、私たちはともに行動しなければならない」。世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は30日夜(日本時間31日未明)、世界に向けて呼びかけた。 この日までに確認された患者は約1万人。患者は中国国内の患者が99%を占めるが、ドイツやイタリア、インドなどにも拡大。テドロス氏は「最大の懸念は、医療態勢が脆弱(ぜいじゃく)で対処する準備が整っていない国でウイルスが広がることだ」と述べ、そうした国への支援や、ワクチン開発の推進などを求めた。 一方で「海外旅行や貿易を不必要に制限するよう勧めるものではない」とし、「根拠に基づいた一貫性のある決定をするよう、すべての国に求める」とも強調した。 宣言を受け、WHO事務局長は今後、関係国に感染拡大を防ぐための措置などを勧告できる。従わなければ国際社会で批判を受ける。WHOで感染症対応の専門官を務めた中島一敏・大東文化大教授は「深刻な状況を共有し、さらなる国際的な協力を促す効果はある」という。 ただ、中国国内で感染が広がる… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
火振り回す「トーチ」禁止へ 小中高、やけど後絶たず
名古屋市の市立小中高校が野外活動などで続けてきた「トーチトワリング」(トーチ)について、市教育委員会が事実上禁止する方針を固めた。火がついたたいまつを回す演舞のため、やけどなどの事故が後を絶たず、市教委が「安全確保が困難」と判断した。 トーチは「火の舞」や「火踊り」とも呼ばれ、野外活動のキャンプファイアなどの際に子どもたちが披露してきた。長さ50~60センチのステンレス棒の先端にタオルを巻き付け、灯油を染みこませて着火し、回しながら演舞する。市内では2018年度、高校14校中4校、中学校110校中109校、小学校261校中32校が実施した。 しかし、昨年7月、市立中学2年の男子生徒が校庭での練習中に、服の袖に火がつき、腕をやけどする事故が発生。灯油を絞り切っていないなど、学校の安全対策が不十分だった可能性が高かったことがわかった。昨年8月現在で、トーチで17~19年度に37件の事故が起きており、市教委は昨年8月にトーチを19年度は行わないよう通知し、今後の対応を検討していた。 複数の関係者によると、有識者から安全面で否定的な意見が相次いだ。児童生徒への調査で、代用のケミカルライトでも火と同等の満足度が得られたことが判明し、市教委は、今後は火を使わず、ケミカルライトを使うなど安全を最優先するよう2月にも各校に通知することにした。 【動画】火を振り回す学校行事「トーチトワリング」 危険なの? 実は愛知県限定? 探ってみました。 市教委はトーチのマニュアルに… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Veteran reliever Yoshihisa Hirano agrees to deal with Mariners
SEATTLE – The Mariners added a veteran arm to their bullpen Thursday, agreeing to a $1.6 million, one-year contract with Yoshihisa Hirano. Seattle also agreed to a minor league contract with left-hander Chen Wei-yin, a deal subject to a successful physical. Hirano has spent the past two seasons with the […]
金融機関の1割、サイバー攻撃で業務に影響 日銀調査
日本銀行が31日公表した調査結果によると、全国400超の金融機関のうち約4割が、最近2年余りの間にサイバー攻撃を受けていた。約1割はサイバー攻撃で、「業務・経営に影響があった」という。脅威は高まるが、6割弱の金融機関が人材確保に悩む実態も示された。 大手銀行や地方銀行、信用金庫など402金融機関が対象で、昨年9月に調査。2017年以降のサイバー攻撃事案の発生を尋ねると、攻撃を受けたことがあるのは39・8%。さらに、業務や経営に「重大な影響があった」1・2%、「軽微な影響」9・5%、「影響はなかった」29・1%だった。 金融機関のサイバー攻撃として… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
沢尻被告の初公判詳報 「偽りの友情、全て害だった」
「偽りの友情にとらわれ、抜け出すことができなかった」――。合成麻薬を所持していたとして麻薬取締法違反の罪に問われた俳優の沢尻エリカ被告(33)の初公判が1月31日、東京地裁であり、沢尻被告は起訴内容を認めた。 被告人質問の主なやりとりは次の通り。 ◇ 弁護士 違法薬物の所持によって、仕事関係者にどう影響を与えたと思いますか 沢尻 逮捕されたことにより、多大な迷惑をおかけしたと思っています。マネジメント会社であるエイベックスのスタッフにもおわびに行っていただき、大変苦労をかけてしまいました。撮影中の作品の撮り直しも余儀なくされ、スタッフやキャストに大変な負担をかけてしまいました。経済的にも大きな損害を与えたことを本当に申し訳なく思っています 弁護士 家族へはどうですか 沢尻 とにかくつらい思いをさせたことを申し訳なく思っています。母は外出できなくなるなど不自由な思いをさせて、精神的にも苦労をかけたことを申し訳なく思っています。兄にも心配や迷惑をかけて、裁判にも来てもらってこのような思いをさせたことを申し訳なく思っています 弁護士 保釈されてから病院では… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル