1/27(月) 12:40配信 政府は27日午前の自民党緊急役員会で、中国・武漢市で確認された新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、同市に在留する日本人を帰国させるためのチャーター機を28日にも運航させると報告した。二階俊博幹事長が役員会後、記者団に明らかにした。 【図】新型肺炎の予防策は?感染対策のポイント 二階氏は「在留邦人の安全確保が最優先だ。希望する方々は全員、安全に日本にお戻りいただくよう全力を尽くす」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
相模原殺傷、被告人質問を実施 「匿名審理、問題を象徴」と主張(共同通信)
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(30)の裁判員裁判第9回公判が27日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。24日に続いて実施された弁護側の被告人質問で「裁判で一番言いたいこと」を問われた被告は、被害者を匿名とした今回の審理を挙げ、「匿名裁判は重度障害者の問題を浮き彫りにしている。施設に預けるということは、家族の負担になっているということ」と主張した。 争点は事件当時の刑事責任能力の有無や程度。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
聴こえない赤ちゃんが生まれたとき、親はなにを思うのか。(ハフポスト日本版)
聴覚障害者が身近にいない環境で育った人は、「聴こえない世界」をどう感じるのか。耳の聴こえない両親を持つCODA(コーダ)のライター・五十嵐大さんが、難聴の診断を受けた赤ちゃんを育てる男性の思いを聞き、ハフポスト日本版に寄稿した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 耳の聴こえない両親に育てられたぼくにとって、小さい頃から「聴こえない世界」はすごく身近なものだった。苦労はしたものの、手話でコミュニケーションが図れたし、両親の表情は人一倍豊かで、家庭内はいつも賑やかだった。 だからこそ、耳の聴こえない親を持つCODAのぼくからすれば、「聴こえる世界」と「聴こえない世界」の境界線は、ひどく曖昧なものだった。 ぼくは「聴こえる世界」の住人でもあると同時に、「聴こえない世界」の住人でもある。その感覚は、大人になったいまでも残っている。 たとえば、難聴の友人たちと遊んでいるときは、手話がその場での第一言語になる。そんなとき、ぼくはうっかり声を出すことを忘れてしまう。「五十嵐くん、誰よりも聴覚障害者みたいだね」といじられることもある。その瞬間、不思議と居心地のよさを感じる。 逆に、耳の聴こえる聴者と一緒にいるときにひどく疲れてしまうこともある。言葉どおり伝わらないこともある。声の高低やスピードなどによる細かなニュアンスも情報となって、こちらが意図していないコミュニケーション上の齟齬が生まれてしまうからだ。 手話だったら、もっとストレートに想いをぶつけられるのに……。 ぼくはやはり、CODAであることを実感する。 このように、ぼくは「聴こえる世界」と「聴こえない世界」を行ったり来たりしながら生きてきた。境界線は曖昧で、ふたつの世界は混ざり合っているのだ。 だからこそ、身近に聴覚障害者がいない(あるいは気づかない)環境で育った人にとって、「聴こえない世界」がどう感じられるのかが知りたいと思うようになった。 彼らが初めて「聴こえない世界」と直面したとき、一体どのような感情を覚えるのだろう、と。 そんなとき、ひとつのnoteに出会った――。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
南青山でパトカー追跡の車が事故 男(20代)逮捕(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 東京・南青山で、パトカーから追跡されていた不審車両がタクシーと衝突した事故で、車を運転していた20代の男が逮捕された。 この事故は、26日未明、港区南青山の交差点で、軽自動車がタクシーと衝突したあと、横転したもの。 この事故で、軽自動車に乗っていた男3人のほかに、タクシーの運転手と乗客のあわせて5人が軽傷を負った。 この軽自動車は、事故直前、現場から1kmほど離れた渋谷区の宮下公園近くで、パトカーから停止するよう求められ、一時、追跡されたが、従わずにそのまま立ち去っていた。 警視庁は、軽自動車を運転していた20代の男を過失運転致傷の疑いで逮捕し、事故を起こすまでの経緯などを調べている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型肺炎、中国の死者80人に 春節休暇を3日間延長へ
中国の湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、中国国家衛生健康委員会は27日、湖北省でさらに24人が死亡し、全国の死者は計80人になったと発表した。感染者も全国で769人増えて計2744人に達し、ほかに5794人に感染の疑いがあるとした。 中国政府は27日、全国的な感染の拡大を受け、今月30日までだった春節(旧正月)の休日を2月2日まで延長すると発表した。各地の幼稚園や小中高校、大学の授業再開も延期される。 一方、中国中央テレビによると、武漢市の周先旺市長は26日夜に記者会見し、「春節や感染症の影響で、およそ500万人余りが武漢市を離れた」と語った。武漢市は人口約1100万人で、政府が感染拡大を避けようと住民の移動を規制するなか、すでに多くが市外に出ていたことになる。 【動画】中国で猛威を振るう新型肺炎。日本国内でも感染が確認された。心がける三つのポイントは? 周氏はまた、武漢市で確認済みの感染者500人超に加え、「さらに1千人ほど増える可能性がある」とも語った。会見に同席した湖北省の王暁東省長は感染の拡大について「責任を感じている」と謝罪した。(北京=高田正幸) 拡大する横浜の中華街で25日、マスク姿でパトロールする警察官=AP ■新型コロナウイルスによる肺炎… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
洲本5人殺害、一審の死刑破棄し無期懲役判決 大阪高裁
兵庫県・淡路島の洲本市で2015年3月、住民5人が刺殺された事件で、殺人罪などに問われた無職平野達彦被告(45)の控訴審判決が27日、大阪高裁であった。村山浩昭裁判長は、裁判員裁判で審理された一審・神戸地裁の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡した。裁判員裁判の死刑判決が破棄され、無期懲役となったのは7件目。うち5件で無期懲役が確定している。 平野被告は事件前、乱用すると幻覚などを生じることがある向精神薬を大量に長期間服用し、精神障害による措置入院歴があった。このため一、二審とも、被告の責任能力の有無や程度が主な争点となった。 17年3月の一審判決は、被告を起訴前と起訴後にそれぞれ精神鑑定した鑑定医2人の意見を踏まえ、被告が薬の大量服用で薬剤性精神病になり、「被害者一家が電磁波兵器で攻撃してくる」という妄想を抱くようになったと指摘。だが、犯行当時は直接的に殺害を促すような幻覚・妄想の症状はなく、自分の行為が殺人罪になると認識していたなどとして、「殺害の実行に病気の影響はほとんど見られない」と結論づけた。 18年9月に始まった控訴審で… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
仏・米も武漢にチャーター機派遣 新型肺炎対策
フランス政府は26日、武漢に滞在する自国民を空路で退避させる方針を明らかにした。希望者を募り、中国政府の同意を得た上で週内に直行便で帰国させる。 仏ではこれまでに3人の新型肺炎感染が明らかになっている。仏政府は機内に医療従事者を同行させるほか、潜伏期間を考慮して2週間は専用の受け入れ施設に滞在させる計画だ。仏メディアによると、対象者は数十人~数百人になる見通し。 米国もこれまでにチャーター機を28日に運航し、武漢の米総領事館員と米国民を退避させることを表明。オーストラリアも同種の措置を検討している。 中国からの人の移動を制限し始めた国や地域もある。台湾当局は26日、中国からの観光客の受け入れを団体、個人を問わず当面停止すると発表した。ビジネスで訪問する人にも、発熱やせきなどの症状に留意し、報告するよう求める。 香港政府も湖北省の全ての住民… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新型肺炎を「指定感染症」に指定へ 強制入院や就業制限などが可能に 安倍総理が表明(AbemaTIMES)
1/27(月) 9:37配信 安倍総理大臣は27日午前、新型コロナウイルスの感染拡大について、患者の強制入院や就業制限など厳重な法的措置をとることが可能となる感染症法上の「指定感染症」に指定する方針を表明した。あす閣議決定する。 【映像】国会で答弁する安倍総理 また、武漢のある湖北省は、新型肺炎による死者が76人に増えたと発表した。これで中国での死者は、80人となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
入院や公費による治療を可能にすると首相(共同通信)
1/27(月) 9:37配信 安倍首相は衆院予算委員会で、指定感染症への指定に関し「感染者に対する入院措置や、公費による適切な医療などを可能とするため」と理由を述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
四国電力社長、愛媛県知事に謝罪 伊方原発、相次ぐトラブル(共同通信)
四国電力の長井啓介社長は27日、伊方原発(愛媛県伊方町)で一時停電が起きるなどトラブルが相次いでいることを受け、同県庁を訪れ中村時広知事に謝罪した。 25日午後、伊方3号機の定期検査中に発電所内が一時停電するトラブルが発生。非常用ディーゼル発電機が起動するなどし、約10秒後に復旧したが、四国電は「ほぼ全ての電源が一時的に喪失した」と説明した。 今月12日には原子炉格納容器の燃料固定装置上部をクレーンで引き上げた際、制御棒1体が一緒につり上がり、約7時間原子炉から引き抜かれる状態となった。20日には使用済み核燃料プール内で燃料の落下を示す信号が発信された。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース