【北京共同】中国国内で22日までに、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が300人を超えた。患者急増を受け、感染の深刻さを過小評価したり、肺炎に関する情報をインターネットに投稿した市民を処罰したりした地元当局の初期対応に批判が拡大。対応が後手に回って事態を悪化させたとして当局者の責任追及を求める声も上がり始めた。 中国では昨年12月、湖北省武漢市で原因不明の肺炎患者が続出との情報がネット上で出回ったが、感染者が多く出ているとうわさされていた市内の海鮮市場は同月末も依然として営業を続けていた。騒ぎを黙殺していた当局は、報道が出た翌日に市場を閉鎖した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ヘイトデモ妨害巡る訴訟 被告側「市民と共謀ない」 横浜地裁川崎支部(カナロコ by 神奈川新聞)
川崎市内で「日本浄化デモ」を計画した同市在住の津崎尚道氏ら4人が、市民の妨害を受けたためデモの中止を余儀なくされ表現の自由を侵害されたとして、市民と共謀したとする神原元弁護士に計440万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が21日、横浜地裁川崎支部(飯塚宏裁判長)であった。神原弁護士側は「共謀の事実はなく、デモの中止もヘイトスピーチに反発する市民の抗議を受けた原告が自らの意思で決めたもの」として請求棄却を求め、争う姿勢を示した。 訴えによると、デモ行進は2016年6月5日、同市中原区で計画された。神原弁護士は数百人の市民と共謀し、「ヘイトデモ中止」「帰れ」と唱和するなど集団示威運動を続け、デモを中止に追いやった、としている。 この日の口頭弁論では双方が意見陳述を行い、津崎氏側は「川崎でのデモは『反日』に対する怒りのカウンター。歴史認識や政治的言論は言論の自由として保障されなければならない」と主張。対する神原弁護士側は津崎氏のデモで発せられた「日本からたたき出せ」「敵をぶち殺せというのは当たり前」といったヘイトスピーチを示した上で「明白なヘイトデモ。原告らが今すべきは嫌がらせの訴訟ではなく、在日コリアン市民に謝罪し、二度とヘイトデモを行わないと約束することだ」と反論した。 津崎氏はこれまで、同市内で在日コリアンの殺害などを宣言するヘイトデモを14回主催してきた。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
囲碁の日中韓頂上決戦 芝野名人、敗れて最下位確定
中国・成都で開催され、囲碁の日中韓の代表3人が頂点を競う「第8回CCTV賀歳杯」は21日、日本代表の芝野虎丸名人(20)が初戦で中国の柯潔(かけつ)九段(22)に敗れ、最下位が確定した。 旧正月を祝い、中国国営テレビCCTVが生中継する特別企画。芝野は世界最強の評判をとる柯に中盤までやや優勢な局面を築いたが、安全策をとった手が隙となり、柯に一気に抜き去られて黒番中押し負けした。一昨年の日中竜星戦で柯を破って優勝した名局の再現はならなかった。 芝野は昨年に続く初戦敗退。日本はこの大会で優勝がなく、3回連続の最下位となった。「残念な気持ちが大きい。いい経験と思って、来年また出られるようにがんばりたい」と話した。 柯は最終22日、優勝をかけて大会2連覇中の韓国の朴廷桓(パクジョンファン)九段(27)と打つ。(成都=大出公二) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ブライアン・メイが語るクイーン、そしてフレディのこと
25日から始まる「クイーン+アダム・ランバート」公演のために来日中のギタリスト、ブライアン・メイが、朝日新聞の単独インタビューに答えた。愛用のギター「レッド・スペシャル」をイメージし、セイコーウオッチとコラボした限定モデルの腕時計を発売することになり、東京・銀座の同社を表敬訪問した際に実現した。 拡大するインタビューに応じるブライアン・メイさん=遠藤啓生撮影 時計の話から、時間を移動できるとしたらクイーンのいつの時代に戻りたいか、と尋ねると、「正直なところ……特に戻りたい時期はないんですよ」と語り始めた。 拡大するインタビューに応じるブライアン・メイさん=遠藤啓生撮影 「思い出は思い出のままにして… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スキー場に雪がない 「下手したら倒産」ホテル悲鳴
全国的な暖冬の影響で、北日本や西日本で記録的な雪不足が広がっている。スキー場がオープンできずにキャンセルが相次ぎ、除雪グッズも売れ行きが不調。「ここまで降らないとは」。一時的に雪に見舞われることもあるが、この傾向はしばらく続きそうだ。 福島県の猪苗代リゾートスキー場は21日、前日からの雪でゲレンデが覆われていた。だが、雪が足らず、昨年12月21日のオープン予定から、まだ一度も開けていない。 併設する猪苗代リゾートホテルによると、今年は山頂付近でも60センチ程度しか雪がないという。例年1月の週末ともなれば全49の客室はスキー客でいっぱいになるが、18日の宿泊は4件だけ。キャンセルは200件、500人以上に上る。 「客は8割減くらい。下手したら倒産する。1月もだめだったらどうなるのだろうか」。浅野一真支配人に焦りが募る。25日のオープンに向けた準備をしてはいるが、「急に気温が上がったり、雨が降ったりしたら……。心配です」。 拡大する磐梯山にある猪苗代リゾートスキー場。ホテルからゲレンデに向かう道は、雪がまばらで地肌が見えている(2020年1月18日、福島県猪苗代町、浅野一真さん提供) 気象情報会社「ウェザーニューズ」によると、全国385カ所のスキー場のうち、オープンしているのは73・5%(20日時点)。昨年この時期は9割以上がオープンしていた。地域別では北陸地方が15%と最も少なく、中国38・5%、近畿40・9%、新潟県59・6%などと続く。東北は76・3%だった。 支援に乗り出す自治体もある。新潟県南魚沼市は、売り上げが落ちた旅館や飲食店、スキー用品店などに1千万円を上限に緊急融資をする。年末年始の市内のスキー場の客が4割ほどだったためだ。返済期間は5年以内で、利率は固定で年1・25%。担当者は「雪が積もらないどころか、そもそも降らない。少しでも力になれれば」という。 スポーツイベントも直撃を受けている。全国高校総体のスキー大会は、兵庫、岡山、鳥取などの各県で予選中止が相次いだ。過去の大会記録などから出場選手を推薦する事態になった。 来月16日から富山県である国体もスキージャンプやクロスカントリーで「必要な積雪にはほど遠い」(実行委員会)という。 天然の氷を使ったかき氷が人気… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
就職氷河期世代支援、都が7億円 企業へ助成金、職員採用実施へ(共同通信)
東京都内で約11万~12万人と推計される「就職氷河期世代」の非正規雇用や無職の人々に対する支援策として、都が2020年度の予算案に計約7億円を計上し、正規雇用や育成に関する企業への助成金支給や都職員の採用試験などを実施する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。 バブル崩壊後の就職難だった人々が多く職を求めているとみられる大都市圏の自治体独自の救済策として注目されそうだ。都は不安定な就労が長期化し、既存の取り組みでは支援が不十分な状態が続くと分析。3カ年で集中的に正規雇用化を図る国の方針と足並みをそろえ、対策を強化する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Longtime Mariners ace Felix Hernandez accepts minor league deal with Braves
ATLANTA – Longtime Seattle Mariners ace Felix Hernandez reached a minor league deal with the Atlanta Braves on Monday that includes an invite to big league spring training. The right-hander would get a $1 million, one-year contract if added to Atlanta’s 40-man roster. Hernandez, who turns 34 in April, is […]
免許証落とした男性 再発行時に“知らない違反”が…駐車違反で警官に他人の免許証提示 29歳男逮捕(東海テレビ)
名古屋市中区で2017年に駐車違反をしたとして取り調べを受けた中国国籍の男が、他人の免許証を提示して交通違反を免れようとしていたとして逮捕されました。 逮捕されたのは中国国籍で広島県の会社役員・石金しょう容疑者(29)です。 2017年12月、名古屋市中区の路上での駐車違反について、愛知県警中署で取り調べを受けた際、警察官に他人名義の運転免許証を提示し他人になりすましたなどの疑いがもたれています。 免許証は別の中国国籍の男性が中区内で落としたもので、その後男性が再発行の手続きをしようとしたところ、身に覚えのない駐車違反があったことから事件が発覚していました。 石容疑者は容疑を認め、「点数がなかった」と、交通違反の累積による免許証の停止や取り消しを免れようとしていたということです。 警察は免許証を入手した経緯などを詳しく調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
外れたタイヤが後続車直撃…運転手が重体となった事故 書類送検されたトラック運転手ら不起訴に(東海テレビ)
2016年9月、岐阜県恵那市の中央道でトラックのタイヤが外れ後続の車に直撃し、運転手が重体になった事故で書類送検されていたトラック運転手と整備士らについて、岐阜地検は21日不起訴処分にしました。 2016年9月、恵那市大井町の中央道下り線で起きた事故では、トラックから外れたタイヤが、後続の車を直撃し、この車の男性運転手(当時48)が頭などを強く打って重体となりました。 警察はトラックの男性運転手(当時40)を過失運転致傷の疑いで、またトラックの整備士2人を業務上過失傷害の疑いで書類送検していましたが、岐阜地検は21日、3人をいずれも不起訴処分としました。 地検は不起訴の理由を明らかにしていません。 この事故を巡っては、トラックの男性運転手と勤務先の運送会社が道交法違反の疑いでも書類送検されていましたが、去年9月に不起訴処分となっていました。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
運転手の前方不注意か…横断歩道渡っていた85歳女性 右折してきたワゴン車にはねられ死亡(東海テレビ)
名古屋市緑区で21日、横断歩道を歩いて渡っていた85歳の女性がワゴン車にはねられ、死亡しました。 21日午後5時半ごろ、名古屋市緑区潮見が丘1丁目の信号のある交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む無職・鈴木時子さん(85)が前方から右折してきたワゴン車にはねられました。 鈴木さんは病院に運ばれましたが、頭などを強く打ちおよそ4時間後に死亡しました。 警察は、ワゴン車を運転していた天白区の会社役員・高橋典宗容疑者(44)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。 警察は、高橋容疑者の前方不注意が事故の原因とみて、今後容疑を過失運転致死に切り替えて詳しく調べることにしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース