大阪・難波を拠点とするアイドル「NMB48」が活動10年目を迎えた。「アイドル不毛の地」とも呼ばれた関西で息長く活動し、人気を全国区に広げている。キャプテンの小嶋花梨(かりん)さん(20)と若手メンバーの前田令子さん(19)がこれまでの歩みを振り返った。 ――NMB48の活動が10年目に入りました。 小嶋花梨さん はい。でも2016年に加入した私は、NMBの歴史の半分も経験していません。先輩やファンの方々が積み上げてきた歴史の重みを感じる日々です。 前田令子さん 私は活動歴2… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
正月の宿泊無断キャンセル、業界悩ます「ノーショー」
栃木県那須塩原市や日光市などの温泉地で、正月に宿泊予約の無断キャンセルが相次いだ。少なくとも7施設で計約250万円の被害が出ていることが20日、宿泊業者への取材でわかった。県は春の観光シーズンに向けて観光関係者と防止策を協議する考えだ。 関係者によると、いずれも同一とみられる人物から那須塩原市、日光市、那須町の宿泊施設8カ所に電話で1月2日の宿泊申し込みがあり、うち1カ所にのみ泊まったとみられるという。被害に遭った施設は県警に対応を相談し、この人物を特定して損害賠償を求めることも検討している。県観光交流課の担当者は「あってはならない行為。宿泊業者や関係団体と対策を話し合いたい」と話す。 那須塩原市の旅館「湯守田中屋」では昨年8月末、男性の声で電話があり、男女10人で泊まるとして「露天風呂付きの最高の部屋」を指定されたという。住所、氏名、電話番号などを聞き、翌日には要望に応じてパンフレット10部も宅配便で送った。しかし、宿泊予定日の約2週間前に電話をした際は不通で、当日、客は現れなかった。連絡先とされた千葉県の住所に宿泊費約36万円の請求書を送ったところ、転居先不明で戻って来たという。 日光市鬼怒川温泉のホテルでは、1月2日からの予約申し込みがあったものの、満室で、3日から1泊で男女計10人の予約を受け付けた。求めに応じてパンフレットも送ったが、客は来なかったという。被害額は約26万円だった。 一般社団法人「那須塩原市観光局」の小林紀明・事業部長(51)によると、予約をした人がキャンセルの連絡もなく現れないことを業界では「ノーショー」と呼び、近年増えている。「被害が少額の場合は大半の宿泊施設が泣き寝入りしている」という。 今回のキャンセルの理由は不明で、予約の手段も異なるが、無断キャンセルが起きる原因の一つに、インターネット予約サイトの普及があるとされる。サイトで空室確認をして複数に予約を入れた後、実際に泊まる施設を決めたにもかかわらず、ほかの施設の予約を取り消さないケースが散見されるという。 施設側は「無断キャンセル」とみなし、予約者に代金を請求するが「キャンセル電話をしたはずだ」「何回もしつこい」と拒否する人も多いという。 小林さんは「かたくなに拒否されたあげく、逆にネットで中傷されるのも避けたくて、請求をあきらめてしまうことが多々ある。今回の問題で、宿泊予約をすれば支払い義務が生じる場合もあることが認知されてほしい」と話した。(池田敏行、梶山天、池田拓哉) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
SixTONESとSnowMan、新聞2紙の全面広告を繋げると1つのメッセージになると話題「ライバルが手を結ぶ日」(ハフポスト日本版)
1月22日に同時デビューするジャニーズ事務所所属のグループ・SixTONESとSnowManについて、1月21日の朝日新聞と読売新聞(共に朝刊)の全面広告がネット上で話題となっている。 2紙の全面広告を繋げてみると、1つのメッセージになるように構成されているのだ。 2紙が同日の朝刊に全面広告。それぞれのメッセージは? ジャニーズ事務所創設以来、初めての同日デビューを迎えるSixTONESとSnowMan。 その門出を、朝日新聞社と読売新聞社の2紙の広告を使って宣伝している。 朝日新聞には、以下のメッセージと共にSixTONESのデビューについての全面広告が掲載された。 —-1月21日は「ライバルが手を結ぶ日」 時代はいつも、いいライバル関係からつくられた 争い合うわけではなく、切磋琢磨する「対」の関係 ぼくたちも、ライバルと共にある ライバルがいるから、夢にたどり着くことができる 今日は、ライバル同士でエールを贈りあおう あなたのライバルは誰ですか? (1月21日首都圏版の朝日新聞朝刊より)—- 一方、読売新聞にはSnowManの全面広告が掲載された。 —-今日は「ライバルが手を結ぶ日」 いつだってライバルが世界を幸せにしてきた 互いを高め合いながら、それぞれの道を歩む「仲間」 ぼくたちも、時代をつくってゆく ライバルがいるから、頂上へと進化していける 今日は、偉大なライバルたちについて語りあおう あなたにとってライバルは?(1月21日首都圏版の読売新聞朝刊より)—-2紙の全面広告を1つに繋げてみると、「#ライバルがいるって最高だ」というハッシュタグ付きのメッセージが完成した。 同時にデビューするSixTONESとSnowManが、今後もライバル関係にありながら、共に尊敬し合い時代を作っていくというメッセージが込められている。 全面広告のコラボレーションについてTwitterでは、「新聞を繋げてみたら、すごい!感動!」「いよいよ(デビュー)なんだなって感じる」「色々な垣根を越えている感じがする」「もうどっちも応援したくなる」など、賞賛の声が多く上がった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国地方 あすから長雨が始まる(tenki.jp)
例年、この時季は山陽と山陰で天気が二つに分かれ、山陽は乾燥した晴れの天気が現れやすいものです。しかし、この先一週間は青空の広がる日はほとんどなく、あすの午後は山口県から次第に雨になるでしょう。その後は寒のうちにしては珍しく、各地で雨が降ったりやんだりの天気が続く見込みです。春を思わせるような、暖かな雨になる日もあるでしょう。 山陽の初雪はさらに遅く 広島、岡山、下関の気象台では、今シーズンは初雪を観測していません。これまでに最も遅かった記録は、広島で1月16日(1935年)、岡山で1月19日(1964年)、下関では2月6日(1905年)となっており、広島と岡山では遅い記録を更新中です。この期間は、平年の気温を大幅に上回る日が多く、記録をさらに塗り替える見込みです。中国地方で最高峰の大山でも、雨になるでしょう。 特に23日(木)は雨量の多くなるおそれ あすからの一週間は、西日本や本州の南岸沿いに前線の停滞する日が続き、傘の乾く暇がない見込みです。特に、23日(木)は大陸から山陰の沿岸にかけて前線が延び出し、前線上の東シナ海から低気圧が接近する見通しです。低気圧や前線に向かって、季節外れの暖かく湿った空気が流れ込むため、各地でまとまった雨になるでしょう。山口県や広島県の西部など、雨の量が多くなるおそれがあるため、雨の降り方には注意が必要です。 日本気象協会 中国支店 筒井幸雄 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「AIが和解案を提示」 裁判まではいかない法的トラブル、解決に「ODR」という未来(弁護士ドットコム)
AIがトラブルを裁判沙汰になる前に解決へと導くーー。そんな未来も遠くないかもしれない。 政府は、法的なトラブルを迅速に解決するため、AIなどの技術を活用した「ODR(Online Dispute Resolution、オンラインでの紛争解決)」の拡大を目指している。 具体的にどんなメリットがあるのか。たとえば、世界最大級のオークションサイトeBayでは、こんな風にODRが使われている。 eBayでは、もはや人力で処理するのは不可能な数の紛争が起きている。一方、利用者側からみると、争われている金額が少ないことが多く、弁護士をつけても費用倒れになってしまう。紛争は解決されず、不満が溜まるばかりだ。 そこで、eBayは少額で多数の紛争を効率的に処理するため、自社用のODR「Resolution Center」を構築し、IT技術を活用して年間6000万件の紛争を処理しているという。 日本でも法律がからんだトラブルは多く存在する。しかし、実際に適切な司法サービスにつながっているのは国民の2割ほどと言われている。ODRは司法サービスへのアクセスを身近にし、この「二割司法」問題の改善を図るものとして期待されている。 政府は2019年9月から、月1回ペースで「ODR活性化検討会」を開催し、2019年度内にODRなどに関する基本方針を定める予定だ。 ●ADRが浸透していない現状がある すでに裁判以外で簡便・迅速・経済的に紛争を解決する手段として「ADR(Alternative Dispute Resolution)」がある。 法務大臣の認証を受けた民間事業者(認証ADR)や弁護士会ADR、行政機関によるADRなど、ADR機関があっせん、調停、仲裁を行うというものだ。 ところが、認証ADR機関は全国に159あるものの(2019年9月時点)、近年は取扱い事件数が減少傾向にあり、2017年度の全体での受理件数は約980件だった。また、弁護士会ADRについても、2018年度の全体での受理件数は1,062件だった。 全国の裁判所が1年間で受理する事件数が約360万件であることを考えれば、ADRは広く利用されているとはいえない現状にある。 そこで、このADRを活性化させることを含め、IT・AIを活用したODRが注目されている。 政府のODR検討会では、これまでのADRに当たるもののほか、法的な紛争に関する検討・相談・交渉フェーズ(広義の「ADR」)の分野にもODRを活用し、司法アクセスを改善できないか検討している。 ●紛争のフェーズごとに、IT・AI活用に向けた取組を検討 ODR検討会が最終的にイメージしているのは、AIによる解決支援だ。 しかし、IT・AIを活用するためには、施設・設備などのハード面だけでなく、人材の育成、制度への理解、IT習熟度などのソフト面も含む環境の整備が必要だ。 まずはネットを利用して法律相談や会議を開くといった、段階を踏んだODRの推進が検討されている。 ●ODRは自分事である ODR検討会は、ODR推進に関するニーズや課題をより明らかにするため、ODRについて具体的なアイデア・提案を募集している(応募受付期間は2020年1月14日~24日、https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/odrkasseika/index.html)。 ODRは、なにも裁判沙汰となるようなできごとばかりを対象としているわけではない。 eBayの例もあるように、生活上の身近な揉めごとをどのように平易に解決するべきなのか、というようなことも含めて検討されているといえる。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
広島2人殺傷、二審も懲役27年 高裁、被告側の控訴を棄却(共同通信)
広島市安佐北区で2018年1月、男性2人を包丁で刺し殺傷したとして、殺人などの罪に問われた無職高橋豪被告(35)の控訴審判決で、広島高裁(多和田隆史裁判長)は21日、懲役27年とした一審広島地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 一審で被告側は、統合失調症の影響があったとして責任能力を争った。多和田裁判長は判決理由で「犯行の計画性などから、病気で幻覚があったとは認められない」と指摘。一審判決の量刑は妥当だと判断した。 判決によると、18年1月、路上で座山則男さん=当時(75)=と男子大学生を包丁で刺し、座山さんを死亡させ、学生にけがを負わせた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
IAEAが日本の規制委を評価 原発検査に「大きな進展」(共同通信)
国際原子力機関(IAEA)の専門家チームは21日、原子力規制委員会の組織運営などについて東京都内で15日から実施していた点検作業を終え、結果を公表した。2016年の点検を基に、規制委は原子力施設に検査官がいつでも自由に立ち入れるよう制度を改正しており、チームは評価書で「大きな進展があった」と指摘した。 一方、結果公表後の記者会見で、チームリーダーのラムジー・ジャマール氏は「(規制委が)産業界と十分に交流できていない」と指摘。原子力事業者から安全に関する情報を積極的に得た上で、改善を提言する取り組みなどが必要だとした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
相模原殺傷裁判 事件前日に「重度障害者は人ではない」(tvkニュース(テレビ神奈川))
tvkニュース(テレビ神奈川) 相模原市の障害者施設で45人が殺傷された事件の7日目の裁判員裁判で、植松聖被告が事件の前日に友人らと待ち合わせて、「重度障害者で意思疎通ができない人は人はでない」と話していたことが分かりました。 この裁判は2016年7月、相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を刃物で刺し殺害したうえ、26人に重軽傷を負わせたとして、元職員の植松聖被告が殺人などの罪に問われているものです。 21日の裁判では友人の供述調書が読まれ、植松被告が犯行前日の未明頃に、その友人らと待ち合わせて「重度障害者で意思疎通ができない人は人ではない」「自分で生活できないやつは税金の無駄遣い」などと話したということです。 それに対して、調書を読まれた友人が「わかります。 自分が重度障害者なら殺してほしいと思いますね」などと答えたということです。 その返答に対して、植松被告は反応を示さなかったということですが、友人らと大麻を吸ったあとに姿を消し、翌日に事件が起きました。 tvkニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
63歳、公園の鉄棒グルグル 仕事漬けの不健康から一転
最終目標は、ムーンサルト(月面宙返り)――。そんな夢を抱きながら、東京都文京区の城栄司さん(63)は日々、公園の鉄棒で練習に励んでいる。 最初にはまったのは中学のとき。同じ学校に大車輪ができる生徒がいた。「すごい。あんなのできたら……」 ただ、通った学校に体操部はなかった。専門書を読むなどして独学で練習を開始。放課後や朝、毎日のように練習を積み重ねると、中3で大車輪、高3で「1回宙返り1回ひねり」ができるようになった。 拡大する公園で鉄棒の技を披露する城栄司さん=東京都台東区 その後、大学ではコンピューターに没頭。社会人になってからも、鉄棒からは遠ざかった。 そんな中、システムエンジニアとして仕事漬けの生活がたたり、42歳で結石、45歳で四十肩を患った。「このままではまずい」。食生活も見直し、50歳で鉄棒を再開した。 筋肉痛で体が悲鳴を上げた。つらさをこらえながら続けると、ひと月に1キロペースで体重が落ちていった。4カ月目、ようやく大車輪が復活した。 5年前、公園で出会った仲間とスポーツチーム「ストリートワークアウト東京」を結成。ストリートワークアウトとは、公園の遊具や手すりなどを使って体を鍛えるトレーニング。各国で人気は広がり、全国大会や世界大会もある。 拡大する公園で鉄棒の技を披露する城栄司さん=東京都台東区 毎週末、東京都内の公園に10… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
月経の痛みや量、これって正常? 婦人科へ行く目安は
月経による痛みや不調、我慢していませんか。日常生活に支障をきたすほどなら、病気の可能性も。日本人の平均初経は約12歳、平均閉経は約50歳。その間、数十年、何度も繰り返されます。月経とうまく付き合うことができれば、日々を快適に過ごせそうです。 月経は、受精卵を迎え入れるために、毎月、クッションのように厚くなる子宮内膜が、妊娠に至らなかった場合、はがれ落ちて起こる。月経は病気ではないという考えから、不調を我慢する人は多い。しかし、聖路加国際病院女性総合診療部の百枝(ももえだ)幹雄部長(61)は「ひどい痛みや貧血になるほどの経血量は病気のサイン」と話す。 月経の3大トラブルといえば、下腹部が痛む「月経痛」、経血量が多い「過多月経」、月経前のホルモンの変動によって起こる「月経前症候群(PMS)」だ。 例えば、日常生活に支障がでるほどの痛みは「月経困難症」という状態で、婦人科の受診が必要だ。子宮や卵巣に異常があって痛みが生じる場合もあり、適切な治療をしないと、不妊の原因にもなる「子宮内膜症」にすすむ可能性がある。 経血量の多さには、子宮筋層に… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル