1/20(月) 22:07配信 国民民主党の玉木雄一郎代表は20日、両院議員総会後に記者会見し「現時点で合流を決定することは党の意思として否定された。これまでの方針通り、粘り強く交渉したい」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
茨城・取手の「小堀の渡し」 30年ぶり新船就航(産経新聞)
利根川下流域で唯一の観光渡し船である茨城県取手市の「小堀(おおほり)の渡し」で、約30年ぶりに新船が就航することが決まり、市が20日発表した。3月1日に就航式を開き、この日に限って新旧の船の同時運航を行う。106年前に運航が始まり、往年の水戸街道「取手の渡し」の風情を受け継いできた渡し船が、令和の時代に新たな歴史を刻むことになる。 かつて利根川は水害が絶えず、明治から大正にかけて改修工事が行われて現在の地形になった。工事の結果、小堀地区は利根川によって現在の取手市中心部と分断されることになり、交通の不便を感じた地域住民が大正3年に渡し船を出したのが「小堀の渡し」の始まりだ。 昭和42年に旧取手町営となり、平成11年に取手市営循環バスが運行を開始するまで、通勤、通学や日常生活の足として利用された。13年には観光船として生まれ変わり、希少な渡し船として年約3千人の観光客を集めている。 新船は全長約10メートル、12人乗りで、船名は旧船を引き継ぎ「とりで」と決めた。車いす4台が介助者と一緒に乗ることができるほか、自転車も12台まで載せることが可能だ。風を感じることができる「フライングデッキ」なども整備される。 船体のデザインは、市の鳥・カワセミが水面に映ったときの輝きをイメージしており、市内にキャンパスがある東京芸術大の日比野克彦・美術学部長が担当した。シンボルデザインも制作し、船頭の法被などに使うことにしている。 取手市の増田義男建設部長は「観光客に親しんでもらい取手の風情を知ってほしい。災害時にも物資や人員の輸送で役に立つはずだ」と話している。(篠崎理) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
相模原殺傷 友人に「障害者殺す」被告、事件の5カ月前 第6回公判(産経新聞)
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年、入所者45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員、植松聖(さとし)被告(30)の裁判員裁判の第6回公判が20日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。当日は弁護側の証拠調べが行われ、植松被告の元同級生や、知人らの供述調書などが読み上げられた。 これまでのスーツ姿から一転して、植松被告は、青いスエットに黒っぽいズボンを着用して入廷。自傷防止用の白い手袋は外し、初公判で噛み付いたとされる右手の小指は包帯でぐるぐる巻きにされていた。青沼裁判長は「第1回公判期日のように、法廷の秩序を乱さないよう」などと、植松被告に注意した。 元同級生らの調書によると、幼稚園から高校までの植松被告は、「陽気で明るい性格」「まじめ」「根は純粋な人」という印象だったという。小学校のときには知的障害のある子供が身近にいたが、差別的な言動をすることはなかった。 変化が見られるようになるのは、大学進学後。調書で元同級生の1人は「(植松被告は)21歳ごろには脱法ハーブを吸うようになった」と証言し、別の一人も「大学3、4年ごろに脱法ハーブに手を出した。26年ごろに大麻を吸うようになった」などと振り返った。 その時期から、植松被告は髪を染め、背中に入れ墨を彫るようにもなった。入れ墨の写真をみた高校時代に交際していた女性が「教師になるんじゃないの?」と心配すると、「ばれないようにする」と返したという。 やまゆり園に就職した当初の植松被告は「年収300万は安い」などと不満をこぼすことはあったが、「障害者はかわいいし、仕事は面白い」と前向きな姿勢を示していたという。障害者へ敵意をむき出しにする言動が聞かれた時期は、複数の調書で28年2月ごろに集中していた。 そのころ、植松被告は元同級生らに対し、無料通話アプリの「LINE」や電話で「相談したい」などと切り出すと、「人の形はしているが、彼ら(障害者)は人間ではない。抹殺すべきだ」「俺は障害者施設で働いているから、政府のために殺せる」などと、一方的な自論を展開した。 さらに、「安倍(晋三)総理に手紙を出そうと思うが、(自分の)字が汚いから」と代筆を依頼したり、「一緒にやら(殺さ)ないか」などと、周囲を引き込もうとすることもあった。驚いた元同級生らは、次第に距離を置くようになったという。 植松被告は同年2月下旬~3月上旬まで措置入院しているが、退院後も過激な思想は変わることはなかった。 友人の一人は、事件前々日の7月24日、仲間とともに植松被告と会っていた。一緒にボウリングやムエタイジムへ行ったというが、この際はおかしな言動はみられず、「もう危ない考えは捨てて、昔のような『さとくん』(植松被告の愛称)に戻ったと思った」と振り返った。弁護側は、元同級生が「幼なじみの『さとくん』が重大な事件を起こし、その現実を受け入れられていない」などと、心境を吐露する調書も朗読した。 これまでの公判では表情に大きな変化のなかった植松被告だが、この日は苦笑いを浮かべる一幕もあった。高校時代に交際していた女性は、大学進学後に植松被告から電話で「もう一度、ピュアな恋がしたい」と相談を受けたという。弁護側がこの点について朗読を進めると、植松被告は気恥ずかしそうに「いやいや…」とはっきりと聞こえるほどの声をあげて頭を振りはじめ、傍らの刑務官らは一瞬、表情をこわばらせていた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
カッターナイフ突きつけた教諭を停職6カ月 千葉市教委
千葉市花見川区の市立中学校の男性教諭(29)が、刃の出たカッターナイフを男子生徒2人に突きつけた問題で、市教育委員会は20日、この男性教諭を停職6カ月、男性校長(58)を減給1カ月(10分の1)のいずれも懲戒処分とし、発表した。 市教委によると、教諭は1月8日、1年生の教室の窓枠に「令和 元年度」と鋭利なもので傷つけたとみられる落書きがあったことを指導する際、学級のラジオカセットレコーダーの修理に使っていたカッターナイフの刃を6~7センチ出した状態で生徒の首近くに向けた。その後、手で回しながら、別の生徒に近づいて刃を向けて話を続けた。 教諭はカッターナイフを向けたことについて「危険な物は使い方を間違ってはいけないと教えるためで、インパクトの強い物を持って真剣に考えてもらわなければいけないと考えた」と話しているという。 磯野和美(かずよし)・市教育長は「恐怖を与える行為は絶対にあってはならないことで誠に残念。おわび申し上げます」とコメントした。(寺崎省子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
富山の駐在所襲撃、元富山大生に懲役14年 富山地裁
富山市の駐在所で昨年1月、警察官を襲って拳銃を奪おうとしたとして、強盗殺人未遂などの罪に問われた元富山大学生の前田将輝被告(23)に対する裁判員裁判の判決が20日、富山地裁であった。大村泰平裁判長は、自殺のために拳銃を奪おうとしたことを「身勝手な動機による犯行」と述べ、懲役14年(求刑懲役20年)を言い渡した。 判決によると、前田被告は昨年1月24日午後3時ごろ、富山西署池多駐在所で拳銃を奪おうとして、男性巡査部長(31)の頭をハンマーで殴り、首を小刀で突き刺すなどして殺害しようとし、約2週間のけがを負わせるなどした。 判決は、被告が交際相手から別れを告げられたことなどから自殺願望を抱き、事前に凶器を準備するなどの一定程度の計画性があったと指摘。「犯行の危険性の高さからは生命を軽視する姿勢がうかがわれる」としたうえで、巡査部長のけがが重篤でない点や被告が反省している点などを量刑で考慮したとした。(田添聖史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
84歳も「えいっ!」と冷水に 山口・防府で大寒みそぎ
大寒の20日朝、山口県防府市の春日神社で「大寒みそぎ」があった。気温5・6度の境内で、11~84歳の男女99人が冷水につかり、無病息災を祈った。 参加者は境内を走り回って体を温めた後、「えいっ!」のかけ声とともに井戸水をためた水槽(縦4メートル、横2メートル、深さ0・8メートル)に入り、約1分間手を合わせた。みそぎ後はたき火やおかゆで体を温めた。 1978年の1回目から参加し続けているという地元の山縣稔さん(81)は「みそぎをしないと新年が始まらない。すっきりした」。みそぎは21、22日も朝夕2回ずつある。(礒部修作) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ベスト4最後の一人は?永瀬拓矢二冠 対 山崎隆之八段 現在対局中/将棋・朝日杯本戦(AbemaTIMES)
朝日杯将棋オープン戦本戦の2回戦が1月20日に行われ、永瀬拓矢二冠(27)と山崎隆之八段(38)が午後7時から対局中だ。勝者はベスト4入りが決まる。 【中継映像】ベスト4入りをかけた対局 永瀬二冠は、早指し巧者の糸谷哲郎八段(31)、山崎八段は今年度の勝率8割超の渡辺明三冠(35)を同日にそれぞれ破って2回戦に進出。ベスト4最後のいすがかかる対局に臨んでいる。 準決勝の組み合わせは、本局の勝者と阿久津主税八段(37)、別ブロックでは千田翔太七段(25)と3連覇がかかる藤井聡太七段(17)となっている。 対局の持ち時間は各40分で、先手は永瀬二冠。出だしは角換わりになった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
領土・主権展示館を報道向けに公開 最新技術も導入(産経新聞)
政府は20日、東京・霞が関の民間ビルに拡張移転した「領土・主権展示館」を21日の開館前に報道関係者に公開した。扱いが小さかった北方領土について、「日本固有の領土」と明記し、17世紀以降の領土確定の経緯や旧ソ連時代を含む日露交渉の経過をパネルにまとめるなど充実させた。 館内は北方領土と竹島(島根県隠岐の島町)、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の展示エリアに分けられ、最新技術も導入。一部の日本語の説明を専用タブレットで英文表示できるようにしたほか、旧ソ連軍による北方領土への侵攻・不法占拠の経過をプロジェクションマッピングで映像化した。 パネルには竹島や尖閣諸島をめぐる日本政府の見解に加え、中韓両国の主張とその反論も併記。「最後に-考えてみよう」と題したパネルでは、証拠資料の信頼性や解釈の正確性などに留意し、日本と他国の主張のどちらが正しいか考えるよう促している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
甲状腺検査の受診率が低下、福島 データ信頼性に懸念(共同通信)
東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」検討委員会の評価部会が20日、福島市で開かれ、県内全ての子どもを対象とする甲状腺検査の受診率が低下していると報告された。事故が発生した2011年に始まった1巡目の先行検査では80%を超えていたが、16年から実施した3巡目では64.7%まで減少した。 部会長の鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長は「(検査で得た)データの信頼性が低下する」と懸念を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元カープ北別府さん白血病 テレビ番組で公表、治療に専念へ(中国新聞デジタル)
広島東洋カープの元エースで球団最多の通算213勝を挙げた、野球解説者の北別府学氏(62)が20日、「成人T細胞白血病」と診断されたことを公表した。同日夕方に出演したテレビ番組で「2年ほど前に診断され、昨年11月くらいから数値が悪化した。これから抗がん剤治療に専念し、元気に帰ってきたい」と明かした。 1976年に宮崎・都城農高からドラフト1位で広島に入団し、78年から11年連続2桁勝利。V5の86年はリーグMVP、3度の最高勝率や各2度の最多勝と沢村賞などに輝き、カープが「投手王国」と呼ばれる一時代を築いた。 中国新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース