警察寮の同僚の部屋から現金6千円を盗んだとして、沖縄県警は17日、機動隊の巡査の男(26)を住居侵入と窃盗の両容疑で那覇地検沖縄支部に書類送検し、発表した。「車のローンで金に困り、生活費に充てた」と容疑を認めているという。 県警によると、巡査は昨年11月28~30日の間に、うるま市の機動隊独身寮の同僚の部屋に侵入し、貯金箱に入っていた6千円を盗んだ疑いがある。同僚が上司に相談し、被害届を出した。今回の容疑分を含め、巡査は昨年9月ごろから11月30日にかけ、同じ貯金箱から計9万円を盗んだことを認めていて、すでに返済したという。 県警は17日に巡査を停職3カ月の懲戒処分とし、巡査は同日、依願退職した。(藤原慎一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京23区でも積雪のおそれ 関東甲信は今夜から雪予想 センター試験初日の朝は交通障害や路面悪化に注意(ウェザーマップ)
関東甲信は、きょう17日(金)の夜からあす18日(土)の午前中にかけて雪が予想されている。 特に山梨県や関東の山沿いでは大雪になる所がありそうだ。 また、平野部でも内陸部を中心に積雪となる所があり、東京23区でも積もるおそれがある。 あす18日は大学入試センター試験が予定されているが、朝は路面状況の悪化や交通機関の乱れに注意が必要だ。 東京23区でも積雪のおそれ 関東の南岸を進む低気圧や上空の寒気の影響で、関東甲信では今夜からあすの昼前にかけて雪や雨の所が多くなる。 関東は南部ほど雨雲がかかりやすく、神奈川や千葉では今夜から、東京や埼玉は日付が変わる頃に雨が降り出す見通し。 あす18日の未明には東京や神奈川、埼玉でも内陸部では雪に変わり、明け方から朝にかけては東京都心でも雪やみぞれになることが予想される。 これまでの予想より降雪の期間が延びたため、関東では山沿いを中心に、平野部の一部でも積雪状態となる所がある見込みだ。 雪の時間が長くなれば、東京23区でも積雪となるおそれがあるため、最新の気象情報や交通情報に注意が必要となる。 大学入試センター試験に行かれる方は、時間に余裕をもって出かけてほしい。 山梨は山地以外でも大雪のおそれ 山梨県では降り始めから雪となり、あす18日朝にかけて雪が降り続く見通し。 山地を中心に大雪となり、山地以外でも積雪となるおそれがある。 交通障害や路面状況の悪化、電線や樹木への着雪に注意が必要だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
レンタル収納の事業で不当表示 割引「期間限定」は誤り(共同通信)
消費者庁は17日、収納スペースのレンタルで「期間内に新規契約すれば割引が受けられる」と宣伝したが、実際は期間限定ではなかったとして、景品表示法違反(有利誤認表示)と認定し、事業を展開する「キュラーズ」(東京)に再発防止命令を出した。 同庁表示対策課によると、キュラーズは月額数千~十数万円で収納スペースを貸し出す事業を展開。2019年2~10月、同社の勝どき・月島店(東京都中央区)のサイト上で、一定期間内に新規で申し込めば割引が受けられると表示していた。実際は期限日を変えて同様のキャンペーンを続けた。 キュラーズによると、表示は昨年10月に訂正したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「世界最高水準の基準をクリア」と四国電力(共同通信)
1/17(金) 17:17配信 広島高裁の仮処分決定を受け四国電力は17日、高松市で記者会見し、西崎明文常務は「高度で専門的かつ厳正な審査を経て世界最高水準の基準をクリアしている。再びの停止決定は到底承服できない」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
世論調査、死刑制度容認が80% 「廃止すべきだ」は9%(共同通信)
内閣府は17日、死刑制度の賛否に関する世論調査結果を発表した。「死刑もやむを得ない」と容認した人は80.8%と、2014年の前回調査から0.5ポイント増でほぼ横ばいだった。「廃止すべきだ」は9.0%で、0.7ポイント減少した。 容認する人に理由(複数回答)を問うと、「廃止すれば被害者や家族の気持ちが収まらない」が最多の56.6%で、「凶悪犯罪は命をもって償うべきだ」の53.6%が続いた。 廃止を求めた人の理由(複数回答)は「裁判に誤りがあったとき、取り返しがつかない」が最多の50.7%。続いて「生かして罪の償いをさせた方がよい」42.3%の順だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
障害者暴行死で懲役5年 介護担当の男、札幌地裁(共同通信)
介護サービス相手の障害のある男性を殴るなどして死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた元介護職員太田幸司被告(25)=札幌市豊平区=の裁判員裁判で札幌地裁は17日、懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。 駒田秀和裁判長は判決理由で「寝たきりの被害者に2時間にわたって断続的に暴行を加えており、態様は悪質。介護職員にあるまじき重大な背信行為だ」と指摘した。 判決によると、昨年7月19~20日、札幌市東区の無職山下茂樹さん=当時(35)=の自宅で、山下さんの顔面を数回殴るなどの暴行を加え左硬膜下血腫の傷害を負わせ、脳ヘルニアにより死亡させた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
インフルエンザ流行予想 全国的に患者数は減少も再び増加傾向へ(ウェザーニュース)
15日(水)に厚生労働省から発表された昨年12月30日~今年1月5日のインフルエンザ発生状況によると、全国患者報告数は6.5万人でした。前週と比較すると、およそ5万人減少しています。 この定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約45.7人となり、前週の推計値より約42万人減少しているものと見られます。 しかし、これはインフルエンザの流行が収束してきているというわけではありません。 東京は一時的に減少も再び増加へ ウェザーニュースでは、厚生労働省が発表している過去の患者報告数などを元に、気象データとの相関をとり、今後のインフルエンザ流行予想を算出しました。 その結果によると、東京の流行度低下は一時的で、今後は再び流行度は高まります。 年末年始の休み期間に比べて、職場内や学校内でのインフルエンザに感染するリスクが高まるため、継続的な対策が欠かせません。 厚生労働省は以下の予防策を挙げています。 1) 流行前のワクチン接種 2) 外出後の手洗い等 3) 適度な湿度の保持 4) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取 5) 人混みや繁華街への外出を控える インフルエンザ感染のピークに備え、最大限の対策をしてご自身や周囲への感染拡大を防いでいきましょう。 <注意事項>・このグラフは、インフルエンザの流行度をウェザーニュースが独自に算出したものです。・実線は国立感染症研究所(厚生労働省)の発表を元にした今シーズンの患者の発生状況、点線は今シーズンの患者の予測です。・過去19年間のインフルエンザ患者数データと、降水・日照・気温・湿度・風速などの気象データの相関を分析して予想しています。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
巨大な五輪マーク、お台場に登場 夜間はライトアップ
夏の東京五輪を盛り上げようと、お台場海浜公園(東京都港区)の海に17日朝、五輪マークをかたどった巨大なモニュメントがお目見えした。開幕半年前にあたる1月24日から8月9日の大会最終日まで、夜間は点灯させるという。 モニュメントは鉄製で、横約33メートル×縦約15メートル。重さは約69トン。広く五輪をPRしようと、国内外から多くの人が訪れる観光スポットに都が準備した。17日早朝、神奈川県内の造船所を出発し、海路でお台場まで運んだ。17日中に、海底での固定作業を終える予定という。 パラリンピックのモニュメントも、8月中旬から9月6日までお台場に設置される。(丸山ひかり) 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント。右は改修のため足場が組まれた自由の女神像=2020年1月17日午前8時54分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に設置するため、船にひかれてきた五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時22分、東京都港区、林敏行撮影 拡大する船にひかれ、お台場海浜公園に運ばれてきた五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時27分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時32分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時29分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時32分、東京都港区、林敏行撮影 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
しょうゆのうまみはボーダーレス 発祥の地、世界を魅了
しょうゆ発祥の地とされる和歌山県湯浅町。見て、味わって楽しむ工場見学が人気で、外国からも香りに誘われてやってくる。 「ヘッショ! ヘッショ!」 腰ほどの高さにぽっかりと口を開けた木樽(だる)。のぞき込み、威勢のいいかけ声とともに長い棒で中身をかき混ぜるのは、台湾大学の大学院生らだ。 拡大するもろみをかき混ぜる「櫂(かい)入れ」を体験する台湾からの見学者たち=和歌山県湯浅町、井手さゆり撮影 樽の中には、しょうゆの元とな… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
石原裕次郎さん等身大人形が復活 閉館の記念館から移動
昭和の大スター石原裕次郎さん(1934~87)の等身大人形が、16日に改装オープンしたブラザー工業の展示施設「ブラザーミュージアム」(名古屋市瑞穂区)に登場した。グループのレコード会社がつくったもので、2017年に閉館した石原裕次郎記念館(北海道小樽市)にあったものを復活展示した。 裕次郎さんが使ったステージ衣装をまとった人形は、高さ約180センチ。裕次郎さんのレコードを手がけたテイチクエンタテインメント(東京)が23回忌に製作し、石原裕次郎記念館の閉館後は石原プロモーションが倉庫で保管していた。 復活展示を取り持ったのはカラオケだ。ブラザー工業はミシンが祖業だが、通信カラオケの草分けでもある。15年にテイチクをグループ入りさせており、今回はカラオケ事業紹介の目玉として、往年の大スターとの記念撮影を楽しめるようにした。「多くの人にブラザーの事業の幅広さを知ってもらえたら」(広報)と、年間2万人というミュージアムの来館者アップにも期待する。 入館無料で午前10時~午後5時(水曜のみ午後7時まで)。日曜・祝日や大型連休中は休館。(山本知弘) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル