愛知県警稲沢署は12日、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した稲沢市の男性(57)が、取り押さえられている間に意識不明の重体になったと発表した。 署によると、男性は同日午後2時半ごろに「地域の会合でもめごとがあった」と110番通報。同署地域課の警察官らが駆けつけ、午後4時50分ごろに男性をパトカーで自宅へ送り届けたところ、パトカーのサイドミラーを壊したという。警察官3人で男性を地面に押さえつけておとなしくなるのを待っていたところ、意識を失っていることに気づき、救急車で病院に運んだという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
フィリピン マニラ近郊のタール火山で大きな噴火 噴煙は高度1万5000mに(ウェザーニュース)
日本時間の今日12日(日)15時頃から、フィリピン中部のルソン島にあるタール火山で大きな噴火が発生しています。噴煙は高度1万5000mほどの高さにまで到達しているものとみられます。 首都マニラからは、火山灰等の噴出物の摩擦で発生したと考えられる稲妻(火山雷)が観測されています。 マニラから約60km 大きな噴火は約42年ぶり タール火山(TAAL/標高311m)は、首都マニラの南約60kmにあり、カルデラ湖であるタール湖の中央に浮かぶ火山島です。 タール火山で大きな噴火が発生したのは1977年以来で約42年ぶりです。 1911年には大爆発が起きて、全島民の1000人以上が犠牲になっているほか、1965年にはマグマ水蒸気噴火がおきて200人が犠牲になるなど、たびたび大きな被害を引き起こしています。 警戒レベル4に引き上げ フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は国民に向けて、タール火山の噴火活動への警戒レベルを0~5の6段階で設定して発表しています。PHIVOLCSは段階的に警戒レベルを引き上げ、日本時間の20時30分には上から2番目の4に引き上げました。 周辺では降灰が確認され、現地当局は火砕流と津波の危険性があるとして、タール火山島とバタンガス州アゴンシロとローレルという地域に避難勧告をだしてます。 マニラでは空港閉鎖 日本との空の便に影響 現地のウェザーニュース社員からは、目が開けづらいほどの降灰があり、マニラ国際空港は閉鎖されたとの情報が届いています。 飛行機の発着が停止されたのは、噴火により多量の火山灰が大気中に放出されると、それを吸い込んだエンジンが出力停止したり、窓ガラスに傷が付いて見通しが利かなくなるなど、航空機の運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあるためとみられます。 フィリピンを発着する便だけでなく、付近を通過する国際線の飛行機も、経路の変更などで遅延が生じる可能性があります。 火山活動はさらに活発になる可能性もあるため、今後の情報に注意が必要です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
被害者・加害者共に80代…横断歩道渡っていた自転車の84歳男性 88歳男運転の車にはねられ死亡(東海テレビ)
愛知県東海市で軽乗用車を運転していた88歳の男が自転車に乗った男性をはね、男性はその後死亡しました。 12日午前11時半ごろ、東海市荒尾町の交差点で自転車に乗って横断歩道を渡っていた無職・蟹江利昭さん(84)が左折してきた軽乗用車にはねられました。 蟹江さんは病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。 警察は軽乗用車を運転していた東海市の無職・永山豪容疑者(88)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し永山容疑者は「事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は容疑を過失運転致死に切り替え当時の状況を詳しく調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道泊村長に元村課長が初当選 原発再稼働「反対ではない」(共同通信)
任期満了に伴う北海道泊村長選は12日投開票され、無所属の元村建設水道課長高橋鉄徳氏(49)が無所属の元村議三浦光博氏(68)を破り、初当選を果たした。高橋氏は北海道電力泊原発の再稼働は安全性確認を前提に「反対の立場ではない」としている。 投票率は85.43%で、得票は高橋氏705票、三浦氏472票だった。 再稼働容認の立場で、3期務めた牧野浩臣村長(73)は高齢などを理由に2019年10月に不出馬を表明、12年ぶりの新人対決になった。 泊原発は全3基が停止中で、13年に原子力規制委員会に再稼働に向けた審査を申請。敷地内の断層を巡る議論が長期化している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
締め込み姿で新婚祝福 伝統行事「春日の婿押し」(西日本新聞)
福岡県春日市の春日神社で12日夜、国指定重要無形民俗文化財の「春日の婿押し」があった。前年に結婚した夫婦を祝う行事で400年以上の歴史がある。締め込み姿の男衆が境内の池で神酒樽(だる)を奪い合う「樽せり」を勇壮に繰り広げた。 【動画】男衆の熱気に満ちあふれた「春日の婿押し」 祝福されたのは地元出身の運動指導員池内紳司さん(31)と妻の朋絵さん(34)。花婿を含む男衆約30人が冷たい池の中で樽を割って、縁起物とされる木片の争奪戦を展開。その後、拝殿で花婿は男衆に押しくらまんじゅうのように囲まれ、手荒い祝福を受けた。 新婚3カ月の紳司さんは「熱い祝福で寒さも吹き飛びました」。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
泊村長に元村課長の高橋鉄徳氏が初当選(共同通信)
1/12(日) 22:02配信 任期満了に伴う北海道泊村長選は12日投開票され、村の元建設水道課長高橋鉄徳氏(49)が元村議三浦光博氏(68)を破り、初当選した。泊原発の再稼働について安全性確認を前提に「反対の立場ではない」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
拉致被害者の有本恵子さん60歳に 「早く帰って来て」(ABCテレビ)
ABCテレビ 北朝鮮による拉致被害者で、神戸出身の有本恵子さんは、12日、60歳の誕生日を迎えました。 有本恵子さんは1983年、23歳の時に留学先のヨーロッパで北朝鮮の工作員らに拉致されました。恵子さんの60歳の誕生日の12日、神戸の自宅では恵子さんの姉妹がケーキやお赤飯を用意してお祝いし、一日も早い家族の再会を願いました。父親の明弘さん(91)は「(Q.恵子さんには?)もうちょっと待っとけしかいわれへん」と話し、恵子さんの姉・尚子さん(61)は「日本にいればもっと楽しいこともいっぱいあったけれども、あんな自由のない国で・・・早く帰って来てほしい」と話しました。94歳になる母親の嘉代子さんは体調のすぐれない日が増え、入退院を繰り返しています。明弘さんは、アメリカと協力して日朝首脳会談を実現し、拉致問題を解決してほしいと訴えています。 ABCテレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、サウジ国王と会談 サウジ外相は海自派遣に理解(産経新聞)
【リヤド=沢田大典】安倍晋三首相は12日午後(日本時間同日夜)、中東3カ国歴訪の最初の訪問地であるサウジアラビアでサルマン国王と会談し、米国とイランの対立を受け緊張状態にある中東情勢を意見交換した。日本は原油輸入の4割をサウジに依存しており、エネルギーの安定供給に向けて協力を深めることも確認した。 これに先立ち、首相はサウジのファイサル外相と面会し、地域の緊張緩和と情勢安定化に向け緊密に連携していくことを確認した。 首相は「中東情勢が緊迫の度を高めていることを深く憂慮している」と言及した。その上で「粘り強く外交努力を続けていく。アラブ、イスラム世界の盟主であるサウジアラビアとも緊密に連携していきたい」と呼びかけた。 首相は、日本関係船舶の安全航行を確保するための海上自衛隊の中東派遣について説明した。政府によると、ファイサル氏は「航行の安全確保はすべての関係国の責任であり、日本の決定を歓迎する」と述べた。 国王との会談後、首相はサウジ北西部ウラーに移動し、実質的な指導者であるムハンマド皇太子と会談する予定だ。 サウジはイスラム教スンニ派の大国で、シーア派の大国イランと断交状態にある。首相はサウジ首脳との会談で、中東における海自の活動に理解と協力を求める一方、イラン首脳とも対話ができる立場を生かし、サウジ・イランの関係改善に向けた方策を模索するとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民の二階氏、越首相と会談 日本での就労拡大へ協力を確認(共同通信)
【ホイアン共同】ベトナムを訪問中の自民党の二階俊博幹事長は12日午後、中部ホイアン近郊でグエン・スアン・フック首相と会談した。ベトナム人労働者の日本での就労拡大に向けた協力を確認。二階氏は、技能実習制度の問題点として指摘されている悪質なブローカーを「徹底的に排除する」と強調した。 青少年交流や観光をはじめとした人的往来を促進する方針でも一致した。二階氏は災害対応や国土強靱化の分野で連携の意向を伝えた。フック氏は二階氏の訪問について「日本とベトナムの戦略的パートナーシップが発展している明らかな証左だ」と歓迎した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大津市長選告示、新人2人の一騎打ちに(産経新聞)
任期満了に伴う大津市長選が12日、告示され、いずれも無所属新人で元市働き方改革監の小西元昭氏(50)と、元県議の佐藤健司氏(46)の2人が立候補した。現職の越直美市長は退任の意向を表明しており、平成16年以来16年ぶりに新人同士の争いとなった。投開票は19日。少子高齢化や過疎化への対策、市街地活性化策などを争点に舌戦が繰り広げられる。 市職員として越氏が推進した行財政改革を支え、事実上の後継候補となる小西氏を、越氏や立憲民主、国民民主両党の県連などが支援。越氏と対立してきた保守系市議が推す佐藤氏を自民党県連が支援する構図で、越市政の継承か見直しかも大きな争点となる。 2候補は午前中に立候補の届け出を済ませ、市内各地で支持を呼びかけた。 小西氏は午前9時に、選挙事務所前で第一声。詰めかけた支援者ら約300人を前に「持続可能な街づくりを進める」と訴えた。越氏や、昨年の参院選で野党統一候補として初当選した嘉田由紀子参院議員が応援に駆けつけ、「大津生まれ、大津育ち、小西さんの大津を愛する気持ちは誰にも負けない」と激励した。 立候補に伴って県議を自動失職した佐藤氏はJR瀬田駅前で出発式を行った。保守系市議や支持者ら約300人が出席。佐藤氏は「『自分たちがこの地域に住み続ける夢を持てない』という市民の声を聞く。今の大津市政は行政サービスの切り捨てだ」と持論を展開し、2期8年に及ぶ越市政からの転換を訴えた。 期日前投票は13~18日に市役所新館と木戸・堅田・膳所・瀬田の4支所、フォレオ大津一里山で受け付ける。11日現在の選挙人名簿登録者数は28万3109人。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース