芝野虎丸名人への挑戦権を争う第45期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦は9日、第2ラウンドが幕を開け、前名人の張栩九段(39)が林漢傑八段(35)を破って今期初白星を挙げ、1勝1敗のタイスコアに戻した。 2人は林海峰名誉天元門下の兄弟弟子。「途中まで少しいいかなと思ったが、白(林)に頑張られて。途中、逆転されていたかもしれない」と張。しかし最後は強手を炸裂(さくれつ)させ、白の大石を召し捕った。午後9時22分、213手で黒番中押し勝ち。これで林との対戦成績を5勝0敗とした。 12月の第1ラウンドが手空きだった林は、本局が9期ぶり2回目のリーグ初戦だったが、兄弟子の壁を越えられなかった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ゴーン被告、レバノン当局に「私は無実」 出国禁止か
レバノンの捜査当局は9日、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)を事情聴取した。当局関係者が取材に明かした。日本での起訴内容などについて3時間以上にわたって尋ねたが、ゴーン前会長は「私は無実だ」と述べたという。 ゴーン前会長には国際刑事警察機構(ICPO)から国際手配書が発行されており、レバノン当局は聴取する方針を示していた。当局は、ゴーン前会長に一時的な出国禁止措置を取り、日本側からの身柄引き渡し要望書や捜査資料の送付を依頼するという。ただ、日本とは犯罪人引き渡し条約を結んでおらず、身柄の引き渡しの可能性は低いとみられる。 ゴーン前会長は、会社法違反(特別背任罪)などで起訴されている。海外渡航をしないとの条件で保釈中だったが、昨年末に日本からレバノンに逃亡した。 ゴーン前会長をめぐっては、レ… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Brewers give manager Craig Counsell three-year contract extension
MILWAKEE – Milwaukee general manager David Stearns didn’t have to do much thinking when it came to a new long-term deal for Brewers manager Craig Counsell. “Both Craig and I thought this was probably an inevitability at some point,” Stearns said Wednesday after announcing a three-year extension for Counsell through […]
ゴーン被告妻、隠語で謀議 証拠隠滅、中心的役割か(産経新聞)
レバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)罪などで起訴=の妻、キャロル・ナハス容疑者(53)=偽証容疑で逮捕状=が、ゴーン被告が勾留されていた昨年1~2月、レバノンやオマーンなどの事件関係者とスマートフォンのアプリで隠語を使い、口裏合わせなどの証拠隠滅を図っていた疑いがあることが9日、関係者への取材で分かった。ゴーン被告に有利な証言をするよう圧力を依頼する被告のメッセージなども送信していた。 関係者によると、これらはゴーン被告の指示で、キャロル容疑者の具体的な証拠隠滅行為が明らかになるのは初めて。東京地検特捜部は海外を舞台に幅広く行われたとみられる証拠隠滅工作で、キャロル容疑者が中心的役割を果たしたとみているもようだ。 ゴーン被告は金融商品取引法違反事件などのほか、日産資金約13億円をサウジアラビアの実業家、ハリド・ジュファリ氏側に不正に支出させたとされる特別背任事件で起訴されている。ゴーン被告はこの約13億円について「現地販売店とのトラブル解決などの業務に対する報酬」と主張しているが、検察側は個人的な投資損失に対する信用保証への見返りとみている。 関係者によると、キャロル容疑者は昨年2月ごろ、ゴーン被告の知人であるレバノンの弁護士に、ゴーン被告のメッセージとして、「全ては、K・Jが受け取った資金が日産のために行った業務の対価だったということを証明する証言を得られるかにかかっている」「K・Jに、より強い証言をしてもらうため、彼を苦しめる方法を見つけないといけない」と送信していた。 「K・J」はジュファリ氏を指しているとみられ、ジュファリ氏がゴーン被告の弁解に沿う証言をするため、弱みを握るなどし圧力をかけるよう弁護士に求めたとみられる。 この弁護士については「MO」というコードネームを使用。キャロル容疑者が、ゴーン被告のメッセージとして、アメリカに住む長男へ送信した内容には、「MO」に接触し、レバノンの捜査当局が日本の検察当局からの捜査協力要請に応じるか探るよう求めていたという。協力要請を受けないよう工作を依頼する狙いがあったとみられる。 ゴーン被告らは、事件関係者への働きかけが表面化しないよう隠語を使っていたとみられ、特捜部は証拠隠滅を図る明確な意思があったことを示す根拠とみているもようだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立民・国民代表が再会談 合流巡り詰めの協議か(共同通信)
1/10(金) 0:40配信 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は9日夜、両党の合流を巡って東京都内のホテルで会談した。枝野氏が20日召集予定の通常国会前の決着を要請していることを踏まえ、党名や人事などについて詰めの協議をしたもようだ。会談は7日夜に続き今年2回目。 前回と同様に記者団には非公開で行われ、約4時間にわたったとみられる。7日も夕食を兼ねて約3時間半に及んだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小学校プログラミング教育、114教委が「最低限の指導体制整わず」(産経新聞)
今年4月から小学校で必修化されるコンピューターのプログラミング教育をめぐり、文部科学省は9日、全国の市区町村教育委員会における準備状況の調査結果を発表。全体の6・5%にあたる114教委で、実践的な研修を受けるなどした教員が1人もいない学校があると明らかにした。こうした教委について文科省では「最低限必要な指導体制の基礎が整っていない」とし、早急な対応を求めている。 調査は昨年11月1日時点で、小学校を所管する全国1746教委を対象に実施。プログラミング教育に関し、実践的な研修や模擬授業などを行ったか、または今年3月末までに行う予定があるかなどを調べた。 その結果、研修や授業について、「管内の各校で1人以上の教員が実施済み」と回答したのは1284教委(全体の73・5%)、「各校1人以上の教員が3月末までに実施予定」は348教委(同19・9%)に上った。こうした教委について文科省では、学校に習熟した教員が最低1人いれば他の教員にも授業のノウハウが伝わるとし、「最低限必要な指導体制の基礎が整っている」とみている。 一方、管内の一部の学校しか実施していないか、実施予定でないのは99教委(同5・7%)、全ての学校で「実施していない、予定もない」と回答したのも15教委(0・9%)だった。小規模な自治体の教委が多く、人材不足などの理由も考えられるという。文科省の担当者は「1学期から授業を始める場合、今が体制整備のぎりぎりのタイミングだ」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
愛知でもあおり運転の疑い…茨城でのあおり運転で逮捕された男を再逮捕(CBCテレビ)
去年、茨城県であおり運転の末、相手の運転手を殴った罪などで起訴された男が、愛知県の新東名高速でも、あおり運転をしたとして再逮捕されました。 再逮捕された住所不定の会社役員、宮崎文夫容疑者(44)は去年7月、岡崎市の新東名高速岡崎東インター付近で、乗用車を運転中に大型トラックの前方に割り込み、およそ1分間、700メートルにわたって蛇行運転や急ブレーキをくり返すなどした強要の疑いが持たれています。 調べに対し、宮崎容疑者は「厳密には覚えていないけど、たぶん自分がやったことに間違いない」と容疑を認めているということです。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
卑弥呼の墓? 箸墓古墳を素粒子「ミューオン」で調査(産経新聞)
邪馬台国の女王卑弥呼(ひみこ)の墓との説がある奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳=3世紀、全長約280メートル=について、橿原考古学研究所と名古屋大学の研究チームは9日、物質を透過する「ミューオン」と呼ばれる素粒子を利用し、内部の構造を解明するための科学調査を実施したと発表した。調査結果は来年度に公表する予定。 ミューオンは宇宙線から生じる素粒子の一種。X線よりも高い透過力を持ち、厚さ1キロメートルの岩盤も通過する一方、高密度の物質に当たると透過量が減少する。そのため透過量を計測すれば物質などの内部構造を推定できるといい、研究チームは平成30年、ミューオンで春日古墳(同県斑鳩町)に石室とみられる空間があることを突き止めている。 調査は同年12月から箸墓古墳の前方部と後円部のそばに、墳丘を通過したミューオンを捉える2基の検出装置を設置して実施。今年4月までの予定で、ミューオンの痕跡を解析し、石室などの存在を確認する作業が続けられる。 箸墓古墳は宮内庁が管理しており、発掘調査はできない。橿考研が24年に実施した3次元航空レーザー計測で、後円部の最上段に直径約39メートル、高さ約4・7メートルの特殊な円丘があることが分かっている。 橿考研の西藤清秀・技術アドバイザーは「今回の調査で、被葬者が埋葬された竪穴式石室と推定される空間の存在が確認できる可能性がある」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
時差出勤してお得に買い物 都の独自ポイント「ユアコイン」、実証実験(産経新聞)
時差出勤に協力した会社員らに対し、東京都独自のポイント「東京ユアコイン」(オフィス型)を付与する事業の実証実験が9日、千代田区大手町などで始まった。出勤ピーク時間外に出社すると、スマートフォンの専用アプリを通じてポイントが付与され、コンビニエンスストアなどでの支払いに利用できるシステムだ。実証実験は2月28日まで行われ、効果を検証したうえで本格導入を目指す。 この日から始まった実証実験は、大手町、丸の内、有楽町地区の会社に勤める社員や来街者を対象に実施され、三菱総合研究所(千代田区)が都から事業を受託した。対象地区内の会社に勤める社員が時差出勤した際、自らのスマホで社内に設置された2次元コード(QR)を読み取ると、専用アプリに200ポイント(1ポイント1円相当)がもらえる仕組み。対象地区のコンビニなどでレジ袋を使わずマイバッグで買い物をするなど、プラスチックごみの削減に貢献した人もポイントをもらえる。 約2カ月間にわたる実証実験中に発行されるポイントは総額最大2500万円分で、1人当たりの上限ポイントは7500。獲得したポイントは、対象地区内のカフェなど約200店の支払いの際に利用できるほか、コンビニのポイントなどと交換することも可能だ。 9日、実証実験に参加した飲食店「micro FOOD&IDEA MARKET」(同区有楽町)で、リサイクル可能な弁当容器を持ち込み、ポイントを獲得した丸の内地区の会社に勤める女性(31)=都内在住=は「コストパフォーマンスを重視する身としては、買い物にも使えるポイントを得られるのはうれしい。ポイントを得るために、時差ビズやエコ活動に取り組む動きが広がると思う」などと話した。 この事業はビッグデータやAI(人工知能)などを活用した新しい社会「ソサエティー5・0」の一環。都では社会活動へのポイント付与により、国連などが推進する「持続可能な開発目標」の達成を目指すと同時に、キャッシュレスの推進を図りたい考えだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「群馬を全国区に」が今年最大の挑戦 山本一太知事(産経新聞)
群馬県の山本一太知事は9日、今年初めての定例会見に臨み、「群馬を全国区にしていくことが最大のチャレンジだ」と今年1年の意気込みを語った。群馬が民間ランキングで低評価に甘んじている課題なども念頭に、全国への情報発信を強める1年とする考えだ。 山本知事は週1回の定例会見などを通じ、「群馬のメディアでは露出が増え、有権者からの反応もある」と自己評価。だが、自戒も込めて「群馬という小宇宙にいる知事は小さな大統領みたいもので、勘違いしやすくなる」と述べ、県外に群馬の魅力や情報が伝わっていない実態を客観視すべきだと強調した。 山本知事は「(この1年で)どう群馬を全国に知らしめていくか、どう世界に発信していくか。小宇宙から外へ攻めていって群馬のすばらしさを認識してもらう年にする」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース