前日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告(65)が起訴された会社法違反(特別背任)事件に関連し、米司法当局が東京地検特捜部の要請を受け、被告の米国在住の息子や娘から事情を聴いたことが9日、関係者への取材で分かった。検察側は、被告側に還流された日産資金の一部について、息子が経営に関わっていた米国の投資会社に流れた疑いがあるとみており、被告が関与したかどうか説明を求めたとみられる。 関係者によると、聴取は昨年12月で、特捜部の検事も立ち会った。息子は、投資会社の資産にはゴーン被告からの送金も含まれていたことを認める趣旨の供述をしたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「強盗目的前提に改めて裁判員裁判で」名古屋の夫婦殺害 一審の無期判決を“破棄” 地裁に差し戻し(東海テレビ)
3年前、名古屋市南区で高齢夫婦を殺害し財布を奪った罪に問われた男の控訴審で、名古屋高裁は9日、無期懲役とした一審判決を破棄し、地裁に審理を差し戻しました。 この判決に対し、先ほど弁護側は上告し今後、最高裁が判断します。 名古屋市南区の無職・松井広志被告(45)は2017年3月、大島克夫さん(当時83)と妻・たみ子さん(当時80)の首を刃物で刺して殺害し、現金およそ1200円が入った財布を奪った強盗殺人の罪に問われています。 殺害が強盗目的かどうかが争点になりましたが、一審の裁判員裁判で名古屋地裁は、被告が室内を広範囲に物色していないことなどを理由に強盗殺人罪の成立を認めず、殺人と窃盗の罪を適用。無期懲役の判決を言い渡し、検察と弁護側双方が控訴していました。 9日の控訴審判決で名古屋高裁の堀内満裁判長は、「強盗目的でも現場の状況などから、物色の範囲が限定されることはある」などと指摘しました。 その上で「強盗目的を前提に改めて裁判員裁判で審理を尽くすのが相当だ」として、一審の判決を破棄し地裁に審理を差し戻しました。 一方、これに対し先ほど弁護側は上告し今後、最高裁が今回の高裁の差し戻し判決について判断を下すことになります。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
真冬に咲いたヒマワリ「こんなこと初めて」 暖冬が影響
静岡県南伊豆町日野の「元気な百姓の花畑」で、季節はずれのヒマワリが菜の花に交じって咲いている。昨夏にこぼれた種が暖冬の影響で開花するまで成長したらしい。 花畑は町の農業振興会が30年ほど前、観光地らしい景観にしようと耕作放棄地の草を刈り、菜の花をまいたのが始まり。その後、夏用にヒマワリも作るようになった。例年なら、こぼれ種が芽を出しても12月ごろの霜などで枯れてしまうが、今年はそれほど寒い日がなく、春めくほど暖かい日もあって数十本が花をつけた。管理する振興会の石井静夫援農センター長は「こんなことは初めてだ」と驚く。菜の花も今月中旬から下旬にかけて見ごろになるという。(石原幸宗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ホワイトアウトで死亡事故、運転手の過失は?現場を歩く
北海道ニセコ町で2018年2月、吹雪で視界がきかなくなる「ホワイトアウト」の中を歩いていた女子大学生(当時21)が、車にはねられ死亡した。事故は避けられなかったとして裁判で無罪を主張する運転手の男(48)への判決が10日、札幌地裁で言い渡される。現場を歩くと、冬の観光地特有の問題も見えてきた。 起訴状などによると、男は18年2月21日午前0時50分ごろ、ニセコ町曽我の道道で、観光客の女子大学生と友人を乗用車で後ろからはねて死傷させたとして自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われている。現場は制限速度50キロの片側1車線の直線道路。事故当時は吹雪で視界が悪く、車は時速30~40キロで走っていたという。 争点は、ホワイトアウト時の運転に過失があったかどうかだ。道路交通法70条では、道路や交通の状況に応じて他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転することを定めている。検察側は、視界が悪く道路脇に雪山があって道が狭くなっていたことから、男が車を一時停止か最徐行させる義務があったと主張。禁錮1年10カ月を求刑した。 これに対し、弁護側は、周辺の車が男の車と同じようなスピードで走っていたため、ホワイトアウト時に一時停止すると後続車に追突されるおそれがあったと反論する。さらに、歩行者が車道に寄り過ぎていたと主張し、事故は回避できなかったと訴えている。 8日、事故が起きた同じ時間帯の午前1時前後に、記者が現場を歩いた。 ■歩道整備追い… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
くまモンに年賀状5958通 手書きサイン添え月内返信
くまモンに届いた年賀状が7日までに5958通だったと熊本県が同日、発表した。たくさんの年賀状を前にくまモンはジャンプして喜んだ。 県くまモングループによると、海外の12の国と地域からも104通の年賀状が届いた。中国と台湾からの年賀状が多かったが、ポーランドやリトアニアなどからも届いた。 届いた年賀状には手書きのサインやメッセージが添えられて返信される。枚数が多いため、全てに返信をし終えるには1月いっぱいはかかるという。 ■デビュー10周年、誕生祭など… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
動画解説【カルマン渦出現!】(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 周辺の風向きがある程度揃っていて、西高東低の冬型の気圧配置の時など、海水温と空気の温度差によって雲が発生する時などに見られる現象です。 日本の周辺では、韓国のチェジュ島や鹿児島県の屋久島、北海道の利尻島周辺で見られます。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「緊張緩和に資する」菅氏、トランプ氏の表明を評価(産経新聞)
菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、イランによる弾道ミサイル攻撃に対し、軍事的報復はしないとするトランプ米大統領の表明について「地域の緊張緩和に資するものだ」と評価した。「中東情勢を高い緊張感を持って注視し、地域の緊張緩和に向けて、できる限りの外交努力をしっかり行いたい」とも語った。 【写真】イランの攻撃を受けたイラク米軍基地 菅氏は、米国とイランの双方が「さらなるエスカレーションを望まない旨を明らかにしている」と指摘。両国は「自制的な対応」を取っているとの認識を示した。 海上自衛隊の中東派遣については「わが国の船舶が安全な航行を確保することは政府にとって最大の責務だ。そのために必要な情報収集体制を強化することが大事だ」と強調し、派遣の方針に変更はないとの考えを述べた。 一方、首相の中東訪問は「現地の情勢を見極めた上で判断していきたい」と述べるにとどめた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元農相銃撃で男を再逮捕 殺人未遂容疑、岩手県警(共同通信)
玉沢徳一郎元農相(82)が昨年12月に盛岡市の自宅で銃撃された事件で、岩手県警は9日、殺人未遂の疑いで、同県奥州市の農業高橋脩容疑者(82)=銃刀法違反(加重所持)罪で起訴=を再逮捕した。県警によると、拳銃を撃ったことは認めているが、殺意は否認している。 再逮捕容疑は昨年12月10日午後1時半~2時ごろ、玉沢氏の自宅で同氏に向かって拳銃を発砲し、足に命中させて約2週間のけがを負わせ、殺害しようとした疑い。 高橋容疑者は事件後、拳銃を持って盛岡東署に自首し、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された。逮捕後「選挙で貸した金の返済に応じず腹が立った」と供述していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
アパレル会社元社長を再逮捕 900万円着服容疑、東京地検(共同通信)
東京地検特捜部は9日、売上金計約900万円を着服したとして、業務上横領の疑いで東京都渋谷区のアパレル会社「GLADHAND」元社長幸田大祐容疑者(41)=東京都港区=ら2人を再逮捕した。 実行役を担ったとされる同社社員と特捜部の間で、3例目とみられる司法取引が成立していた。 再逮捕容疑は、2018年12月から19年2月にかけ、売上金の一部の計約900万円を着服した疑い。 幸田容疑者らは、19年7~8月に売上金計約520万円を着服したとして業務上横領の罪で起訴されていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
玉沢元農相銃撃、殺人未遂容疑で男を再逮捕(共同通信)
1/9(木) 13:19配信 昨年12月に盛岡市の自宅で玉沢徳一郎元農相(82)が銃撃された事件で、岩手県警は9日、殺人未遂の疑いで同県奥州市の農業高橋脩容疑者(82)を再逮捕した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース