自民党の船橋利実衆院議員(59)=比例北海道=は8日、自身が代表の自民党北海道第1選挙区支部が2017年10月に札幌市の観光会社幹部から100万円の寄付を受けながら、政治資金収支報告書に記載していなかったと明らかにした。7日に道選管に収支報告書の訂正を届け出た。 この観光会社は、贈賄の疑いが持たれている中国企業「500ドットコム」とともに北海道留寿都村でIR事業を検討していた。これまでに「500」社側は船橋氏に現金約100万円を渡したと供述している。 船橋氏は「単純なミスだ」と釈明する一方、「中国企業からお金は一切受け取っていない」と改めて否定した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
川勝静岡県知事「JR東海には水を全量戻す技術がないのでは?」…2019年のリニア中央新幹線問題(レスポンス)
静岡県の川勝平太知事は2019年12月24日に開かれた定例会見で、2019年のリニア中央新幹線建設問題について「JR東海との協議は格段に進展があった」と述べた。 静岡県は、南アルプストンネルの掘削工事に伴なう大井川水系の水資源問題で「全量戻し」を実現できなければ、静岡工区の着工を認めない立場を採っており、2019年はJR東海と専門部会を通じて科学的根拠に基づいた検討を行ない、住民や利水者の不安払拭に努めたという。 その結果、9月には対応を必要とする項目で検討不十分なものを47項目まで絞り込むことができ、進展があったと評価している。 とはいえ、問題がすべて解決していない点について川勝知事は「JR東海の問われたことに対してきちんと答えないといった態度に起因すると存じます」と述べ、改めて国に対して議論の「交通整理」を要望。国土交通省以外の水資源や自然環境に係わる省庁が議論に参加することに期待感を示すとともに、JR東海に対しては2020年に向けて「分かりやすい説明を行うなど、地元の不安に応える誠意ある回答を期待しております」とした。 この47項目については、2019年12月23日までにJR東海から見解が示されたということだが、これに関して川勝知事は「水を全量戻すという技術を現在持っていないという、それがますます明らかになってきたということじゃないかと思います」として、JR東海の技術の所在に疑問符を投げかけ、着工の条件となる利水者団体との協定を結ぶ域にはとても達していないという見解を示した。 また川勝知事は、通過する他県の間にあった「静岡県が工事の邪魔をしている」という誤解が解け、着工を認めないことが水の問題に起因していることが確実に共有されるようになってきたという認識も示し、問題が「水環境と経済効率のどちらを選ぶかという形に、今広がってきた」として、南アルプストンネルの工事にそのことが集中的に現れていると述べた。 《レスポンス 佐藤正樹(キハユニ工房)》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「さらなる事態の悪化を避けるため、あらゆる外交努力を重ねる」イランの米駐留基地攻撃受け安倍総理(AbemaTIMES)
1/8(水) 19:16配信 イラン革命防衛隊が実施したイラクに駐留するアメリカ軍へのミサイル攻撃について、ぶらさがり取材に応じた安倍総理は「さらなる事態の悪化を避けるために、あらゆる外交努力を重ねたいと思います」と述べた。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【映像】安倍総理が会見 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
温暖化で台風スピードゆっくりに 暴風雨長引く懸念、気象研(共同通信)
気象庁気象研究所などのチームは8日、地球温暖化が進むと、今世紀末に日本周辺で台風が進むスピードが今より約10%遅くなるとの分析を発表した。暴風雨などに見舞われる時間が長くなり、被害の深刻化が懸念されると指摘している。温暖化で台風の勢力が強まることも既に分かっており「速度が落ちるのと重なって、降雨量がさらに増える恐れがある」と警告した。 チームは、温室効果ガスの排出削減策が強化されずに温暖化が進んだ場合を想定し、今世紀末の台風の移動速度を解析した。すると、日本が位置する中緯度帯では速度が今より約10%遅くなった。熱帯や亜熱帯では大きな変化は見られなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
巨大マグロの体にさい銭「お金が身につく」 西宮神社
商売繁盛の神様で知られる「えべっさん」の総本社、兵庫県西宮市の西宮神社に8日、巨大な冷凍マグロが奉納された。頭や体にさい銭を貼り付けると「お金が身につく」とされ、早速、御利益にあやかろうと多くの参拝者が訪れた。 神戸市東部水産物卸売協同組合などが「十日えびす」(9~11日)にあわせ、1970年から毎年奉納している。今年は体長2メートル、重さ200キロのマグロで、刺し身にすると約1100人分という。 家族4人で訪れた西宮市の会社員、石崎亮さん(35)は5円硬貨を貼り付けた。「1年間の家族の無事と、金運に『ご縁』があるように願いを込めました」と話した。 マグロは十日えびすの期間中、拝殿に飾られる。終了後、解体されて神社関係者らに配られる。(松永和彦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
突風で住宅の瓦屋根飛ばされる 停電の被害も 高知
8日午前6時20分ごろ、高知県田野町で突風が吹き、建物に被害が出た、という通報が相次いだ。町によると、芝、新町、立町・西町の3地区で住宅の瓦屋根などが飛ばされたり、窓ガラスが割れたりし、正午時点で、住宅44件、倉庫8件、公共施設3件、神社1件の被害が確認されている。付近では停電も起きたという。けが人は確認されていない。 気象庁によると、田野町を含む高知県東部には午前6時前から、竜巻注意情報が発表されていた。高知地方気象台は現地に職員を派遣し、状況を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「おかえり」西日本豪雨で被災の小学校、1年半ぶり再開
14府県で280人を超す死者・行方不明者を出した西日本豪雨から1年半。大きな被害が出た岡山県倉敷市真備町地区の川辺(かわべ)小学校が8日、改修工事を終えた元の校舎で授業を再開した。地元の人々も駆けつけ、登校する児童を拍手で出迎えた。 豪雨で川辺地区は全域が浸水、川辺小の3階建て校舎も1階天井近くまで水につかった。児童297人全員の自宅が被災。児童は約4キロ離れた別の小学校の校庭に建てられたプレハブで学んできた。自宅再建が進むなどし、291人の児童が元の校舎に戻ってきた。 午前7時半、校門には教員らに加え、地元の人々数十人も児童を待った。「おはよう」「おかえり」と始業式へ向かう児童一人ひとりに用意した花を手渡した。 母親が車で送迎し、一番乗りで登校した6年の小野田結衣さんは倉敷市内のみなし仮設住宅のアパートで暮らす。「懐かしい。やっぱり落ち着くし、うれしい。卒業まで目いっぱい楽しみたい」と笑顔を見せた。 6年の矢田菜々穂さんは倉敷市内の仮設住宅などで暮らし、昨年8月に川辺地区へ戻った。バスを使わず通学できるのがうれしいと言う。「ここで卒業式ができる。思い出の多い校舎に戻してくれた人たちへの感謝を忘れないように頑張りたい」と話した。 体育館での始業式で、本多卓郎… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
スノボ国母被告、初公判で「反省しています」「自分の夢はムービースターになることでした」(スポーツ報知)
米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴されたトリノ・バンクーバー両五輪代表のプロスノーボーダー・国母和宏被告(31)の初公判が8日、東京地裁で行われた。 国母被告は知人らと共謀し米国から大麻ワックス約57グラムを輸入したとして昨年11月6日に逮捕。大麻製品は約100回分と大量だったが、取り調べでは輸入の事実を認める一方で「営利目的とは違う」と供述していた。国母被告の公判に先立って共犯者には懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決が言い渡されていた。 パーマをかけつつサイドと襟足を刈り込んだ短めの髪に、トレードマークの口ひげとアゴひげをたくわえた国母被告は黒スーツ、黒ネクタイ、白シャツ、黒革靴姿で入廷。ズボンのシルエットは、ややダボッとした太いものだった。左手薬指には結婚指輪がキラリ。右手の甲部分にはタトゥーがのぞいた。職業を「スノーボーダーです」と答えた後、起訴内容について「間違いありません」と認めた。 被告人質問では、弁護側が約30分にわたって経歴や過去の偉業について尋ねる異例の展開に。途中、国母被告はスノーボーダーにとって自らの滑りを撮影した映像作品が発表されることの意義について言及。「自分の夢はムービースターになることでした」「ハーフパイプとバックカントリーの両方で、いちばんレベルの高いところで両立してやれているのは世界にも(自分以外には)いません」「アメリカでは自分の名前は売れているので」。プライドに満ちた証言を繰り返した。 事件を起こしたことについての思いを問われると「今回の件ではすごくたくさんの人に迷惑を掛けたので本当に反省しています。もうこのようなことはしません」と述べた。 検察側から大麻への依存性について問われると「依存していたかは分からないですが、家族が犯罪者の家族になることを考えてもやめられなかったのだから依存していたのかもしれない」とした。米国で誰から大麻を購入したかについては黙秘した。 大麻を始めた時期を裁判官に問われた時は「14歳から北米で」とも説明。さらに「幼い頃、アメリカをメインに活動していたのに英語は話せなかった。一緒に大麻を吸うこともコミュニケーションのひとつでした」「大麻に関することが全て違法なこととは思っていません」などとも証言した。 検察側が懲役3年を求刑すると、弁護側は裁判官に「被告はトップクラスの活動を続け、皇居にも招待された。イチローと同じく国民栄誉賞級の人物です。世界では大麻合法化の動きもある。既に社会的制裁は受けており、早期の社会復帰を」と軽減を求めた。 国母被告は2010年のバンクーバー冬季五輪で日本選手団の公式ウエアのズボンを下げて履く「腰パン」が問題になり「反省してまーす」「ちっ、うるせーな」などの発言で批判を浴びた。判決は28日。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
交際男性の背中を包丁で刺す 45歳女を逮捕 宮城県警仙台南署(産経新聞)
仙台市内の飲食店で交際していた男性を殺害しようとしたとして、宮城県警仙台南署は8日、殺人未遂の疑いで同市太白区のパート従業員、阿部優子容疑者(45)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は8日午前6時40分ごろ、仙台市在住の男性(44)が経営する同市内の飲食店で男性と口論になり、店内にある包丁で男性の背中を刺して殺害しようとしたとしている。男性は同市内の病院に搬送されたが、命に別条はない。 同署によると、阿部容疑者が「交際する男性を刺した」と自ら110番通報。駆け付けた警察官が逮捕した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
暴風エリアが東・北日本に拡大 虹の見えた石川県も暴風雨(ウェザーニュース)
低気圧が東に進むにつれて、暴風エリアが広がり、午後になって、関東や北陸など東日本で風が強まってきました。 千葉県勝浦で12時過ぎに31.0m/s、石川県金沢は15時過ぎに最大瞬間風速30.2m/sを観測。気象庁は山陰から山形にかけての日本海側の各地に暴風警報を発表しており、北陸地方では暴風により、鉄道の運行に影響が出ています。(16時現在) 北日本や北陸は今夜にかけて暴風に注意 また、北日本でも北海道室蘭で17.2m/s、秋田県能代で18.7m/sなど風が強まりはじめました。北日本や北陸は今夜にかけてが風のピークになる見込みです。夜になると飛来物などが見えづらく、危険が増しますので、外出時は十分にご注意ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース