金沢市の消防出初め式が5日、金沢城公園で開かれ、江戸時代の火消し「加賀とび」の伝統妙技「はしご登り」が披露された。雪がちらつく中、約6mの高さで繰り広げられた威勢の良い演技に、観客は息をのんで見入った。 ねじり鉢巻きに法被姿の消防団員がはしご41本を一斉に駆け上り、「エイッ」「ヤッ」と掛け声を発しながら技を決めた。最後に片足を布で固定し体を水平に伸ばす大技「ウグイスの谷渡り」を披露すると大きな拍手が送られた。 毎年訪れるという無職男性(78)は「ふるさとの自慢。伝統を受け継いでいってほしい」と話した。式には市消防局職員と消防団員ら約1300人が参加した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立民・枝野氏「新党はない」 国民・玉木氏の発言に不快感(共同通信)
立憲民主党の枝野幸男代表は5日、国民民主党の玉木雄一郎代表が両党の合流に関し「吸収合併はあり得ない。しっかり協議した上で、新党をつくっていく」と表明したことに不快感を示した。島根県出雲市で記者団に「私は新党をつくるつもりは100パーセントない。何か勘違いしているのではないか」と語った。 玉木氏が合流を巡る党首会談について「1回で終わるとは思っていない」と述べたことに対しても「1回で(合意)できなければ別の党でお互いに頑張って連携しようということになる」と破談の可能性に言及し、玉木氏をけん制した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
青森から新幹線で駆け巡った No titleは高校生
オーディション最終審査の演奏の舞台は、東京だった。三沢市の高校生3人が結成したバンド「No title」。2017年11月、ボーカル・ギターのほのかさん(18)はメンバー2人と八戸駅の改札を通り、東北新幹線に乗り込んだ。 3人はオーディションで総合グランプリを勝ち取り、いきなりメジャーデビューが決定した。それまで東京は「人がたくさんいて、未知で、自分とは全然関係ない場所」だったが、週末になると新幹線に乗って上京しては、曲作りなどのためにスタジオに入る日々が始まった。 東京との行き来を重ね、今では都内での乗り換えにもすっかり慣れた。新幹線ではさまざまな曲をシャッフルして聴きながら、思いついた詞を書きとめるなどして過ごす。 新幹線で訪れる東京には、自分でも想像していなかった多くの人たちとの出会いがあった。その一方で、「地元のほうがいいな」と気づいたこともある。「吸っている空気の鮮度が違うのがわかる。東京にいると、空の星や月を見上げない」 地元の三沢では、友人たちと「今日は月がでかい」などと話しながら、自然に空を見上げていた。「もし東京に住んでいたら、そういうふうに感じることもなかった」 自身が作詞した楽曲にも、空の色などの風景を描写したフレーズがいくつかある。「(東京と比べ)不便なこともあるけど、空のこととか気づかせてくれるのは青森ならでは。自主性を保って、自分と向き合うことができます」 メンバー3人は受験シーズンが近づいた夏前から活動を抑え、大学進学をめざして勉強中。活動を再開した後は東京で活動する機会を増やす予定だが、ミュージックビデオは引き続き県内で撮影したいと考えている。「作詞や映像などに、青森の要素を入れていく。それを感覚で感じ取ってもらえたらいいなと思います」 3カ月後には「高校生バンド」ではなくなるが、改めて「青森のバンドとして認識してもらえるよう活動する」と決意している。そのために、これからも新幹線で青森と東京を往復するつもりだ。(吉備彩日) ◇ No title 三沢市の高校生3人が2016年に結成したバンド。17年に「LINEオーディション2017」でバンド、ソロも含めた総合グランプリに輝き、18年に「LINE RECORDS」の所属でメジャーデビュー。同年6月にリリースした「超えろ」は、青森朝日放送の高校野球特番「めざせ甲子園2018」のテーマソングに選ばれた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
動画解説【あす仕事始めは今季一の冷え込みに?】(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 早いもので子年、2020となりました。良い正月を過ごせたでしょうか。さて、長いようで短かった9連休が終わり、明日からお仕事という方も多いかと思います。 気になるお天気ですが、4日(土)は東京で初雪を観測し、今日5日(日)の朝は東京の最低気温が0.6℃で、今シーズン一番の寒さとなりました。明日は東京でも氷点下となる予想で、さらに冷え込みそうです。他のエリアでも同じく冷え込む予想なので、暖かくしてお出かけください。 未だ、雪やみぞれ、雨の降り続く北陸や北日本日本海側ですが、明日いっぱいまで降雪が続きそうです。ただ、今日のような強雪とはならない見込みですが、路面の状況には注意が必要です。(アプリ・ウェザーニュースから路面凍結予報を見ることができます。) 天気や交通情報を随時確認して、出勤!お仕事ファイトです! ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Ministre japonaise : la fuite de Ghosn est « injustifiable »
Masako Mori, ministre japonaise de la justice, le 26 décembre à Tokyo. AP La fuite de Carlos Ghosn au Liban alors qu’il était en liberté sous caution au Japon dans l’attente de son procès est « injustifiable », selon une déclaration dimanche 5 janvier de la ministre japonaise de la justice, la première […]
所持金40円の大みそか ここがなければゴミ食べていた
生活に困っている人たちに温かい食事を提供しようと、東京都新宿区で12月31日と1月4日、「年越し大人食堂」が開かれた。20代~60代の約百人が雑煮やカレーを味わった。 年末年始は日雇いの仕事が減り、宿泊支援や一時的な生活費の貸し付けなどの公的支援が基本的に受けられないため、NPO法人POSSEと一般社団法人つくろい東京ファンドなどが初めて実施した。 寮つきの仕事に就いていた男性(31)は、昨年10月に退職し、住む所がない。バーテンの仕事を見つけ、ネットカフェなどで生活。所持金40円ほどで大みそかに会場にたどり着いた。給料日の今月25日まで収入のあてがない。数日ぶりにご飯を食べ、団体の支援でサウナなどに泊まった。 1着しかないズボンがやぶけて… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
お騒がせのおっちゃん 脳梗塞後の在宅支えた島の温かさ
それぞれの最終楽章・離島に学ぶ(4) 「きゅ~ぬふから舎」管理者 坂東瑠美さん 今回は私が最も印象に残っている一人、仲間利夫さん(享年75)を紹介します。若いころから自由気ままな独り者で、愛称は「おっちゃん」。脳梗塞(こうそく)の影響で予想もつかない行動をとることが多かったのですが、島の人たちに愛され、一生を終えました。 おっちゃんは、船の乗組員をした後、出稼ぎ労働などで65歳まで働きました。同居の姉が亡くなった後は一人暮らし。人づきあいは苦手で、好物は酒と黒糖でした。 「きゅ~ぬふから舎」との関わりは、2008年6月、大腸がんの手術で入院した後に始まりました。1年半ほどの訪問や通所後に自立、いったん利用は終了しました。ところが14年2月、自宅で脳梗塞(こうそく)で倒れ、救急入院します。 その後遺症で自由に動けなくな… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
不便だけど、不幸ではない つんく♂さんは言葉をつむぐ
大阪城近くの路上が原点だ。1990年代の初め。ストリートライブでマイクを握るロックバンド「シャ乱Q」のボーカル、つんく♂(51)の心は決まっていた。 日本一になる。 東大阪市出身の近大生は「大阪人の代表として、東京も認める男になるんや」と上京。92年にメジャーデビューした。当初はヒットに恵まれなかったが、「この曲がダメなら僕の才能もここまで」と作った「シングルベッド」で人気に火がついた。 「ズルい女」「My babe 君が眠るまで」がミリオンセラー。プロデュースした「モーニング娘。」も99年に「LOVEマシーン」が大ヒット。国民的人気グループとなった。 本当に日本一になった。 自分は運を持っている。崖から落ちるすれすれの道を歩いたとしても、きっと落ちない。どこかでそう思っていた。 喉頭がん、まさか自分が 声を失ったつんく♂さんが、向かった場所とは。そして、若き日のもう一つの夢とは。 45歳で喉頭(こうとう)がん… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「財布には100円もなかった」ウリ専で食いつなぎ、通院もできなくなったバーテンの男性が初めて頼れた「大人食堂」(BuzzFeed Japan)
「財布には100円もなくて、実家に帰る交通費もない。年末に泊まったマックの無料wi-fiで『年末 炊き出し』などと検索して、ここがあるのを知ったんです」 ウェーブのかかったロングヘアがおしゃれな男性(31)は、一見すると都会を歩く今どきの青年で、生活に困っているように見えない。だが、2019年12月31日に続き、1月4日も「年越し大人食堂」を訪れた。 9連休となった年末年始は、仕事が途絶え、住まいもないなど生活が不安定な人にとって、公的な相談窓口も長期間頼れなくなる厳しい時期。 温かい食事と生活・労働相談を支援団体が無償で提供する「年越し大人食堂」には2日間で102人もの人が訪れた。 東京オリンピック・パラリンピックの開催準備に浮き足立つ2020年の東京。大人食堂が改めてあぶりだした足下の課題は重い。【BuzzFeed Japan Medical / 岩永直子】 日払いの約束も破られ、生活が困窮 静岡県の高校を卒業後、医療事務の資格を持っていても正規雇用の就職先はなかった。手取り12万~13万の非正規の仕事を転々とした。 20代終わりに上京して仕事を探したが、いつまで経っても自立できるほどの収入が得られない。寮が付いているのが魅力で「ウリ専」の仕事に飛び込んだ。1時間の手取り7000円で男性に体を売りながら生活するようになった。 ストレスがたまり、「急性ストレス障害」を発症したのは、昨年春のことだ。感情がコントロールできなくなり、人に暴力をふるって警察沙汰にもなった。 「そのまま2ヶ月入院しました。でも薬を取るか生活を取るかと言われたら、生活を取るしかない。退院してからは、通院もできなくなりました」 昨年11月初め、人間関係がこじれてその仕事も辞め、住むところを失った。 漫画喫茶や24時間営業のファストフードを泊まり歩き、カップラーメンを1日1~2個食べて空腹を紛らわした。 「日払い、寮付き」という条件で、昨年秋からバーテンとして働き始めた。しかし、ふたを開ければ寮は用意されておらず、日払いの約束がいつの間にか3日に1度になり、今では月1度の支払いになっている。 「前借り」という形で毎日食いつなぎ、毎月25日に出るはずの給与は給料日にほとんど残っていない。働いているバーも年末年始に休みとなり、いよいよ手持ちの現金が尽きて、「大人食堂」にたどり着いた。 次ページは:「破れた服を繕ってくれた」 妊娠した彼女も住まいなし 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
1億9320万円の大間マグロ、初競りで史上2番目の高値!「すしざんまい」大トロ398円、赤身198円(スポニチアネックス)
東京・豊洲市場(江東区)で5日早朝、今年最初の取引があり、青森県大間産の276キロのクロマグロが1億9320万円(1キロ当たり70万円)で落札され、記録が残る1999年以降では昨年の3億3000万円にに次ぐ2番目の高値となった。 競り落としたのは、すしチェーン「すしざんまい」の運営会社「喜代村」。同社の木村清社長(67)は「令和初めての初競りで、なおさら気持ちがいい」と笑顔を見せた。 木村社長は、TBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。築地の本店に運んだマグロを同日午後から大トロ1個398円、赤身1個198円で、1人1個までとして客に振る舞うことなどを明かした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース