羽生結弦(はにゅう・ゆづる)にとって、2016年以来の参加となったフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。GPシリーズ第6戦、NHK杯で2連勝、史上初の5度目の頂点を目指してトリノに臨んだ羽生は、3連覇を目指すネーサン・チェン(米国)に届かず2位に終わった。 羽生はショートプログラム(SP)、フリーはともに2位で、合計291・43点。一方のネーサン・チェンはSP、フリーともに1位で、合計335・30点。自身が持つ世界最高を更新する高得点だった。 SPで点差を付けられていた羽生は、ルッツ、ループ、サルコー、トーループの4回転を演目に入れ、計5度の4回転を着氷した。2連続のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が単発の1回転半になるミスが終盤に出てしまったけれども、氷上でみせた美しい4回転はファンを魅了した。 何より、過去2シーズン、右足首負傷の影響で出場できなかった大舞台で、ここまでのパフォーマンスをみせたことはすばらしかったといえるのではないだろうか。結果だけを見れば点差が開いているものの、ネーサン・チェンという強敵との次の対決を楽しみに思える結果だった。記者会見での羽生の言葉に期待したい。「理想の形ではないけど、今できることはやりきった。(チェンに負けて)めちゃくちゃ悔しいし、今に見ておけと思っている」。公式練習中には4回転半に挑戦している姿もあった。 トリノでの激闘を写真で振り返る。(文中敬称略、構成、共同通信=川崎経大) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中小・家族 目配りを 自民畜酪委熊本を視察 畜産農家ら訴え(日本農業新聞)
自民党畜産・酪農対策委員会は7日、2020年度の畜産・酪農対策の決定に向け、九州の酪農・畜産現場へ視察に入った。意見交換で畜産農家は、中小や家族経営も安定的に農業を続けられる環境づくりを要望。ヘルパーの確保や、豚コレラ(CSF)などの防疫強化を求めた。 熊本県JA菊池で開いた意見交換には、井野俊郎同委員会委員長代理、農林・食料戦略調査会の坂本哲志副会長、藤木眞也農水政務官らが出席。JA熊本中央会の宮本隆幸会長は、相次ぐ国際貿易交渉の結果「農家は先が見えず不安になっている。次世代が安心して農業ができる対策をしてもらいたい」と訴えた。 繁殖農家の源義通さん(69)は生産力の維持・向上には「定休型ヘルパーの導入で、農家が休めるようにしなくてはいけない」と指摘。ヘルパー確保につながる支援を求めた。肥育農家の斉藤秀生さん(59)はアジア諸国から日本への観光客の増加で「豚コレラや口蹄(こうてい)疫の侵入リスクが高まっている」と懸念。農家ごとの対策は限界があるとして、国主導の水際対策の強化が「最重要課題」と強調した。同委の宮路拓馬事務局長は北海道、関東、九州での視察内容を踏まえ、11日にも対策をまとめる考えを示した。 8日は鹿児島、宮崎県での現場視察、農家らとの意見交換を予定する。 日本農業新聞 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
早朝出社し資料印刷「大して仕事もしていないから……」 産休後の同僚が言った後ろめたさ、今なら分かる(withnews)
仕事と育児家事に向きあう父親の葛藤を書く「#父親のモヤモヤ」の企画がきっかけになり、1日に東京都内で開かれたシンポジウムにパネリストとして参加しました。内閣府主催で、国内外のメディアなどで働く女性たちが集まるイベントのパネルディスカッション。テーマは「女性記者の活躍と未来」です。私自身は6カ月の育児休業を取得し、仕事と育児家事と向きあうなかで抱いたモヤモヤの正体を探るべく、言語化に挑んでいる最中。「大勢の前で何かをしゃべるなんて……」とお話をいただいたときには一瞬ひるんだのですが、「企画を続けるなかで生まれた縁」ととらえ、ありがたく引き受けることにしました。参加してみると、なぜ、私がいまこのテーマにこだわっているのか、自分自身の思いに改めて気付くきっかけにもなりました。(朝日新聞記者・武田耕太) 【マンガ】「パパはッ、圧倒的に役に立たない」赤ちゃん目線で描く「イクメン」 その真意は…ラストに共感 国内外の女性記者たちと議論 シンポジウムは「女性記者に焦点を当て、各国のメディア業界における女性のさらなる活躍についてともに考える」というものです。 パネルディスカッションのモデレーターは、ジャーナリズム論が専門で、「メディア不信」(岩波新書)「〈オンナ・コドモ〉のジャーナリズム」(岩波書店)などの著書がある林香里・東京大学大学院教授。パネリストはフリージャーナリストの治部れんげさん、NHK国際部記者の久米井彩子さん、シンガポールでストレーツ・タイムズ紙の国際担当論説部長をしているクエック・エン・ラン・オードリーさん、ベトナムでベトナム女性新聞の経済ニュース副部長をしているトゥイ・グエン・トゥーさん、それに私を加えた5人。 冒頭、林さんから、イベント参加する各国の記者らを対象にしたアンケートの結果が紹介されました。「採用時」の男女の違いについて「ある」と答えた人は21%、「ない」と答えた人は76%。一方、入社し、時間を経て「昇進時」の男女の違いについては、「ある」と答えた人が35%、「ない」と答えた人が65%。昇進になると男女差を感じる人が増える様子がうかがえます。 次ページは:「組織への貢献度」で評価されがち 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
豊島名人が竜王奪取 二大タイトル同時保持は史上4人目
将棋の第32期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局が6、7の両日、島根県津和野町で指され、挑戦者の豊島将之(とよしままさゆき)名人(29)が広瀬章人(あきひと)竜王(32)に勝ち、シリーズ4勝1敗でタイトルを奪取した。豊島名人の竜王獲得は初めて。名人との二大タイトルを同時に手にしたのは史上4人目となる。 豊島名人は愛知県一宮市出身。2007年にプロ入りし、早くから頭角を現した。18年に羽生善治九段(49)を破って初タイトルの棋聖を獲得した。続けて王位を手にし、今年5月に名人を獲得して三冠になった。 7月から9月にかけて王位・棋… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
容疑者のHDD出品、入社後急増 落札総額1200万円
神奈川県庁の行政文書を含むハードディスク(HDD)が転売された問題で、別のHDDを盗んだとして逮捕された高橋雄一容疑者はブロードリンクに入社した2016年以降、ネットオークションサイト「ヤフオク!」に多数の出品を繰り返していた。流出したHDDもヤフオクを通じて転売されていた。 朝日新聞が高橋容疑者の出品履歴を確認したところ、07年以降の総数は少なくとも5200件に上った。 15年までは多くても年100件ほどだった出品は、16年に約650件と急増。以降は右肩上がりで増え、19年は今月6日の逮捕までに約2千件。16年以降の出品数は約4700件で、落札総額は1200万円を超えていた。 出品していたのは、HDDやUSBメモリーといった記憶媒体、スマートフォンのイヤホンや充電器、防水・防塵(ぼうじん)デジタルカメラなどが大半だった。HDDの出品は18年以降に目立ち、約570件が確認できた。 高橋容疑者は、ヤフオクで転売された神奈川県のHDD18個について社内調査に持ち出しを認めた。 ブロードリンク幹部によると、高橋容疑者の出品履歴は流出問題の調査の過程で把握したという。神奈川県の行政文書を含む18個と今月持ち出そうとした12個のほかにも、不正に持ち出したものがないか調べている。 高橋容疑者は16年2月にブロードリンクに入社。警視庁の調べに対し、「16年3月ごろから盗んでいた」と供述しているという。 ■架空の住所使… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カープ鈴木誠也選手と元新体操代表の畠山愛理さんが結婚
プロ野球広島の鈴木誠也外野手(25)と、元新体操五輪日本代表の畠山愛理さん(25)が7日、球団と所属事務所を通じ、「結婚する運びになりました」と発表した。昨夏から交際を始めたという2人は、連名の文面で結婚を報告。「この先も一緒に過ごしていきたいという思いが募り、このような運びとなりました。アスリートらしく、共に歩んで笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います」などとつづった。 畠山さんは2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪に出場。引退後はスポーツキャスターなどとして活動している。鈴木外野手はこの秋、野球の国・地域別対抗戦「プレミア12」で、優勝した日本代表の4番打者を担い、MVPに輝いた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ノーベル賞吉野さん会見「こんな大きな市場になるとは」
リチウムイオン電池を開発した功績で今年のノーベル化学賞を受賞する、吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)が7日午前(日本時間同日午後)、ストックホルムのスウェーデン王立科学アカデミーで記者会見した。吉野さんは「開発した当初はこんなに大きな市場になるとは想像できなかった」と話した。 化学賞を共に受賞する、米ニューヨーク州立大のスタンリー・ウィッティンガム特別教授(77)らと会見に臨んだ。ウィッティンガムさんが1970年代に金属リチウムを電極に用いた電池を作り、吉野さんともう1人の受賞者、米テキサス大のジョン・グッドイナフ教授(97)が改良して実用化につなげた。 吉野さんとウィッティンガムさんは10年来の知り合いという。吉野さんが「ウィッティンガムさんの研究が土台になっている」とたたえると、ウィッティンガムさんは「研究がつながり、リチウムイオン電池として結実したのはすばらしい」と応じた。さらに吉野さんは「企業研究者の私がノーベル賞をとることで、企業の若い研究者の励みになる」と話した。(ストックホルム=今直也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「朝まで生テレビ」田原さんの発言を謝罪 テレビ朝日
テレビ朝日系で11月30日未明に放送された討論番組「朝まで生テレビ!」で、司会のジャーナリスト田原総一朗さんが事実と異なる発言をしたとして、同番組は7日までに公式サイトとツイッターで謝罪した。 公式サイトによると、田原さんは番組内で「(通信教育大手の)ベネッセが自民党の下村博文衆議院議員に二千数百万円の献金をしている」という趣旨の発言をした。しかし「そのような献金はありませんでした」として発言を訂正し「ベネッセならびに下村議員、視聴者の皆様にお詫(わ)びいたします」と謝罪した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
南極へ向けて出港6日目 しらせから初めて氷山見えた
61次南極観測隊を乗せた観測船「しらせ」から7日朝、初めて氷山が見えた。豪州西海岸を出港して6日目、南極圏に近づき、「いよいよだね」と隊員や乗組員たちは夢中でカメラを構えた。 東経110度を南下中のしらせは7日午前6時(日本時間午前8時)過ぎ、南緯55度を通過。同9時53分、艦橋から「初氷山視認」の放送が響くと、隊員たちはカメラを手に甲板へ次々飛び出した。気温2・2度、強風の中、前方に氷山が小さく見える。1時間ほどかかって近づき、目測すると、幅500メートル、高さ70メートルほどだった。 観測隊同行者で茨城県立守谷高校教諭の北沢佑子さん(33)は「初氷山発見の瞬間に立ち会えてうれしい」と喜んでいた。(しらせ船上=中山由美) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
政論 「桜一色」国会、野党も政府も猛省せよ(産経新聞)
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」をめぐる野党と政府の論戦は、聞くに堪えなかった。 共産党による追及をきっかけに問題が大きくなり始めたころ、別の野党の中堅議員は「違法性を問うのは無理筋だ」と即断したうえで「首相の印象を悪くするのが狙いだ」と話した。 会の前夜に首相の後援者らが開いた都内のホテルでの「夕食会」に関し、野党は会費5千円が安すぎるとして「首相側が不足分を負担した公職選挙法違反」、後援会の収支報告書に載っていないので「政治資金規正法違反」だと主張した。 ホテル幹部によると価格は「相談に応じる」という。ホテルで政治資金パーティーなどの会合を開く国会議員なら百も承知だろう。安倍事務所は規正法に抵触しないことを確認したうえで処理しており、違反を問うことは難しい。 とはいえ、内閣支持率は下がった。野党の戦略にはまったわけであり、政府・与党の責任も重い。 この問題の根本には、首相に近い招待者が多く、人数も経費も増えていったことに対する不公平感がある。自民党国会議員の事務所が、首相の事務所関係者に招待枠を融通してほしいと依頼したところ、返ってきた言葉はこうだった。 「先生が首相になってからおっしゃったらどうですか」。首相周辺に、長期政権のおごりと緩みが全くないと断言できるだろうか。 招待者名簿をシュレッダーで破棄する担当職員に関する説明にも首をかしげた。首相らが「障害者雇用の短時間勤務職員」と説明し、インターネットや他国のメディアから「個人情報の漏洩」「差別的」などと批判されている。発言に「ポリティカル・コレクトネス」(政治的正しさ)を求める世界的潮流も踏まえれば、政府はもっと心を配るべきだった。 今国会は桜一色となり、憲法改正や台風被害からの復旧・復興・防災といった議論は深まらなかった。野党にも政府にも猛省を促したい。(沢田大典) Source : 国内 – Yahoo!ニュース