【カブール共同】アフガニスタン東部で福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん(73)が殺害された事件で、同国を訪れた妻尚子さん(66)と長女秋子さん(39)らが7日、首都カブールの空港から中村さんの遺体と共に帰国の途に就いた。8日に日本に到着する予定。 事件が起きたナンガルハル州の当局者によると、約1年前に情報機関が中村さんの身に危険が迫っているとの情報を州当局に伝達した。その後、内務省がボディーガード4人を派遣した。同州のメヤヘイル知事によると、最近では、事件前日の3日に中村さん本人に襲撃の恐れがあると伝えたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
事実上の内密出産受け入れ、熊本 国内唯一、慈恵病院(共同通信)
慈恵病院(熊本市)は7日、妊婦が孤立した状況で出産が迫っている場合などに限り、匿名で出産できる事実上の「内密出産制度」を導入したと発表した。同病院によると、現段階で匿名妊婦を受け入れる国内唯一の病院になったという。ただ、匿名での出産は子どもが出自を知ることができない問題があるため「ぎりぎりまで実名出産を促す」と説明している。 同病院は親が育てられない乳幼児を匿名でも受け入れる施設「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営している。 導入した制度は、病院の新生児相談室長に身元を明かすのを条件に仮名での出産を認める。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ノーベル賞’19 吉野さん「企業研究者の励みに」 公式記者会見(産経新聞)
【ストックホルム=桑村大】ノーベル化学賞を受賞する吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)が7日午前(日本時間同日夜)、物理学、経済学賞の受賞決定者ら7人とともにストックホルムのスウェーデン王立科学アカデミーで行われた公式記者会見に臨んだ。 共同受賞予定者のうち、97歳と最高齢での受賞が決まった米テキサス大のジョン・グッドイナフ教授が休養で欠席し、米ニューヨーク州立大のマイケル・スタンリー・ウィッティンガム特別教授と2人で並んで座った吉野さん。「企業研究者がノーベル賞を受賞するのは難しく、今回の受賞は企業で働く若手研究者への励みになるはずだ」と意義を語った。 3人はリチウムイオン電池の開発と改善、商業化に携わった。リチウムイオン電池は携帯電話や電気自動車(EV)など多くの分野に使われているが、吉野さんは「当時は家庭用ビデオカメラの電源として使うことを目的に開発した。これほど大きな市場になるとは思いもしなかった」と語った。 8日午前(日本時間同日夜)の受賞記念講演について問われると「準備は整っている。世界に向けて、環境問題解決の道筋を示すようなメッセージを届けたい」と意気込んだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
出生数が過去最少の91.8万人…少子化対策はどうすべき?(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。11月29日(金)の放送では、過去最少を記録した出生数について意見を交わしました。 ◆減少する出生数、打つ手はある? 厚生労働省が発表した2018年の人口動態統計によると、出生数は過去最少の91万8400人。3年連続で100万人を下回っていることがわかりました。 また、1人の女性が生涯に産む子どもの人数にあたる「合計特殊出生率」は1.42人。死亡数から出生数を差し引いた人口の「自然減」は44万4070人で、減少幅が拡大しています。 タレントでラジオDJのサッシャさんは、「出生数が増えてこないと、いろいろな制度が回っていかない」と指摘。2019年10月より幼児教育・保育の無償化がスタートしましたが、「女性が子どもを産んでもすぐに社会復帰できるかどうかなどを含め、すごくお金がかかるイメージがある。特に、2人目、3人目となったときに、果たして育てられるのかという面では、あまり改善されていない感じがする」と感想を口にします。 MCの堀潤は、「フランスでは婚外子もフラットに認めようという法律が功を奏して、出生率が上がった」と他国の事例を紹介。 出生数が減少している現状を踏まえ、少子化対策は「しなきゃいけないと思う」とサッシャさん。「子どもを産んですぐに仕事復帰するには、子どもを預けられるところを探さなければならないし、男性の育児休暇も義務化するべき」と主張します。 ジャーナリストで元産経新聞社北京特派員の福島香織さんは、政府が踏み出している移民政策を引き合いに、「積極的に移民を受け入れなくても、グローバル化のなかで自然に増えていくもの。それよりも子どもを産む環境やサポート、働きやすさ、生きやすさ(の向上)にもっと取り組んだほうがいいと思う」と見解を示します。 さらには「女性の権利を唱えるフェミニズムな方法じゃなく、男性の権利のほうが重要。育休もそうだし、育児に関わることもある意味、お父さんの権利ですから。でも、男が子どものために休むのか、という風潮がいまだにある」と話していました。 番組では、視聴者に「もっと少子化対策をしたほうが良いと思いますか?」というテーマで生投票を実施。結果は以下の通りです。 ◆もっと少子化対策をしたほうが良いと思いますか?したほうが良い……1401票あまり効果が無いと思う……984票 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中村さんの遺族がアフガン出発(共同通信)
12/7(土) 21:10配信 【カブール共同】アフガニスタンで殺害された中村哲さんのひつぎと妻尚子さんらを乗せた航空機が7日、首都カブールの空港を出発した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本人アイドルも被害に「ディープフェイク」96%はポルノ動画、政治的な悪用も(BuzzFeed Japan)
他人の顔写真をポルノ動画に重ねたり、表情を勝手に変えたりするAIによる動画の加工「ディープフェイク」が世界中で問題視されている。ディープフェイクは、AIによる深層学習「ディープラーニング」と「フェイク」(偽物)を掛け合わせた造語だ。有名女優から、政治家までが被害に遭っているという。いったい、何が起きているのか。【BuzzFeed Japan/籏智 広太】 お手軽な「ディープフェイク」 NPO法人「ファクトチェック・イニシアティブ」(FIJ)が12月5日、インターネット上のフェイクをめぐるセミナーを東京都内で開いた。 セミナーでは世界中で問題視されている「ディープフェイク」がひとつのテーマとして取り上げられ、桜美林大学教授の平和博さんがその現状を語った。 平さんによると、そもそも「ディープフェイク」はハンドルネーム「deepfakesが、2017年の秋口にAIを使った動画を掲示板「reddit」にアップしていたことが発端とされている。 エマ・ワトソンや、メイジー・ウィリアムズなどの有名女優の顔だけを、既存のポルノ動画に貼り付けたものを作成。共有していた。 さらに2018年に入ると別のユーザーが「FakeApp」というツールを「reddit」で公開。こうしたツールを用いたフェイク動画がポルノ動画サイトを通じ、一気に拡散したという。 日本人女優やアイドルも被害に その後、オープンソースのサービスを経由し、「ディープフェイク」のツール自体もはネット上に広がったという。 オンライン上の有料サービスも出現。1時間あたり2ドルほどの利用料で、「顔を丸ごと交換するのに4時間」で済むようなサイトも存在する。「お手軽に顔交換ができるようになっている」(平さん)のが現状だ。 実際、日本人女優やアイドルが被害に遭っているケースもポルノ動画のサイトでは散見される。BuzzFeed Newsが確認しただけでも10個以上は存在し、多いものでは300万回以上再生されているものもある。 サイバーセキュリティ会社「DeepTrace」の調査(2019年10月)によると、過去7か月で1万4678のディープフェイク動画が確認された。1年で倍増しているといい、その96%がポルノ動画だった。 ディープフェイクに特化した上位4つのポルノサイトでは、数百人の女性有名人のフェイク動画が、計1億3400万回以上も再生されているという。 平さんは「一部では一般人へのリベンジポルノの手法としても使われている。ディープフェイクは、女性に対する人権侵害の問題になっている」と語る。 次ページは:「クーデター未遂」につながったケースも 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
テレ朝「朝まで生テレビ」が田原総一朗氏の発言を訂正、謝罪…「ベネッセが下村氏に二千数百万円の献金」なかった(スポーツ報知)
テレビ朝日の「朝まで生テレビ」公式ホームページとツイッターは7日、11月29日の放送内で司会の田原総一朗氏が発言した内容を訂正、謝罪した。 公式ホームページには「先月29日の放送で田原総一朗氏が『ベネッセが自民党の下村博文衆議院議員に二千数百万円の献金をしている』という趣旨の発言をしました。しかし、ベネッセから下村議員へのそのような献金はありませんでした。訂正するとともにベネッセならびに下村議員、視聴者の皆様にお詫びいたします」と掲載された。 なお田原氏のツイッターは、番組公式アカウントによる謝罪をリツイートしている。 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
献金巡る田原さんの発言で謝罪 テレビ朝日「朝まで生テレビ!」(共同通信)
テレビ朝日系で11月30日未明に放送された討論番組「朝まで生テレビ!」で、司会の田原総一朗さんが「ベネッセが自民党の下村博文衆院議員に二千数百万円の献金をしている」という趣旨の発言をしたことを巡り、テレビ朝日は7日までに「そのような献金はありませんでした」と番組公式サイトで訂正し、謝罪した。 テレビ朝日によると、田原さんは番組内で英語民間検定試験について議論していた際、この発言をした。番組公式サイトには6日、「訂正するとともにベネッセならびに下村議員、視聴者の皆様におわびいたします」とする文章を掲載した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
戦死者のアルバム、遺族に「徴兵された兄を励まそうと」
太平洋戦争中、フィリピン・レイテ島で戦死し、遺骨すら戻らなかった9歳年上の兄。その兄が持っていたアルバムが11月下旬、弟に返還された。開戦から8日で78年。おぼろげになっていた兄の記憶が、写真からよみがえった。 レイテ島の風景だろうか。手書きのヤシの木のイラストがあしらわれた、古ぼけた長方形のアルバム。そこには名前とともに、27枚の写真が収められ、丁寧に台紙に貼られていた。 「右端が父で、3人目が私。徴兵された兄を励まそうと撮りました。近寄りがたく感じていたが、きょうだいの写真を大事に持っていてくれたのがうれしい」 田んぼの中で家族が横一列に並ぶ写真を見ながら、四方保さん(89)=京都府綾部市=は懐かしそうにこう語った。田植えの時期、隣町の写真館からカメラマンを呼んで撮ってもらい、父が兄の秀雄さんへ送ったものだ。ほかにも戦友とポーズをとる軍服姿の秀雄さん。レイテ島で撮ったとみられる一コマだ。初めて見るものばかりだった。 1941年12月8日。秀雄さんが買ってきた真空管の茶色のラジオが、日本軍が真珠湾を攻撃したニュースを伝えた。「日本人は強い!」。保さんは戦果に興奮したのを覚えている。そうして始まった戦争に、秀雄さんはかり出された。 秀雄さんが最後に配属されたの… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
動物性愛からの問いかけ 新しいセクシュアリティー
人間と動物のセックスと聞いて、眉をひそめる人も多いでしょう。 文化人類学の立場から動物性愛を研究する濱野ちひろさんは、ドイツで自らを「ズー」と称する動物性愛者たちと生活を共にし、フィールドワークを続けました。いわゆる「獣姦」とは対極にあり、動物と、その性も含めて対等な関係を築こうとする彼らを描いたノンフィクション『聖なるズー』(集英社)は、今年の開高健ノンフィクション賞を受けました。 動物性愛という研究テーマを選んだのは、自身が性暴力を受けた経験があったから。ズーに出会ったことでセクシュアリティーをめぐる考えが変わったという濱野さんに話を聞きました。 性暴力の経験に引きずられて ――本のプロローグでは、10代後半から20代にかけて、当時のパートナーから性暴力を受けた体験をつづっています。 「研究論文では自分自身のことを書く必要はありません。しかし、ノンフィクションではこの研究に着手した理由を含め、自己を開示する必要があります。他者についてだけではなく、自分についても深く突き詰めていく作業を執筆中に行いました」 ――執筆は順調でしたか。 「すごくしんどかったです。プロローグは、たしか2日で書いているんですけど、書こうとするまでに2カ月かかっています。性暴力のことを書かなきゃ始まらないとは思っているけど、『よし、書く』となるまでの2カ月、すごいストレスの中にいた」 ――映画評や旅行、アートなど幅広く書かれていたライターとしてのキャリアを離れ、39歳で京都大学大学院に進みました。研究者の道を志したのはどうしてですか。 「性暴力の経験が私の中で大きい重力を持って、引きずられるんですよ。抵抗しようとカウンセリングに行ったり恋をしたり、いろんなことをしたけれど、なおらない。なぜ私にその出来事が起きたかを、自分の言葉で説明できるようにならなければ変わらないと思ったんです。傷は生乾きのままというか。といって、私自身についてエッセーを書くのはただの傷の暴露で、社会で起きている性や愛にまつわる問題に対する私のものの見方を変えてくれることにはならない」 「であれば学問だろうと。アカデミックな言説の中での思考は、理性を助けてくれるところがあるので、それを求めてセクシュアリティーの研究をしようと決めました」 不安が大きかった ――なぜ動物性愛を研究テーマに選んだのでしょうか。 「性暴力を正面から取り上げなかったのは、私の中にある常識や善悪の判断は変わらないと思ったんです。被害者や加害者に会って調査しても、私の中に根深く性暴力への怒りがあるから、絶対フラットに見られない。自分のバイアスを深めるだけになる可能性がある。でも、違う題材を通して、迂回(うかい)していけば、その経路の中で自分が変わっていけると思いました」 「動物性愛というテーマを見いだしたときには、不安が大きかったです。どうなってしまうんだろう私の人生、せっかく大学院まで行ったのに、こんな変なことして変人と思われるという気持ちでいっぱいでした。でも怖いからこそやるべきだと思いました」 ――犬や馬をパートナーに暮ら… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル