四つの市民襲撃事件で殺人罪などに問われた指定暴力団・工藤会トップの総裁野村悟被告(72)と、ナンバー2の会長田上不美夫被告(63)の公判が8日、福岡地裁であった。工藤会傘下の現役の組長(60)が検察側の証人として出廷。野村被告が指示を出す場面を「見たことがない」と証言した。 組長は両被告がトップを務めた2次団体「田中組」出身で、5~7人いる「総裁付」の1人。交代で野村被告の身の回りの世話をしており、ほぼ毎日、野村被告の自宅を訪れていた。 検察側は組長に対し、両被告や… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
受験前の小6長男刺殺、父の控訴審始まる 名古屋高裁
名古屋市北区の当時の自宅で2016年、中学受験を控えた小学6年生の長男(当時12)を刺殺したとして殺人罪に問われ、一審・名古屋地裁が懲役13年を言い渡した父親の佐竹憲吾被告(51)の控訴審第1回公判が8日、名古屋高裁(堀内満裁判長)であった。弁護側は「殺意の認定に事実誤認がある」などと主張。検察側は控訴棄却を求め、即日結審した。判決は27日。 一審で佐竹被告は殺意を否定していたが、判決では傷の状況などから殺意があったと認定された。弁護側は控訴趣意書で、殺意の認定について「事故の可能性を排除している」などと主張したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
横須賀のマンション男性遺体は失血死 神奈川県警、殺人容疑で捜査(産経新聞)
神奈川県横須賀市太田和のマンションの一室で、成人男性の遺体が見つかった事件で、県警は8日、司法解剖の結果、死因は刃物で胸を刺されたことによる失血死と発表した。県警は殺人事件とみて捜査を進めている。 県警によると、遺体には胸部を中心に十数カ所の刺し傷があり、一部が心臓まで達していた。この部屋には60代の父と20代の息子が住んでいたが、いずれとも連絡が取れていない。遺体は死後推定2週間前後とみられ、身元の特定には至っていないが、父親である可能性が高いという。 この部屋の住人が借りている駐車場の関係者から住人と連絡が取れないとの通報を受けて駆けつけた県警横須賀署員が7日、遺体を発見した。駐車場に車は置かれたままだという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
今シーズン全国で初めての真冬日(tenki.jp)
8日(金)、北海道の朱鞠内、志比内、上川では、気温が0度を下回ったままでした。今シーズン、全国で初の真冬日となりました。 今シーズン初めての真冬日 8日(金)の最高気温は、北海道の朱鞠内(しゅまりない)で氷点下0度6分、志比内(しびない)で氷点下0度2分、上川で氷点下0度1分となり、一日を通して0度を下回ったままでした。全国のアメダス(富士山を除く)で、今シーズン初の真冬日となりました。※真冬日とは、最高気温が0度未満の日のことです。※昨シーズン初めての真冬日は11月21日で、北海道の上川や帯広空港、釧路空港など、8つの観測地点で記録しています。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男性遺体は失血死と判明、横須賀 殺人容疑、現場玄関は施錠(共同通信)
神奈川県横須賀市のマンション一室で7日、成人男性の遺体が見つかった事件で、県警は8日、司法解剖の結果、死因は胸を刃物で刺されたことによる失血死と発表した。殺人容疑で捜査している。 県警によると、遺体はこの部屋に住む60代男性とみられる。同居の20代の息子と連絡が取れず、何らかの事情を知っているとみて、行方を捜している。 遺体は上半身に十数カ所の傷があり、胸の傷は心臓に達していた。死後2週間前後が経過しているとみられる。現場の玄関が施錠されており、室内に目立った物色の跡がないことも判明した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 上陸1カ月 これから寒さ本番 被災者の「災害関連死」に懸念(産経新聞)
甚大な被害をもたらした台風19号が上陸してから12日で1カ月を迎える。長野県では千曲川などが氾濫するなどして5人が死亡し、いまだに807人が避難所生活を余儀なくされている。本格的な冬の到来を控え、避難生活の負担に起因する「災害関連死」がないよう、保健師による健康管理の徹底など、被災者に寄り添った施策を講じることが求められている。(松本浩史、写真も) 8日に開かれた県災害対策本部のまとめによると、同日午前10時現在、避難所で生活している被災者は長野市で695人、須坂市で107人、千曲市で5人。須坂は10日、千曲は11日に避難所を閉鎖する方針だ。長野市は閉鎖を30日としているが、「あくまで目標であり、方針通りに閉鎖できるのか分からない」(県幹部)のが実情だ。 県では、避難生活が長引くことで、被災者の健康状態が悪化することに強い危機感を持っており、災害関連死の原因になりかねないインフルエンザなど感染症の流行を防ぐため、避難所で予防接種などを実施。また、エコノミークラス症候群への対策として、軽い運動や水分補給をするよう呼びかけるなどの対応もしている。 台風19号による死者数は5人で、災害関連死と認定された被災者は確認されていない。それでも県は「発災から時間がたてばたつほど、緊張していた気持ちが緩んで、体調に変調を来しかねない」と、万全の態勢を敷いて予防に当たるとしている。 万が一に備え県は、災害関連死の遺族には最大500万円の災害弔慰金が支給されることなどを記した支援策のガイドブックを県内の全市町村に配布した。警察、消防が死因と災害との因果関係を確認し、判然としなければ、医師や弁護士ら4~7人でつくる支給審査委員会が各市町村に設置され、そこで判断されることなども説明されている。 災害関連死の例としては、けがの悪化をはじめ、避難所生活でのストレスや疲労による疾患、交通事故などがあげられる。県災害対策本部の関係者は「特に、体の不自由な方や高齢者ら『要配慮者』は、ホテルなどに移り、良好な生活環境の中で暮らすようにしてもらいたい」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
知人を縛りナイフで殺害…58歳被告の男に懲役22年求刑 弁護側「ナイフと結束バンドは護身用」(東海テレビ)
愛知県岡崎市で去年8月、知人の男性を殺害した罪などに問われている男の裁判で、検察側は「危険かつ残虐な犯行」として懲役22年を求刑しました。 豊橋市の無職・高橋律行被告(58)は去年8月、岡崎市橋目町の住宅でこの家に住む知人で、会社員の生田好男さん(当時53)を結束バンドで縛って首や腹をナイフで刺した殺人などの罪に問われています。 これまでの裁判で、高橋被告は「殺意を持っていたわけではない」と起訴内容の一部を否認していました。 8日、名古屋地裁岡崎支部で開かれた裁判員裁判で、検察側は「事前にナイフと結束バンドを用意し、両手足を縛り付け抵抗が困難な状態で首と腹を複数回刺した」と、計画性と強い殺意があったとして懲役22年を求刑しました。 一方、弁護側は「ナイフと結束バンドは護身用に用意していた。首を切ったのは生田さんにナイフを奪われると思ったから」と、懲役10年が妥当と主張しました。 判決は11月14日に言い渡されます。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
受験勉強の指導中に小6長男を包丁で殺害…弁護側「事故の可能性ある」一審“懲役13年”の父親の控訴審(東海テレビ)
名門私立中学の受験勉強をめぐり息子を殺害したとして、一審で実刑判決を受けた父親の控訴審で、弁護側は傷害致死罪の適用を主張しました。 元トラック運転手の佐竹憲吾被告(51)は、2016年8月、名古屋市北区の自宅で中学受験の勉強の指導をしていた際に、当時小学6年生の長男・崚太くん(当時12)の胸を包丁で刺して殺害した罪に問われています。 一審の名古屋地裁は、佐竹被告の「殺意」を認定し、懲役13年の実刑判決を言い渡しましたが、弁護側が控訴していました。 8日開かれた控訴審の初公判で、弁護側は「事実誤認があり、事故の可能性がある」などとして改めて殺意を否定し、傷害致死罪の適用を求めました。 一方、検察側は公訴棄却を求めました。 判決は11月27日に言い渡されます。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
松本人志・新局長「不安やねん」 ナイトスクープ初収録
ABCテレビ(大阪市)の人気番組「探偵!ナイトスクープ」の「局長」がダウンタウンの松本人志さん(56)に代わり、新体制になって初めての収録が8日夜にあった。 観客の拍手に迎えられてスタジオに登場した松本さんは、「探偵!ナイトスクープの時間がやって参りました」とお決まりのフレーズを話し始めた。ところが「複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスをいれ、様々な……」というところで言葉に詰まり「カンペが遠いねん。怖いねん。不安やねん」。緊張した面持ちで撮り直しとなり、「探偵」役の出演者から「そんな局長めずらしい!」とツッコまれていた。 また、アシスタントを務める4代目の「秘書」に、ABCテレビ入社1年目の増田紗織アナウンサー(22)が就いた。松本さんは「私も初めてで、秘書も初めてで、しばらくはこのグズグズ感を楽しむしかないでしょう」。 この日は2回分の収録があり、11月29日と12月6日に放送される予定。「体を触られると奇妙な声と動きが出てしまう」など、様々な依頼が寄せられた。 「探偵!ナイトスクープ」は1988年に始まり、初代局長は上岡龍太郎さん。2001年から2代目局長を務めてきた西田敏行さんは、10月25日の収録で退任した。(杢田光) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「女児揺さぶり死亡」検察が上告断念 祖母の無罪確定へ
大阪市東淀川区で2016年4月、生後2カ月の孫の女児を揺さぶって死なせたとして傷害致死罪に問われた祖母を逆転無罪とした先月25日の大阪高裁判決について、大阪高検は8日、最高裁に上告しないと発表した。無罪が確定する。 山内泰子さん(69)が同区の娘宅で女児の頭部に暴行を加え、約3カ月後に死亡させたとする起訴内容に対し、高裁判決は病死の可能性があると認定。女児に乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)を示すとされる3兆候があることなどから暴行を認定し、懲役5年6カ月(求刑懲役6年)とした17年10月の一審・大阪地裁判決を破棄し、無罪とした。 高検は、高裁が検察側の求めた… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル