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vendredi 26 décembre 2025

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche août 13, 2023

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ニュース 社会
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東海道新幹線、15日は名古屋―新大阪間で運転取りやめ 台風の影響

13 août 2023
Japonologie
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2023年8月13日 19時29分  台風7号の接近に伴い、JR東海は13日、東海道新幹線の名古屋―新大阪間について、15日は終日、運転を取りやめると発表した。  また、15日は東京―名古屋間で、通常ダイヤでの運転を取りやめて大幅に運転本数を減らすという。グリーン車を除き、全車両で自由席となり、臨時ダイヤで運転する。  JR東海によると、14日、16日は計画運休は実施しないものの、台風の影響次第で運転の見合わせが発生する可能性がある。当日の運転状況の詳細は、同社のホームページなどで確認できる。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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アニメ化で尾瀬を「聖地」に 娘救った高校の危機に父親が挑む夢

13 août 2023
Japonologie
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 「アニメ聖地化」によって尾瀬地域を盛り上げたいと奔走している1人の「親父」がいる。駆り立てるのは、娘に笑顔を取り戻し、特技を与えてくれた群馬県立尾瀬高校(同県沼田市)への感謝の気持ち。無謀に見える計画でも、実現を信じて懸命に取り組んでいる。  安中市の武井俊幸さん(57)。38歳までは東京へ新幹線通勤していたが、現在はキャリアコンサルタントとして自身の会社を経営する。尾瀬の自然とともに生活する尾瀬高生のアニメ化を目指し、クラウドファンディングサイト「READYFOR」(https://readyfor.jp/projects/oze-kyudou888)で資金を募っている。  きっかけは、武井さんの娘由里菜さん(21)が尾瀬高に進学したことだった。現在は日本大学の4年生だが、中学時代には人間関係に悩み、学校に行けない時期があった。 娘が人生を取り戻した高校に恩返し  そんな中、尾瀬の大自然で様… この記事は有料記事です。残り1463文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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身分違いの許されぬ恋 対馬に伝わる150年前の悲話、新たな歌に

13 août 2023
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 明治3(1870)年、士族の跡取りと農民の娘が結婚を許されず心中した。身分意識が色濃く残っていた時代。長崎県の対馬で起きたこの事件は悲恋をしのぶ人々に語り継がれ、今また新たな歌が生まれた。  ●(●は歌記号〈いおり点〉)向かい風に負けず 心寄せ合った あれほど あれほど好きあったふたりがおるじゃろうか  7月中旬、福岡市内のライブ喫茶で野田かつひこさん(57)がギターを弾きながら歌った。この日初披露された「おツヤ源作 対馬の恋の歌」。今年、野田さんが新たに作った歌だ。  悲しい事件が起きたのは150年ほど前のこと。舞台は長崎県対馬市美津島町の今里地区。恋仲となった士族の跡取り源作、農民の娘ツヤが海に身を投げた。源作21歳、ツヤ19歳と伝わる。  明治新政府は「四民平等」を推し進め、明治3年に平民の名字を許可、同4年には平民と華族・士族間の結婚を認めたころ。大きな時代の転換期に起きた事件は島中に知れ渡った。 歌い継がれ、歌詞は20番に  旧美津島町の町誌(1978… この記事は有料記事です。残り1017文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「かなり遅い」台風7号、2日かけ日本付近通過か 大雨や暴風に警戒

13 août 2023
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宮野拓也2023年8月13日 17時00分  強い台風7号の接近を受け、気象庁と国土交通省は13日午後、合同で厳重な警戒を呼びかけた。15日ごろ、猛烈な風を伴って紀伊半島など近畿から東海地方にかなり接近し、その後上陸する見通し。移動速度が遅く、西日本や東日本で大雨や暴風、高波などの影響が長引く恐れがあるという。  気象庁予報課の立原秀一主任予報官は、台風7号について「移動速度が遅いのが大きなポイント」と指摘。今後も時速10キロから15キロで移動する見通しだとして「台風の中でかなり遅い部類。日本付近を通過するまでに2日ほど要する」という。ところによっては、総雨量が平年の8月の1カ月分を上回る恐れがあり、警戒が必要だとした。  国土交通省の尾松智・河川保全企画室長は2011年に台風12号の影響で起きた紀伊半島大水害を例に挙げ、「中小河川は大雨が降ると短時間で水位が上昇する」などと注意を呼びかけた。  また、14日以降は大荒れの天候が予想されるとして、交通機関の計画運休や道路の通行規制などを想定したスケジュールの見直しや、ハザードマップの確認など台風が近づく前に備えを進めるよう強調した。(宮野拓也) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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懸命に働いても人生が暗転 生活保護訴訟を取材して感じた一寸先は闇

13 août 2023
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 懸命に働いていても、一つ歯車が狂うと、人生が暗転してしまう。  千葉県流山市の水野哲也さん(76)の場合は、病気がちな妻を支えきれず、45歳で離婚したことだった。  育児で仕事を続けられず、おそらく50以上の会社で働いたという。自身のけがや病気、人間関係もあり、定職に就けなかった。2人の子を育てながら、多いときで100万円の借金を抱えた。24時間勤務の警備員になると、夜ご飯を作れず、中学生と小学生だった子どもに千円札1枚を渡した。2人はファミレスでお子様セットを連日頼み、出入り禁止になった。子どもの成人後には、腰の病気で警備員の仕事もできなくなり、2013年に生活保護の受給を決めた。  「離婚してみんなを不幸にしてしまった。僕の人生は最初から最後まで全部後悔。貧困さえなかったら、人生は違っていたかもしれない」  そんな水野さんが最後に頼ったのが生活保護だった。社会のセーフティーネットと言われる。だが、その頼みの綱の生活保護の基準額を、国は13年から、デフレ調整を理由に段階的に引き下げた。水野さんはこの決定の取り消しを求め、全国29地裁で訴訟を起こした一人だった。  訴えは届いた。千葉地裁が5月下旬、減額決定を取り消す判決を言い渡したのだ。ただ、全国の裁判所では判断が分かれている。現時点では22の一審・控訴審判決のうち、11地裁で国の違法性が指摘され、10地裁と1高裁で適法とされた。  訴えが認められなかった男性を取材したときの言葉が印象に残っている。  前任地の金沢市で会った元受給者の60代男性だった。家族の難病治療を理由に、大手建設関係の会社を退職。その後に離婚し、住み込みで工事現場の仕事を始めたが、心臓の病気が見つかって働けなくなった。  年収が1千万円を超えた時期もあった。生活保護には偏見すらあった。そんな自分が、自力ではどうしようもない事情だったとしても「まさか生活保護を受けることになるなんて」と痛感したのだという。  憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する生活保護。誰しもが何かをきっかけに受給する可能性がある。自分だって、いつ、どんな事情で生活保護を受けることになるかは分からない。私の中にも無意識の偏見があるかもしれない。だからこそ、想像力を持って取材を続け、社会と共有したい。(千葉総局 マハール有仁州) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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暗闇で助け求める患者、無力だった私 艦砲射撃受けた製鉄所周辺

13 août 2023
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 終戦が迫っていた1945年の夏。岩手県釜石市は、連合国軍の艦隊から2度の艦砲射撃を受けた。釜石市に住む佐々木郁子さん(93)は当時、看護師の見習いとして救護活動にあたった。「生き地獄」だったという「その時」を克明に語ってくれた。(構成=東野真和) 7月14日のこと「鮮明に覚えています」  7月14日。ええ、鮮明に覚えています。  私は15歳。看護師の見習いとして、釜石製鉄所の病院で働いていました。  早朝5時ごろ、空襲の警戒警報が発令されました。  私は家から病院にかけつけ、当直の先輩看護師と、入院患者を防空壕(ごう)の中に避難させて、外来患者の診療にあたりました。  正午間近のころでした。「敵機襲来」の知らせを受け、私たちも防空壕に入りました。間もなく砲弾が落ちてきました。「ガーン」「ドーン」とものすごい炸裂(さくれつ)音で地面がぐらぐら揺れました。あとから思えば、それが製鉄所を標的とした艦砲射撃の始まりでした。  それから2時間、恐怖に震えながら同僚と励まし合って、耐えました。警報が解除された時に見た同僚の顔は、表情を失い、憔悴(しょうすい)しきっていました。  外に出ると、製鉄所周辺は廃… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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殺処分されたヒョウと飼育員の苦悩 子どもたちに伝えるアニメを制作

13 août 2023
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宮坂知樹2023年8月13日 14時05分  太平洋戦争中に殺処分された動物と飼育員の姿を描いた短編アニメを、天王寺動物園(大阪市天王寺区)が今月から上映している。終戦から78年を迎え、身近な動物園の悲話を通じて子どもたちに戦争を知ってほしいと、大阪国際平和センター(ピースおおさか、同市中央区)が制作した。9月10日まで。  天王寺動物園では戦時中、エサ不足や空襲で多くの動物が死んだ。1943年9月~44年3月には、ヒョウやライオン、トラ、ホッキョクグマなど10種26頭が、「空襲でおりが壊れて逃げ出す危険がある」として殺処分された。  約20分間のアニメ「どうぶつたちのねがい」は、殺処分されたヒョウと飼育員・原春治さんとの実話を基に、ピースおおさかが昨年制作した。過去に動物園が作って所蔵していた紙芝居から題材を得た。  戦時中、毒入りのエサを食べた猛獣が次々と死ぬ中、原さんが我が子のように育てたヒョウはいつまでもエサに手をつけなかった。やむなく、ロープで首を絞めて殺すことに。自ら手をかけられなかった原さんに代わり、ヒョウは別の飼育員に殺された。おりには、もがき苦しんだ爪痕が残っていた――。そんなストーリーだ。  ピースおおさかの田中優生専門職員は「戦争の犠牲になったのは人間だけではない。身近な動物園の話を通して、子どもたちに戦争について考えてほしい」と話す。  動物園では8月11日~9月10日、企画展「戦時中の動物園 ~どうぶつたちのねがい~」を、学習施設「TENNOJI ZOO MUSEUM」で開催。殺処分された動物の剝製(はくせい)などを展示し、アニメを午前9時半~午後4時45分(ナイトZOO実施日は午後8時45分まで)に常時上映する。問い合わせは同園(06・6771・8401)へ。(宮坂知樹) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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終戦後、7カ月も続いた学童疎開 気丈な子どもの絵日記ににじむ不安

13 août 2023
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 戦争が終わったのは3カ月前。暑い夏が過ぎ、季節はもう冬になった。  東京の親元を離れ、この寺でみんなで暮らし始めてから1年以上になる。  「このごろは、しもがおりて寒さがきびしくなって來ましたが、その中を私たちは元氣よく毎日のやうにかけ足をしてをります。(中略)二十五日の日はお汁粉をたべました。とてもあまくておいしいお汁粉でした」(4年女子、原文のまま)  「この前とりをころして村のおぢさんに、にくだんごうおこしらへました。(中略)私達は勉強したり運動したりしていますから御安心ください」(4年女子、同)  1945(昭和20)年11月29日。片柳村(現・さいたま市見沼区)の万年寺(ばんねんじ)で、36人の子どもたちが鉛筆を手に絵日記を書いていた。東京都の「阪本国民学校」の2~5年生だ。  「さつま芋掘をしました。そばの取入れもしました。(中略)遠足も行きました。では僕達は三月までがんばります」(5年男子、同)  国民学校は今の小学校にあたる。同校は44年8月から、都市部の子どもを地方に移動させる「学童疎開」をしていた。  戦後も子どもたちが寺にとどまっていた理由は、どんなものだったのか。  「万年寺だより」と題されたこの絵日記は、1日分だけが冊子にまとめられ、寺に今も残っている。日記を読み解いた元高校教諭の関原正裕さん(70)=さいたま市=は、授業の一環で先生が書かせたとみる。 「引き取り手が見つからない」状態だった可能性も  「日記を描いたのは、その時点で親や身近な親戚の引き取り手が見つからず、疎開を続けざるを得なかった子どもたちだったとみられます」(関原さん)  45年8月15日、日本は敗… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「今年も来たよ」2歳から登る御巣鷹山 9歳で逝ったおじへの思い

13 août 2023
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 日本航空(JAL)のジャンボ機が1985年に墜落し、乗客・乗員520人が亡くなった事故は12日、発生から38年を迎えた。全国から集まった遺族らは朝から、墜落現場となった「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)に慰霊の登山へと向かった。  9歳で亡くなった美谷島健さんのめいにあたる芽生(めい)さん(10)は、葉っぱを拾ったり、バッタを探したりしながら御巣鷹の尾根を登った。墓標の前では、シャボン玉を飛ばし、線香を上げた。  亡くなった「健ちゃん」は父・真さん(51)の弟で、甲子園に行くため一人で飛行機に乗って事故にあった。「とても勇気のある子だったんだと思う」と想像を膨らませる。  途中、「健ちゃんってどんな子だったの?」と尋ねると、真さんは「賢くて、小生意気な弟だと思っていたな」と笑った。それを聞き「私に似ているかも。友達だったらけんかしたかな」とつぶやいた。  1歳の時は両親におんぶされ、2歳からは自分で尾根に登っている。「健ちゃんに、今年も来たよと言えてよかった」と話した。  帰りは、同じ事故の遺族の若本詩葉(しよん)ちゃん(5)と手をつないで下りた。詩葉ちゃんと会うのは昨年の慰霊登山以来、1年ぶりだ。  まだ事故のことをよく知らない詩葉ちゃんに「昔、飛行機がこの山に落ちてたくさんの人が死んじゃったから、皆でお祈りをするために来たんだよ。まだ小さいから、分からないかな?」。来年もまた、教えてあげるつもりだ。(山田みう)      ◇  中村晴男さん(80)は墓標に着くと持ってきた缶ビールを開け、紙コップになみなみと注いだ。「今年も来たよ」  中村さんの姉の夫、佐田弘さん(当時53)は、東京から単身赴任先の大阪に帰る途中で事故に遭った。  中村さんは弘さんについて「とにかく面倒見が良く、大酒飲みだった」。中村さんとは気が合い、二人で飲みに行くこともたびたびあった。仕事の愚痴をこぼした時は親身になって聞き、アドバイスをくれた。「人間関係を大切に」とよく話していたという。「一緒に新幹線に乗るとビールの空き缶が窓辺に十数本も並んだ」と笑う。  妻の和子さんは1週間ほど前に体調を崩して今年の登山は断念した。来年もビールを飲みに来るつもりだ。(山田みう) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ライフジャケットがあっても体は沈む… 海保が教える正しい着用方法

13 août 2023
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 本格的な夏のレジャーシーズンを迎え、第3管区海上保安本部が記者向けにライフジャケットの着用体験会を開いた。3管本部管内では、昨年までの過去5年間でマリンレジャー中の死者・行方不明者の約9割が救命胴衣の非着用者だったという。どうすれば、事故から命を守れるのか――。  7月下旬、横浜市中区の横浜海上防災基地にある訓練に使うプール。3管本部の担当者から各社の記者に向けて説明が始まった。  「ライフジャケットはしっかりと体に合わせることが大切です」  最初に着用したのは、成人男性でも浮くのに十分な浮力7・5キロのチョッキ式のもの。肩や腹部にベルトがついており、体にフィットするよう一番下の股ベルトから順に締めていく。  着用後、記者(24)も勢いよくプールに飛び込んでみた。最も深いポイントで水深2・5メートル。足が着かないため一度は沈んだが、ライフジャケットの浮力で一気に水面に持ち上げられた。全身の力を抜き、緊張しながらも身を任せることができた。  ただ、時間が経つと肩付近に隙間ができてしまい、水面から顔を出し呼吸するのに苦労した。ライフジャケットのサイズが記者の体には大きかったようだ。  肩部分のベルトも緩んでしまっていたが、「水中でベルトの調整は難しい」と担当者。「体に合ったものを正しく着ないとライフジャケットだけが浮いて体は沈んでしまう。マリンレジャーなど活動を始める前にしっかりと確認することが大切」と説明した。  次に一回りサイズが小さい浮力6キロのものを着用。股ベルトから順にベルトを締めていき、再び入水した。担当者から「楽な姿勢で」とアドバイスされたとおりに浮いてみると、40センチの波を人工的にたてたプールの中でも安心して浮くことができた。  3管本部管内では、2018~22年の海水浴や釣りなどレジャー中の死者・行方不明者は252人にのぼり、219人(約87%)がライフジャケットを着ていなかった。非着用だった死者のうち、約9割が溺死(できし)だったという。 より薄く行動しやすいタイプも  ライフジャケットには記者が… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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