15日夕方、名古屋市港区の市営住宅の敷地内で、27歳の女性が現金24万円などが入ったカバンをひったくられたとされた事件。被害の届け出は女性の自作自演でした。 名古屋市港区の無職の女性(27)は15日午後5時前、港区野跡の「市営みなと荘」の敷地内の広場で、後ろから来た男に現金24万円などが入った手提げカバンをひったくられたと警察に被害届を出していました。 警察は、ひったくり事件として捜査していましたが、説明に不自然な点があり、女性を追及したところ、ウソの被害申告であることを認めたということです。 女性は「借金の返済などがあった」と話していて、警察は虚偽申告の疑いで女性を書類送検をする方針です。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「崩壊する」教育現場。小学校教諭の過酷さを伝える漫画が話題。(BuzzFeed Japan)
来年度から小学校教育で必修となる外国語やプログラミング。 現場の先生たちには、新教科を教える余裕があるのだろうかーー。教員サイドの実情を伝えようと、描かれた漫画に反響が集まっています。【BuzzFeed Japan/久松 怜央奈】 【実録】教員になった私が1年で退職した理由。 もともと教員をしていた彼女。新しい教科が増えることに、素直に賛同できない理由があります。 それは、教育現場の現場を知っているから。 質より量を重視する、現在の教育に違和感を抱いています。 崩壊していく教育を救うにはどうしたらいいのかーー。 この漫画は約1万4千ものいいねを集め、話題に。 リプ欄では「教員以外の方へ。この漫画は全く盛っていませんよ」「このままでは数年で現場は、たち行かなくなります」などの声が集まっています。 日本の教育を変えるにはどうしたらいいのでしょうか。 作者は元公立小学校教員のこちゃさん。そのブラックな労働環境から適応障害になり、1年で「憧れだった」教師をやめたといいます。 「あまりの現場の忙しさに自分を大切にする時間がなくなり、病気になり、辞めました。その後、教員でなくても教育で社会に貢献したいと思うようになりました。私も昔は、教員に憧れていた。でも、後輩たちに『やりがいがあるから目指すといいよ』なんて軽い気持ちでは言えません」 その実態を伝えるために漫画を書いているという、こちゃさん。BuzzFeed Newsの取材にこう語ります。 「このような状態では、病休したり、辞めていく先生は多いままだろうなと思います。文科省の方々は、一度先生を経験されるといいのではないかと思います。経験していただけば、すぐにでも現場の危機感がわかるはずです」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
冬支度きびきびと 「氷河期の生き残り」エゾナキウサギ
【動画】エサを求めて動き回るエゾナキウサギ=日吉健吾撮影 北海道鹿追町で「氷河期の生き残り」といわれるエゾナキウサギが、冬を迎える準備をしている。 駒止湖畔では秋の日差しの中、「ピチィッ、ピチィッ」と甲高く鳴いては、えさをくわえて岩や石があるガレ場を忙しそうに動き回っていた。 とかち鹿追ジオパークビジターセンターによると、エゾナキウサギは体長約15センチと小柄で、冬眠をしないため、夏の終わりから草や木の葉などを集め始め、岩の下の巣穴に冬の食糧を蓄えるという。(日吉健吾) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「女の子だから…」は親の無意識? Z世代が平等考えた
幼い頃に与えられるおもちゃや親の言葉がけは、将来の職業選択に影響している? ジェンダー平等を考えるシンポジウムが今月上旬、東京都内で開かれ、全国から選ばれた高校生が自分たちの経験を通して考えたことを発表した。 シンポジウムは「HeForShe すべての人が輝く社会を目指して ~GenerationZからの提言~」。UN Women(国連女性機関)と資生堂が主催し、今年で3年目。全国33校から選ばれた8校の高校生たちが、SDGs(持続可能な開発目標)と絡めながら、国内外のジェンダー課題の解決に向けた提言を発表した。 「ジェネレーションZ(ゼット)」は、1990年代後半から2000年代半ばごろまでに生まれた世代を指す。 幼い頃に与えられるおもちゃや… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
浸水した車、エンジンかけないで 自然発火の危険性も
記録的な大雨をもたらした台風19号では、多くの自動車も浸水被害を受けました。水につかった車は出火することがあり、昨年の台風では、1カ月以上たった後の被害もありました。取り扱いには、どんな注意が必要でしょうか。 自分での判断は危険 12日から各地を襲った台風19号の被害で、日本自動車連盟(JAF)には今、「水没した車を移動してほしい」といった依頼が殺到している。 「救援要請が集中しており、地域によっては現場到着まで長時間お待ちいただく場合がございます」。JAFはホームページでこう説明する一方、「冠水した車両の取り扱いには、くれぐれもご注意ください」と呼びかける。 なぜなのか。JAF東京支部事業課の善養寺雅人さんは、いったん車が水につかったら、水が引いた後でも「絶対にエンジンをかけてはいけない」と強調する。エンジンは、空気とガソリンの混合気を圧縮し、燃焼することで動力を得ているが、水が入るとこの圧縮ができず、エンジン自体が破損する恐れがあるためだ。 さらに、電気系統やコンピューターの配線に水がかかると感電事故やショートして出火する恐れもある。特に、ハイブリッド車や電気自動車は、高電圧のバッテリーを搭載しているためむやみに触るのは危険だ。 被害を最小限に食いとめるためには、ロードサービスや販売店に連絡し、整備工場まで運んだ上で修理する必要があるという。 では、具体的に、どこまで浸水すると注意が必要なのか。日本自動車工業会によると、車のフロアまで水が来ているかどうかが一つの目安になる。車内の床面に水が残っていたり、湿っていたりすると浸水被害を受けている可能性が高いという。ただ、一般の人が見分けるのは難しいといい、「自分で判断せずに速やかに専門業者に相談を」と呼びかけている。 また、エンジンを切っていても、オーディオの時計やコンピューターなどで常に電流が流れる状態にあり、自然発火する恐れも。 このため、国土交通省は、予防策として、バッテリーのマイナス側の端子を外し、電流が流れないようにしておく方法をホームページで紹介している。外した線の先端はビニールテープで巻いて絶縁し、バッテリーの側面に貼り付けておく。絶対にぬれた状態では扱わず、ゴム手袋をして作業すると安全だという。ただし、これはガソリン車の場合で、高電圧のバッテリーを使うハイブリッド車や電気自動車は触らない方がいいという。 海水はさらに危険、神戸で35台出火 さらに注意が必要なのが、高潮など海水による浸水があった場合だ。 「台風の翌日にエンジンをかけて走っていたら、車両の前部から出火して全焼した」「車を駐車していたら、エンジンをかけていないのに、火が出て全焼した」……。昨年9月、台風21号が上陸した神戸市では、直後から自動車が出火する被害が相次いだ。 神戸市消防局が調べると、台風にともなう高潮で自動車が海水につかったことが原因だとわかった。海水は雨水や河川の水と比べて電気を通しやすく、電気部品を早く劣化させてしまう。火災の多くは、配線の接続部分などに海水がかかったことで電気系統がショートして出火していたという。被害は合計で13件、35台に上った。 発生日で最も多かったのは浸水当日の7件。だが、翌日以降も火災は相次ぎ、最も遅かったケースでは、約6週間もたった後に出火した。大半はエンジン停止中の出火だったが、中には「もう大丈夫だろう」と走っていたら突然火が出たケースもあったという。 市消防局では「海水につかると出火につながる恐れがより高まり、時間がたってからでも火災は起こる。一見大丈夫そうに見えても、自分で判断せず、専門業者に点検してもらう必要がある」と注意を呼びかける。 こうした被害を防ぐには、どうすればいいか。同市消防局は「台風などによる浸水が予想されるときは、事前に車を高台に避難させるなどの対策をとってほしい」という。ただ、風雨が強まって危険が差し迫るほど、車を移動させる余裕はなくなる。事前にどこに車を移動しておけるかをチェックしておくことも重要になる。 今回の台風19号では緊急で商業施設が立体駐車場を開放したところもある。埼玉県越谷市は台風が迫った12日午後、災害時の応援協定に基づいてイオンレイクタウンに車両の一時避難所として駐車場の開放を依頼。約400台が事前に避難した。イオンによると、同様に少なくとも埼玉・群馬両県の複数の施設で車の一時避難を受け入れたという。(中村靖三郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高温 東日本の太平洋側は雨多く 気象庁1か月予報(ウェザーマップ)
気象庁は17日、向こう1か月(10/19~11/18)の天候の見通しを発表した。全国的に暖かい空気に覆われ、北・東・西日本は今月末にかけて気温がかなり高くなる見込み。また、湿った空気の影響を受けやすいため、東・西日本の太平洋側は降水量が多い予想となっている。先週末、台風19号による記録的大雨となった地域を中心に、この先も雨の降り方に対して注意が必要だ。 週ごとの予報によると、1週目(10/19~10/25)は北・東・西日本の太平洋側は、前線や低気圧の影響で、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。ただし、北日本を中心に暖かい空気に覆われやすい予想で、気温は全国的に高温となり、北日本から西日本はかなり高くなる見込み。特に、23日(水)頃からの5日間ほどは、東北や東日本を中心に気温がかなり高くなるとして、気象庁はこれらの地域に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。 2週目(10/26~11/1)は、東日本の太平洋側や西日本で、湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて晴れの日が少ない見込み。全国的に暖かい空気に覆われるため気温は高く、北~西日本でかなり高くなる可能性がある。3~4週目(11/2~11/15)は、日本付近に寒気が流れ込みにくく、引き続き全国的に暖かい空気に覆われそうだ。ただし、高温の程度は1、2週目ほど顕著にならない見通し。天候は、全国的に平年程度と見込まれている。 早期天候情報とは 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号を特定非常災害に指定と首相(共同通信)
10/17(木) 15:24配信 安倍晋三首相は17日、台風19号の被害について「生活再建に向けた動きを後押しするため、特定非常災害に指定する」と述べた。宮城県丸森町で記者団に語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
18~19日に被災地で大雨か 気象庁警戒呼び掛け(共同通信)
台風19号で大きな被害を受けた東日本や東北で18日から19日にかけ、低気圧や前線により大雨となる恐れがある。地盤が緩くなっていたり河川の堤防が損傷したりした地域では、少しの雨でも災害の危険度が高まるため、十分な警戒が必要だ。 気象庁によると、本州付近に発生した低気圧が北東に進む見通し。18日に東日本から天気が崩れ始め、19日にかけて東北でも雨が強まるとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号災害対策特設ページを政府が開設 被災者支援情報をまとめて見られる(ねとらぼ)
台風19号の被災者に向けて、首相官邸が「令和元年台風第19号災害対策特設ページ」を開設しました。政府による支援情報を、地域別にまとめています。 【画像】被害地域の情報を掲載 被害を受けた岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、長野、東京、神奈川、新潟、山梨、静岡の状況が掲載。地域によっては北部や中部など、よりピンポイントに情報を追えます。 各地域のページでは、物資の運搬状況や公衆無線LANの無料開放といった情報を掲載。電力会社や行政手続き等へのリンクもまとめられています。 ねとらぼ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪市・台風19号の被災者を対象に市営住宅を提供 18日から受付開始(THE PAGE)
大阪市・台風19号の被災者を対象に市営住宅を提供 18日から受付開始 大阪市都市整備局は17日、台風19号の被災者へ市営住宅の空き住戸の提供を行うため、18日から受付を開始すると発表した。同市の松井市長は17日の会見で「大阪市としても被災者のみなさんの支援に取り組んでいきたい」と述べた。 【中継録画】大阪市・松井市長が定例会見(2019年10月17日) 同局の発表によると、提供戸数は50戸で敷金は免除。使用料は無償で期間は1年以内、後日、罹災証明書の提出が必要となっている。 松井市長は「入居手続きには運転免許証や印鑑が必要ですが、それを得られないない方については事情をお聴きして臨機応変に対応する」などと話している。 受付は都市整備局住宅部管理課で18日午前9時から、先着順となっている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース