関西テレビ 動物虐待を減らそうと、来月から大阪府で共通ダイヤルが開設されます。『悩んだら・わん・にゃん・にゃん』に通報です。 大阪府では、来月から動物虐待の相談や通報を一元化して受け付ける共通ダイヤルが開設されるのを前に、大阪府の吉村知事や警察が集まり対応などを確認しました。 共通ダイヤルは「#7122」、『悩んだら・わん・にゃん・にゃん』の語呂合わせです。 動物虐待の早期発見や防止につなげるのが狙いで、大阪府と市は他にもチャリティTシャツを作るなどして、動物愛護を呼びかけています。 【吉村洋文・大阪府知事】「動物虐待をなくしていく、厳しく対応していくという意識を強めてもらいたい」 ダイヤルは来月1日から始まり、平日の午前9時から午後5時半まで受け付けます。 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
いきなり懲戒解雇は「粛清だ」 元副学長が大学を提訴へ
大学と権利を共有している特許契約で不正をしたとして、京都工芸繊維大(京都市左京区)に懲戒解雇された森肇・元副学長(60)が近く、大学側に解雇処分の取り消しを求める訴えを京都地裁に起こす。元副学長が取材に明らかにした。 元副学長が設立したベンチャーは、薬のカプセルに応用できるたんぱく質を作る方法の特許を大学と共有していた。大学は12日、元副学長が2015年に英国企業と特許の使用契約を無断で結び、17年には関連特許の申請時に大学を出願人から勝手に外したとして、同日付で懲戒解雇したと発表。その際、元副学長が一連の行為が発覚しないよう大学事務局職員に働きかけていたとも説明した。 元副学長は取材に「使用契約は大学の了解を得て進めていた。関連特許の申請も、大学が決裁を滞らせたため、やむなく出願人から外し、後から追加する予定だった」と主張。事務局への隠蔽(いんぺい)協力の働きかけも否定し、「弁解の機会も不十分のまま、いきなり懲戒解雇するやり方は『粛清』だ」と訴えている。 大学の担当理事は取材に「訴状が届いていない段階でのコメントは差し控える」と話した。(野中良祐) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
渡辺三冠、3連勝で単独首位 将棋名人戦・A級順位戦
豊島将之名人への挑戦権を争う第78期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の3回戦、渡辺明三冠―佐藤康光九段戦が19日、東京都渋谷区で指され、渡辺三冠が107手で勝った。渡辺三冠は唯一の無敗で3勝0敗となり、単独首位に立った。佐藤九段は2勝1敗になった。 渡辺三冠の今期の成績は、これで17勝3敗。3敗はいずれも豊島名人戦で、勝ちっぷりが目立っている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
求む!高所作業経験者 台風15号被災地の屋根修繕
台風15号の関東直撃から19日で10日が経った。集落の9割近くの家屋が被害を受けた、千葉県鋸南町の岩井袋地区では、高所作業経験者が、「自主責任」で対応する民間ボランティアとして、屋根にブルーシートを張る作業を行っていた。 地区では約120軒ほとんどの住宅で、屋根の破れや、瓦が飛ぶ被害があった。一方で、高所作業できる業者は順番待ち状態が続いている。地域には高齢者も多いことから、区長の久保田純史郎さんは「行政の支援はいつになるのか分からず、週末には雨の予報がある」と、民間のボランティアの支援を求めた。 19日は、命綱やヘルメットを装備した民間ボランティアらが、8棟の屋根に上がり作業した。破損した屋根でシートが破れないよう二重にしたり、太陽光で劣化しにくい土囊(どのう)袋を利用したりするなど工夫し、応急処置をしていた。(高橋雄大) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「殺害してしまい隠した」と小4男児の義父(共同通信)
9/20(金) 0:28配信 さいたま市の小4男児殺害事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された義父(32)が「殺害してしまい、見つからないように遺体を隠した」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
さいたま男児遺棄 逮捕の父親は捜索に参加 殺害もほのめかす(産経新聞)
さいたま市見沼区大谷(おおや)の集合住宅敷地内で18日未明、住人の市立大谷小4年、進藤遼佑(りょうすけ)君(9)が殺害されているのが見つかった事件で、埼玉県警は19日、死体遺棄容疑で遼佑君の父親で無職、進藤悠介容疑者(32)を逮捕した。県警は18日に続き19日も任意で事情聴取。当初、関与を否定していたが、同日昼に認める供述を始めた。 調べに容疑を認め、殺害をほのめかしているほか、「見つからないようにするため(遺棄した)」と供述している。 捜査関係者によると、遼佑君の死因は首をひものようなもので絞められたことによる窒息死で、死亡推定時刻は17日夕方とみられる。自宅からはひも状のものが複数見つかっており、県警は自宅で殺害したとみて、詳しい状況を調べる。 逮捕容疑は17日夕方ごろ、遼佑君の遺体を自宅向かいの空き部屋前のメーターボックス(縦約180センチ、横約60センチ、奥行き約40センチ)に遺棄したとしている。現場に争った形跡はなく、英会話塾で使っていたかばんが見つかった。 県警によると、悠介容疑者は母親(42)の再婚相手で遼佑君と血縁関係はない。遼佑君は17日午後3時15分ごろに下校して帰宅しており、悠介容疑者は在宅していた。 悠介容疑者は夜に仕事から戻った母親に対し、遼佑君が英会話塾に行ったなどと説明。帰宅しないため母親が塾に確認したところ欠席していたことが分かり、110番通報した。悠介容疑者は通報後の捜索にも参加していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
絶滅「デニソワ人」は幅広な顔 遺伝子の働きから推定(共同通信)
絶滅した古い人類「デニソワ人」の姿を初めて復元したと、イスラエル・ヘブライ大などの研究チームが19日付の米科学誌セル電子版に発表した。顔の横幅が広いなど、同時代を生きていた現生人類や旧人ネアンデルタール人とは異なる特徴が56個見つかったという。 デニソワ人の化石は数万~十数万年前の指や歯、あごの一部が見つかっているだけで、姿の手掛かりはほとんどなかった。チームは、化石から抽出したDNAに残る、遺伝子の働きを調節する物質の痕跡を分析。体の各部分を作る遺伝子がどれだけ働いたかを基に、骨格を推定した。 デニソワ人はシベリアやチベットで化石が見つかっている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京都の無職女性が700万円引き出される(産経新聞)
京都府警は19日、京都府向日市の無職女性(75)が警察官を名乗る男らにキャッシュカードをだまし取られ、現金700万円を引き出される被害に遭ったと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。 向日町署によると、12日午後、1人暮らしの女性宅に警察官を名乗る男から「口座から100万円が引き出されている」と電話があった。その後、女性宅を訪れた男にキャッシュカード3枚を封筒に入れて手渡したところ、女性がその場を離れた隙に別のカードが入った封筒とすり替えられてだまし取られたという。 家族からの指摘を受けた女性が同署に相談したが、口座からはすでに700万円が引き出されていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
見えない障害と生きる…息子は“発達障害” 母親を救った夫の一言「それでもいいじゃん かわいいから」(東海テレビ)
東海テレビ 自閉症、アスペルガー症候群などの発達障害は、15人に1人いると言われています。 「わがまま」、「ちょっと困った人」、「変わった人」など障害の種類や程度が様々で、それが症状なのか、個人の性格なのか分かりにくく、「見えない障害」と言われています。 青山惺太くん(6)。発達障害のひとつ、自閉スペクトラム症です。 人懐っこい惺太くん…しかしこだわりが強く、騒音や雑音が苦手です。外に出るときは必ず音を遮るイヤーマフを付けます。 母親の青山さん:「せいちゃんこっち置いていい?」 惺太くん:「ダメ!ダメダ~メ!」 毎日決まったルーティンがあったり同じものばかりを好むのも、発達障害の特徴です。 青山さん:「惺太くん、ゆでたまご食べる?」 惺太くん:「食べる」 青山さん:「ハムは?」 惺太くん:「食べるよ」 朝ごはんは、いつもハムやゆで卵と決まっています。 青山さん:「こちらが栄養バランスとか考えても、食べたくないものは食べないんですよね。こちらが気を利かせてつくって食べなかったときに、朝ごはん食べないってことになっちゃうから、とにかく食べ慣れてるものを…」 ウチの子はちょっと変わっているかも…。そう思い始めたのは0歳のころ。2歳ぐらいになると、覚えかけていた言葉が、徐々に出なくなっていました。自閉スペクトラム症と診断されたのは3歳のころでした。 青山さん:「プラスチックに対して喋ってるような、コミュニケーションの取り方が一切わからないようなときがあったので、コミュニケーションがとれない相手を育てていくっていうのは、やっぱりすごく落ち込みますね」 当時は会社勤めをしながら子育てをしていた青山さん。心身ともに追い詰められていた彼女を救ったのはこんな言葉でした。「惺太はかわいい」。 青山さん:「主人が楽観的だった。『それでもいいじゃん、かわいいから』っていう感じで。私が『惺太が自閉症かも』ってなっているときに、『自閉症でもいいじゃん、かわいいもん』って言っていて」 青山さんの夫:「いろんな方もそうだと思うんですけど、やっぱり自閉症だと診断されて落ち込むときはあると思うんですけど、逆に私はあまりなくて、別にかわいがればいいかなっていう感じで。自分のとりえが多分あると思うので、私たちが見逃さないようにと、そこはちょっと見ながらやっていきたい」 前回の取材から4か月…。惺太くんは成長していました。 青山さん:「じゃあ、おしっこしよう、1回。出ると思うよ、なんかそんな感じ」 惺太くん:「かっか(お母さん)来ないで」 青山さん:「いかない、いかない」 ひとりでトイレに行けるようになりました。ここまで来るのに3年半かかりました。 青山さん:「やってみて一番ピンときたのが、できたら褒めるっていう。そしたらそこからスッと入ったんですよね。だから褒められてうれしいっていう気持ちがわかったのかな」 学校へ行くため、毎朝車で送ってもらう惺太くん。通るのは、決まって静かな田舎道…。 青山さん:「もっとメインの道があるんですけど、刺激が少ないほうがいいかなと思って。大体刺激的ですからね、彼らがこの世界に生きてると」 次の目標は、みんなと同じスクールバスで学校に通うこと。 青山さん:「障害の度合いとか、タイプとか、みんな違うからなんとも言えないんですけど、でもうれしいことはいっぱいあるよってのは伝えたいです。大変なこともすごくやっぱりいっぱいあるんですけど、うれしいこともその分、いっぱいある、数は少ないですけど。ただその嬉しさが、私はすごい。彼なりに毎年成長してってるから。発達障害の子が生きていきやすい世の中は、みんなにとってもやさしい世の中だと思います」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
埼玉・行田市に日本代表応援「田んぼアート」が出現(日刊スポーツ)
埼玉・行田市のラグビー日本代表応援「田んぼアート」を19日、同市の許可を得て上空約149メートルからドローン撮影しました。 【動画】埼玉・行田市に日本代表応援「田んぼアート」が出現 6月に植えられた色彩の異なる複数の稲が成長し、7月中旬には日本代表3選手、姫野和樹、リーチ・マイケル、田中史朗の姿が、横約150メートル、縦約180メートルの水田に浮かび上がりました。2万7195平方メートルの田んぼアートは15年にギネス世界記録に公式認定。年間約10万人が訪れます。隣接する「古代蓮の里」の50メートルの展望タワーから、11月14日まで見学できます。20日は「日本対ロシア」戦でラグビーW杯が開幕。田んぼアートを見学して、日本代表を応援しましょう。【写真映像部・鹿野芳博】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース