FNN.jpプライムオンライン 大阪・岸和田市では、「だんじり祭」が始まり、街が熱気に包まれた。 およそ300年の歴史を持つ、大阪府の「岸和田だんじり祭」。 最大の見せ場は、重さ4トンのだんじりが曲がり角を全速力で曲がっていく「やりまわし」。 屋根の上の大工方がうちわを使ってタイミングを伝え、豪快に角を曲がっていく。 街の人は「(やりまわしの)速さがはやかった」、「街の活気を感じられるから最高です」、「(どこが楽しい?)走ってるところ。(法被着てみてどう?)うれしい」などと話した。 「岸和田だんじり祭」は、15日の「宮入り」で、クライマックスを迎える。 (関西テレビ) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京都で知人に車借りて逃走 “あおり運転エアガン”男(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン あおり運転をしながら、走行中の車にエアガンを発射したとして逮捕された40歳の男が、京都で知人に車を借りて、逃走していたことがわかった。 自称・兵庫県の無職・佐藤竜彦容疑者(40)は9月8日、愛知県の東名高速で前を走る車をエアガンで撃ち、車体に傷をつけた疑いで15日午前、送検され、容疑を認めている。 佐藤容疑者は事件後、岐阜県の中央道で、車を捨てて逃走したが、その後、京都で知人男性に車を借りて、兵庫県内に逃走していたことが、捜査関係者への取材でわかった。 警察は、佐藤容疑者が、知人と連絡を取りながら逃走していたとみて、経緯についても調べる方針。 (東海テレビ) FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「体操のお兄さん」1日警察署長 交通安全イベント開催(FNN.jpプライムオンライン)
9/15(日) 14:24配信 FNN.jpプライムオンライン スタントマンが事故を再現する、警視庁の交通安全イベントが開かれた。 イベントでは、スタントマンが参加し、車が自転車に追突する事故の様子などを再現した。 また、「体操のお兄さん」として知られる佐藤弘道さんも、1日警察署長として交通ルール順守を呼びかけた。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大津市、市職員のわいせつ事件の資料「廃棄」 批判の声
大津市が、市職員の関わる強制わいせつ事件の関係資料を、「廃棄した」と説明していることがわかった。廃棄は、事件の裁判が継続中で、被告人から情報公開請求が出されていた時期だった可能性がある。市の公文書管理の姿勢に批判の声があがっている。(新谷(しんや)千布美) 問題となったのは、2012年、市の男性職員が強制わいせつ罪で告訴された事件に関する資料。 被害を訴えた市職員の女性(すでに退職)が13年3月、市役所を訪れた際の記録だ。女性の父親(市職員)、右翼団体を名乗る人物らが同席し、男性職員を懲戒免職にするよう求めた。 男性はその前年に女性から大津署に告訴されており、後に在宅起訴された(14年10月に無罪確定)。 男性は13年12月、自分の裁判に有利な証拠になるとみて、面談の資料を市に情報公開請求した。しかし市は拒否し、資料の存否すら回答せず、その後の異議申し立ても棄却した。男性は公開を求めて提訴し、最高裁まで争って勝訴した。 これを受けて市は、報告書を公開。ところが、A4判1枚の簡単なものだったため、男性は17年9月、外部の有識者でつくる市の「情報公開・個人情報保護審査会」に審査請求。その後、経済的、精神的損害を被ったとし、賠償を求めて市を提訴した(係争中)。 審査会は今年6月、資料の公開部分を増やすよう市に答申。同時に、保管するべき資料を市が廃棄していた、と明らかにした。 審査会に対し市は、公開資料以外に資料が2種類あったと認め、「補助資料のため正式な報告書の作成後、廃棄した」などと説明していた。 審査会は「市をも当事者とする訴訟等に展開することは当時から予見できた」と指摘。詳細な記録が証拠として有する価値は高く、市の内規に照らしても保存期間を10年とすべきだった、と批判している。 一方、市は13日の市議会で、「正式な報告書をつくるための日誌やメモに類する文書と判断した」と説明。その上で内規に照らせば保存期間は1年だとし、「問題はない」とした。 面談の1年後は、ちょうど情報公開請求を拒否された男性が、異議を申し立てていた時期。同年9月には、大津地裁で無罪判決が出た。男性の弁護士は「資料が公開されていれば、もっと早く裁判で無罪判決が出たのではないか」と市を批判している。 市が「廃棄した」とする資料を… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
生きている、それだけでいい 死を受けとめるには
それぞれの最終楽章・病院の牧師として(8) 淀川キリスト教病院チャプレンの藤井理恵さん 「なぜこの年で死ななければならないのか」「死んだらどうなるのか」といった「たましいの痛み」に苦しむ方々と、どのように関わってきたかを7回にわたりお話ししてきました。 人は、人間同士の関わり、「水平の関係」の中で生きています。それを「垂直の関係」とでも言いますか、宇宙とか大自然とか「人間を超えた何か」といった絶対的存在との関係の中で命や人生を眺めると、見方が全く変わってくると思います。牧師である私にとって、それは神様です。 命を与えた存在が「この時代に… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
市立体育館の修繕、足場に10億円? 苦悩する秋田市
市民の愛するシンボルが、雨漏りに悩まされている。神殿のようなデザインが特徴のCNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)のメインアリーナだ。巨大施設の修繕工事に向けた新提案もなされたが、その行方は定まっていない。 「多目的ホールには大きな鏡もあるし、駐車場も広い。もし使えなくなったら、すごく不便です」。健康体操の活動で月2回ほど体育館を訪れる女性(69)は、施設の長所を連ねる。唯一の不満は、入り口の数が少ないことという。 バドミントンの国際大会やプロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」のホームアリーナとして使われ、日中には館内をジョギングする市民もみられる。昨年度は延べ約24万人が体育館を利用した。 総事業費38億円超をかけた市立体育館が完成したのは、1994年。延べ床面積は1万1432平方メートル。体育館としては当時の東北最大級だった。 そのモチーフは「縄文首都のオリンピア神殿」だ。当時の週刊誌「AERA(アエラ)」には、「縄文時代に海洋文化圏を形成していた秋田県の首都に、古代ギリシャで始まったオリンピックの精神をよみがえらせる」との文言と、「バブルの神殿」との声が紹介されていた。 市によると、2012年の調査でメインアリーナ内の8カ所ほどに雨漏りを確認。18年には、さらに14カ所が確認された。 雨漏りの地点は観客席や通路に集中し、観客席部の天井にはビニールシートをかぶせたり、通路にはバケツを置いたりしている。隣接するサブアリーナでは昨年度、1億6387万円をかけてステンレス製の屋根部分の工事などを実施。だが最大高さ47メートル、屋根の直径60メートル超のメインアリーナでは、さらなる大工事となる。 8月に同市内であったインフラがテーマの会議では、東京の建設会社などが足場を組むのに10億円ほどかかると試算し、「代替策」を提示した。建物内に軽い鉄骨と膜でドーム形の屋根を新設するというもので、屋外に足場を組む必要がない。大まかな工事費を問われると、「2・5億~3億円が目安です」。 ただ、市の担当者は「できるだけ早く対策に取り組めればいいんですが、まだ決まっていない」と話す。長期の施設閉鎖は利用者目線で難しい一方で、多額の費用も二の足を踏ませるからだ。現時点で具体的な修繕案は固まっていないという。市民のシンボルの行方に、注目が集まる。(神野勇人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「年を重ねるのは怖くない」出版不況の中、60代女性向けファッション誌が創刊された理由(BuzzFeed Japan)
9月14日、60代女性向けのファッション誌『素敵なあの人』(宝島社)が創刊しました。 【写真】世界が憧れる日本人カップル 「オシャレ」「ステキ」とInstagramで大人気 同世代をターゲットにした健康情報誌などはありますが、明確に60代向けをうたう「ファッション誌」は、意外なことに同誌が業界で初めて。 人生100年時代とも言われる今、60代の女性たちのライフスタイルは従来の「シニア」「おばあちゃん」のイメージとはずいぶん変わっています。 休日には子どもや孫と連れ立って出かけ、友達と海外旅行に行き、プチプラファッションにも挑戦する――まだまだ元気でアクティブで、そしてファッションにも興味津々です。 「やっと私たちのための雑誌が出てきた」「ほしかった雑誌にようやく出会えました!」 これは、読者アンケートにしたためられた熱のこもった感想の一部。今、彼女たちはどんな思いで「私たちのための雑誌」を読み込んでいるのでしょう? 編集長の神下敬子さんに聞きました。 ファッション誌とともに育ってきた世代 素敵なグレーヘアが印象的な結城アンナさんの写真。マットで上質感のある表紙をめくると、そこに踊るのはこんな見出しです。 「60代から、もう一度おしゃれを楽しもう!」「この秋ほしいのは、ナイロンバッグ&ショートブーツ」「秋からはじめる、本気の美白」 トレンドのファッションについて、スキンケアやメイクについて、そして読者が登場する私服紹介やスナップ。通常のファッション誌よりは少し大きめの字で、びっしりと情報が詰まっています。 60代の女性たちと雑誌の関係について、神下さんはこう話します。 「今60代の女性たちは、若い頃にちょうどananやnon-noなどが生まれた時代(注:それぞれ70年、71年に創刊)。つまり、ファッション誌とともに育ってきた世代なんです」 「教科書のようにファッション誌を読んで学んできたのに、60代になった途端、自分たちの世代に向けた雑誌がなくなった。突然放り出されて困っている……そう感じている人も多いようです」 次ページは:第1弾は3日で重版、5万部の大ヒット 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(日曜に想う)忍び寄る「危うい言葉」の支配 編集委員・福島申二(朝日新聞デジタル)
政治家の言葉をどう受け取るかの判断は難しい。先月、米紙ニューヨーク・タイムズの1面トップの見出しに非難が殺到したそうだ。トランプ大統領のスピーチを報じた記事だった。 テキサス州などで計31人が死亡する銃乱射事件が相次いだ。事件を受けてトランプ氏は人種差別と白人至上主義を非難し、いつになく強い調子で「この国に憎悪の居場所はない」などと述べた。 同紙は翌日の朝刊の早版用に「トランプ氏、人種差別に対する結束を促す」と見出しをつける。その見出しが前夜のうちにネットで公開されるや、ツイッターなどで抗議がわき起こった。…… 本文:1,654文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(大志 藤井聡太のいる時代)激闘編:10 45歳苦労人、スーパースター相手に「奇跡」(朝日新聞デジタル)
「やってみたい相手でした。でも、(勝つ可能性は)いいとこ2割だと思いましたよ」 藤井聡太七段(17)との初対戦について、今泉健司四段(46)はそう述懐する。 2018年7月15日に全国放送された「NHK杯テレビ将棋トーナメント」の1回戦。45歳と15歳の両者が、将棋ファン注目の舞台で顔を合わせた。 中学生でデビューした藤井とは違い、今泉は棋士になるまで回り道を強いられた。年齢制限でプロになれず、アマチュアの頃には介護の仕事も経験した。プロ編入試験を経て四段になったのは15年、41歳の時。藤井とは親子ほどの年の差があるが、「苦労人がスーパースターに挑む」という構図だった。…… 本文:802文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(いま子どもたちは)「教育の島」で学ぶ:3 見つけた、ちょうどいい距離感(朝日新聞デジタル)
(No.1608) 徳島県出身の槙山千慧(ちさと)さん(13)は、広島県立広島叡智(えいち)学園(同県大崎上島町)のプロモーションビデオを見て、「楽しそう」と思って受験した。 幼児期から英会話を習い、小学校高学年からは海外とつないだオンライン英会話で話す力を磨いてきた。英語にも大きな魅力を感じて入学したが、「入学してみて一番いいなあと思うのは、先生との心の距離感の近さです」と言う。 小学校ではなんとなく「先生との距離が遠く感じていた」と振り返る。教室の中でじっと座って聞く授業もあまり好きではなかった。…… 本文:851文字 【販売終了のお知らせ】 こちらの有料記事配信サービスは、販売を終了いたしました。 ご購入いただいた記事を読むには、こちらからログインしてください。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース