15日(日)午前中の東京都心は、3メートルから4メートルの北よりの風が予想されます。朝は雲が多いですが、次第に晴れてくるでしょう。マラソンと天気の関係は? 向かい風と追い風 15日(日)の午前中、北よりの風が吹く見込みです。朝は2メートルから3メートルくらいで、昼頃にかけてやや強まり、11時から正午頃は4メートルくらいの予想です。 時速20キロメートルで無風の中を1人で走るランナーは、風速2メートルの向かい風の中では、実質的に前からおよそ8メートルの風を受けることになり、風速2メートルの追い風の中でも、実質的に前からおよそ4メートルの風を受けるという計算があります。追い風およそ6メートルほど吹けば、その風の中で走る場合、空気の抵抗が感じにくくなるそうです。 マラソンと気温・湿度 15日(日)朝の気温は23度くらいで、正午頃は27度くらいまで上がる見込みです。湿度は50から60%台の予想です。朝は雲が多く、次第に晴れてくるでしょう。ただ、予想ほど晴れ間が出ず、気温の上がり方も緩やか、という可能性もあります。 マラソンは、気温10度くらいの秋から春先に行われることがほとんどですが、まだ残暑が残る9月半ば。 過去の9月15日の東京都心の気象状況をみてみると、2018年 朝9時 気温20.5度、湿度100%、正午 気温21.3度、湿度100%2017年 朝9時 気温24.8度、湿度46%、正午 気温26.9度、湿度39%2016年 朝9時 気温23.3度、湿度97%、正午 気温25.0度、湿度90%2015年 朝9時 気温22.6度、湿度63%、正午 気温26.0度、湿度51% 2015年以降、朝9時の気温と正午の気温は20度以下だったことはありません。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
厚労相、全世代型社会保障に意欲 札幌で講演(共同通信)
加藤勝信厚生労働相は14日、札幌市で講演し、政府が目指している全世代型社会保障について「高齢者のみならず、若い方々もいろいろなリスクを抱えている。しっかり進めていきたい」と述べ、実現に向けて改めて意欲を示した。 加藤氏は、高齢化が日本以上に速く進んでいる国もあると指摘した上で、全世代型社会保障の実現は「日本の未来をつくるだけではなく、そういった国々にも未来を示すことにつながる」と強調した。安倍政権を巡り「一番大事に思っているのは経済。足元の経済がしっかりしないと将来が見えてこないし、社会保障を支えることもできない」とも話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
被害届後、また振り込め詐欺被害に 同一犯の可能性も
振り込め詐欺の被害を警察に届けた高齢者が、警察官をかたる男らから「被害金の返還を受けるために保険料が必要」などと、再び現金をだまし取られる被害にあった。兵庫県警が12日に発表した。 三木署によると、神戸市内の男性(81)が7月、「利用料金の支払い確認がとれない」とのメールを、携帯電話に受けた。指定された電話番号にかけたところ振り込みを指示され、現金50万円と電子マネー30万円をだまし取られたという。男性は同月、三木署に被害届を出した。 その後の8月下旬、神奈川県警をかたる男らから男性の携帯電話に、「詐欺の犯人が捕まった」「被害金80万円の返還を受けるのに、保険料50万円を振り込んで」と電話があり、男性は現金50万円を振り込んだという。「9月に話をしましょう」と言われていたが電話がないため、男性が詐欺被害に気付いたという。同署は、同一犯の可能性があるとみて調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
チェロの佐藤さん、日本人初の優勝 ミュンヘン音楽コン
ドイツで開催されていたミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門で、名古屋市出身の佐藤晴真(はるま)さん(21)が優勝した。数ある国際コンクールの中でも最難関として知られており、チェロ部門での日本人の優勝は初めて。所属事務所に連絡が入った。 6歳でチェロを始め、小学4年から5年間、NHK名古屋青少年交響楽団に在籍して実力を磨いた。東京芸大付属高校2年で日本音楽コンクールのチェロ部門で1位に。現在、ベルリン芸術大学で学んでいる。 ミュンヘン国際音楽コンクールのチェロ部門は4~5年ごとに開催。15回目となる今回は166人が参加した。過去には堤剛さん(1963年)、横坂源さん(2010年)が2位に入賞している。 佐藤さんは昨年もポーランドの… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
諫早再審理へ、でも… 裁判官意見に透ける「開門せず」
「特殊で暫定的な判断だ」――。諫早(いさはや)湾(長崎県)を閉め切った堤防の排水門をめぐる13日の最高裁判決は自ら結論は出さなかったものの、開門を命じた確定判決を維持することへの疑問をにじませた。裁判官が個別につけた意見を読み解くと、「開門せず」という最終判断を導こうとするメッセージが強く浮かび上がる。 4人の裁判官で構成する第二小法廷は、福岡高裁が確定判決を「無力化」する根拠とした「漁業権の消滅で、開門請求権も消滅した」という論法を否定し、「他の理由の有無」について再審理を求めた。この「他の理由」に個別意見で具体的に言及したのが、裁判長を務めた菅野博之裁判官。国が7月の最高裁弁論で訴えた三つの主張と合わせ鏡のようだった。 一つ目は、確定判決が開門の前… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
キーワードは”自己肯定感”?パシられ屋、褒め屋、ハグ屋…次々と誕生するサービスを求める人々(AbemaTIMES)
多様性の叫ばれる現代、働き方も多様化、レンタル彼氏・彼女などのレンタルサービスや、退職代行などの代行サービスなど、ピンポイントのニーズに応えるビジネスが人気を呼んでいる。それだけではなく、ネット上には、添い寝屋、寝かせ屋、運動会屋、愚痴聞き屋、レベル上げ屋、謝罪屋、惚れさせ屋、別れさせ屋、夜逃げ屋、呪い屋、復讐屋など、さらにニッチなサービスも。 マーケティングライターの牛窪恵氏は、「最近、ラブホテルに行ってもゲームだけして帰ってきたというパターンが多いと聞く。2人で一緒に同じことをするとか、近くで別々のものをやるとか、そういう感覚が求められているんだと思う」として「ゲーム屋」、また、“おひとりさま“の女性が若者たちの話を聞く「祖母屋」のようなもののニーズが高まるのではないか、とした。 「こんな自分でも人の役に立ちたい。思う存分パシッてください」と話すしゅうこうさん(29)は、仕事を辞め、“することもなく暇だから“という理由で「プロパシられ屋」を始めた。女性の“一人ラーメン“に同行したり、花火の場所取りをしたりと、友達には頼みにくい些細な依頼を原則ノーギャラで受け付けている。「焼きそばパンとか牛乳を買ってきてという簡単な依頼から、引っ越し手伝ってっていうのもあるし、本当に何でも屋。頼まれればパシられますよって感じで」。 社会との繋がりが無くなり、気持ちが落ち込んだ時期だっただけに、飲み友達として交流が続く依頼者もいるという。「お金のためではなく、人と繋がるため」。再就職した今もパシられ続けている。 次に訪ねたのは、子育て真っ最中の菅沢ほのかさん(21)。育児の空き時間に請け負うのが「褒め屋」だ。オンラインで繋がった相手の魅力を伝え、褒めまくる。90分につき5000円、対面の場合は7000円で利用することができるという。自己肯定感が低いと話す番組スタッフも、岩崎さんに褒めてもらって「何を言っても“岩崎さんすごいですよ“と肯定してくれるので元気が出た」と笑顔。 「人を叩く、自分の正義を押し付ける行為が蔓延している気がして。そういう風潮が、自信をなくすとか、自分のことを肯定的に捉えられないとか、人の目を気にしすぎるというところに繋がっていると思う。褒め屋を通じて、そういうことに惑わされないで、ということを伝えていけるのではないか」。 そして、夏の終わりに大活躍したのが「宿題代行屋Q」だ。大学院生、社会人など6名のスタッフが所属、今年の夏休みはおよそ200件の依頼をこなしたという。「学年に合わせ、文字の感じとか言い回しを小学生や中学生っぽく変えている。もう受け付けられないくらい依頼が来た」(代表の板津知直さん) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千葉県知事と東電パワーグリッド社長会談へ(共同通信)
9/14(土) 11:07配信 千葉県は14日、台風15号による停電の長期化を受けて、森田健作知事と東京電力パワーグリッドの金子禎則社長が県庁で正午ごろに会談すると明らかにした。東電側が知事に今後の復旧計画を説明する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「水メジャー」目指す 東京水道サービスの野田数社長(産経新聞)
日本の水道は危機を迎えている。水道事業を経営するのは小さな事業体が多い。設備の老朽化は著しく、人口減少でますます財源も厳しくなる。官民連携や民営化が叫ばれている中、5月に社長に就任した東京水道サービスの野田数さん(46)は日本版の「水メジャー(巨大企業)」を目指すとの“大志”を明らかにした。(天野健作) --どのような水道事業を目指すか 「(料金の徴収業務などを担う会社)PUCと統合し、水道トータルサービス会社として日本最大規模になる。東京水道グループには、120年の歴史に裏打ちされた世界最高レベルの技術力があるので、国内外の水道事業に貢献していく『日本版水メジャー』を目指して、大きく飛躍したい」 --ヴェオリアやスエズなど海外の水メジャーは強い。伍(ご)してやっていけるか 「今年10月の改正水道法の施行を機に、それぞれの水道事業体で広域連携や官民連携の検討がさらに進む。より一層の外資の参入が想定される。東京水道には多摩地区の都営水道一元化による広域化のノウハウがあるので、国内の水道事業体に積極的に協力していきたい」 --海外展開はどのように行っていくのか 「これまでも海外展開はしており、途上国への支援事業的な取り組みが多かった。海外事業に豊富な経験を持つ水道関連企業と、情報の共有を行いながら途上国以外も検討していきたい」 --都の「団体」から脱却するのか 「それはない。都民への水の安定供給に取り組むのが私たちの役目だ。東京都はいわゆる水道民営化を予定していない。私たちは都からの受託事業を主体としつつ、自主事業として国内外の水道事業体への貢献を行っていく。今年4月からの新制度で『政策連携団体』に位置付けられたので、都に対して政策提言を積極的に行っていく」 --巡回点検で虚偽報告があったとして2月に指摘を受けた。厳しい目が向けられているのでは 「研修会を実施し、コンプライアンス(法令順守)推進会議も定期的に開催するようにして意識を定着させていく。意識改革だけでなく、懲戒処分の指針を明確にし、厳格化した」 --都の職員の天下り機関との批判もあるが、プロパー(生え抜き)社員の底上げは 「プロパー社員の待遇改善を行っている。具体的には、昇進に要する期間を短縮し、初任給を上げ、プロパー社員の給与の底上げを図る。都の職員OBは高度な技術を持っているので、都からの受託事業の幅を広げ、プロパーへの技術継承を推進する」 --社長就任までの経緯は 「小池百合子・東京都知事から話を頂いたとき、即断即決、即答した。私自身が知事特別秘書や議員時代に水道に関わることが多く、やりがいと問題意識を強く持っていたからだ。地元には、貯水池や浄水場があり、東京水道の関係者が多く住んでいた。自身の生い立ちにおいて東京水道グループは欠かせない存在だった」 ◆のだ・かずさ 東京都東村山市出身。平成9年、早稲田大卒業後、衆議院議員時代の小池百合子氏の秘書を経験している。平成15年、東村山市議になり、2期目の21年に辞職、同年の都議選で当選。28年に小池知事の特別秘書に任命され、29年「都民ファーストの会」の代表に就任。31年3月に特別秘書を退任し5月から現職。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
父さんパンダ「永明」27歳に 和歌山、氷のケーキで祝福(共同通信)
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で14日、雄のジャイアントパンダ「永明」が27歳の誕生日を迎えた。氷と竹でできたケーキを贈られると、上に載ったリンゴをおいしそうにほおばった。人間だと80歳ぐらいに当たる。 永明は1992年、中国で生まれた。2歳になる直前に同施設へ。2001年から昨年までに施設で誕生した15頭のお父さんパンダで、飼育下で自然交配し、繁殖に成功した世界最高齢のパンダとなった。 京都府精華町から親子5人でやって来た会社員藤田貴さん(40)は「そんなに高齢だとは思わなかった。これからも頑張ってほしい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
人生のターニングポイントにあの人あり!アナウンサー石井亮次が語った 師匠のこと・石井アナ少年編+α(CBCテレビ)
この人の今の活躍には、あの人との出会いがあった!各界で活躍する人たちにインタビューし、多大な影響を受けた師匠とのエピソードを紹介していく。今回は、CBCテレビ制作の午後の情報番組「ゴゴスマ ~GOGO! Smile!~」(CBC・TBS他)で司会を務める同局の石井亮次アナウンサーに聞いた。 石井アナは大阪府出身。名古屋に来て、アナウンサーとして20年目となる。テレビではやはり関西弁は出さないが、インタビューでは関西人らしい口調で語り始めた。中学生の頃よく観に行っていた「なんばグランド花月」で、ある日ステージに上げられ、トランポリンを使う芸人さんに観客を笑わせる方法をこっそり教えてもらった話や、アナウンサーを目指す前から、テレビで野球観戦をしている時にその音を消し、ラジオの実況を聴くという変わった見方をしていて、そのアナウンサーに憧れたとか…。子供の頃から、刺激を受けた人すべてを師匠と思うところがあるよう。極めつけは、様々な意見をくださる「視聴者の皆さんが一番の師匠!」という。この人、貪欲なのか? はたまた、お調子者なのか? それとも、謙虚なのか? つみどころのない石井アナが、中でもターニングポイントとなった師匠として「2組」の人物を教えてくれた。「石井アナ少年編+α」は、その第1弾である。 師匠との出会いは、電話越しのラジオ出演! 子どもの頃からラジオが好きがだった石井アナ。高校生の時にはいわゆるヘビーリスナーで、深夜放送もよく聴いていたそうだ。ある時、お笑いコンビの「ますだおかだ」(増田英彦さん・岡田圭右さん)のお二人がパーソナリティを務める深夜番組「ヤングタウン」で、リスナー参加の企画に出ることに。「“てべ(手屁)コンテスト”というのがあって。手でおならの音を出して、長さを競う…。ぷぅ~」と、手の甲に口を当てて実演してくれた。 これは電話を通して出演するのだが、まず、スタジオの音が受話器を通して聴こえてくることに「ラジオと家が繋がった!」と興奮を覚えたそう。そして、「ぷぅ~」と一発。長さの記録は大したことはなかったが、スタジオのお二人から「どうやった?」と感想を聞かれ、「いや、なんかしょっぱかったです」みたいなことを言ったら、なぜかウケた。汗でしょっぱかったことを、素直に言ったことがウケたのだそうだ。それに対して、スタジオのお二人は「石井くん、おもろいな~」と言ってくれて、その言葉に舞い上がって…。 つまり、遡れば石井アナの放送での最初の出演は、コレということになる。石井少年がその時感じた「なんか放送でしゃべる仕事って楽しいな!」という気持ちが、今のアナウンサーという仕事に繋がっているそうだ。一つのターニングポイントとなった出会いが、「ますだおかだ」のお二人なのである。 次ページは:さらに石井アナは、もう一つ教えてくれた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース