泉北クリーンセンター(大阪府和泉市舞町)で、金庫に保管していたごみの処分手数料約60万円がなくなっていたことが13日、センターなどへの取材で分かった。大阪府警和泉署が窃盗容疑で捜査している。 センターによると、9月2日朝、5階の会議室にあるダイヤル式の金庫から、搬入ごみの処分手数料として市民から徴収した約60万円がなくなっていることに男性職員が気付いたという。金庫や会議室の鍵が壊された形跡はなかった。 センターは大阪府和泉、高石、泉大津の3市でつくる一部事務組合が運営するごみ処理施設。紛失した手数料は、2日に高石市役所に入金予定だったという。センターは「公金の取り扱いをより厳重にし、再発防止に努める」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
諫早判決に有識者「妥当な最高裁判断」「国の姿勢問われている」(産経新聞)
成蹊大法科大学院の武田真一郎教授(行政法)の話 「漁業権更新により漁業者の開門請求権は消滅したから開門の強制を請求することはできないとした福岡高裁判決は乱暴だった。高裁に差し戻した最高裁の判断は妥当だ。最高裁は当初から漁業者、営農者いずれの権利も尊重し、双方の主張を認めていた。開門して漁業被害の調査を命じた平成22年の確定判決は新たな公共事業の司法審査のあり方を示した。裁判所が干拓事業の是非のような政策的判断をすることには限界があるが、公共事業に対する司法のチェックは必要だ」 横浜国立大大学院の宮沢俊昭教授(民法)の話 「最高裁判決の補足意見などを含めると、開門しない方向での解決を示唆していることは間違いない。ただ『非開門』まで一本道というわけでもないと思う。最高裁は平成22年確定判決の『特殊性』を指摘しているが、本当に特殊なのか高裁で慎重な検討をすべきだ。諫早湾干拓事業をめぐる紛争は、裁判で解決できる問題ではない。対立が20年以上続き、地域にはしこりが続いている。その解消に向け、公益の代表者である国がどのような姿勢を示すかが問われている」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「全世代型社会保障検討会議」20日に初会合 経団連会長らメンバーに(産経新聞)
政府が社会保障改革の司令塔として新設する「全世代型社会保障検討会議」の初会合を20日に開くことが分かった。安倍晋三首相をトップに全世代型社会保障改革担当の西村康稔経済再生担当相、加藤勝信厚生労働相ら関係閣僚のほか、中西宏明経団連会長や新浪剛史サントリーホールディングス社長、清家篤前慶応義塾長、増田寛也元総務相ら有識者を起用する方向で調整している。 検討会議では、急速に進む少子高齢化社会に対応するため「全ての世代が安心できる社会保障制度」の在り方を議論する。年末までに中間報告を、来年夏までに最終報告をそれぞれ取りまとめる方針。会議の設置は首相が11日の記者会見で表明していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
豚の出荷先は山梨県の施設のみ(共同通信)
9/13(金) 23:36配信 埼玉県は、豚コレラが発生した秩父市の養豚場の取引先が山梨県笛吹市の「山梨食肉流通センター」のみで、他の施設には豚を出荷していないと明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
二階派歓喜、安堵の細田、麻生、竹下、岸田派…自民派閥、改造で明暗(産経新聞)
11日発足した第4次安倍晋三再改造内閣をめぐり、自民党の各派では入閣や要職の獲得をめぐり、安堵(あんど)と不満が交錯している。 【表でみる】第2次安倍政権以降の内閣名称、首相の決意 ■「党主要ポスト取れたので十分」 首相の出身派閥の細田派(清和政策研究会、97人)は12日、党本部で開いた会合で、今後も一致結束して首相を支える方針を確認した。党選対委員長に起用された下村博文元文部科学相は「衆院選に向けて全員が当選できる態勢をつくっていく」とあいさつした。 細田派から入閣したのは、改造前と同数の3人だが、今回は党四役の選対委員長を確保した。最大派閥でありながら改造前は党四役を逃し、中堅や若手に不満がたまっていただけに今回は「満額回答だ」と安堵の声が広がった。 麻生派(志公会、53人)では、閣僚が改造前の5人から3人に減った。一方、鈴木俊一前五輪相が総務会長に起用され、甘利明元経済再生担当相は税制調査会長に内定した。中堅議員は「閣僚は減ったが、党の主要ポストを取れたので十分だろう」と語った。 領袖(りょうしゅう)の麻生太郎副総理兼財務相は改造前に首相との面会を重ねた。人事について意見を交わしたとみられ、ベテラン議員は「首相との長年の信頼関係があるからこそできる」と話す。 竹下派(平成研究会、53人)の茂木敏充会長代行は12日の会合で、自身の外相就任や加藤勝信厚生労働相の再入閣を報告した。「わが派は人材の宝庫だ。皆さんが活躍できるよう、この後もしっかり調整していきたい」と述べた。 茂木氏は、10月に参院から新たに2人が入会することも明らかにした。所属議員は55人となり、麻生派を抜いて第2派閥となる。茂木氏は記者団に「大きなエネルギーを持つためには仲間は多い方がいい」と強調した。 ■幹事長留任「これ以上ない人事」 「ポスト安倍」を目指す岸田文雄政調会長は、会長を務める岸田派(宏池会、46人)で閣僚経験のない「入閣待機組」2人を閣内に押し込んだ。 12日の会合では2人の入閣に喜びの声があがった。岸田氏は「派閥の結束を考えた場合、いい人事だった」と手応えを述べた。 衆院当選8回で初入閣を果たした竹本直一科学技術担当相は「閣僚になるときは宏池会という信念を貫いたから、遅いけど良かった」と話し、笑いを誘った。根本匠前厚労相は「大事なのは2年後の総裁選だ。私も閥務に戻って皆さんとしっかり取り組みたい」と呼びかけた。 もっとも祝福ムードが広がったのは二階派(志帥会、46人)だ。領袖の二階俊博幹事長が留任し、衛藤晟一(せいいち)1億総活躍・少子化担当相と武田良太国家公安委員長が初入閣した。二階氏は12日の会合で「しっかりやるように」と引き締めを図った。 一時は幹事長交代も取り沙汰されたが、最優先の二階氏続投が決まり、派内には安堵の空気が流れる。ある所属議員は「派として幹事長留任が生命線だった。これ以上ない人事だ」と満足げに語った。 ■「さしてコメントはない」 逆に、首相と対立する石破茂元幹事長が会長を務める石破派(水月会、19人)は平成27年9月の派閥創設以来、初めて入閣者がゼロになった。12日の会合に石破氏は姿を見せなかった。 事務総長の田村憲久元厚労相は記者団に「さしてコメントはない」と答えた。「次に向かって自民党が日本の政治をリードしていくために、われわれが政策集団として政策を磨いていく」とも強調した。 最小派閥の石原派(近未来政治研究会、11人)では森山裕国対委員長が留任したものの、昨年10月の前回の改造に続いて閣僚を送り込めなかった。 7月の参院選では、唯一の現職が落選。存在感の低下に歯止めをかけるため、衆院当選6回の坂本哲志政調会長代理の初入閣に期待をかけたが、かなわなかった。 石原派の議員は「残念の一言だ。派閥の発言力、発信力を高めていく必要がある」と述べ、憤懣(ふんまん)やるかたない様子だった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Rookie starter Wataru Matsumoto keeps Lions hot on Hawks’ heels
TOKOROZAWA, SAITAMA PREF. – Rookie Wataru Matsumoto worked seven innings for the Seibu Lions, who moved into a virtual tie for the Pacific League lead on Friday with a 6-1 victory over the Chiba Lotte Marines. Matsumoto (7-3) struck out eight over seven scoreless innings, while walking five and allowing […]
〔新名神・東海環状道〕三重県内で災害通行止め(13日23時現在)(レスキューナウニュース)
NEXCO中日本などによると、13日夜、三重県四日市市の新名神高速道路で道路支障が発生し、21:05から、一部区間で通行止めとなっています。4日深夜からの局地的大雨で道路脇の斜面で小規模な土砂崩れが発生し、応急処置が取られていましたが、再度崩れたとの情報もあります。なお、東名阪自動車道は通常通りで、伊勢湾岸道と新名神滋賀方面との通行は可能となっています。利用時には最新の情報を確認してください。 【高速道路通行止め】(13日23:00現在)・新名神 :四日市JCT~菰野IC 13日21:05~・東海環状道:新四日市JCT~東員IC 13日21:45~ レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ワールドが新業態のアウトレット出店 過剰在庫も商機に
婦人服大手のワールドは14日、他社のブランドも扱うアウトレット店の第1号をさいたま市西区に開く。アパレル業界では年に100万トンとも言われる在庫の廃棄が問題になっている。市場に余った服をブランドの垣根を越えて安く販売する。ワールドとしても、アパレル不況のなかで新たなビジネスチャンスとして事業の拡大につなげる。 13日に報道関係者向けに内覧会を開いた。 店の名前は&Bridge(ア… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉の大停電、復旧に2週間かかる地域も 東電が見通し
台風15号の影響に伴う千葉県内の大規模停電について、東京電力パワーグリッドは13日夜、停電の全面復旧は最大でおおむね2週間かかるとの見通しを示した。配電線などの設備被害が広範囲に及び、当初の見通しより大幅に遅れることになった。 同社によると、13日午後8時現在、千葉県内では約17万8900戸で停電が続いている。千葉市や市原市、成田市などでは山間部を除いておおむね3日以内に、君津市やいすみ市などはおおむね1週間以内に復旧する見通しと説明。一方で、県南部の南房総市、鴨川市、館山市、鋸南町では最大で2週間かかるとの見通しを明らかにした。 同社は10日の段階で、11日中に全面復旧させる方針を示していた。全面復旧が後ろ倒しになっていることについて、金子禎則社長は「経験していない設備の故障状況が重なった。複雑でエリアも広く、見通しが合わなくなってきた」と釈明。「停電が続いている地域の方々は、家の電気がいつつくか心待ちにしている。情報発信は、正しいものもあれば、正しくなかったものもあり、心苦しい」と話した。 経済産業省は13日、停電被害… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
デイサービス車衝突2人死亡 運転の20歳「脇見した」
13日午後4時15分ごろ、福岡県行橋市流末の市道で乗用車が電柱に衝突し、後部座席に乗っていた同市西泉1丁目の吉永美紗子さん(92)と同市西泉4丁目の林育代さん(88)が死亡した。行橋署は運転していたアルバイト黒瀬涼斗(りょうと)容疑者(20)=北九州市小倉北区中島1丁目=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の疑いで現行犯逮捕した。 署によると、黒瀬容疑者は同県みやこ町の通所施設に勤務し、施設でデイサービスを利用する女性3人を自宅に送る途中だった。「脇見運転をして、車の前部を電柱に衝突させた」と容疑を認めているという。 助手席の80代女性も病院に搬送されたが、意識はあるという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル