中国人留学生を刃物で刺して殺し、そのまま逃げたとして、福岡県警は28日、福岡市中央区天神5丁目、中国籍の大学生、呂思容疑者(27)を殺人の疑いで公開手配し、発表した。早良署に捜査本部を設置し、行方を追っている。 捜査1課によると、呂容疑者は28日午後1時10分ごろ、福岡市城南区別府5丁目の大学生オウ・ショウイさん(23)方でオウさんの上半身を刃物で複数箇所刺して殺害した疑いがある。 オウさん方には呂容疑者と面識のある中国籍の女子大学生もいたが、けがはなかった。県警は男女関係のもつれが原因とみている。凶器は見つかっておらず、呂容疑者は凶器を持ったまま逃げているとみられる。呂容疑者は短髪で黒のノースリーブ、黒の短パン姿。黒っぽいスニーカーをはき、黒のリュックサックを持っていた。情報提供は早良署(092・847・0110)まで。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
室内に1人分の靴跡…単独犯か 茨城の高齢夫婦殺傷事件(産経新聞)
茨城県八千代町平塚の住宅で、住人の大里功さん(76)が刺殺され妻の裕子さん(73)が重傷を負った殺傷事件で、住宅の室内で靴の跡とみられる痕跡が確認されていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、大里さん夫妻を襲った人物が残した可能性もあるとみて捜査している。 靴跡は1人分しか見つかっておらず、県警は、単独犯の可能性も視野に大里さんの交友関係などを調べている。 夫妻は24日午前3時15分ごろ、自宅で血を流して倒れているのを別棟に住む次男(42)によって発見された。大里さんは寝室、裕子さんは南側の縁側付近で、それぞれあおむけに倒れていた。住宅は一部無施錠で、現場には血の付いた包丁が残されていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
通訳人不足に大きな武器 検察の遠隔通訳システム、課題は質向上(産経新聞)
事件に関与したり巻き込まれたりした外国人に対する事情聴取や取り調べに必要な通訳人を確保しようと、全国の各地検と支部計237カ所で来年度から、遠隔通訳システムの運用を始めることが28日、明らかになった。検察の捜査現場では少数言語を中心に通訳人が全国的に不足しており、遠隔通訳システムの導入は大きな武器となりうる。専門家は「ハード面の整備は一歩進むが、質の向上や養成の仕組みをつくることも重要」と指摘する。 ■「電話し続けて、夕方ようやく…」 「前日に打診して翌日来てもらうことが多い。一日中電話し続け、夕方にようやく確保できて胸をなで下ろしたこともある」。1日に20~30件の通訳を依頼するという東京地検の関係者は実情をこう明かす。 同地検によると、平成24年以降、通訳人の依頼件数は年1千件ペースで増加し、30年は約1万2千件に上った。関係者は「現状は捜査に支障を来していないが、近い将来、賄えなくなるのではないかという危機感はある」と話す。 外国人の入国者数(法務省まとめ)は23年の約713万人から30年の約3010万人と約4倍に増加。在留外国人は30年末時点で約273万人で過去最多を4年連続で更新した。 ■東南アジア系母語…確保難しく 一方で通訳人の確保は進んでいない。検察では警察の捜査から独立性を保つため、なるべく通訳人を別々に確保する必要がある。ときには長時間に及ぶ取り調べなどに立ち会う精神的負担は大きい上、「通訳料は1時間4千円くらいが相場。急な呼び出しなどを考えると実感として割に合わない」(関係者)とされる。 近年はベトナム人をはじめとする東南アジア系の入国者が増え、英語や中国語といった主要言語よりベトナム語など少数言語の依頼件数が増える傾向にある。しかし、これら少数言語を母語とする通訳人は需要の多い都市部を中心に確保が困難になっているという。 ■先進国で唯一、要請の仕組みなし 刑事裁判で通訳を担う法廷通訳人も同様で、最高裁によると、全国の裁判所に登録された人数は21年の4066人から30年には3788人に減少した。 危機感を強めた民間では青山学院大と東京外国語大が共同で、今年4月からベトナム語など3言語で「司法通訳」の養成講座を開講。日本司法通訳士連合会(東京)は、年内にも民間資格として司法通訳士の認定試験を始める。 しかし、現状では通訳人には公的資格がない。東京外大大学院の内藤稔准教授(43)は「日本は先進国で唯一、司法に特化した通訳人の確固たる養成の仕組みがない。質の向上も大きな課題だ」と話した。(市岡豊大) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
同居男性刺殺、容疑の21歳女逮捕「怒りが爆発」 神奈川・大和(産経新聞)
同居していた交際相手の男性を刃物で刺して殺害したとして、神奈川県警大和署は28日、殺人容疑で同県大和市大和東の自称アルバイト、高橋真耶容疑者(21)を逮捕した。「彼への怒りが爆発して、何度も包丁で刺した」などと容疑を認めている。 逮捕容疑は5日午前5時ごろ、自宅マンションの一室で、交際相手の会社員、熊谷稜悟さん(22)の全身を刃物で刺すなどして、殺害したとしている。 その後、高橋容疑者は自ら110番通報。自身も腹部に数カ所の刺し傷を負っており、当初の事情聴取に対して「包丁で彼氏に刺された。彼氏も自分で(自分を)刺している」などと説明していた。 しかし、供述内容に矛盾があることや、現場の状況などから同署は高橋容疑者の犯行と断定。入院していた高橋容疑者の退院を待って、逮捕したという。 同署は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、犯行の動機や当時の状況を詳しく調べている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
あなたの地域愛は? 「県人度判定」東京女子大教授が開発(産経新聞)
6つの質問であなたの地域愛を判定-。社会言語学者で、方言を使ったインターネットの出身地鑑定サービスなどで知られる東京女子大(東京都杉並区)の篠崎晃一教授が、新サービス「県人度判定」を公開した。これまでの出身地鑑定で集まったビッグデータを活用し、選択した地域への愛着を「県人度」として表す試み。篠崎教授は「直接の出身地だけでなくかつての勤務地など、いろいろな場所で挑戦してほしい」と話している。 篠崎教授はゼミに所属する学生らとともに平成25年に「出身地鑑定!! 方言チャート」をネットに公開。《翌日、家に不在の時、「明日、家におらん」と言うことがありますか?》など、方言に関する質問に答えていくと、出身エリアが特定されるというもの。SNS(会員制交流サイト)などで話題を呼び、これまでに延べ1000万人以上が利用したという。 今回の「県人度判定」では、方言チャートで蓄積した調査データを活用。各地域の方言を使用頻度ごとに3ランクに分け、6つの質問に答えることで地域への愛着度を5段階で評価する。質問に登場する方言の一部は、学生らが各地域の出身者へ聞き取り調査をして取り入れた。県人度の算出に当たっては数値解析学が専門の同大の荻田武史教授が協力している。 「現在でも使われている方言は、現代日本語の地域的バリエーションの一つで、これを掘り起こすことが目的」と篠崎教授。今後も集まったデータを随時、反映させていく予定で「地元を離れて都市部で生活している人たちに、アイデンティティーを再確認してもらい、地域の活性化につながれば」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国民・玉木代表「上野氏は説明責任を」(産経新聞)
8/28(水) 23:17配信 国民民主党の玉木雄一郎代表は28日、自民党の上野宏史厚生労働政務官が外国人労働者の在留資格をめぐる「口利き」疑惑を報じられ、辞任したことについて「報道が真実であれば、あっせん利得や口利きになる。説明責任を果たすことができなければ、相応の責任をとるべきだ」と述べた。党本部で記者団に語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
女子高生とみだらな行為 容疑で芦屋の中学講師逮捕(産経新聞)
女子高生とみだらな行為をしたとして、兵庫県警飾磨署は28日、県青少年愛護条例違反の疑いで、兵庫県芦屋市立中学の臨時講師、藤田周平容疑者(31)=同県西宮市羽衣町=を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年8月26日昼、同県姫路市内のホテルで、当時16歳の女子高生とみだらな行為をしたとしている。同署によると、2人は同日、インターネットの出会い系アプリで知り合ったという。事情を知った女子高生の保護者が同署に届け出た。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔突風〕静岡県三島市で突風(JEF1)、屋根飛散などの被害(8/28発生)(レスキューナウニュース)
28日08:00頃、静岡県三島市文教町から富士ビレッジにかけて突風が発生し、住家の屋根が飛散するなどの被害が確認されました。同日、静岡地方気象台が現地調査を行いましたが、被害や痕跡が帯状に分布していたことなどから竜巻の可能性があるものの、聞き取り調査などからは突風をもたらした現象を特定できませんでした。この突風の強さは風速約50m/sと推定され、日本版改良藤田スケールでJEF1に該当します。なお、この突風の発生を受けて、気象庁は28日09:00、静岡県(中部・東部)に目撃情報に基づく竜巻注意情報を発表しています。 ◆用語解説「日本版改良藤田スケール」竜巻やダウンバーストなどの突風の強さを、建物などの被害状況から簡便に推定する風速の尺度。従来の藤田スケールに代わり、日本の建築物等の被害状況から推定する「日本版改良藤田スケール」が2016年4月から導入され、JEF0からJEF5までの6段階で表される。JEF1は風速39~52m/s(3秒平均)で、木造住宅の屋根ふき材の浮き上がりや剥離、軽自動車の横転や走行中の鉄道車両の転覆、鉄筋の入ったコンクリートブロック塀の倒壊といった被害がみられる。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
体罰根絶へ柳本・元バレー代表監督を顧問に 尼崎市教委
兵庫県尼崎市の市立尼崎高校の体罰問題を受け、市教育委員会は28日、体罰根絶に向けた取り組みに助言をしてもらおうと、元全日本女子バレーボール監督の柳本晶一氏(68)に非常勤顧問を委嘱した。任期は来年3月末までの約7カ月間。 柳本氏は、大阪市立桜宮高校男子バスケットボール部の主将が顧問の教諭から暴行を受けて自殺する問題が起きた際にも、大阪市教委の顧問に就任。部活動改革に関わった。 尼崎市教委は「一流の指導者としての経験、大阪でスポーツ指導の改革に取り組んだ知見をもとにアドバイスを」と就任を依頼した。柳本氏は就任式で「現場の教諭たちとも面談したい」と抱負を語った。 市立尼崎高では今年4月、男子バレーボール部コーチの臨時講師による平手打ちで部員が一時意識を失い、鼓膜裂傷を負った。その後の市教委の調査で、同部や硬式野球部で指導者らの体罰が常態化していたことが明らかになった。(宮武努) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
水難事故装い保険金殺人か 勤務先社長ら殺人容疑で逮捕
千葉県富津(ふっつ)市で1月、男性(当時23)を海に転落させて殺害した疑いが強まったとして、千葉県警は28日、男性の勤務先の社長ら男3人を殺人容疑で逮捕し、発表した。男性が死亡する約3カ月前に、保険金の受取人が母親から社長に変更されており、県警は水難事故を装った保険金殺人の可能性があるとみて調べている。 逮捕されたのは、亡くなった男性の養父で同県八街(やちまた)市、内装会社社長の宍倉靖雄(48)▽同県四街道市、彫り師の佐中佑輔(31)▽住所不定、内装工の金子栄司(50)の3容疑者。 捜査関係者などによると、富津市金谷の浜金谷港で1月27日、宍倉拓也さん=千葉市若葉区=が、岸壁から約40メートル離れた海底に沈んでいるのが見つかった。宍倉さんはこの日明け方から3人と付近で釣りをしていたが、午前6時ごろ、「宍倉さんが行方不明になった」と110番通報があったという。海上保安庁などが捜索して約8時間後に発見。心肺停止状態で現場で死亡が確認された。死因は溺死(できし)で、海に転落した原因は不明だった。 県警は、一緒に釣りに行ってい… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル