8/22(木) 11:26配信 茨城県の常磐自動車道あおり運転殴打事件で、傷害容疑で逮捕された宮崎文夫容疑者(43)が、事件後に東京都内でレンタカーを借りて静岡方面に向かったとの趣旨の供述をしていることが22日、捜査関係者への取材で分かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
息が苦しい…診断は「遺伝性の難病」 悩んだ結婚と出産
20歳の時、のどが腫れて呼吸困難になった女性。救急搬送された病院で、聞いたこともない遺伝性の難病と診断された。一時は結婚もあきらめかけたが、病気と正面から向き合い、子どもにも恵まれた。患者会で活動する夫とともに、「病気のことを知って欲しい」と訴える。(鈴木智之) 兵庫県加古川市の主婦高岸一菜さん(36)の手が初めてパンパンに腫れたのは、3歳のときだった。小学生になると、足や顔も腫れあがるようになった。 病院を回っても、原因ははっきりしなかった。水が飲めないほど顔が腫れたのに、風邪薬を処方されただけだったこともある。 やむなく、顔を腫らしたまま学校へ通った。高校生になると、おなかにも痛みが出た。後に分かることだが、内臓が腫れていた。修学旅行もひどい腫れと重なり、行けなかった。「原因不明、病名不明で一生終わるんやろなと思っていた」 20歳の時、のどが腫れる発作… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
欧州で広がる「フライトは恥」 夜行列車が人気、背景は
時代とともに少なくなっていった夜行列車が、欧州で復活しつつある。背景には、大量の温室効果ガスを出す飛行機の利用を避ける運動の浸透がある。猛暑もあって市民の温暖化への意識が高まっており、「遅れまい」と航空券課税などの対応に踏み切る国も出てきた。(ウィーン=疋田多揚) 夜行列車人気の背景にあるのが、飛行機の利用を避けようとする動きだ。 スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)が14日、英南西部のプリマスをヨットで出航した。目的地は約5千キロ離れた米ニューヨーク。風を頼りに2週間かけて大西洋を横断し、温室効果ガスの排出ゼロで国連本部で開かれる気候サミットへの出席をめざす。「飛行機を使わない」というアピールだ。 ヨットに取り付けたソーラーパ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中身は飲むまで分からない 山形の酒、地震乗り越え復活
今年6月の山形県沖地震で被災し、販売できなくなった日本酒を復活させようというユニークな事業が始まった。保管中の混乱で、種類が分からなくなった日本酒を新ブランド「もっけだの鶴岡」として商品化。大吟醸なのか純米酒なのか、飲んでみるまで分からない仕掛けだ。22日から同県内の13の温泉旅館や酒販店、神奈川県鎌倉市の山形そば店「ふくや」などで順次販売される予定。 6月の地震で山形県鶴岡市は震度6弱を観測し、市内の酒蔵は大きな被害を受けた。鶴岡市大山地区の渡會(わたらい)本店や羽根田酒造などでは貯蔵庫に酒瓶が散乱した。一部はラベルを貼る前の段階で、銘柄を表示することが出来なくなってしまった。渡會本店の阿部恵(けい)さんは「いいお酒が出荷できなくなってしまいました」と話す。 被災した酒蔵を応援しようと、山形県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部が日本酒の買い取りを企画。広告企画などを手がける面白法人カヤック(鎌倉市)の香田遼平さん(29)や博報堂が協力して実現させた。 「もっけだの鶴岡」として生まれ変わったのは、渡會本店の純米大吟醸「出羽ノ雪」や特別純米「和田来」、羽根田酒造の純米吟醸「羽前白梅ちろり」など5種類の銘柄。「もっけだの」は庄内地方の方言で「すみません、ありがとう」の意で、消費者への気持ちを表している。 香田さんは「どの銘柄かは分からないが、地震を乗り越えた縁起物」と語る。 鎌倉市で「ふくや」を営むヤマカワマサヨシさんは「鶴岡のお酒はすっきりしつつも、うまみがあって全部おいしい。その上、復興支援なら中身は問いません」と二つ返事で仕入れることを決めた。問い合わせは渡會本店(0235・33・3262)まで。(鬼室黎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
爆笑・太田光、立花孝志氏のマツコへの抗議を痛烈批判「ブクブク太ってるとか…完全に私怨、人格否定」(スポーツ報知)
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が20日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(深夜1時)内で「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志参院議員が19日、東京・千代田区のTOKYO MXを訪れ、同局の「5時に夢中!」で「今のままじゃ、ただ気持ち悪い人たち」と発言したタレントのマツコ・デラックスへ再度の出待ち抗議を行ったことについて痛烈に批判した。 【写真】暴言・古市憲寿氏に「オマエ、いいかげんにしろよ。考えて発言しろよ」 立花氏に対し、太田は「立花に一言だけ忠告するとすれば(地上波テレビに)どんどん出にくくなってるからな。お前がああいうことをやり続けていると。ずっとテレビ屋やってたんだから、わかって当然なんだよ」と傍若無人ぶりをバッサリ。 「(マツコの発言は)私の支持者に対して許さないって言ってるんだけどさ。マツコの言ったことをよく聞いてみ。『今の時点では気持ち悪いけど、これからでしょうね』って言っているんだよ。それに対して激怒してさ。完全に私怨というか、罵詈雑言で、ブクブク太ってるとか、男か女か分からないとか、ひどいもんだったんだよ。完全に人格否定だし、言葉の暴力なんだよ、あいつのやっていることは。マツコの一番の売りである(ストレートな物言いという)タレント性の否定なんだよ」と立花氏の一連の言動に対し、怒りを隠さなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Bリーグ千葉ジェッツ島田会長が「29歳の新社長」に託した試練 ── これが初の純利1億円超の勢いだ(BUSINESS INSIDER JAPAN)
バスケットボール男子・Bリーグの千葉ジェッツふなばしは8月21日、島田慎二社長(48)が会長のポストに退き、副社長だった米盛勇哉氏が新社長に「昇格」したことを発表した。前日20日の取締役会で承認された。島田・新会長と米盛・新社長は共に代表権を持つ「ダブル代表」体制をとる。 【全画像をみる】Bリーグ千葉ジェッツ島田会長が「29歳の新社長」に託した試練 ── これが初の純利1億円超の勢いだ 米盛社長は29歳。慶應義塾大学商学部を卒業後、野村證券や香港系投資ファンドのCLSAキャピタルパートナーズジャパンで活躍。2019年4月から千葉ジェッツの取締役副社長に就任していた。 会長になった島田氏は、Bリーグ、国内のスポーツビジネス業界においても「敏腕社長」と知られた存在だ。2012年2月、当時赤字経営だったチームの社長に就任すると、旅行会社やコンサルティング会社を起業・経営してきた手腕を千葉ジェッツでも発揮。すぐさま黒字経営に転換するとともに事業を拡大させていった。 千葉ジェッツは、8月20日に開いた第9期の通期決算会見にて、売上高が前期比24%増の約17億6000万円、経常利益は同比12%増の約1億円だったと発表している。最終利益は、初の1億円超になった。 一方、島田氏はチーム強化でも辣腕を発揮し、日本代表の司令塔である富樫勇樹選手を中心に据え、3大会連続で天皇杯全日本バスケットボール選手権大会を優勝している。 「7年半で、このスポーツクラブがここまで成長したのは希有なこと。当然、選手やスタッフの頑張り、ファンの支え、スポンサーなど皆様のおかげ」(島田氏) 島田氏「1、2年前から後継者探しを意識した」 しかし、自分自身が前面に立ってチーム経営を引っ張っていくことに不安を感じ始めていた。 「おおむね、(経営判断を)独断で決断してリスクを取ってきた。目標を設定したら、何が何でも達成するようにしてきた。これがジェッツの源泉かなと思う。ただ、奇跡の急成長を遂げたという点で陽かなと思う一方で、短期間で急成長したら痛みが伴う。(社員など)皆には多少無理してもらったこともある」(島田氏) 「また、Bリーグ2年目にリーグのバイスチェアマンを兼務した頃から、こういうスタイルで私が引っ張っていく中で、万が一事故でもあったら大変だと考えるようになった。100年続くクラブを作っていくための礎まではしっかりやろうとこの1、2年ずっと考えてきた。 その礎はなんだ?となると、1つは資金力。経営力がないと戦っていけない。もう1つは(メインで使用する)アリーナがすでに満員(約5000人)になっている中で、大きな箱を持って事業規模を拡大することが必要不可欠だった。 そして、私が自信を持ってバトンタッチできる後継者を発掘・育成する必要があると考えてきた中で、米盛と出会った」(島田氏) 島田氏は米盛氏が加わって以降、経営の現場への同席や、経営判断の考え方を伝えるなどのコミュニケーションを通じて、「後継者」育成につとめてきた。 ただ、米盛氏がチームに加わったのは今春のこと。まだ、半年ほどしか経過してないにもかかわらず、島田氏は米盛氏にバトンタッチした。それには、経営者は経験しないと育たないという判断があったからだという。 「本来であれば早いとは思う。ただ、彼が後継者でいくべきだろうと明確に決め、あとは時期だけだった。1年、2年一緒に社長、副社長としてやった後なのか、すぐなのかと(悩んだ)。 ただ、経営者はやらないと育たない。思い切って、彼は若いし、私が会長として彼を支えればいいと思い、バトンを渡すことにした。ジェッツが勢いのあるうちに継承したかった。経営が苦しい時、チームが勝てない時に継承されても苦しいと思う。今の状況であれば、米盛も現場で経験を積むには良いと」(島田氏) また、島田氏の頭の中には、後継者を育てる上で、副社長のままで経験することと、社長として経験することは全く違うという考えがあった。 「1(社長)と2(副社長)の責任の重さやプレッシャーの強さは雲泥の差。1、2年、なんとなく社長業的なことを経験しているようで、それは実は2の経験。2の経験をずっとしてきた中で、突然1になった時、全く違うものにブチあたる。そこからまた1年、2年と経験を積んでいかないといけない。経営者の育成というのは、こういうもの」(島田氏) 次ページは:米盛新社長「年齢はあまり問題にならない」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
いじめ防止へ「滋賀県宣言」 中学生がサミット(産経新聞)
滋賀県教育委員会は、県内の中学生がいじめ問題への対策や課題について討論する「県いじめ問題サミット」を滋賀県庁で開いた。公・私立中学106校の生徒代表が参加し、活発に議論を交わした。議論を踏まえて3カ条の「いじめ防止のための滋賀県宣言」を発表し、いじめの撲滅を誓った。 サミットは平成23年に、いじめを受けていた大津市立中学2年の男子生徒が自殺する事件が発生したことなどを踏まえ、29年から各地域で開かれており、今回は3回目の開催。生徒は「個人」「周囲の人」「会員制交流サイト(SNS)利用」に分かれ、それぞれいじめを防止するために何ができるかを話し合った。 議論の結果、「いじめに対する3つの心~強い心、優しい心、賢い心」「認め助け合おうみんなの個性」「SNSつくるもつかうも同じ“人”~あなたには画面の奥が見えますか?~」との3つのメッセージを宣言として取りまとめた。 サミットに参加した栗東市立葉山中3年の森谷心温さんは「いじめ問題に対する各校の取組みや意識がわかった。学校へ持ち帰り、いじめの解決に生かしていきたい」と話していた。 県教委の調査によると、29年度の県内の公立小中学校と県立学校のいじめ認知件数は5635件で、前年比780件増加。25年の調査以降も増加基調が続いており、撲滅へ向けた対策強化が急務となっている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
降車前狙い計画的に銃撃か、神戸 車内で負傷、山口組事務所(共同通信)
神戸市中央区の指定暴力団山口組系組事務所前で組員とみられる50歳ぐらいの男性が銃撃された事件で、敷地内に車を止めた男性が降車する直前に撃たれたとみられることが22日、捜査関係者への取材で分かった。葺合署捜査本部は、犯人が降車のタイミングを狙って計画的に実行したとみて調べる。 捜査関係者によると、現場は道路に面していて、買い物から戻った男性が事務所敷地に駐車。降りる前に撃たれた可能性が高く、車内で負傷していた。腹や腕など3カ所に銃弾を受けて重傷。犯人はフルフェースのヘルメット姿で、すぐにスクーターで逃走した。 事件は21日午後6時すぎに発生した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画】きょうも大気不安定 雷雨に注意 台風11号 沖縄方面へ(22日7時更新)(ウェザーマップ)
停滞している前線の影響で、きょう(木)も東日本から西日本にかけて雷雨となる所があるでしょう。 特に、前線に近い北陸地方では非常に激しい雨が降り、あすにかけて大雨となるおそれがあります。 また、きのう(水)発生した大型の台風11号は、現在フィリピンの東海上を北西方向に進んでいます。 大型の台風11号は、あすにけて沖縄の南海上へと北上し、その後台湾から中国大陸へと向かう予想です。今のところ、本州に直接大きな影響はなさそうですが、先島諸島や沖縄では、あすにも波が高くなるなどの影響が出てくるでしょう。 また、この台風が持ち込む暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込む事で、停滞している前線の活動がより活発になるおそれがあります。 きょうは前線に近い北陸地方で、雷を伴った非常に激しい雨の降る所があり、前線の南側にあたる東日本や西日本でも、急な雷雨がありそうです。日中は晴れ間のある地域でも、天気の急変に注意をお願いします。 そして、きょうの最高気温は、だいたいきのうと同じ位となるでしょう。極端な暑さは落ち着きますが、引き続き蒸し暑く感じられそうです。油断せず熱中症対策をお願いします。 (気象予報士・池田沙耶香) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(時時刻刻)象牙規制、国内市場が焦点に ワシントン条約会議、「完全閉鎖」案も(朝日新聞デジタル)
絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議で、アフリカゾウの象牙取引をめぐる議論が21日、あった。深刻な密猟被害を訴えるアフリカの国々が各国国内市場の完全閉鎖を提案。米国は「国内市場は違法取引に関与していない」と主張する日本などの国に対して、より強い説明責任を課す修正案を出し、こちらが委員会で合意された。日本は反対しなかった。はんこや宝飾品に使われる象牙の一大市場がある日本に、国際社会の一層厳しい目が向けられた形だ。 ■提案国「密猟絶えない一因」 スイス・ジュネーブで21日に始まった、象牙取引の議論。…… 本文:2,320文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース