9日午後5時50分ごろ、愛媛県四国中央市土居町入野の松風病院で、看護師が入院患者の男に刺されたと110番通報があった。男は駆けつけた警察官の左腕を刃物で切りつけ、県警は9日、公務執行妨害と傷害の疑いで男を現行犯逮捕した。市消防本部によると、男性看護師3人が腹部や顔などを刺されたが、意識はあるという。切られた警察官は軽いけが。 県警によると、逮捕されたのは入院患者の無職の男(45)。男は1人目の男性看護師を1階病室で刺した後、病室を出て通路の窓を破って建物の外に逃走し、居合わせた男性看護師2人に相次いで切りかかったという。その後、病院の敷地外で駆けつけた警察官に身柄を確保された。確保時に男は刃渡り約10センチのナイフを所持していたという。 現場は松山自動車道土居インターチェンジから西へ約4キロの住宅街。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
好調の渡辺三冠、佐藤九段破って2勝目 将棋A級順位戦
豊島将之名人への挑戦権を争う第78期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の2回戦、佐藤天彦九段―渡辺明三冠戦が9日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、渡辺三冠が102手で勝った。7月に棋聖を奪取するなど好調の渡辺三冠は2勝0敗、前名人の佐藤九段は0勝2敗となった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
市教委に報告せず…理由は「失念」 学校で中2生徒に火が燃え移りヤケド トーチトワリング練習中に(東海テレビ)
名古屋市の中学校で7月、男子生徒がトーチトワリングの練習中にヤケドをしたにもかかわらず、学校が教育委員会に報告していなかった問題で、学校が市教委に対し「報告を失念していた」と説明していたことが分かりました。 名古屋市立守山東中学校で7月26日、夏休みの野外学習で披露するトーチトワリングの練習中、中学2年の男子生徒(13)の服にトーチの火が燃え移りました。 男子生徒は右腕にヤケドをしましたが、学校側は市教委に報告せず、ヤケドをした生徒に対して「バチが当たった」と発言していました。 <録音された学校側の発言>「『練習不足だったからバチが当たったのかもしれんね』と、頑張ろうねという形で「バチ』と言った気もする」 市教委は9日夜会見を開き、学校側が市教委に報告しなかった理由について、「失念していた」などと説明していることを明らかにしました。 また「バチが当たった」という発言については「不適切な発言があったとは把握している」としていて、市教委は今後発言の経緯や十分な安全対策がとられていたかなどを調査するとしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自宅で会社役員の男性殺害され現金奪われる…発生から間もなく6年で情報提供呼びかけ(東海テレビ)
愛知県岡崎市で会社役員の男性が殺害された事件から6年が経つのを前に、警察が情報提供を呼びかけました。 2013年8月、愛知県岡崎市の会社役員・大岡幸正さん(当時61)が自宅で殺害され、現金が奪われた事件は、間もなく6年が経つ今も解決していません。 現場近くのJR岡崎駅などでは、愛知県警の捜査員らが犯人が履いていたとみられるサンダルの写真を載せたチラシを配り、情報提供を呼びかけました。 警察は、フリーダイヤル(0120―110―272)でも情報提供を呼び掛けています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鳴門市阿波おどり開幕前に踊りを披露(MBSニュース)
8/10(土) 0:26配信 MBSニュース 徳島県内のトップをきって9日から始まる鳴門市の阿波おどりの本番を前に鳴門公園千畳敷では踊り子20人がぞめきのリズムにあわせて躍動的な初踊りを披露しました。 鳴門市の阿波おどりは11日までの3日間で約7万人が訪れるということです。12日からは本場、徳島市の阿波おどりがいよいよ開幕しますが、台風10号の影響が心配されています。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
認知症の81歳父を殺害した息子に懲役8年(MBSニュース)
今年3月、大阪府茨木市で同居する認知症の父親の首を絞めて殺害した息子に対し大阪地裁は懲役8年の判決を言い渡しました。 判決によりますと、大阪府茨木市の無職、鈴川幸二被告(47)は今年3月、自宅で父親の清さん(当時81)の首を絞めて殺害しました。鈴川被告は当時、両親と3人暮らしで清さんは事件の1か月ほど前から認知症で寝たきりの状態でした。 これまでの裁判で鈴川被告は動機について「父を殺害すれば介護を担当していた母が楽になると思った」と証言していましたが、9日の判決で大阪地裁は「介護の負担を減らすには被告人自身が介護に関与すればよいだけなのに、被告人は介護にほとんど関わっておらず、犯行動機はひとりよがりで酌量の余地はない」として、鈴川被告に対し懲役8年を言い渡しました。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
吉本興業 謹慎の芸人11人が仕事復帰へ「社会貢献活動を行っていく」(ハフポスト日本版)
吉本興業は8月9日、反社会的勢力主催の会合に参加し、金銭を受け取っていたなどとして謹慎処分としていた芸人11人について、8月19日をもって処分を解くと発表した。 順次、吉本興業が運営する劇場での仕事に復帰するという。 処分が解かれるのは、レイザーラモン・HGさん、ガリットチュウ・福島善成さん、くまだまさしさん、ザ・パ ンチ・パンチ浜崎さん、天津・木村卓寛さん、 ムーディ勝山さん、2700・八十島宏行さん、2700・常道裕史さん、ストロベビー・ディエゴさん、スリムクラブ・真栄田賢さん、スリムクラブ・内間政成さんの11人だ。 特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合に参加し金銭を授受したことや、反社会的勢力が参加する誕生日パーティーに出演し金銭を受け取っていたことなどで、それぞれ6月に謹慎処分や無期限謹慎処分を受けていた。 ■「コンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図る」 吉本興業は「11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました」と説明し、活動再開後も被害防止のための啓蒙活動などの社会貢献活動をしていくとしている。 活動再開時期については、「関係各所と相談の上で判断を致しました」とし、「関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫びすると共に、二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります」としている。 この問題では、反社会的勢力主催の会合に芸人たちを仲介したとしてカラテカの入江慎也さんが吉本興業との契約が解消となった。 また、ロンドンブーツ1号2号・田村亮さんも謹慎処分となり、吉本興業は雨上がり決死隊・宮迫博之さんとは契約を解消した。 7月22日に吉本興業が記者会見を開き、岡本昭彦社長が宮迫さんとの契約解消の撤回を表明したが、宮迫さんと田村さんが吉本興業で活動を再開するのかは明らかになっていない。 吉本興業は、反社会勢力への対応措置や所属タレントとの契約のあり方などについて検討する「第1回経営アドバイザリー委員会」を8月8日に開いている。 湊彬子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
京アニ放火容疑者、重篤脱する 意思表示も、逮捕は数カ月先か(共同通信)
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで35人が死亡した放火殺人事件で、全身やけどで大阪府内の病院に入院中の青葉真司容疑者(41)が重篤な状態を脱し、簡単な意思表示ができるようになったことが9日、関係者への取材で分かった。 京都府警は殺人や現住建造物等放火などの疑いで逮捕状を取得しているが、執行には勾留に耐えられるという医師の判断が前提になる。青葉容疑者の症状は依然として重く、逮捕できる状態に回復するのは数カ月先になる見通し。 関係者によると、青葉容疑者は呼び掛けに対し、うなずいたり、首を横に振ったりして意思を示せるようになった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男性2人が男に切りつけられる 横浜の路上、男は逃走中
9日午後7時15分ごろから同7時半ごろにかけて、横浜市南区大岡2丁目の路上で、男性2人が男に相次いでナイフのようなもので切りつけられ、うち1人は脇腹、1人は腕にけがを負った。いずれも命に別条はないという。 男は同一人物とみられ、現場から逃走。神奈川県警が連続傷害事件とみて捜査している。 県警によると、最初に宅配便の配達員の男性が右脇腹を切りつけられ、病院に搬送された。さらに、100メートルほど離れた場所で別の男性が左腕を切りつけられた。2人とも、切りつけてきた男と面識はないという。 男は20~40代で小太り。身長170センチほどでスポーツ刈りのような短髪だった。Tシャツを着ていたという。 現場は市営地下鉄ブルーライン弘明寺(ぐみょうじ)駅近くの住宅街で、すぐそばに県警南署がある。現場近くに職場がある40代女性は「『うおー』という奇声を2回聞いた。普段は静かな場所なので驚いている」と話した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宮台真司さん「津田大介氏は未熟過ぎ、騒動は良い機会」
わずか3日間で中止された、あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」。反発、不快感、怒り……。「対話」の場であるはずの国際芸術祭で噴出した感情。その意味は。 宮台真司さん(首都大学東京教授) 「表現の不自由展・その後」への反発は3種類です。第一は市民や政治家の抗議で、これは自由にやればいい。第二は脅迫で、犯罪ですから警察が対処すべきです。第三は補助金カットなどをほのめかす政治家の恫喝(どうかつ)。文化芸術基本法の、活動内容に干渉せずとの基本理念に反します。政治家の劣化です。 今回の中止は脅迫による混乱が理由で、言語道断です。毅然(きぜん)とした態度を貫かないと、脅した者勝ちになる。フランスのシャルリー・エブド紙襲撃事件では、マスコミも政治家も識者も「テロに屈するな」と叫んだはずです。 警察と連携、別会場でボディーチェックなど対処法を編み出すべきなのに、それをせず3日間で中止したトリエンナーレ実行委員会や津田大介芸術監督は未熟すぎます。 ただ、今回の問題の本質は、税… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル