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samedi 20 décembre 2025

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche juillet 16, 2023

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ニュース 社会
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「火薬は戦争ではなく平和のために」 花火師が思い込める10秒の命

16 juillet 2023
Japonologie
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 秋田県大仙市の今野義和さん(59)が大切にしている言葉がある。東西冷戦下の西ドイツでその言葉に触れて花火を打ち上げ、「火薬は戦争ではなく、平和のために」と誓った。この夏、日本三大花火大会の一つ「大曲の花火」で、ウクライナとロシアの平和を願う大輪の花火を咲かせる。  1987年8月、ベルリン市制750年を祝う祭典が開かれた。日本の花火師約20人が招待され、今野さんは多忙な父に代わって海を渡った。花火師1年目のことだ。  引率したのが「大曲の花火」の大会実行委員長を長く務めた故佐藤勲さん。伝統的な丸い形にとらわれない「創造花火」を発案し、花火の「ショー化」を全国に広めたことで知られる。  西ベルリンのテンペルホーフ空港で記者会見があり、佐藤さんは現地の報道陣約50人に語った。 地上には壁があるが……  「ベルリンの地上には壁があ… この記事は有料記事です。残り1402文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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白いシャチは大海のどこに クルーズの最終日、乗客に姿を見せた巨体

16 juillet 2023
Japonologie
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第3回  幻の白いシャチを追う取材も、あすが最終日だ。  夕刻、羅臼神社を訪ねた。白いシャチに会えますように――。祈りを捧げ、白いシャチのししゅうが施されたお守りを授かった。 「羅臼沖に白いシャチが現れる」。そんな情報を耳にした記者2人が4日間にわたって現地に入り、その姿を追いました。「幻」とも言われる白いシャチに出会うことはできたのか。3回にわたって、取材の様子をあますことなくお伝えします。  お守りは「幸守」と書いて、「しゃちまもり」と読むのだという。  氏子の人たちからの要望で作ったもので、海面から顔を出したシャチの姿をあしらった。  「海の生態系の頂点、シャチの力強さにあやかり、荒波を乗り越え、幸せを勝ち取れるように」  そんな願いが込められているそうだ。  久方ぶりに、おみくじをひいた。  大吉。  そして、待ち人の欄に目をやった。  待ち人――来る  思わず、ガッツポーズをした。  翌日午前中のクルーズでは、野生のイシイルカの群れに出会った。白い水しぶきを激しく上げながら、海面すれすれを高速で泳ぐ姿が印象的だ。  ただ、2時間半かけて懸命に探し続けたにもかかわらず、シャチには1頭も出会えなかった。 船長は水中マイクを降ろした  こんな日もあるのか……… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「何でこんな所まで…」 太陽光発電施設で盗難急増 所有者は困惑

16 juillet 2023
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 太陽光発電施設で電線が盗まれる被害が多発している。電線に使われる銅の価格高騰に加え、監視員らが常駐していない隙を狙われたとみられる。愛知県警は所有者に防犯対策を呼びかける。  知多半島南端の愛知県南知多町内海(うつみ)にある発電施設。「びっくりというか腹が立つというか……。何でこんな所にまでと思った」。6月に被害に遭った50代の所有者の男性は憤る。直径約3センチの電線12本が根元から切られ、約30メートルにわたってなくなっていた。  約1ヘクタールの広さに1500枚の太陽光パネルを置いている。周囲に人家はなく、一般道から狭い脇道を抜けた山中にある。  盗まれたのは、電気を変換するパワーコンディショナーと呼ばれる装置につないだ電線。また、パネルと別の設備をつなぐ直径約2センチの電線40本も30メートルにわたって盗まれた。電線を中に通していたパイプが掘り起こされ、有刺鉄線のフェンスも切り取られていた。  男性によると、6月18日午後10時、この施設が停電したことを知らせるメールが届いた。犯人がブレーカーを切ったためとみられるが、男性は故障だと思った。翌朝、被害に気付いた。別の所有者の近くの発電施設も被害に遭ったという。 防犯対策は自腹  稼働して8年。同町と武豊町で計4カ所の発電施設を持つが盗難の被害は初めて。修理に470万円かかる見込み。4カ所で年200万円払っている保険でまかなう予定だが、新たに設置するセンサーライトなど20万円以上かかる防犯設備は自腹だ。  男性は「(犯人は)事前に下見に来ていたのか、地図アプリで検索して見つけたのか分からないが手慣れた手口だと思う。面倒だが防犯対策はしないといけない」と話している。  金属を盗まれる事件は全国で… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大田区のマンションで19歳女性死亡 住人の21歳男逮捕「殺した」

16 juillet 2023
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島崎周2023年7月16日 11時00分  自宅マンションで女性を殺そうとしたとして、警視庁は16日、東京都大田区大森西3丁目、職業不詳の三幸(みゆき)謙太郎容疑者(21)を殺人未遂容疑で緊急逮捕し、発表した。女性は死亡した。三幸容疑者は「当時は殺すつもりはなかった」などと供述しているという。  大森署によると、三幸容疑者は15日ごろ、自宅マンションの部屋で、近くに住む職業不詳の小松まといさん(19)に暴行を加え、殺そうとした疑いがある。  同署によると、15日夜に三幸容疑者と会った知人の男性が、同容疑者から「彼女を殺してしまった」と言われ、この知人男性が都内の交番に届け出たという。  救急隊などが現場マンションに駆けつけると、和室の布団の上に小松さんが仰向けになっており、16日午前1時5分ごろにその場で死亡が確認された。顔などにあざのようなものがあり、出血はなかったという。  三幸容疑者はその後、自宅以外の場所で発見され、同署が緊急逮捕した。署は2人の関係や詳しい経緯を調べている。(島崎周) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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桃の産地の山梨、今年も相次ぐ収穫前の盗難 防犯カメラで畑を警戒

16 juillet 2023
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池田拓哉2023年7月16日 7時00分  山梨県内で収穫前の桃の盗難が今年も相次いでいる。県警は、桃畑の周辺で不審な人物や車を見かけたら110番通報するよう呼びかけている。  桃の一大産地である笛吹市内では盗難事件が3件発生。笛吹署は笛吹市春日居町の畑から約千個(50万円相当)の桃が盗まれたと11日に発表した。署によると、現場は幹線道路から離れており、車の往来が少ない場所。5~9日に収穫間近の3本の木からもぎ取られたという。  同市八代町の畑では6月30日~7月1日、収穫前の桃約350個(約10万5千円相当)が盗まれる被害があった。桃は複数のかごに入れられた状態で畑に放置されていた。持ち逃げる際に、何らかの事情であきらめた可能性があるという。 昨年の被害は2万個以上  署は昨年に続いて果実盗への警戒を強めており、9日には同市春日居町の畑から桃1個を盗んだ疑いで男(72)を現行犯逮捕した。  山梨市などを管轄する日下部署は6月末、収穫前の桃を盗まれたとする農家の被害届を受理し、窃盗事件として調べている。  県警によると、昨年は笛吹市や山梨市など計10カ所以上で桃の盗難が相次ぎ、被害は2万個以上にのぼった。県は緊急対策として、果樹農家などを対象に防犯機器の購入費用を半額補助した。防犯カメラ約4千台の購入に充てられたという。(池田拓哉) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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JR秋田駅東側で浸水、秋田新幹線は16日終日運休 豪雨に警戒続く

16 juillet 2023
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井上怜 井上潜2023年7月16日 7時20分  記録的な大雨に見舞われた秋田県内では15日、河川の氾濫(はんらん)による浸水が相次ぎ、広範囲に避難情報が出された。強い雨は16日にかけて続く見込み。県や気象台は雨が弱まった後も土砂災害や浸水に警戒するよう呼びかけている。  秋田市では15日午前11時過ぎ、広面地区で太平川が氾濫し、JR秋田駅の東側を中心に各地で浸水した。市が設けた避難所に9歳と2歳の娘と夫の4人で避難した女性(39)は「外が川のようになっていて、(家の中まで水が来るのは)時間の問題だなと思って」。娘を抱いて歩いて来たといい、「長靴を履いて、ひざまで水につかりながら来ました。ここまで来たら少し安心です」と、ホッとした表情を見せた。  同市添川では午前10時40分ごろ、住宅4棟に土砂が流れ込み、1棟にいた4人が救急搬送されたが、いずれも軽傷だという。  記録的大雨で満水が近づいたとして、八峰町の水沢ダムと秋田市の旭川ダムは、15日午後から緊急放流を始めた。旭川ダムは下流に秋田市の川反地区が含まれ、県と市は浸水に備えるよう呼びかけている。  秋田新幹線は16日の始発から終日運休する。奥羽線の横手―秋田間と秋田―大館間、羽越線の酒田―秋田間なども終日運休する。  秋田地方気象台によると、16日午後6時までの24時間の予想降水量は多いところで120ミリ、17日午後6時までの24時間は50~100ミリ。雨が落ち着いた後も川の増水は続き、地盤は緩い状態のため、自治体の情報や気象情報に注意するよう求めている。(井上怜、井上潜) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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JA職員ら、生活用品などを勝手に発注し横領 発電機5万円で転売も

16 juillet 2023
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 JA上伊那(長野県伊那市)は15日、農業機械課などの職員8人(うち1人はすでに退職)が、農機具部品や工具、生活用品を勝手に発注して横領し、費用をJAや組合員に負担させるなどして約231万円の損害を与えたと発表した。現職の7人を近く懲戒処分とするといい、うち2人は懲戒免職とする。  記者会見した西村篝(かがり)組合長らによると、職員の不正は4月の内部監査で発覚した。伝票などを調べたところ、2017年~23年3月、伊那市と駒ケ根市の農機センターなどの職員が、私的利用や転売の目的で工具や生活用品を勝手に注文し、その代金を組合員がJAに支払う農機具の修理費に紛れ込ませるなどの手口で横領を繰り返していたという。  悪質な例としては、キャンプ用品として使える保冷温庫やラジオ付きランタン、車のブレーキパッドを自宅に持ち帰ったほか、発電機は転売して5万円を得ていた。 刑事告訴は見送り、不正の動機は  会見に同席した長谷川洋二弁… この記事は有料記事です。残り420文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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図書館で「思い出」検索 司書は気づいた「後に知りたいと思うこと」

15 juillet 2023
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 昔の思い出、訪ねてみたくなることはありませんか。  大阪市立図書館のホームページに、「思い出」を検索できる少し変わったサイトがあります。その名も「思い出のこしプロジェクト」(https://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=1301)です。 検索で出てくる「プリン公園」  子どもたちが名付けた地元の公園の愛称、今はない喫茶店や映画館の思い出、夜市や戦争の記憶など。個人が寄せた思い出が、2022年末までに265件公開され、24区ごとに「思い出」を検索できる。  公園、戦争、川など9ジャンルでも検索でき、自分が知りたい「思い出」を見つけ出せる。  例えば、「公園」のジャンルで検索すると、55件がヒットする。順番に読んでいくと、地元の人しか知らない公園の愛称やその変遷、そこで流行した遊びなどの記述がもりだくさん。  《中津のプリン公園 1970年代後半~80年代前半(の思い出) 紙芝居のおじさんがいました。べったんというカード遊びをしました。大きなプリン型のすべり台がありました》  《さらこう(鴫野公園) 2009年~2016年ごろ(の思い出) さらこうは「おさらこうえん」と言われていました》  このプロジェクトは、2013年、住吉図書館に勤務していた司書の相宗大督(あいそうだいすけ)さん(48)=現・城東図書館長=が企画した「思い出のこし」が始まりだ。  地元の図書館利用者から、公園の愛称や懐かしい店の話などの思い出を集め、図書館で展示、公開していた。当時はこの1館だけでの取り組みだった。  どの図書館にも、利用者の要望に沿った資料を紹介する「レファレンスサービス」がある。相宗さんはここでたびたび、街の昔の日常や人々の暮らしが知りたい、との相談を受けた。  大阪城や道頓堀など名所の記録や成り立ちなどの行政資料は多く存在する。  ただ、利用者が知りたがって… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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秋田県、旭川ダムを緊急放流 下流で氾濫のおそれ、注意呼びかけ

15 juillet 2023
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2023年7月15日 18時47分  秋田県は15日夕、秋田市の旭川ダムの緊急放流を始めた。旭川は秋田市中心部を流れる河川。緊急放流により水位が上がって氾濫(はんらん)する可能性もあり、県は流域住民に対し、身の安全の確保を最優先に行動するよう呼びかけている。  県によると、旭川ダムの緊急放流は初めて。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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南阿蘇鉄道、地震から7年ぶり全線再開 喜びの住民とベテラン運転士

15 juillet 2023
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【動画】南阿蘇鉄道が7年3カ月ぶり全線再開 復活した絶景のアーチ橋を列車が走る=城戸康秀、山本壮一郎撮影  2016年4月の熊本地震で被災した第三セクター「南阿蘇鉄道」(本社・熊本県高森町)が15日、7年3カ月ぶりに全線(17・7キロ)での運行を再開した。被害が大きく不通となっていた南阿蘇村の中松―立野間(10・6キロ)が復旧し、立野からJR豊肥線肥後大津駅(大津町)への乗り入れ(9・7キロ)も始まった。  不通区間にあった駅では保育園児らも加わって地元の人たちが出迎え、全国から集まった鉄道ファンらと車窓越しに喜びをわかちあった。  南阿蘇鉄道は全10駅のうち9駅が無人。運休で鉄道利用客がいなかった区間も含め、駅舎は飲食店を営むなどして守られてきた。中松駅では高嶋千恵さん(51)が「大人も子どもも楽しめる秘密基地に」と、おもちゃを飾るカフェを被災直後から経営。この日、列車が入るたびにホームで小旗を振った。  中松駅は全線復旧によって「折り返し駅」から「途中駅」になり、列車はドアを開け閉めして去っていく。店主としては不安も膨らむが、年齢や列車に乗る乗らないを問わない、地元の人たちの「最寄り駅」を目指すという。  人々をつなぐ場として「駅は守る」。地元の人たちや鉄道ファンでごった返す祝賀ムードの中で、覚悟を新たにしていた。(城戸康秀)  住民らが沿線で歓迎する中、一番列車を任されたベテラン運転士は「一人でも多くの方々に完全復活した姿を楽しんでほしい」と喜びをかみしめた。  「出発進行」。白い手袋の人… この記事は有料記事です。残り1187文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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