この世とあの世を隔てる三途川――というのは信仰が生み出す世界観の話。だが、現世の群馬県には本物の「三途川」が流れている。地味な小川だが、国道や鉄道が横断し、日々生者が行き来する。まだ死にたくないが、一足先に見学した。 県南西部の甘楽(かんら)町に三途川は流れている。国道254号沿いの地域だ。かつての中山道の脇往還沿いと呼んだ方がなんとなくしっくりする。 国道の橋のたもとに「姥子(うばご)堂」が建っている。管理する近くの宝勝寺の厳美節子(みよこ)さん(72)に開けてもらい、中に入る。 まつられるのは白髪の老婆の像… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
富山市議会元議長、政活費詐取を否認(共同通信)
7/16(火) 14:26配信 約72万円の政務活動費をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた富山市議会元議長村上和久被告(58)は16日、富山地裁の初公判で、印刷代として「支払いをしており、印刷もしている」と述べ、起訴内容を否認した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】来週は梅雨明けラッシュ? 7月の天気と梅雨明け予想(ウェザーマップ)
7月も後半となり、間もなく夏休みという方も多いのではないでしょうか?そこで、7月末までの天気予報をすべてお見せして大胆梅雨明け予想をしていきます! 沖縄はすでに梅雨明けしていますが、短い周期で天気は変わり今週末雨が強まる日もありそうです。九州南部の梅雨明けは23日頃。鹿児島のデザートしろくまが食べたくなる暑さです。九州北部の梅雨明けは24日頃、昼も夜も暑くなり、熱帯夜が増えてきそうです。四国の梅雨明けは23日頃、讃岐うどんを食べて夏バテ対策をしましょう! 中国地方の梅雨明けは26日頃。雨の心配なくカープの応援ができる日が増えてきます。近畿の梅雨明けは24日頃。天神祭最終日25日は晴れる見込みです。東海の梅雨明けは24日頃。気温が高い!35℃以上の猛暑日も出てきそうです!北陸の梅雨明けは26日頃。音楽フェスフジロックの開催に梅雨明け間に合いそうです。 ここの所日差しの少ない関東甲信の梅雨明けは23日頃。ビアガーデンの予約はお早めに!東北南部、難しいが梅雨明け予想は29日頃。七夕まつりまでには梅雨明けするはずです。東北北部の梅雨明けは26日頃。竿燈まつり、ねぶた祭も晴れることを願うばかりです。北海道は梅雨がありませんが、26日頃までは雨や曇りの日が多くなります。まとめると、来週は梅雨明けラッシュになりそうです。間も無く、本格的な夏到来です。(気象予報士・佐藤圭一) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相とハンセン病家族の面会は「参院選後、しかるべき時期に」 自民・森山国対委員長 (産経新聞)
超党派による「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」の会長を務める自民党の森山裕国対委員長は17日、安倍晋三首相とハンセン病元患者家族との面会について「参院選後、しかるべき時期に面談をさせていただくことになると思う」と述べた。東京都内で記者団に答えた。 森山氏は原告以外の元患者家族の一律救済に向け、平成13年に施行されたハンセン病補償法の改正などを検討していく考えも示した。 6月28日の熊本地裁判決では、国の患者隔離政策で家族が差別被害に遭い、国が偏見や差別をなくそうとしなかったと認定し、国に約3億7600万円を支払うよう命じた。政府は控訴を見送った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
警官執筆料で処分「遺憾」 国家公安委員長「再発防止へ指導」(西日本新聞)
警察官が昇任試験対策問題集の設問などを無許可で執筆した問題を巡り、12道府県警の21人が処分されたことを受け、山本順三国家公安委員長は16日の閣議後会見で「手続きが守られず、職員が処分されたことは大変遺憾に思っている」と述べた。 【写真】出版社に流出した警察の内部文書 警察庁によると、懲戒処分を受けた大阪府警の野田哲治警視正(58)=辞職=は昇任試験対策問題集を出版する「EDU-COM」(東京)から原稿執筆料として計2千万円を受け取っていた。野田警視正が別の出版社の問題集にも執筆し、多額の報酬を受け取っていたとの一部報道もあったが、山本委員長は「大阪府警からそのような事実は把握されなかったと報告を受けた」と答えた。 再発防止策や昇任試験の在り方については「過去の昇任試験問題を(警察内部で)容易に把握できる仕組みを作っていくよう警察を指導していく」とした一方、「一般論として公務員が依頼を受けて執務時間外に執筆し、原稿料を受領することはままある。公務員関係法令に抵触するものでない限りにおいては、特段の問題は生じない」との見解も示した。 警察庁と道府県警は12日、野田警視正を含む3人を懲戒処分とし、18人を訓戒・注意処分にしたと発表。同社の支払いリストによると、警察庁と17道府県警の467人に過去7年間で1億円超が支払われたと記載されていたが、ほとんどが処分対象に当たらないと判断された。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男性が傘で突かれ片目失明、東京 JR目黒駅前、傷害容疑で捜査(共同通信)
7/16(火) 14:06配信 東京都品川区のJR目黒駅前の路上で4日夜、帰宅途中の50代の男性会社員が何者かに傘で目の近くを突かれ、片目を失明する重傷を負っていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁大崎署が傷害事件として捜査している。 捜査関係者によると、事件は4日午後8時半ごろ発生。男性は勤務先から出てきた直後に、何者かに突然襲われたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
会社の車で後つける?遺棄容疑の男、現場付近を何度も走行 福岡の女性殺害事件(西日本新聞)
福岡県粕屋町の須恵川で近くの女性会社員(38)の他殺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された土木作業員の古賀哲也容疑者(35)=同町=が6日夜、勤務後に会社の車を無断で使い、遺体遺棄現場付近を何度も走行していたことが16日、捜査関係者などへの取材で分かった。県警は、付近の防犯カメラで現場から逃走する車を確認。足取りを詳しく調べている。 【写真】死体遺棄容疑で逮捕された古賀哲也容疑者 古賀容疑者は6日夜、女性会社員の遺体を須恵川に遺棄した疑いで、14日に逮捕された。容疑を認め、殺害についても関与したとの趣旨の話をしているという。 捜査関係者によると、6日夜、周辺の防犯カメラには現場付近を行き来する白の軽ワゴン車が写っていた。県警が調べたところ、古賀容疑者の勤務先の車と判明し、既に押収。この車で、ファストフード店から出て帰宅途中だった女性会社員の後をつけ、待ち伏せして接触した可能性が高いとみている。県警は16日午前、古賀容疑者を福岡地検に送検した。 関係者によると、古賀容疑者は2017年9月から福岡市の土木建設会社でアルバイトとして勤務。6日は早朝から働き、午後7時半に退社した。その後も休日を除き勤務していたという。同社の支店長は「会社の車の鍵は事務所で管理し、業務以外に使用してはいけない決まりだ」と説明。専務(64)は「仕事熱心で6月には得意先から表彰をされた。信じられない」と声を落とした。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
LINEでご近所連絡網 「あんまり降るなら避難所に」
昨年の西日本豪雨で3人が犠牲になった山口県では、住民が「ご近所」同士の連絡網をつくって避難を呼び掛け合う試みが始まっている。被災集落では、住民の半数近くが危険を感じながら、避難しなかった教訓を踏まえた。 「あんまり降るようなら避難所に行きましょうね」 2日午後、瀬戸内海を見渡す山口県柳井市遠崎(とおざき)の小高い住宅街で、自主防災組織の会長を務める西原光治さん(66)が、近所の橋岡恵美さん(70)宅を訪れて声をかけた。家の前は土砂災害特別警戒区域に指定された山林。翌日から、九州・山口には大雨の予報が出ていた。 山口県内の土砂災害警戒区域は約2万5千カ所。全国で広島、島根、長野に次いで4番目に多い。西日本豪雨では、遠崎地区に大きな被害はなかったが、柳井市に隣接する同県の岩国市と周南市で、住宅が土砂で流されるなどして3人が亡くなった。 県が昨年10月、被災した集落の130世帯を対象にアンケートしたところ、回答者のうち、激しい雨に「危ない」と感じても48・7%が避難行動を取っていなかったことが分かった。避難しなかった理由には「今まで大丈夫だった」「避難しなくてもいい場所だから」との声が上がった。 この教訓を生かそうと、県は今年度、県内全19市町の土砂災害の危険が高い地域を対象に、「率先避難モデル事業」を開始。電話やメール、LINEで2~5人程度の連絡網をつくり、豪雨が迫れば連絡網に基づき呼びかけ合い、住民の避難につなげる取り組みだ。 遠崎地区はそのモデル事業の対象の一つ。これまでに地区の約320世帯約630人のうち8割の世帯で連絡網ができた。5月には仮の連絡網に基づいて避難訓練も実施。西原さんは「全員が無事に避難することにもつながるのでは」と話している。(伊藤宏樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
アーティスト・文芸家に会える「喫茶」 惜しまれ閉店
名古屋市千種区内山3丁目のカフェとイベントのスペース「喫茶モノコト~空き地~」が15日、3年間の営業に幕を閉じた。ちくさ正文館書店の本店2階に店を構え、著名アーティストや名古屋ゆかりの文芸家らと出会える場を市民に提供してきた。 開店は2016年10月。最初の催しは、陶芸家の鯉江良二さん(愛知県常滑市)と版画の一種であるフロッタージュ作家の岡部昌生さん(札幌市)の2人展だった。ともに70代の現代美術作家。「ヒロシマ」と「フクシマ」を題材にした新旧の作品を展示し、トークイベントは100人以上が集まる大盛況だった。 名古屋が拠点のパフォーマンス… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
遺棄容疑の男、殺害ほのめかす 「待ち伏せをしていた」
福岡県粕屋町の会社員村尾照子さん(38)が殺害され、遺体が近くの須恵川に遺棄された事件で、死体遺棄容疑で県警に逮捕された町内の土木作業員古賀哲也容疑者(35)が殺害をほのめかす供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。県警は殺人容疑での再逮捕も視野に調べている。 捜査1課によると、村尾さんは6日夜、自宅から約3キロ離れた粕屋町内のショッピングモールで自転車を買った後、1人で近くのファストフード店に立ち寄った。午後9時半すぎ、家族に電話をしたのを最後に、連絡がつかなくなった。遺体は8日昼前、同町仲原の須恵川で見つかった。死因は窒息死だった。 捜査関係者によると、6日夜、現場周辺にある複数の防犯カメラが、何度も往復する白い軽乗用車を捉えていた。県警は福岡市東区の土木会社の社有車と特定。日雇いとして働いていた古賀容疑者が浮かんだ。 古賀容疑者は、6日夜に村尾さんの遺体を遺棄したとして、14日に逮捕された。容疑を認め、「(村尾さんを)見つけ、車で後を追った。先回りして、待ち伏せをしていた」と供述しているという。遺体の発見現場近くの川べりで見つかった村尾さんの自転車の遺棄も認めているという。 これまでの調べでは、村尾さん… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル