ウェザーマップ 北日本や東日本は、日本海と本州南岸を進む低気圧の影響で広く雨が降りそうです。太平洋側の地域では気温があまり上がらず、東京では8日連続で最高気温が25℃を下回る見込みです。きょうも涼しく感じるでしょう。一方、西日本では日差しが届き、真夏日になる所が多くなりそうです。 きょうは西日本の太平洋側で、晴れ間が広がるでしょう。その他の地域は雲が多く、東日本や北日本では広く雨が降りそうです。日中の気温は、西日本で30℃以上の真夏日になる一方で、東京や仙台などでは25℃に届かず、きょうも5月ぐらいの涼しさとなりそうです。きょう東京で最高気温が25℃に届かなければ、8日連続で夏日にならず、記録的な冷夏となった1993年に並びます。 東海や関東では昼過ぎにかけて雨雲がかかる見込みです。千葉県や茨城県の沿岸部では、夕方まで雨が続く所もあるでしょう。東北では午後も雨が降ったりやんだりとなる見込みです。北海道は早い所で昼過ぎから雨が降りはじめ、夜は山沿いを中心に雨脚が強まることもありそうです。 土曜日は西日本に、再び前線が近づいてくる見込みで、あすからの三連休はまた不安定な天気になるでしょう。 この先も西日本や東日本では、雨の多い梅雨空が続く見込みです。平年より気温の低い日が多かった、関東や東北の太平洋側でも、あすは25℃以上の夏日になりそうです。急に気温が上がりますので、熱中症にはお気を付け下さい。 (気象予報士・柴本愛沙) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】今日7月12日(金) 天気のポイント(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 今日の北日本や東日本は、低気圧の影響で広い範囲で雨が降ります。外出時は傘が活躍します。 北日本や東日本は、雨が降る影響で太平洋側の地域ほど昼間もヒンヤリとした体感になりそうです。外出の際は羽織り物で上手に体感調節を行ってください。 西日本は、2つの低気圧が次第に東へと離れるため、日差しが届くところが多くなりそうです。洗濯物の外干しなど日差しの有効活用がオススメです。ただ、近畿地方や中国地方では天気図には描かれない前線が通過する影響でニワカ雨の可能性があるため、傘があると安心です。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関東の最高気温5月並み 東京は26年前に並ぶ記録へ(tenki.jp)
12日も関東は7月とは思えないほどヒンヤリ。最高気温は5月並みの所が多く、東京は1993年に並び、7月に8日連続して25度に届かなくなりそう。 7月も半ばなのに 予想最高気温は「5月並み」 きょうの関東は、この時期にしてはヒンヤリした朝になっています。東京都心は北風が吹いていて、午前6時の気温は18度8分と、6月上旬並みでした。 日中も沿岸部を中心に雨が降り、広い範囲で北よりの風が吹くので、気温はあまり上がらないでしょう。最高気温は22度~23度くらいで、5月並みの所が多い予想です。昼間も空気はヒンヤリしたままなので、長袖の洋服を着るか、一枚羽織ってお出かけ下さい。 21世紀初 東京都心で7月に8日連続「最高気温25度未満」へ 今年の7月は、関東の沿岸部を中心に、梅雨寒が続いています。東京都心では、7月5日~11日まで7日間連続して、最高気温が25度未満でした。きょう(12日)も、東京都心の最高気温は25度に届かないでしょう。 東京都心で、最高気温が25度未満の日が「7月に8日間も続いた」のは、過去をさかのぼると、26年前の1993年。この年は7月17日~24日の8日間、「夏日(最高気温25度以上)」になりませんでした。この記録に並ぶほど、ヒンヤリした日が続くことになりそうです。 ただ、あす(13日)は一転して、関東でも蒸し暑くなるでしょう。最高気温は25度を超えて、内陸部を中心に30度近くまで上がりそうです。急に暑くなりますので、体にこたえるでしょう。3連休の初日で、お出かけの予定のある方は、服装選びにご注意下さい。こまめな水分補給に備えて、飲み物の準備も忘れないで下さい。 日本気象協会 本社 望月 圭子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「セブン-イレブン」元オーナーが同本社前で“マラソン演説”(サンケイスポーツ)
大手コンビニチェーン「セブン-イレブン」の元オーナーで、参院選の比例代表にれいわ新選組から出馬した三井義文氏(62)が11日、東京都内の「セブン-イレブン・ジャパン」本社前の街頭で、異例の長時間演説を行った。 他の国内の大手コンビニチェーンも含め、現場の過酷な労働状況を訴える三井氏は「この場所で話せるのはうれしい。7月11日は“セブン-イレブン”の日。きょうはたっぷり午前11時から午後7時まで本来のセブンイレブン時間で話します」と当てこすり、ほぼ単独で約8時間の“マラソン演説”を敢行した。 「コンビニは現代の『蟹工船』で、日本社会の縮図」という三井氏。全国のコンビニオーナーの平均年収は手取りでわずか120万円前後といい、「アルバイトに最低賃金しか渡せない気持ちが分かりますか? 貧困で人間らしい生活を取り戻せないのは、いまの日本人が、支え合って生きる日本の心を失っているから」と力を込めた。 また、三井氏は三井住友銀行で、ロンドンなどでの海外勤務経験もある金融、経済のプロだっただけに、「不景気なのは政府が財政出動をしないから」とバッサリ。「消費増税が福祉のためなんて政府はふざけるな。前回の8%への増税分でも、福祉にはほんのわずかしか使われていない。そういうことを国民は知るべきだ」。午後には雨も降り始めたが、夜まで止まなかった熱い演説に、足を止めて聞き入る通行人たちの姿も見られた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
兼業の警察幹部3人を懲戒処分へ 問題集執筆で多額報酬
警察官の昇任試験対策問題集の原稿執筆を繰り返し、適正な手続きをとらずに出版社から報酬として多額の現金を受け取ったのは公務員法が禁じる兼業にあたるなどとして、国家公安委員会などは、大阪府警の警視正と、宮城県警から出向中の東北管区警察学校の警視正、熊本県警の警視の男性3人について懲戒処分にすることを決めた。 警察関係者への取材によると、大阪府警刑事部幹部の警視正は数年間にわたり計八百数十万円を受け取っており、減給10分の1(3カ月)の処分の見込み。東北管区の警視正は計百数十万円を受け取り、戒告、熊本県警の警視も戒告の見通しだ。一部は辞職する意向を示しているという。原稿執筆は3府県警以外でも確認され、複数の県警などの幹部ら十数人が本部長注意など内規に基づく処分の対象となった。 出版社は東京都港区の「EDU―COM(エデュコム)」。同社は、全国各地の警察が行っている巡査部長、警部補、警部の昇任試験の筆記の対策問題集「KOSUZOシリーズ」を出版。筆記試験は法規や捜査実務の知識を択一式などで問う内容だ。 同社からの依頼に応じ、全国の多数の警察幹部らが問題集の問題や解答の原稿を執筆し、原稿料を受け取っていた。今年1月の報道を受け、警察庁と関係の道府県警が調査を進めてきた。 警視正は国家公務員、警視は地方公務員。国家公務員法と地方公務員法は許可を受けずに兼業を行うことを禁じている。3人は継続的に報酬を受け取っていたのに許可を申請しておらず、兼業禁止規定に抵触するとされた。国家公務員倫理法は業者から報酬を得た際、「贈与等報告書」の提出を義務づけているが、警視正2人は提出を怠っていた。 さらに、非開示である警察業務に関する内部文書を同社に提供していたケースもあったという。国家公安委などはこれらの行為が懲戒処分の理由になると判断した。 注意や訓戒の内部処分となる十数人も兼業や贈与等報告の怠りなどが理由という。3人は受け取った額が大きいことなどから、より重い懲戒処分となった。 同社は取材に「特にお話しすることはありません」としている。 ■SNSのやりとり… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
セブンペイ事件 中国サイバー組織関与か たばこ転売ルート重点捜査へ(産経新聞)
今月1日に始まったセブン-イレブンのスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」の不正使用事件で、不正決済が疑われる被害が東京都内の複数店舗で確認され、いずれも電子たばこカートリッジのみが購入されていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。詐欺未遂容疑で中国人の男2人が逮捕されてから1週間。警視庁は大量購入者や犯行グループの転売ルートについて重点捜査を進めている。 捜査関係者によると、セブン側からの情報提供を基に都内の複数の店舗の販売データを確認したところ、大量の電子たばこカートリッジの購入が相次いでいたことが判明。他の商品の不正決済は確認されておらず、防犯カメラ画像から購入者の特定を急いでいる。 新宿区歌舞伎町の店舗でたばこを購入しようとして4日に詐欺未遂容疑で逮捕された中国籍の張升(ジャンション)容疑者(22)も指示役からたばこの購入を依頼されており、サービス開始に合わせ同時多発的に大量購入の指示が出ていたとみられる。 ワン・ユンフェイ容疑者(25)は張容疑者を車に乗せて運ぶよう指示を受けたと供述。警視庁は11日、八王子市内のワン容疑者の自宅マンションを家宅捜索。2人は中国の無料通信アプリ「微信(ウィーチャット)」で指示役と中国語で連絡を取り合っており、警視庁は詳細な指示内容の解明に向け、やりとりの翻訳作業を進めている。 ■転売ルート 警視庁は、犯行グループがコンビニエンスストアで大量購入しても怪しまれず、持ち運びが容易なカートリッジを対象にしたとの見方を強めている。 コンビニの高額商品にはインターネット通販サイトのギフトカードがあり、数万円分の購入が可能だが、特殊詐欺犯が被害者に大量購入させるケースが相次いでいる。このため犯行グループは、店側に疑われて詐取が露見するリスクが高まると考え、1箱500円程度のカートリッジを選んだ可能性があるという。 埼玉県内のコンビニでも1、2月、電子たばこカートリッジの詐取事件が頻発。県警はNTTドコモのスマートフォン決済サービス「d払い」の不正決済によるカートリッジ詐欺容疑で中国人の男女3人を逮捕したが、県内では300カートン以上の被害が確認された。警視庁は中国人による転売ルートが確立しているとみて捜査している。 ■使い回しIDから入手か 今回の事件では、ハッカーによる情報入手のほか、指示、購入、運搬など役割を分担した中国のサイバー犯罪組織の関与が疑われている。 情報セキュリティー会社ラックの仲上竜太サイバー・グリッド研究所長は、不正使用されたIDやパスワードが、通常検索ではたどり着けない匿名性の高いネット空間「ダークウェブ」で入手された可能性を指摘する。 仲上所長は「ダークウェブには企業から漏洩(ろうえい)した個人情報リストが公開されており、そこから入手するのが早道だ。IDとパスワードを入手後、セブン側にネット上で『リスト型攻撃』を加え、セブンペイで実際に使えるかどうか確認作業を進めたのだろう」と分析する。 リスト型攻撃は専用ツールを使い、乗っ取りを狙うサービスに繰り返し入力することで、入手したリストから不正ログインが可能なIDやパスワードを探し当てる手法だ。 「高度なハッキングスキルは不要で、サイバー犯罪でよく使われる」(仲上所長)といい、複数のサービスでIDとパスワードを使い回している場合には、犯行グループが利用者になりすまして悪用することが可能になる。 ネット上での電子決済では、ログイン時に携帯番号にショートメッセージを届け、メッセージに記載した数字を入力させる「2段階認証」がなりすまし対策とされる。しかし、セブンペイの利用登録は2段階認証を採用していなかった。 同業他社からは「他人のスマホから登録や変更ができてしまう」と対策の甘さを指摘する声が上がり、セブン側は事件後、2段階認証の導入方針を発表した。 また、セブンペイは「セブン-イレブンアプリ」に追加された一機能だが、セブンペイの運営はアプリとは別会社が担当。会社間で権限が分散した組織構造に死角があったとみられている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
子どもの自殺、再調査でいじめ認定相次ぐ 遺族も不信感
子どもが自殺した原因や背景を調べるため、教育委員会が作った第三者委員会などの判断が再調査を経て覆され、「いじめが原因だった」と認定される例が続いている。遺族からの不満もあり、第三者委員会のあり方はいじめ防止対策推進法の改正に向けた焦点の一つだが、国会議員の議論はストップしている。 「やっと長いトンネルの出口が見えました。長く苦しい2年10カ月でした」 仙台市立中2年だった息子が2016年2月に自殺した男性は、昨年末の会見でこう語った。この日、市の第三者機関「いじめ問題再調査委員会」が、いじめを認定して「(自殺と)強い因果関係があった」と答申した。 息子が命を絶った直後から、市教委はいじめが原因となった可能性に否定的な立場を取った。発生翌日の会見で、市教育長(当時)は「継続したいじめで自殺に至ったというものではないだろう」と発言した。 約2カ月後には市教委が設けた第三者委が立ち上がったが、議論は原則非公開だった。17年3月の答申は、部活の後輩から「キモイ」と言われたなどの事実を認定。「いじめによる精神的苦痛が理由の一つ」としながら、詳しい経緯や加害者を明らかにしないまま、男子生徒については「発達上の課題があり、からかいの対象になりやすかった」とした。 「いじめられて当然と、自分の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
警察幹部ら処分へ 昇任試験の対策問題集執筆で現金受け取る(産経新聞)
全国の警察幹部らが、昇任試験の対策問題集を出版する会社からの依頼を受け、問題や解答を執筆して現金を受け取っていたとして、警察庁が警察幹部らを処分する方針を固めたことが11日、分かった。 警察関係者によると、大阪府警の男性警視正は、少なくとも出版社側から1500万円以上を受け取っていた。ほかに、他府県警の幹部も多額の現金を受け取っていたという。 警視正は国家公務員で、国家公務員倫理法では一定の報酬を受けた際は報告するよう規定。警視以下の地方公務員の場合は、地方公務員法で兼業が禁じられており、それぞれに違反している疑いがある。 各警察本部の昇任試験は内規に基づき、筆記試験などが行われ、受験者は出版社の発行する問題集を購入するなどして、試験対策をしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
田原市の殺人事件で、被害者の弟を殺人容疑で逮捕…逃亡先の仙台で(CBCテレビ)
愛知県田原市で30歳の男性が刃物で刺され死亡しているのが見つかった事件で、警察は逃走していた27歳の弟を仙台市で確保し、殺人の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、田原市神戸町の無職、山田陽平容疑者(27)です。 警察によりますと、山田容疑者は10日から11日午前4時頃にかけ、自宅で同居していた兄の山田雅和さん(30)を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。 山田容疑者は犯行後、車で静岡駅まで逃走。その後、新幹線で東京方面に向かった後、行方が分からなくなりましたが、11日正午過ぎ、仙台市内の衣服店で警察に身柄を確保されました。 警察の取り調べに対し「申し訳ないことをした。包丁を使って刺した」などと、容疑を認めていて、同居していた母親の金を盗んで逃走資金に充てたとみられています。 「兄弟喧嘩が多かった。昔から殴ったり蹴ったり」(山田容疑者の同級生) 警察は今後、逃走経路や殺害に至った経緯を調べる方針です。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
和歌山で職質逃走車、横浜で盗難 ナンバー付け替えか(共同通信)
和歌山市で10日に警察官が職務質問しようとした際、男が乗用車で逃走し和歌山県警の警察官3人がけがをした事件で、この車が昨年12月に横浜市内で盗まれていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。 和歌山北署などによると、乗用車は白いセダンタイプ。大阪府岬町の住宅街路上で11日朝、ナンバープレートが付いていない状態で見つかった。 この車が10日夜、職務質問を振り切り、和歌山市内から逃走した際は、大阪ナンバーのプレートが付いていた。プレートは今年6月25日に盗難届が出ていた。男は30歳ぐらいで岬町の車の発見現場からプレートを取り外し、逃走したとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース