近畿大医学部や吉本興業などは11日、「笑い」が感情に及ぼす効果に男女で差があることが実証実験で分かったと発表した。男性は笑うことで特に緊張や不安が和らげられ、女性は混乱する感情が抑えられたという。研究チームは「男女で笑いのツボが違うためではないか」と理由を推測している。 実験では、一般募集した男性12人、女性8人の計20人に劇場「なんばグランド花月」で漫才や落語、吉本新喜劇を鑑賞してもらった。オムロンとNTT西日本の協力も得て一人一人の表情や心拍数、呼吸といったデータを収集。表情を読み取り、独自に笑いについて数値化して分析した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
生活介護の経営状況、通所型の4分の1が赤字 – 福祉医療機構、「稼働状況の改善が課題」(医療介護CBニュース)
福祉医療機構は、「生活介護(障害福祉サービス)の経営状況に関するリサーチレポート」を公表した。「全体でみると良好な経営状況」としているが、通所型は約4分の1の施設が赤字であることに触れ、「稼働状況の改善が課題」と指摘。通所型・併設型のいずれも「地域生活を送る中重度の障害者支援という視点が今後の生活介護事業所の経営にあたっての鍵である」といった見解を示している。【新井哉】 同機構は、開設後1年以上経過した生活介護事業所(2126施設)について、2017年度の経営状況を調べた。収益面は、利用率が88.5%、利用者1人1日当たりサービス活動収益は1万2022円。費用面では、人件費率が65.9%、経費率が20.1%、従事者1人当たりの人件費は342万8000円。赤字施設(通所型・併設型)の割合は22.7%だった。 通所型に関しては「サービス活動増減差額比率は8%台で良好といえるものの、赤字施設割合は25.2%と、個々の施設ごとの経営状況に差がある状況」といった見解を提示。通所型の赤字施設と黒字施設を比較したところ、「収益面では利用率と利用者1人1日当たりサービス活動収益に差がみられた」としている。 費用面では赤字施設の人件費率の高さが目立つことに触れ、「従事者1人当たり人件費については赤字施設の方が高いものの、1施設当たり従事者数にさほど差がみられないこともあり、人件費そのものよりもそれを下支えする収益の確保が課題であると考えられる」としている。 通所型の送迎加算1と訪問支援特別加算の算定状況による利用率も分析しており、「在宅の中重度利用者への支援とその継続という通所型生活介護に求められる役割を積極的に果たしている施設が、結果的に利用者を確保できていることを示唆しているのではないだろうか」としている。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
無修正わいせつ動画を投稿容疑 AV制作会社長ら逮捕
無修正のわいせつ動画を不特定多数の人が閲覧できるようにしたとして、大阪府警は、アダルトビデオ(AV)制作会社「ミュゼ」社長の若林弘之容疑者(42)=大阪市中央区=と、従業員の蛯原友宏容疑者(33)=同市浪速区=をわいせつ電磁的記録等送信頒布の疑いで逮捕し、11日発表した。 保安課によると、2人は共謀して3月27日、海外の動画販売サイトで、わいせつ動画を不特定多数の人が閲覧できる状態にした疑いがある。動画に出演していた女性が昨年8月、「だまされてAVを撮影され、海外の動画サイトに無修正で販売されている」と府警に相談していた。 女性の府警への説明によると、18歳だった2016年5月、大阪・ミナミで若林容疑者から「モデルをやらないか」と声を掛けられて面接して女優に登録。約1週間後、同意無くラブホテルに連れて行かれ、性交の様子を撮影されたという。府警は強要容疑なども視野に捜査を進める。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小嶺被告に告げられ田口被告も、大麻使用の詳しい状況明らかに 懲役6カ月求刑(AbemaTIMES)
大麻取締法違反の罪で起訴された、KAT-TUNの元メンバー田口淳之介被告(33)と女優の小嶺麗奈被告(38)の初公判が先ほど終わり、検察側は2人に懲役6カ月を求刑した。 田口被告と小嶺被告は今年5月、東京・世田谷区の自宅マンションで乾燥大麻を所持していたとして大麻取締法違反の罪に問われているが、今回の裁判の中で犯行の詳しい状況も明らかになってきた。 まず証拠調べでは、田口被告については、大麻は小嶺被告が売人の知人から入手したもので、それを田口被告も知っていたという。また、10年ほど前から大麻を使用し、小嶺被告から大麻使用を告げられて一緒に使うようになったということだ。 小嶺被告については、逮捕された際に持っていた大麻について、5月に田口被告と自宅で持っていた、いずれも2人で使うためのものだったという。この大麻は、知人から2万5000円を支払って入手したものであることも明らかになった。 被告人質問では、小嶺被告については、田口被告との交際が写真週刊誌に掲載された後、悪質なファンから嫌がらせを多く受けたり、ブログに脅迫文のようなものが殺到、車で追いかけられ罵声を浴びせられたり、真実とは異なることをマスコミに書かれたことでストレスが溜まり、摂食障害や耳の病気などを発症したという。こうしたことから2009年、大麻は「苦しみを緩和する」というようなことを知り、実際に使用して怒りや不安をリラックスさせたと話している。 田口被告については、大麻を買っていたのは小嶺被告だと話し、大麻を使う頻度については、持っている時は3日に1回ぐらいだったとしている。大麻を使うに至った経緯については「仕事や人間関係のストレスが一番の原因だと思う」とし、「落ち着いたり、気持ちがまろやかになることを感じた」と話したということだ。 また、田口被告は「芸能活動を今後も続けていきたい」といい、さらに田口被告と小嶺被告ともに今後も交際を続けたいとし、交際を続けるなら小嶺被告は結婚も考えていると話したということだ。 裁判の最後には2人が肩を並べて法廷に立ち、裁判官から「何か述べたいことはありますか?」と問われ、田口被告は「今回のことでたくさん関係者や応援してくれるファンの期待、そして自分自身の夢も裏切ることになったので、二度とないと思い、更生して真っ当な人生を歩みたいと思います」と話した。小嶺被告は「今回の件でたくさんの方にご迷惑とご心配をおかけしたことをしっかり反省し、私自身、精神的にも肉体的にも強くなって、しっかり生きていきたいです。申し訳ございませんでした」と話した。 弁護側は最後、2人ともに執行猶予付きの判決を求めると話したということだ。 判決は今月30日に言い渡されることになっている。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元KAT-TUN初公判詳報(2)小嶺被告「私の得意な悪役は彼の仕事の迷惑」 嫌がらせの日々赤裸々(産経新聞)
《弁護側から田口被告の医師の意見書などが提出され、いよいよ小嶺被告から被告人質問が始まる》 裁判官「小嶺被告の被告人質問を行います。小嶺被告のみ証言台へ。いすに座ってください」 《ゆっくりと席を立ち、険しい表情で証言台へ向かう小嶺被告。その様子を田口被告は目をそらさず、どこか優しい表情で見つめていた》 小嶺被告の弁護人「弁護人からおたずねします。回答するときには前を向いてこたえてください。あなたの経歴から尋ねます。生まれたのは昭和55年、1980年ですか」 小嶺被告「はい」 弁護人「芸能界に入ったのは1993(平成5)年ですか」 小嶺被告「はい。13歳のときです」 弁護人「芸能界ではどのようなお仕事をしていたのですか」 小嶺被告「映画やドラマ、CMなどのお仕事をしていました」 《多くの精神疾患を抱えたという小嶺被告。田口被告と出会う前にも、ストレスをため、気絶することがあったという》 弁護人「パニック障害になりましたね」 小嶺被告「はい。20歳の頃に診断されました」 弁護人「なぜパニック障害と診断されたのですか」 小嶺被告「仕事で悩んでいました。1週間ほど家に閉じ籠もり、買い物先に出たときに気絶し倒れました」 弁護人「具体的にはどのような症状が出たのですか」 小嶺被告「人混みや緊張すると、視界がぼやけて、過呼吸を起こしたり気絶してしまいます」 弁護人「仕事が原因だったんですか」 小嶺被告「仕事しか悩みはなかったです。医師にはストレスと診断されました」 《仕事でのストレスを抱えた小嶺被告は、20歳になり田口被告と出合う》 弁護人「その後に田口被告と出合ったのですか」 小嶺被告「はい。20歳のときです」 弁護人「2006(平成18)年のことですか」 小嶺被告「はい」 弁護人「その頃田口被告は何をしていましたか」 小嶺被告「ジャニーズ事務所でアイドル活動をしていました」 弁護人「出会ってから交際までどのくらいかかったんですか」 小嶺被告「2カ月くらいです」 弁護人「写真週刊誌にスクープされたのは、交際してからどのくらいでしたか」 小嶺被告「2、3カ月くらいです」 弁護人「事務所では恋愛は禁止だったんですか」 小嶺被告「私の事務所は禁止されていませんでしたが、『仕事に差し支えるから気をつけなさい』と言われました。私の中ではジャニーズ事務所は禁止されていると思っていました」 弁護人「彼の仕事に影響はありましたか」 小嶺被告「はい。決まっていた仕事をおろされました」 弁護人「彼のファンから反応はありましたか」 《写真週刊誌に交際をスクープされ、田口被告の仕事が減るなどの影響が出てしまう中、最も小嶺被告を苦しめたのは田口被告のファンの悪質な行為だった》 小嶺被告「悪質なファンからの嫌がらせはものすごくたくさんされました」 弁護人「具体的にはどのような嫌がらせをされたのですか」 《小嶺被告は涙ぐみ、一層声を震わせながら話し始める》 小嶺被告「私のブログに『消えろ』『死ね』と脅迫文のようなコメントが殺到したり、実際に車で追いかけられたり、愛犬に変なものを食べさせられたりしました。挙げるとキリがありません」 《ブログは最終的に閉鎖し、コメントの9割が悪意のあるもので占められたという》 弁護人「あなた自身は正常でいられたのですか」 小嶺被告「交際して2、3年で、食べられなくなったり、睡眠中の発作が起こるようになりました」 弁護人「具体的にはどういう症状が出たのですか」 小嶺被告「寝付きは悪くはありませんでしたが、5、6時間たつと目が覚めて発作が15分くらい続いたりしました」 《摂食障害にもなり、小嶺被告はさらに精神的に追い込まれていったという》 小嶺被告「耳管狭窄(きょうさく)症という病気になりました。常に耳の鼓膜が痛かったです。痛すぎて立つのが苦痛でした」 弁護人「耳管狭窄症もストレスが原因だったのですか」 小嶺被告「はい。たくさんの病院を受診しましたが、基本的に耳の病気はストレスだと診断されました」 《発症してからは痛みから一度も飛行機に乗っていないという小嶺被告。田口被告との交際で苦しませられたのは、ファンからの嫌がらせだけではなかった》 「嫌がらせもそうですが、真実でないことをマスコミに書かれて、それでも彼のために黙っていないといけませんでした」 小嶺被告「私は悪役や冷たい女性を演じるのが得意でした。そういう仕事は彼の仕事に影響が出てしまうからやらないようにしました」 弁護人「マスコミにはどのようなことを書かれたのですか」 […]
タクシー走行中に、運転手がスマホを見始めた… 「いい加減にしてくれ」乗客が動画公開→会社側が謝罪(J-CASTニュース)
走行中のタクシーで、スマホをいじる運転手。乗客の「死にそうなんだが。いい加減にしてくれ」とのコメントともに投稿された動画が、ツイッターなどで拡散されている。 J-CASTニュースは2019年7月11日にこの動画の撮影者に連絡を取り、詳細について取材した。 ■目的地わからず、走行中に… 7月10日にツイッターに動画を投稿した投稿者によると、このタクシーは神奈川県藤沢市のエース交通に所属する車だった。7月10日の11時45分頃に藤沢市の湘南台駅から乗車したところ、目的地がわからなかった運転手がスマホで住所を調べ始めた。運転席の前にはナビとおぼしきディスプレイもあるが、運転手は運転中でもスマホのマップをチラチラ見ていたという。動画を見ても、走行中にもかかわらず眼鏡をはずしてスマホを触り、またハンドルから手を放す瞬間もある。 接客態度もよくなかったとのことで、11日朝にエース交通と神奈川県タクシー協会にクレームを入れた。エース交通からは、 「タクシーにナビを搭載するか運転手個人次第」 「目的地がわからない場合、本来は会社の無線で案内をする。無線がつながりにくければ携帯電話を使用するが、ながら運転はしない」 とのことだったという。 会社は「ながら運転」の事実認める 11日にJ-CASTニュースがエース交通に取材した際も会社はながら運転の事実を認め、 「社内規定の前に道路交通法で禁じられていることであり、申し訳なく思っております」 と回答した。行為を認めた運転手には十分な注意をし、他の運転手にも徹底させるという。 運転中のスマホ・携帯電話の使用は道路交通法第71条で禁じられている行為であり、3か月以下の懲役または5万円以下の罰金を科される可能性がある。投稿者は 「今回のドライバーさんのせいで優良ドライバーの方まで一括りに悪い印象も受けてしまうので適切な対処をしていただきたい」 と改善を会社に求めたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
雇い止めの教員が学校を提訴「戦う姿を生徒に見てもらいたい」未払い残業代など求める(弁護士ドットコム)
私立京華商業高校(東京都文京区)で有期専任の教員として勤務していた30代の男性2人が7月11日、未払い残業代と手当の差額計約1400万円を求めて、東京地裁に追加提訴した。2人は不当な雇い止めにあったとして5月23日、雇い止めの撤回を求めて同校を提訴している。 2人の雇い止めを受け、男性らが辞める前に教えていた学年の約9割に当たる150人の生徒が、撤回を求めて署名活動をしている。 提訴後、東京・霞が関の厚労省記者クラブで会見に参加した男性は「最後まで戦う姿を生徒に見てもらいたかった。理不尽なことがまかり通る学校に、夢や希望を持った生徒は育たないと思っている」と訴えた。 ●時間管理は出勤簿に印鑑を押すだけ 訴状によると、京華商業高校は教職員の雇用形態として、専任教員と有期専任教員などの種別があった。専任が期間の定めがないのに対し、有期専任教員は1年更新の有期雇用だった。有期専任教員の仕事は、担任をしたり、担当教科の授業や部活顧問をするなど、専任教員と全く同じ職務内容で、この点については学校側も認めているという。 しかし、男性2人が知る限り、専任教員のみに月3万円の住宅手当が支給されているという。男性2人は、専任職員と職務内容や配置変更の範囲は変わらないとして、「労働条件の相違は不合理であり、労働契約法20条違反である」と主張している。 また、京華商業高校ではタイムカードなどによる時間管理が行われておらず、出勤簿に印鑑を押すだけの管理だった。男性は部活動や校外授業、修学旅行などの行事などで、一切残業代が支払われてこなかったという。 ●「誰かが立ち上がらなきゃいけない」 会見に参加した男性は「誰かが立ち上がらなきゃいけない」と提訴を決意したという。 「これまで5校に勤務してきたが、どこも印鑑による出勤管理で、タイムカードによる客観的な出退勤の管理は一つもなかった。私学でも教員の働き方を問題にしてもらい、いい方向に変わっていければと思う」 ●学校側「現時点でコメントできない」 京華商業高校は弁護士ドットコムニュースの取材に対し、「顧問弁護士に任せています」とコメントし、代理人弁護士は「訴状の内容を確認していないので、現時点でコメントできない」と話した。 ※私立学校で働く非正規教員を対象とした労働相談ホットライン(私学教員ユニオン)が7月13日(土)、21日(土)に開かれる。番号は、0120-333-774。いずれも13時~17時(相談無料、通話料無料) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「就労ありき」は改めて ひきこもり家族会が厚労省へ申し入れ(福祉新聞)
KHJ全国ひきこもり家族会連合会(東京)は6月26日、根本匠・厚生労働大臣と面会し、意見交換した。政府が就職氷河期世代の就労支援に乗り出すことに関連し、「就労ありきで考えないでほしい」と申し入れた。 政府は現在30代半ば~40代半ばの「就職氷河期世代」について、今後3年間で正規雇用を30万人増やすことを6月21日閣議決定の「骨太の方針」に明記した。 しかし、同連合は、40代以上の引きこもり経験者の7割は就労経験があり、就労で傷ついた人に就労だけを求めても無理があるとみている。 意見交換は非公開で約30分行われた。根本大臣は終了間際に報道陣を迎え入れ、「引きこもり状態にある方が相談しやすい体制を整備するとともに、安心して過ごせる場所をつくる」とするメッセージを読み上げた。 終了後の会見で、同連合会の伊藤正俊・共同代表は「根本大臣からは、『就労に至る前の居場所のあり方などを大切にしたい』といった回答があった。申し入れの趣旨を理解してもらえた」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「北限のしらす」今季初水揚げ 津波被災の宮城・閖上(共同通信)
東日本大震災の津波で被災した宮城県名取市の閖上漁港に11日、今季初となるシラスが水揚げされた。貝毒により同市特産品のアカガイの不振が続く中、漁業者の新たな収入源として県が漁を許可。「北限のしらす」として地元の新たな特産品にしようと取り組む。 この日は計5隻が出漁。午前9時ごろから、大漁旗を掲げるなどした漁船が閖上漁港に順次到着し、数センチほどのシラス計約3.8トンが水揚げされた。県が2016年に漁を許可し、国内最北の地で行われるシラス漁とされる。 漁に出た広漁丸の小斎力男船長(76)は「新たな名産となって復興の力になれば良い」と笑顔で話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Jim Bouton, former MLB pitcher and ‘Ball Four’ author, dies at 80
GREAT, BARRINGTON MASSACHUSETTS – Jim Bouton, the former New York Yankees pitcher who shocked and angered the conservative baseball world with the tell-all book “Ball Four,” has died. He was 80. Bouton’s family said he died Wednesday at the Great Barrington home he shared with wife Paula Kurman. He fought […]