Takumi Oshiro hit a game-tying two-run homer as the Yomiuri Giants overcame an early deficit to beat the DeNA BayStars 5-4 in the Central League on Thursday. The Giants won the last two games of their three-game series. Trailing 3-1 at Tokyo Dome, Oshiro, a reserve catcher on Japan’s World […]
麻薬原料のケシ、京都で発見急増のナゾ 見つけて抜くと「違法」にも
武井風花2023年5月26日 10時00分 京都府内で、麻薬の原料となるケシの発見が急増し、直近4年間で約5倍となった。明確な理由はわからず、府の担当者も首をひねる。見つけた人が自ら抜くと「違法」と問われる恐れもあるため、府の職員らが除去に大忙しだ。 ケシの仲間は園芸種として人気があるが、薄紫や赤の花を咲かせる「セティゲルム種」や、赤やピンク、紫といった花を咲かせる「ソムニフェルム種」などはあへん法により無許可での栽培が禁止されている。2種とも、オレンジ色の花を咲かせる一般的な「ナガミヒナゲシ」より草丈が高く、空き地や道端などに雑草として自生していることが多いという。 府薬務課によると、通報などを受けて府内で除去されたケシの本数は2019年に2748本だったが、昨年は1万3467本にのぼった。特定の地域で多いわけではなく、府内各地で発見が相次いでいるという。 担当者は「理由はわからない」としたうえで、工事で土が掘られた時に土の中にあった種子が刺激されて発芽した可能性があるとする。「ケシの種子の発芽能力は10年ほど続き、生命力が高いのが特徴です」。危険性が広く知られるようになり通報が増えた可能性もあるという。 5、6月は国が定める「不正大麻・けし撲滅運動」の期間に当たり、府は専任の職員1人を置き、警察や保健所と協力して除去に奔走している。「この時期はほぼ毎日除去やパトロールに出かけている状態です」 府は、見つけたら近くの保健所か警察署、府薬務課(075・414・4786)のいずれかに通報してほしいと呼びかけている。(武井風花) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
民家に立てこもり12時間半、男確保までに何が 夜明けに動いた事態
長野県中野市で25日夕に発生した立てこもり事件で、県警は26日午前、現場で身柄を確保した男について、死亡した4人のうち、県警の男性巡査部長(61)に対する殺人容疑で逮捕した。 男が立てこもってから確保まで約12時間。何があったのか。 県警などによると、猟銃を持った男が長野県中野市江部の青木正道・同市議会議長(57)宅に立てこもったのは、25日午後4時半すぎ。男はその直前、近くに住む村上幸枝さん(66)を刺しており、駆けつけた警察官2人に対し発砲していた。3人は病院に搬送されたが、死亡が確認された。 立てこもった民家の中には男の母とおばがいた。民家外には別の高齢女性が倒れていたが、男が近くにおり、県警や救急隊は救助できずにいた。 男は猟銃を手に何度か民家を出たり入ったりした。県警は男に接触できず、やりとりできないままだった。 午後8時前後には、現場で発砲音のような音が複数回した。 午後8時35分ごろ、男の母で青木氏の妻が、民家から逃げ出し、県警に保護された。女性は県警に対し、立てこもっているのが息子であることを説明した。 その後は膠着(こうちゃく)状態が続く。日付が変わったころ、事態が動いた。26日午前0時10分ごろ、男のおばが民家から脱出、保護された。 女性2人の脱出で、民家の中は男だけになった。県警は民家を取り囲んだ。 それから4時間半後の午前4時40分ごろ。男が民家から出てきて、警察官が敷地内で身柄を確保した。警察車両で中野署へ移送された。 青木政憲容疑者(31)に逮捕状が執行されたのは午前8時21分。警察官に対する殺人容疑だった。 事件発生から確保まで (25日) 午後4時26分ごろ 「男が女性を刺している」と110番通報。駆けつけた長野県警の警察官2人に男が発砲。警察官を含む男女3人を病院へ搬送。その他に1人が屋外で倒れていたが救助できず。男は青木正道・市議会議長宅に立てこもる 午後6時7分 搬送された女性の死亡確認 午後6時18分 県警中野署の玉井良樹警部補(46)の死亡確認 午後7時 中野署の池内卓夫巡査部長(61)の死亡確認 午後8時前後 複数回の発砲音が聞こえる 午後8時35分ごろ 立てこもり現場の民家内から逃げ出した議長の妻を保護 (26日) 午前0時10分 民家から青木議長の親戚の女性が逃げだし、保護 午前2時25分 県警が死亡した女性は近くに住む村上幸枝さん(66)と公表 午前4時37分 民家から出てきた男の身柄を確保 午前4時39分 現場近くの屋外で倒れていた高齢女性を発見 午前4時54分 高齢女性の死亡を確認 午前4時55分ごろ 男を乗せた車が中野署に入る 午前8時21分 市議会議長の長男の青木政憲容疑者(31)を池内巡査部長への殺人容疑で逮捕 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
悪質業者は行政処分へ、盛土規制法が施行 熱海市の土石流災害を教訓
大規模な盛り土が起点となって災害関連死を含む28人が亡くなった静岡県熱海市の土石流災害などを受け、再発を防ぐための「盛土規制法」が26日に施行された。自治体が規制区域を指定し、危険な盛り土には緊急対応することや、悪質な関係者へはちゅうちょなく行政処分を出すことを求めている。 記録的な大雨に伴い、2021年7月に発生した土石流は、静岡県条例の基準の3倍を超える約50メートルの高さの盛り土が崩落して被害を大きくしたとされる。盛り土を所有・管理する側に対し、行政側の審査と指導の不十分さなどが問題となった。 これまで盛り土に関する包括的な法律はなく、取りうる措置や違反行為に対する制裁に限界があった。 こうした経緯から、国は昨年5月に盛土規制法をつくり、国土交通省が有識者会議を設けて施行までに自治体向けのガイドラインを検討してきた。 新たな指針では、都道府県などが人家などに被害が及ぶ恐れがある地域を規制区域に指定し、新たに盛り土をつくる場合は許可制とする▽警察などと情報共有、連携してパトロールなどを行う▽危険な盛り土を見つけた場合は周辺住民に知らせ、応急対策の工事を行う▽悪質な事業者にはちゅうちょなく行政処分を出して対応を促す、といった内容が盛り込まれた。 全国1089カ所で問題 有識者会議の委員、学習院大… この記事は有料記事です。残り404文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Au Japon, quatre morts dans une attaque au couteau et à l’arme à feu
Barrage policier à Nakano (Japon), le 25 mai 2023. TAKUTO KANEKO / AP La police japonaise a confirmé vendredi 26 mai à l’Agence France-Presse (AFP) avoir arrêté un forcené suspecté d’avoir tué quatre personnes, dont deux policiers, lors d’une attaque au couteau et à l’arme à feu dans une zone semi-rurale du département […]
立てこもりの男に殺人容疑で逮捕状請求 長野県で警察官ら4人死亡
2023年5月26日 7時41分 長野県中野市で25日夕に発生した立てこもり事件で、県警は26日午前、現場で身柄を確保した30代の男について、死亡した4人のうち、県警の男性巡査部長(61)に対する殺人容疑で逮捕状を請求した。捜査関係者への取材でわかった。 一連の事件では、このほかにも警察官1人を含む男女3人が死亡しており、県警は男がいずれにも関与した疑いがあるとみて、経緯を詳しく聴いている。県警は、男は青木正道・同市議会議長の息子とみている。 県警によると、25日午後4時25分ごろ、「男が女性を刺した」との110番通報があった。駆けつけた警察官に向けて男が銃を発砲し、近くにある青木氏の自宅に立てこもった。現場からは同8時半過ぎに青木氏の妻が屋内から逃げ出し、その後、別の女性も逃げて警察官に保護された。 県警の捜査員らがこの民家周辺で警戒していたところ、26日午前4時半過ぎに自ら民家の外に出てきた男を確保。中野署に身柄を移し、事情を聴いていた。 この事件では、同市内の村上幸枝さん(66)のほか、いずれも中野署地域課の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)が死亡。男が立てこもっていた民家近くの屋外でも高齢女性の遺体が見つかり、県警が身元の確認を進めている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自分は「こんな生き方」と吹っ切れた 中高で不登校、18歳の居場所
いい大学に入り、いい就職をする。そんな親の期待に応えようとしていた13歳のとき、心が折れた。16歳のときには、いじられキャラが限界に来た。中学校と高校で不登校を経験した新潟市の三井田(みいだ)和人(かずと)さん(18)は今、スクールカウンセラーをめざす。17歳のときに手に入れた「居場所」が道を開いた。 小6のときの習い事は週7コマ 小学5年生から学習塾に通わされた。そろばんやテニスなどの教室にも通い、6年生になると習い事は週7コマになった。 日曜以外は休みなし。「少し減らしたい」と訴えても、「忍耐力を養うために続けなきゃダメだ」と退けられた。 一言が重い父親と、心配性の母親。2人きょうだいの長男で、かわいがられる一方、強い期待をかけられた。 中学校でのテストの成績は、220人ほどいる学年で30~70番を上下していた。さらに上を期待されている中で、2年生の2学期は90番台に落ちた。それでも、親の機嫌取りで勉強しているだけだったので、悔しさは感じなかった。 沼にはまるように不登校が長引いた それが態度に出ていたらしい。11月のある日の夕食後、自室の学習机脇のベッドでくつろいでいるときだった。 親が部屋に入ってきた。「悪い点を取ったら普通は勉強するものだ。何でそんなに普通でいられるんだ」。激しく叱られた。体の震えが止まらず、気持ちがプツンと切れた。 「もういいや」… この記事は有料記事です。残り1456文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
クマは怖い存在? 共生考えるボードゲーム、動物園が制作費用募る
クマと人間の共存について考えるボードゲームの制作費用を、盛岡市動物公園「ZOOMO(ズーモ)」がクラウドファンディング(CF)で募っている。クマは怖い存在なのか。クマについて正しい知識を身につけ、被害を減らす行動をとれるよう学べるゲームを作り、教育機関などに広く配布することを考えている。 今年4月にリニューアルオープンした同園では、生物多様性の保全をテーマにした教育の推進など、野生動物と人とのより良い関係に向けた取り組みに力を入れてきた。今回のボードゲーム制作も、その一環だ。 岩手県の調査によると、2020年度末時点で、県内のツキノワグマの推定個体数は約3700。クマによる人身被害は昨年度は県内で23件だったが、今年度は5月19日現在で、すでに7件の被害報告がある。 こうした被害を減らすための取り組みとしては、ポスターやホームページでの注意喚起といった啓発活動が中心だった。クマは怖い存在、ということを植え付ける対策ばかりだった。 「クマの怖さを教えることが目的ではない」 同園の企画営業広報の荒井雄… この記事は有料記事です。残り716文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
偽ブランド品販売で罰金の足立区議、辞職の意向 「情けない」と投稿
2023年5月25日 22時59分 偽ブランド品を販売したとして商標法違反容疑で書類送検され、罰金を納付していた東京都足立区の和田愛子区議(38)=立憲民主党を除籍処分=が25日、自身のツイッターで議員辞職の意向を明らかにした。同党都連関係者も取材に対し、認めた。 ツイッターには、「議員辞職にあたってのおわび」と題した書面を投稿。「明日の任期開始とともに即日辞職することを決断した」とし、「5115名の有権者のみなさまが区議会で働く場を与えて下さったのに申し訳なく、情けない気持ちです」と謝罪の言葉をつづった。区議会事務局に必要な書類を提出したとしている。和田区議は21日投開票の区議選で、立憲公認で当選したばかりだった。 同区議によると、3月に警視庁に書類送検された。容疑は、昨年5月、仏ブランド「アニエスベー」の偽物のバッグ1点をフリマアプリで8300円で販売したというもの。略式命令を受けて罰金20万円を納付した。 朝日新聞が事件を報じた24日、和田区議は離党届を提出したが、立憲は受理せず、除籍処分を決定していた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長野の立てこもり事件、死亡の女性は中野市の66歳 男との関係不明
2023年5月26日 2時38分 長野県中野市で25日夕にあった立てこもり事件で、県警は26日未明、死亡した3人のうち、身元がわかっていなかった女性は村上幸枝さん(66)=同市江部=と発表した。立てこもっている男との関係は不明としている。 県警によると、他に亡くなったのはいずれも中野署地域課の警察官で、玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)の2人。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル