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samedi 11 mai 2024

Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche mars 10, 2024

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ニュース 社会
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現代最高の刀匠の作品がずらり 古代刀剣の復元も 橿考博で特別陳列

10 mars 2024
Japonologie
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清水謙司2024年3月10日 10時15分  刀剣ファンにも考古学ファンにも刺さるはずだ。奈良県立橿原考古学研究所付属博物館(橿考博、橿原市)で開催中の特別陳列「刀匠・河内國平(かわちくにひら)の仕事―古代刀剣復元から現在の作刀まで―」。現代の刀匠として最高位と評価される巨匠の技とプライドが浮かび上がる構成になっている。  刀匠の家に生まれた河内さん(82)は現在、東吉野村で「鍛刀伝習所」を営む。文化庁長官賞など数々の受賞歴があり、2014年には刀剣界最高の「正宗賞」を受けた。  河内さんは同研究所(橿考研)とも縁が深い。関西大では法学部の学生だったが、同大の教授だった考古学者・故末永雅雄氏(橿考研初代所長)に師事。古代刀剣に大きな関心を持ったという。  数々の古代刀剣の復元でも知られ、石上神宮(天理市)の神宝「七支刀(しちしとう)」(国宝)の復元は、代表的な仕事の一つだ。今回、その鍛造復元(1981年)と鋳造復元(2006年)=ともに橿考博所蔵で刃長74・8センチ=を並べて展示。豪華な副葬品で知られる藤ノ木古墳(斑鳩町)の飾り大刀(刃長123センチ)=橿考博所蔵=などの復元品も。河内さんは刀身の復元を担当した。  会場には、最初の作品という1971年の太刀をはじめ、数々の刀や短刀などが並ぶ。末永氏の文化勲章受章を祝って作った太刀もある。そんな中、刃長74・6センチの太刀が目をひく。「令和六年正月元旦」の銘がある最新作。「今一番楽しい」という河内さんが、「待望の出来。やっとここまできたと思ったら82歳にもなっている」とコメントしているのが印象深い。  ほかにパネルや日本刀の原材料「玉鋼」などの展示のほか、日本刀ができるまでの流れを紹介するコーナーも。  17日まで。月曜休館。一般400円。問い合わせは橿考博(0744・24・1185)へ。(清水謙司) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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被災したのと鉄道、4月6日に全区間で運行再開へ 能登半島地震

10 mars 2024
Japonologie
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 のと鉄道(石川県穴水町)は8日、能登半島地震の被害で止まっていた能登中島―穴水間(16・8キロ)の運行を4月6日に再開すると発表した。同区間のバス代替輸送は同5日に終える。これで、同社運行の七尾―穴水間(33・1キロ)の全区間で利用ができるようになる。  地震後、全区間で運行停止していたが、2月に和倉温泉―能登中島間(11・2キロ)で復旧。穴水駅での切符や定期券の販売は、25日に再開するという。(小田健司) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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水は人力「1日10往復」 無料洗濯機、被災者の笑顔を糧にフル稼働

10 mars 2024
Japonologie
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 「洗濯出来ます 無料」。能登半島地震で断水が続く石川県珠洲市。倒壊したままの家々が並ぶ正院町に、そんな看板を掲げた喫茶店がある。駐車場は朝から満車だ。中をのぞくと、4台の洗濯機がフル稼働していた。  利用者に洗濯機の使い方を教えていたのは、近くに住む田中猛さん(57)。店の隣でコインランドリーを経営していたが、地震で断水し、洗濯機が使えなくなってしまった。  発災から3、4日が過ぎたころ。近隣住民や常連客から携帯に電話がかかってくるようになった。  「いつになったら営業ができそう?」「早く洗濯がしたい……」  めどは立たない、としか答え… この記事は有料記事です。残り773文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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出回った実名の告発文 1年半超の捜査で浮かんだ癒着 千代田区汚職

10 mars 2024
Japonologie
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有料記事 福冨旅史 三井新2024年3月10日 7時00分  東京都千代田区発注工事を巡る官製談合事件で、入札情報を漏らす見返りに金品を受けたとして、警視庁は9日、元区議の嶋崎秀彦容疑者(64)をあっせん収賄容疑で再逮捕した。官製談合事件は汚職事件に発展した。捜査で浮かんだのは、議員が業者から日常的に金品を受ける癒着の実態だった。  2022年8月、千代田区役所の「職員有志」から警視庁に出されたとされるペーパーが関係者の間に出回った。嶋崎容疑者が非公開の入札情報を漏洩(ろうえい)していたと訴える内容だった。  22年10月にも、嶋崎容疑者と共謀したとして逮捕された元区幹部らの実名や、漏洩があったとする六つの工事の入札経過調書が出回った。「事情聴取に応じる覚悟の者もいる」と書かれていた。 「自民区議のドン」、周囲に「後はよろしく頼む」  23年秋、警視庁は嶋崎容疑… この記事は有料記事です。残り787文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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能登思い「私も心揺れてきた」 被災の陸前高田・ジャズ喫茶の13年

10 mars 2024
Japonologie
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 開放感のある吹き抜けの天井。木目を生かした壁やテーブル。お客さんを心地良く包み込む音楽。ジャズ喫茶「ジョニー」は、震災から10年後の2021年9月、岩手県陸前高田市のかさ上げされた市街地に再び根を下ろし、息づきだした。  1975年オープンの店は、全国のジャズファンが集うとともに、地元の人たちのくつろぎの場でもあった。2011年3月11日。オーナーの照井由紀子さん(71)は、必死に裏山を駆け上がった。津波が街を、店を、なぎはらっていく。その光景を目にしながら、ある思いが胸をよぎった。「明日からどうやってコーヒーを淹(い)れよう」  お客さんとコーヒーを飲み… この記事は有料記事です。残り697文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「悪い歯車に乗った」ロスジェネ女性と考える 8がけ社会への希望

10 mars 2024
Japonologie
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 「私たちは社会に大事にしてもらえなかった。悪い歯車に乗っかったんです」。朝日新聞の新年連載「8がけ社会」を読んだ神奈川県の40代女性は、取材班の一人だった私にそう語った。 2040年に訪れる「8がけ社会」では、社会を支える現役世代が今の8割に減ります。誰もが生きやすく、それぞれの力を発揮できる社会に変えていかなければ、乗り越えることはできません。困難に直面するロスジェネ女性の問題から、その道筋を考えます。  女性が社会に出たのは、1990年代後半から2000年代前半の就職氷河期だ。朝日新聞は07年の新年企画で、当時25~35歳だった世代を「ロストジェネレーション(ロスジェネ)」と名付けた。非正規で働く割合が高く、今も多くが低賃金と不安定雇用にさいなまれている。  フルタイムの非正規雇用で働いて20年近くになる女性は、ロスジェネそのものだ。独身で実家暮らし。今の職場は幸い雇い止めがなく、やりがいも感じている。だが、経験と実績を積んでも評価は上がらず、最低賃金のまま。一人暮らしを始める余裕はない。両親から「私たちが死んだらどうするの」とよく聞かれる。 就職氷河期、運良く就職決まったが  社会に出てすぐ、製造業に正社員で採用された。就職氷河期にしては運良く、学校のOBのつながりですんなりと就職が決まった。職場は9割が男性だった。数少ない女性の日課は1日3回のお茶くみで、宴会では「上座の幹部にお酌をして」と言われた。同じ正社員でも男女で与えられる機会が違い、「どうして私だけ」と違和感が募った。  ここではやりたい仕事ができ… この記事は有料記事です。残り1688文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません フォーラム フォーラムはみなさまの議論の広場です。その議論に記者が参加させていただき、集まった声をもとに新しいニュースを探ります。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「きっとまた会える」 避難続く輪島の卒業生、市内外の別々の道へ

9 mars 2024
Japonologie
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 能登半島地震で被災した石川県輪島市の中学生たちが9日、学びやを巣立っていった。しかし、引き続き避難生活を余儀なくされ、ふるさとに残るか離れるかの選択も迫られている。「きっとまた会える」。思いを胸に別々の道を歩み始めた。  卒業式のあった東陽中の校舎には、校外学習などの思い出を刻んだ写真パネルが並んだ。  卒業生の川原千佳さん(15)は「3年間でみんな変わったなあ」と友だちと笑い合った。卒業生の5人は、保育園からずっと一緒に過ごしてきた仲だ。  自宅は大きく傾いて住むこと… この記事は有料記事です。残り782文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ゴルフもエアコン代も、金品授受常態化か 元千代田区議あっせん収賄

9 mars 2024
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有料記事 福冨旅史 三井新2024年3月9日 18時00分  東京都千代田区発注工事を巡る官製談合事件で、入札情報を漏らす見返りに賄賂を受け取ったとして、警視庁は9日、元区議の嶋崎秀彦容疑者(64)=同区=をあっせん収賄容疑で再逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。  捜査関係者によると、嶋崎容疑者は逮捕容疑になった商品券など以外にも、ゴルフ旅行代やエアコン工事代を入札参加業者側に負担させていた。警視庁は金品の授受が常態化していたとみて、入札情報漏洩(ろうえい)の見返りにあたるかどうか調べる。 「談合グループ」との癒着 7年前からか  捜査2課によると、2020年5月の区立お茶の水小学校・幼稚園の関連工事の一般競争入札で、嶋崎容疑者は浜松市の配管工事会社からの依頼で、非公開情報を漏らすよう区職員に申し入れた。情報を同社に伝え、見返りで20年6~9月、同社など2社から商品券や飲食代、自宅の洗面台工事代の計30万円超の利益供与を受けた疑いがある。贈賄罪は3年の公訴時効が成立している。  同社は千代田区内に東京支店があり、16年ごろから任意団体「区災害対策管工事協力会」の会長だった。同課は、協力会には談合グループとしての機能があり、会員企業の間で非公開情報を共有し、入札を有利に進めたとみている。  捜査関係者によると、17年ごろから、嶋崎容疑者と協力会の間に癒着関係があった。家族らとのゴルフ旅行代や飲食代を負担させ、自身が営んでいたそば屋の店内にエアコンを8割引きで取り付けさせた。商品券をもらったほか、飲食接待も複数回受けていた。嶋崎容疑者からの要望を受けた同社が、金品を与えるよう会員企業に指示していたという。 「千代田ムラ」と称される癒着関係  同社に政治活動に関するパー… この記事は有料記事です。残り406文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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水戸納豆早食い大会に132人 優勝者は5本を43秒、粘りに苦戦も

9 mars 2024
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張守男2024年3月9日 18時00分  水戸の納豆を全国にアピールしようと、「水戸納豆早食い世界大会」が9日、水戸市の千波湖畔で開かれた。地元の観光協会の主催で、今回で20回目。県内外の男女132人が出場し、納豆の粘りに苦戦しながら勢いよくかきこんだ。  予選は、納豆をかけたご飯を食べるタイムで競った。男女それぞれ上位10人が進出した決勝では、「男性の部」はわら納豆(70グラム)5本分を、「女性の部」は3本分を食べきる早さで勝敗を決めた。  男性の部では、5本を42秒99で完食し、前回優勝者で岩手県一関市の会社員岩渕恭史さん(39)が連覇した。「寒さで昨年より食べにくくてタイムは伸びませんでした」と言いつつも、「(優勝できて)よかったです」と笑顔を見せた。  女性の部で優勝した水戸市の公務員大武由起子さん(48)は、3本分を46秒68で食べきった。「新型コロナ禍前に出たことがあったが久々の出場で優勝できてよかった。納豆はこれからも毎日食べていきたい」と話した。  総務省の家計調査によると、2023年の水戸市の1世帯あたりの納豆購入額は全国3位(6450円)だった。2016年を最後に首位から遠ざかっている。1位は盛岡市(6810円)、2位は秋田市(6539円)だった。(張守男) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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輪島の中学、涙と笑顔の卒業式 地震乗り越え門出の5人祝うアーチ

9 mars 2024
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 能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市町野町の市立東陽中学校で9日、卒業式が行われた。保護者や教職員らが見守るなか、5人の卒業生は新たな門出を迎えた。  市の指定避難所となっている体育館は使用できないため、式は美術室で行われた。  式の冒頭では能登半島地震の犠牲者を悼み、参加者が1分間の黙禱(もくとう)を捧げた。卒業生代表の答辞では、読み上げた生徒が感極まり涙する場面もあった。  式が終わると在校生からメッセージが書かれた色紙を手渡された。校舎の玄関では保護者らが2列に並んで両手を上げ、アーチ状の花道をつくると、卒業生は花束を抱えて笑顔で通り抜けた。(田辺拓也) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません こどもと被災地 東日本大震災が起きてからの13年という月日は、子どもが大人へと成長するほどの長さです。それぞれの土地で暮らす子どもたちの物語。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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