Jour : 23 juillet 2019

きょう24日(水)は、猛烈な暑さと急な雷雨に要注意です。本州付近は湿った空気や上空の寒気、日中の昇温の影響で大気の状態が不安定となります。局地的に雨や雷雨となり、滝のように降ることも。折り畳みの傘があると安心です。 きょうの天気　内陸部中心に雷雨 九州から関東は晴れる時間がありますが、内陸部を中心に局地的に急な雨や雷雨があるでしょう。ザッと雨脚の強まることもありそうです。東北と北海道は雲が多く、午後を中心に雨雲のかかることがあるでしょう。お出かけの際に晴れていても、お帰りの時には傘の出番となる所がありそうです。沖縄は夏空が広がりますが、夕立にご注意下さい。 きょうの気温　猛烈な暑さも 日中の最高気温は、沖縄と九州から関東は30度を超える所が多いでしょう。京都や名古屋などは35度と、猛烈な暑さが予想されます。沖縄や近畿では高温注意情報が発表されている所があるほか、tenki.jp熱中症情報でも「危険レベル」の暑さの所があります。北海道も27度前後の所が多く、蒸し暑くなりそうです。こまめに水分や適度な塩分を補給、冷房を適切に利用するなど、熱中症対策に気を配りましょう。 日本気象協会 本社 佐藤　匠 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　お風呂の残り湯を洗濯に使っていますか？ 　ウェザーニュースがおよそ1万人に伺ったところ、「使っている」が3,376人(34％)、「使っていない」が6,694人(66％)という集計結果になりました。 　残り湯を使う場合、手間がかかって面倒だったり、衛生面に不安を感じたりする人も多いかもしれませんね。 一晩放置で1000倍に増える風呂水中の細菌 　衛生微生物研究センター(東京都葛飾区)が風呂水の中の細菌数を入浴人数別で調べています。 　お湯を張った直後は1ミリリットルあたり数十個程度だったものが、入浴直後は数百個から数千個、一晩放置したのちは数十万個から数百万個と急増しています。 　入浴直後に比べて一晩放置すると細菌が約400～2000倍に増えていました。 　ただ、「風呂水中の細菌の多くは人と共生関係にあったもので、通常はそれで病気になることはありません」(同センター)。 　それでも残り湯を放置することは細菌に大量増殖の場を与えるため、風呂水はできるだけその日のうちに利用したほうがよいそうです。 残り湯洗濯のメリット 　株式会社ライオンの“洗濯のプロフェッショナル”である「お洗濯マイスター」の大貫和泉さんは、残り湯洗濯のメリットについてこう言います。 　「家庭用浴槽の湯量は約200リットル。大量の残り湯をお洗濯に使うと、とってもお得。節水・節約はもちろん、エコにもなります。」 　さらに、お湯の温度を高く保っておいてその日のうちに洗濯に使えば、洗剤の酵素の働きがアップして、汚れ落ちもよくなるそうです。 　それでも「残り湯の汚れがつかないか、清潔に洗えるのか」という不安を抱く方は少なくないと思います。大貫さんは湯温を高く保つため、風呂から上がったらすぐにふたをのせて湯が冷めないようにするほか、2つのポイントを挙げます。 （1）湯をできるだけ清潔に残す　湯船には体を洗ってから入り、タオルを入れないようにします。 （2）残り湯は「洗い」の過程で使う　洗剤には、一度繊維から落ちて水の中に出た汚れを洗濯物に再付着させないという機能があります。残り湯の汚れも同様ですので、残り湯は「洗い」の過程で使い、「すすぎ」の際には水道水を使うようにしましょう。 　残り湯の使い道は、洗濯のほかにも植木の水やり、災害時など非常時の備えなどいろいろありますが、「量的にもお洗濯に活用するのが一番おすすめです」と、大貫さんは言いいます。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　きょう24日(水)は、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になる見込み。特に関東甲信では、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る可能性がある。土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に警戒が必要だ。 広く大気の状態が不安定 局地的な雷雨に注意 　本州付近には、太平洋高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込んでいる。また、上空には寒気が流れ込む一方、日中は地上の気温が上がることも予想されている。このため、西日本から北日本の広い範囲で、きょう昼前から夜遅くにかけて大気の状態が不安定となり、雨雲や雷雲が発生しやすくなりそうだ。 　西日本から北日本では局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る見込み。落雷や突風にも注意が必要だ。また、関東甲信では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所がありそうだ。非常に激しい雨は「滝のような雨」ともいわれ、傘をさしても役に立たなかったり、水しぶきであたり一面が真っ白になったりする。これまでの雨で地盤が緩んだり、増水している河川があったりするため、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に警戒が必要だ。 関東から西は真夏日予想 暑さ対策はしっかりと 　日中は気温が上がり、関東から西の各地では30℃を超えて真夏日となりそうだ。特に名古屋では予想最高気温が34℃と、猛暑日一歩手前の暑さが予想されている。湿気も多く、かなり蒸し暑く感じられそうだ。こまめに水分や休憩を取るなどして、熱中症対策を心がけたい。（気象予報士・石上沙織） 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

■ 天気のポイント ■ ・西、東日本は日差し届き夏本番の暑さ・午後は内陸中心に雷雨注意・北日本は蒸し暑い一日に 　24日(水)は夏の高気圧が少しずつ勢力を広げ、日本列島を覆ってきます。 　西日本、東日本は日差しが届き、夏本番を感じる暑さとなりそうです。 　上空の気圧の谷の影響が残るため、急な雷雨にご注意ください。 西、東日本は日差し届き夏本番の暑さ 　西日本や東日本は、雲が多めながらも日差しが届きそうです。 　梅雨明けが発表される所があるかもしれません。 　わずかな日差しでも気温を上がり、各地で30℃を超える真夏日の予想です。 　35℃近い厳しい暑さになる所があるため、熱中症への備えは欠かせません。 午後は内陸中心に雷雨注意 　上空の気圧の谷の影響があるため、大気の状態が不安定で、午後は内陸部を中心に雨雲が発生、発達しやすくなります。 　日差しが出ていても油断できない天気ですので、空の変化にご注意ください。 北日本は蒸し暑い一日に 　北日本は雲が広がり、日差しは控えめ。 　時々雨が降るため、お出かけには傘が必要となります。 　日差しが少ない割に気温が上がって、蒸し暑い一日になる予想。 　通気性の良い服装を選ぶと良さそうです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

■この先1週間のポイント■ ・梅雨明け直後の猛暑警戒・ゲリラ豪雨に要注意・北海道は日差し乏しい1週間 梅雨明け直後の猛暑警戒 　夏の高気圧が勢力を拡大し、続々と梅雨明けをする予想です。 　梅雨明け直後は気温が上昇するため、暑さに慣れていない体には堪えそう。 　日傘や帽子などを活用し、熱中症への備えを万全にしてください。 ゲリラ豪雨に要注意 　梅雨明け後、湿った空気が流れ込みやすく、大気の状態は不安定になります。 　しばらくはゲリラ雷雨に注意が必要です。 北海道は日差し乏しい1週間 　低気圧や気圧の谷が次々に通過するため、北海道は日差しが乏しい1週間となります。 　雨の降る日が多く、なかなか洗濯物の外干しは出来なさそうです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース