秋は行楽シーズン。楽しみのひとつがキノコ狩りだ。私も山々に抱かれた岩手県で勤務していた駆け出し記者時代、取材先から「行かない?」とよく誘われた。 でも、キノコは決して秋だけのものではない。なにしろ日本には、わかっているだけで約3千種のキノコが自生する。キノコ狩りも、実は四季を通じて楽しめる。 栃木県壬生町にあるキノコの種菌(しゅきん)生産会社「北研」。川嶋健市会長は子どものころから父親とキノコ狩りによく行った。 「野山に入って、宝探し。珍しいキノコに出会う感動は何にも代えられません」 壬生町など県中南部でなじみ深いキノコを尋ねると、「春はウメハルシメジ、夏はチチタケ、秋はウラベニホテイシメジ、サクラシメジ、マツタケ、冬はエノキタケ……」。名前が次々にあがった。 とくに夏に採れるチチタケは古くから県民に親しまれ、炒めてうどんに入れると、いいダシが出るという。傷つけると乳白色の液体がしみ出るのが名前の由来。地元では「チタケ」とも呼ばれている。 秋のウラベニホテイシメジは同県内でも南部の足利市や、隣接する群馬県桐生市など「両毛地区」で好まれるそうだ。 かさの直径が7~15センチと、ボリュームたっぷり。「独特の苦みがあり、ほかの地区の人はほとんど食べない。まさに足利市やその周辺の『ソウルフード』です」 そう話す川嶋さん自身、桐生市で生まれ、足利市で育った。キノコ狩りは各地のソウルフードと出会える行楽でもある。 トリュフの仲間、日本でも 日本では近年、各地でトリュフ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
NetflixやAmazonとどう向き合う? 中村伊知哉教授が「放送法改正」でNHKに期待すること(弁護士ドットコム)
改正放送法が今年5月に成立したことで、NHKの放送番組をインターネットで常時同時配信することができるようになった。 弁護士ドットコムニュース編集部では、放送法改正案の国会審議で参考人として意見を述べた、宍戸常寿・東京大学教授(憲法・メディア法)、中村伊知哉・慶應義塾大学教授(メディア政策)、砂川浩慶・立教大学教授(メディア論・放送制度論)の3人に意見を聞いた。 この記事では、中村伊知哉教授へのインタビューを紹介したい。 ●「常時同時配信の実現は遅すぎた」 ーー常時同時配信の実現について、どう捉えていますか? 遅すぎたくらいだと思っています。 日本で、公式に「通信と放送の融合」という言葉が出てきたのは、1992年の旧郵政省の電気通信審議会答申です。もう27年前のことです。 そして、米国のIT企業が、ハリウッドのコンテンツを軸とする映像配信を宣言したのが、2006年のことです。以降、米国もヨーロッパも、どんどん同時配信するようになっていきました。 一方、日本の放送局には、大胆に変えるというインセンティブがありませんでした。 結局のところ、ネットやスマホを国民のインフラとみるかどうか、「国民の知る権利」に資するものかどうか、という話です。とっくにインフラだと捉えられていたと思います。だから、遅すぎた、ようやく失われた時間を取り戻すときが来た、と考えています。 ――常時同時配信である必要はあるのですか? テレビでもパソコンでもスマホでも、放送の電波でもケーブルでもネットでも、マルチのデバイスに、マルチのネットワークで送ることが技術的に可能となっています。米国やヨーロッパで同時配信を当然のようにやっているのに、なぜ日本だけができていないのか。むしろ、その理由が問われるべきだと思います。 ――日本だけが遅れていたのはなぜですか? 放送局のビジネスがうまくいっていたということが、最大の理由だと思います。ネット配信は、チャンスでもあれば、リスクでもあるわけで、インセンティブが乏しかったということだと思います。 ――ビジネスチャンスを失ったのでしょうか? この間、日本の放送局は、地デジの整備をおこなっていました。地理的にも、電波の環境でも、地デジの整備がとても大変な仕事だったんです。 ところが、この間、ネットとスマホの世の中になりました。その結果、放送と通信で体力差がついてしまった。在京キー局5社の時価総額をすべて足しても、昨年のNTTの営業利益のほうが大きい。 このような状況で、放送局にだけ「成長戦略を考えろ」と言っても、なかなか酷でしょう。だから、ITや外資を含めて、総合的な対策を立てないといけない状況なのです。 ●「イギリスのBBCを参考にしたモデルを考えるべきだ」 ――具体的にどのようなものをイメージされているのか? イギリスが参考になると思います。イギリスでは、BBCと民放が一緒になって、オンデマンドの「プラットフォーム」をつくりました。関係者は、NetflixとAmazonへの対抗策だと口を揃えています。英語圏ということもあり、産業として危機感があるのです。 次に「クラウド化」です。イギリスは、放送の番組も、ネットのコンテンツもすべてクラウドにあげて、マルチネットワークで、マルチデバイスに配信するというシステムをつくっています。 最後は「データ活用」です。放送局もネットで配信しているので、データを持っています。イギリスは、放送局やメーカーが入った団体をつくって、データを共同利用したり、それぞれの局が独自データを使えるようにしていたりします。 日本の放送局は、まだデータビジネスに本格参入していません。今年、ネットの広告収入がテレビを抜くといわれていますが、ネットの広告市場は、8割がデータを使った広告です。視聴履歴や購買履歴を分析したものですが、放送局はまだできていないから、早くつくらないといけません。 それこそ、NetflixやAmazonは、この3つを使ったメディアです。NHKと民放だけではむずかしくて、通信業界の協力やいろいろな投資を巻き込んで、映像基盤をつくっていくことが、今やらなければいけない戦略だと思っています。 ところが、NHKのインターネット活用予算は、受信料財源の「2.5%」という縛りがあります。約170億円です。数千億円、数兆円単位の投資を入れて、いかに全体で考えるか、というフェーズにあるんじゃないでしょうか。そういう危機感をもっています。 たとえば、NHKが、TVer(在京キー局5社運営の見逃し配信サービス)に参加して、一部の番組を配信すると報じられています。そのような芽がいくつか出てきて、次に進めるようになることが、法改正(常時同時配信)以上に意味があることだと思います。 ――NHKが民放と組むことについて、デメリットは? 僕はあまり感じていません。NHKと民放の二元体制は、かなりうまく機能して、豊かなテレビ文化をつくってきたと思います。むしろ、共同でやれる部分が残っています。たとえば、鉄塔のようなインフラをつくるにしても、一緒にやっていけばいい。データの利用もそうだと思います。競争と協調をきちんと分けて、透明化すればいいのです。 ――Netflixは脅威なのでしょうか? イギリスの放送業界のたちに聞くと、脅威である反面、味方であるという考えのようです。Netflixが、GoogleやAppleとちがうのは、コンテンツ制作費をもってくる点です。コンテンツを作る側にとってはチャンスです。 イギリステイストの海外向けコンテンツをつくって発信するわけだから、国内にそんなに影響はなくて、そういう意味ではチャンスとしても使うわけです。 日本の放送局も、自分たちで防波堤をつくって、日本の視聴者をつかまえて、Netflixのコンテンツ制作費で、海外で売れるコンテンツをつくっていくということですね。 ●「先端開発にもっと取り組むべき」 ――NHKの役割はどうなっていくべきですか? 国内の映像産業の基盤について、NHKには、資金の面でも、ビジネスを切り拓く面でも、汗をかいてもらいたいと思っています。そして、ネット配信の基盤、クラウドのベースをつくってほしい。もう1つ期待しているのは、海外市場を開拓する先頭に立ってもらうことです。民間だけだと、リスクも高いし、コストもかかります。放送法上にも、NHKの目的として書かれています。 ――NHKの役割はどんどん広がっていく? NHKは放送法上、次のような目的が定められています。 (1)あまねく日本全国において受信できるように豊かで、かつ、良い放送番組による国内基幹放送をおこなうこと (2)放送およびその受信の進歩発達に必要な業務をおこない、あわせて国際放送および協会国際衛星放送をおこなうこと 要するに、ナショナルミニマムと先端開発です。今回の常時同時配信が、NHKの目的に適するのは、先端開発(テクノロジー)にあたるからです。NHKは(1)について、すごくちゃんとやってきましたが、(2)については課題がありました。8Kだけでなくて、先端開発をどんどんやってほしいと思います。 ――テクノロジーの部分については、NHKと民放との差がある。先端を開拓したあとに民放はついてこれるのか? 現状、民放は自社開発がきびしい。だから、たとえば、ある放送局は、auやソフトバンクと提携するとか、ある放送局はNetflixと包括契約を結ぶということがあってもいいと思います。民放の経営戦略というか、マインドが試されると思っています。 とくに、ローカル局でしょう。ローカル局のビジネスモデルは、キー局から番組・広告費をもらうというものですが、その限界がやってきます。まさに、経営力や経営センスが試されるでしょう。どういう大胆な資本戦略や、テクノロジー戦略を描けるのか。まだまだテレビの広告費が高い今こそがチャンスだと思います。 ●「受信料は長く続いた特殊な制度だ」 ――テレビそのものを見る人が減ってくる中で、スマホなどからの視聴でも、受信料(ネット受信料)を徴収していくべきでしょうか? 常時同時配信がはじまると、どれくらいの人がどれくらい時間を見るかということが、データとしてわかるようになります。それを踏まえて、考える必要があるでしょう。NHKの受信料は長く続いてきた特殊な制度です。税金ではないけれど、かなり税金に近い性格。専門家だけではなく、国民全体の声を聞きながら、どちらの方向に持っていったらいいのか、時間をかけて議論すべきです。 ――国民の声といえば、かなり厳しい意見もあります。N国の躍進など、不満が顕在化してきました。 NHKに対する意見が多様化してきて、良いことだと思います。以前は、NHKと民放しかなかったけれど、ネットという巨大な空間ができて、「放送とネット」という大きな比較対象が出てきました。その中で、NHKに対して、さまざまな意見が出てくるようになってきたということです。 個人的には、NHKは、国民の多くに信頼されているメディアだと思います。大切なものとして、維持するのか、しないのか。維持するのだとしたら、どういう財源でやるのがベストなのか。そういう問題を考えはじめるべき段階です。もちろん、すぐに解は出せません。 […]
「酒、やめたいですか」8回の服役繰り返した男性…更生のきっかけとは(西日本新聞)
刑務所から仮出所した人を受け入れ、社会復帰を支援する全国初の国営施設「北九州自立更生促進センター」(小倉北区西港町)の開設から今年で10年が過ぎた。これまで約280人を受け入れた。無銭飲食で服役を繰り返した男性(71)もその一人。センター入所をきっかけに更生への道を歩んでいる。 【写真】開設から10年を迎えた北九州自立更生促進センター 「刑務所を出所してセンターで過ごした日々が、今の生活の礎になっている」。男性は過去に無銭飲食による詐欺罪で8回、計10年以上服役した。罪を重ねた原因はアルコール依存症だった。 若いころから酒が好きだった。40代のとき、火事で自宅が焼け、母親を亡くした。助けられなかった自責の念で、ますます酒に溺れた。「ただ酔うためだけ。他に目的はなかった」。記憶がなくなっても飲み続け、気がつけば無銭飲食で現行犯逮捕されていた。何度も逮捕されるうちに、罪悪感もなくなった。 「酒にのまれて死ぬのかな」。60歳を過ぎたころから、酒を断ちたいと思い始めた。最後の服役中、出所直後の住まいとして民間の更生保護施設を希望したが、全て断られた。そんなとき、センターの保護観察官が刑務所まで面接に訪れた。「酒、やめたいですか」。救われる思いだった。 センターに入所中、職員からアルコール依存症の回復支援施設を紹介され、毎日通った。「回復できる」という希望が見えてきた。 今は施設の支援を受けながら県内で暮らす。最後に逮捕された約5年前から、酒は一滴も飲んでいない。ハローワークに通って仕事も見つけた。「少しでも社会の役に立っていると思える。それが今の生きがい」と話す。 北九州自立更生促進センター 家族など引受人がいなかったり、民間の更生保護施設に入れなかったりした仮出所者を対象に2009年6月29日に開所された。定員14人。3カ月間をめどに宿泊場所を提供、保護観察官が生活指導などを行う。同様の国営施設は福島県にもあるほか、北海道と茨城県には就農による自立を支援する「就業支援センター」が設けられている。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】台風15号は関東に向けさらに発達か(ウェザーニュース)
9/8(日) 9:18配信 ウェザーニュース 台風15号は、この後、進路を北寄りに変え、今夜から明日9日(月)未明にかけて強い勢力を保ったまま、関東もしくは伊豆半島に接近・上陸する見込みです。関東に上陸すれば2016年9号(千葉県館山市付近上陸)以来、3年ぶりです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小2女児が切られ死亡、兵庫 自らも負傷の母親関与か(共同通信)
8日午前4時20分ごろ、兵庫県猪名川町の住宅で「娘が切られた」と父親(44)から119番があった。県警川西署によると、小学2年の岩村樹里さん(7)が血を流し倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。自身も腹から血を流して搬送された母親(43)が「自分が刺した」とほのめかしており、同署は回復を待ち事情を聴く方針。 川西署によると、岩村さんは首付近を切られたとみられ、室内から血の付いた包丁が見つかった。外部から何者かが侵入した形跡はないという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】台風15号、暴風域を伴って関東直撃へ(ウェザーニュース)
9/8(日) 9:12配信 ウェザーニュース 強い台風15号(ファクサイ)は、八丈島の南の海上を北西に進んでいます。今後は北寄りに進路を変えて、今日8日(日)夜から9日(月)にかけて暴風域を伴いながら東日本に接近。強い勢力で伊豆半島から関東に上陸するおそれがあります。動画で詳しく解説します。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ママ界のエンターテイナー」バブリーダンス踊る母の思い 一心不乱に活動、CDデビューも(西日本新聞)
バブル時代を思わせる衣装とパフォーマンスで、子育て中の母親を元気づける自称「ママ界のエンターテイナー」がいる。「バブたま」ことバブリーたまみさん(30)。「普通の働くお母さん」だった2年前から一心不乱に活動し、6月にはCDデビューも果たした。8月20日、福岡市内の子育てイベントに登場すると聞き、会場をのぞいてみた。 【写真】バブリーたまみさんと盛り上がるお母さんたち 約6千人が集った「リトル・ママフェスタ福岡」。バブたまは突然、全速力で現れた。肩パッド入りの金色の浴衣、太い眉毛に青のアイシャドー。縦横無尽に走り回り「もうね、左側の母乳出てます。楽しすぎて!」と笑いを誘った。 童謡「むすんでひらいて」をアレンジした「むすんでまたひらいて~出産はキセキ」では、曲の途中で子宮辺りを抑えてうずくまり、両脚を大きく開いて絶叫。出産シーンを再現した豪快な演出に、会場は困惑と笑いの渦に包まれた。 活動の発端は2017年、親友から「普通じゃないスピーチをして」と頼まれた結婚式だった。当時話題になっていた大阪府立登美丘高ダンス部の「バブリーダンス」を、「バブリーたまみ」として大胆に演じると大受け。動画投稿サイト「ユーチューブ」の再生回数は3カ月で200万回を超えた。その動画を機に翌年、熊本県荒尾市の親子の集いに出演した。「久しぶりにこんなに笑った」と喜ぶ母親たちを見て「あっ、これ私幸せ」と腹にすとんと落ちた。 「バブリーたまみは待ってくれない気がした」と勤め先を辞める。童謡や遊び歌をバブル風にアレンジし、親子で体を動かすパフォーマンスを考案。6月にはキングレコードから初のCD「ママの笑顔がいちばん!~スーパーポジティブソングス!!~」も出た。 ◇ ◇ 楽屋を訪ねると、バブたまは半分、箕輪珠実さんに戻っていた。東京で夫(30)と息子(3)の3人で暮らしているという。なぜ、お母さんにこだわる? 「お母さんって存在が大好きで抱き締めたくなる」という情熱的な言葉には複雑な思いもにじむ。「私が一番、お母さんの愛に飢えているんだと思います」 福岡県大牟田市で生まれ、熊本県荒尾市で育った。8歳のある日、母親が姿を消す。姉や祖母と囲んだ食卓で父親から「もう帰ってこない」と告げられる。自分は母親に必要とされていないのか。家族の前では「終わったこと」と明るく振る舞ったものの、母親を許せず、時に自分のせいではないかと責め続けた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ゴキゲン中飛車で得た女流六冠 将棋里見さん全冠に期待
将棋の里見香奈さん(27)が7日、史上初の女流六冠となった。女流将棋の七つのタイトル戦のうち六つを手中に収め、全冠独占の期待がかかる。 金沢市で指された「第1期清麗戦(せいれいせん)」五番勝負第3局はシリーズ随一の熱戦となった。里見さん得意の「ゴキゲン中飛車」に、甲斐智美女流五段は「超速」と呼ばれる有力作戦で挑んだ。午前9時に始まった対局は午後5時59分に終局。直後の里見さんは「最後の最後まで分からなかったです」と厳しい表情。その後、「(新たな)タイトル戦を作っていただいたことに対し、自分の力を出し切りたかった。結果がついてきたのは、うれしいです」とほほ笑んだ。 里見さんは島根県出雲市出身。将棋好きの父と4歳上の兄が対局する姿を見て、将棋を覚えたのは5歳の時。中学1年だった2004年、女流棋士デビューを果たした。08年の倉敷藤花戦で初タイトルを獲得。鋭い攻めから「出雲のイナズマ」の異名を持つ。タイトル通算獲得数は、今回の清麗戦を加えて37期。清水市代(いちよ)女流六段(50)の43期に次ぐ歴代2位の実績だ。 主に棋士が参加するプロ公式戦… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
秋田犬の小町が雅子さまにキス 訪問先で愛犬の秘話も
「やはり今日も頭に召していらっしゃるんですね」。皇后雅子さまがそう声をかけたのは、常にハコフグの帽子をかぶっていることで知られるタレントで魚類学者のさかなクン。「皮膚の一部です」とさかなクンがこたえると、皇后さまは思わず笑顔になったという。 天皇、皇后両陛下が秋田県を訪問した7日夜、秋田市で開かれた「全国豊かな海づくり大会」の歓迎レセプションでの出来事だ。両陛下が県内の若手漁業者の夫婦らとの懇談を終え、会場のホールを退出する際、天皇陛下が「さかなクン」と声をかけたという。さかなクンは取材に「ギョギョっとしました」と振り返り、「5年ほど前に都内の大学で講演会をした際、愛子さまがぎょ学友(御学友)3人といらしてくださった」とも明かした。その際、愛子さまらと懇談する機会があったといい、今回、皇后さまから当時の交流について「ありがとうございました」と感謝の言葉があったという。 天皇、皇后両陛下の地方訪問は、さまざまな人々とふれ合う重要な機会だ。今回の秋田訪問は、天皇の定例地方行事「全国豊かな海づくり大会」に出席するためで、1泊2日の日程が組まれた。両陛下は休憩の予定を一部取りやめ、精力的に人々に声をかけた。 冒頭で紹介した歓迎レセプションの前には、「海づくり大会」の絵画と習字のコンクールの入賞作品を前に、作者の小中学生と懇談。陛下は「どんな思いで描きましたか」などと作品について熱心に質問し、見守っていた保護者のもとにも両陛下で歩み寄って懇談した。 この日午後には県動物愛護センター「ワンニャピアあきた」を視察。両陛下が犬や猫に強い愛着を抱いていることや、天皇ご一家の愛犬「由莉(ゆり)」の知られざる「活動」が明らかになった。 同センターは、「殺処分ゼロ」… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ベネチア、金獅子賞に「ジョーカー」 是枝監督受賞逃す
第76回ベネチア国際映画祭は最終日の7日夜(日本時間8日未明)、授賞式が開かれ、アメリカの人気コミック「バットマン」の宿敵を描いたハリウッド大作「ジョーカー」(トッド・フィリップス監督)が最高賞の金獅子賞に選ばれた。是枝裕和監督の日仏合作「真実」は受賞しなかった。 他の主な受賞は次の通り。カッコ内は監督。審査員大賞=「私は弾劾(だんがい)する」(ロマン・ポランスキー)▽監督賞=ロイ・アンダーソン「アバウト・エンドレスネス」▽女優賞=アリアンヌ・アスカリッド「グロリア・ムンディ」▽男優賞=ルカ・マリネッリ「マーティン・エデン」▽脚本賞=ヨン・ファン監督「No.7 チェリーレーン」(ベネチア=小峰健二) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル