国土交通省は11日、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)会合で、北陸新幹線金沢―敦賀延伸の開業が2023年春から1年半遅れるとの見通しを報告した。工事遅延などが理由で、建設費も2880億円膨らむとした。与党側は了承せず、国交省が工期短縮や建設費抑制を検討し、12月上旬までに取りまとめることになった。 金沢―敦賀は、一部工事で落札業者が決まらない入札不調が多発。石川、福井県境の加賀トンネルで約1キロにわたり地盤が膨張してひび割れが生じ、追加工事が必要になっている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
四国地方 週末にかけ行楽日和が多い(tenki.jp)
四国地方では、カエデの紅葉は標高の高い所では見頃を過ぎた所が多くなりましたが、平地ではこれから紅葉の季節を迎えます。 紅葉と黄葉 このところの冷え込みで、四国でも紅葉が山から次第に平地へ降りてきています。 赤く色づく代表はカエデ、黄色く色づく代表はイチョウ、気象庁ではこれらを生物季節観測の対象にして紅葉日・黄葉日の観測を行っています。 イロハカエデの紅葉とイチョウの黄葉の平年値 四国の気象台でのカエデとイチョウの紅葉日(黄葉日)の平年値を見ると、イチョウの黄葉日が最も早いのは高知の11月12日で、今年はすでに11月4日に平年より8日も早く黄葉が観測されました。カエデの紅葉日は、高松が最も早く、11月18日が平年値となっています。 四国地方の週間天気予報 四国地方の向こう1週間は、13日(金)は気圧の谷が通るため雲が広がり、一時雨の降る所があるでしょう。14日(土)から15日(日)にかけては、高気圧に緩やかに覆われ、おおむね晴れの天気となる見込みです。 気温は平年より高い日が多く、週末は最高気温が20度くらいまで上がって、お出かけには絶好の過ごしやすい陽気となりそうです。 来週前半は、気温は平年を上回りますが、気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、天気はすっきりしないでしょう。 日本気象協会 四国支店 岡村 俊志 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
社民・福島党首「付き合う必要なし」 国民投票法改正案審議に(産経新聞)
社民党の福島瑞穂党首は11日の記者会見で、与党が今国会での成立を目指す国民投票法改正案について「(審議を)進めることに反対だ。致命的な欠陥がたくさんある」と述べ、「私たちは付き合う必要は一切ない」と述べた。 改正案は平成30年の通常国会に提出されたが、改憲論議に慎重な立憲民主党や共産党などの抵抗もあり、継続審議となっている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京は最小湿度31% 太平洋側で空気乾燥が続く(ウェザーニュース)
東京は今週に入りカラカラ継続 今日11日(水)は冬型の気圧配置は弱まり、上空の寒気は東に抜けていきました。関東から西の太平洋側は晴れて、空気が乾燥しています。 今日の最小湿度は東京で12時25分に31%。そのほかにも千葉で25%、名古屋で33%、高知で31%など、太平洋側の各地は30%前後を観測しました。 東京は9日(月)、10日(火)の最小湿度がともに28%で、今週に入ってからは空気の乾いた状態が継続しています。 空気を潤す雨はしばらくなさそう 明日12日(木)以降は冷たく乾いた大陸からの寒気が流れ込みにくくなるため、ここ数日に比べると、湿度はやや高めになる予想です。それでも50%を割り込む日が多く、空気に潤いをもたらすような雨は週末にかけても期待できません。 様々なウイルスの感染リスクが高まる、火災が広がりやすくなる、肌の乾燥しやすくなるなど、影響が出やすくなってきますので、日々、気をつけるようにしてください。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
不妊治療、毎回40万円助成 公明PT案、政府検討へ(共同通信)
公明党の不妊治療支援に関するプロジェクトチーム(PT)は11日、会合を開き、治療に対し初回30万円、2回目以降15万円となっている現在の助成金額を引き上げ、毎回40万円とする案を示した。とりまとめは座長の伊佐進一衆院議員に一任とした。近く政府に申し入れる。政府は2020年度第3次補正予算案への計上も含め、対応を検討する。 受精卵を培養し凍結させた「凍結胚」の移植に対する7万5千円の給付についても、10万円に増やすよう求めた。支援対象となる夫婦の合計所得を730万円未満としている所得制限は、撤廃を主張した。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
温室ガス排出ゼロへ具体策を検討 戦略推進会議、年内に実行計画(共同通信)
経済産業省などは11日、2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標達成に向け、技術開発や普及を後押しする「グリーンイノベーション戦略推進会議」を開き、具体策の検討に入った。水素や蓄電池、洋上風力の活用のほか、二酸化炭素(CO2)を回収し資源として利用する「カーボンリサイクル」を重要分野と位置付け、数値目標や支援策の実行計画を年内にまとめる。 梶山弘志経産相は会議で「(ゼロ目標の)実現の鍵となるのは革新的なイノベーション」と強調し「果敢に挑戦する企業に長期間にわたり支援することも検討している」と語った。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
河井案里被告、保釈後初の出廷 判決は年明けか
昨年7月の参院選をめぐり、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた参院議員の河井案里被告(47)の公判が11日、東京地裁であった。高橋康明裁判長は、検察側の論告求刑を12月15日、弁護側の最終弁論を同月23日に指定し年内に結審することを決めた。判決言い渡しは年明けとみられる。 案里議員はこの日、保釈後初めて東京地裁に出廷。午前9時20分ごろ、議員バッジをつけた紺色のパンツスーツ姿で地裁に入った。案里議員の被告人質問は13日から始まる。 夫妻の公判は8月末に始まり、当初一体で進んだが、夫で元法相の衆院議員・克行被告(57)が9月に弁護人全員を解任。案里議員のみ審理が進み、主な証人尋問が終わったことなどから10月27日に保釈された。克行議員は新たな弁護人を選任し、11月4日から公判が再開されている。(新屋絵理、松島研人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「赤ちゃんいると就活に影響」 母親を殺人容疑で再逮捕
生後間もない乳児の遺体が東京都内の公園に埋められていた事件で、警視庁は11日、母親の無職北井小由里(さゆり)容疑者(23)=神戸市西区押部谷町和田=を殺人容疑で再逮捕し、発表した。当時は大学4年で、調べに対し、「資金面に余裕がなく、赤ちゃんがいると就職活動に影響が出ると思った」などと供述しているという。 捜査1課によると、北井容疑者は昨年11月3日午後4時ごろ、羽田空港(東京都大田区)のトイレで産んだ女児の口にトイレットペーパーを詰めたうえ、首を絞めて殺害した疑いがある。死因は窒息死だった。就職活動のため、空路で神戸空港(神戸市中央区)から羽田空港に移動し、着陸後に女児を産んだという。 警視庁は女児の遺体を東京都港区の公園の土中に埋めたとして、今月1日、北井容疑者を死体遺棄容疑で逮捕していた。殺害後、手提げ袋に入れて公園まで運んだという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「生」は生食してもいい? 勘違いで秋鮭食べて食中毒
11月11日は、鮭の日です。漢字の「鮭」のつくりが「十一十一」に分解できることにちなむそう。秋鮭が旬を迎えています。 拡大する近所のスーパーで買い求めた「生秋鮭切身」と表示されたパック。この場合の「生」は塩鮭ではない、を意味していると思われます(記事の事例とは関係ありません) 「秋鮭(生)」。スーパーでこのように表示されたサケを買って、生で食べた30代の男性がアニサキス食中毒になりました。先月、千葉県船橋市でのことです。男性は「生と書いてあったから、生で食べた」といいます。表示の読み違えなのですが、調べてみると、この手の勘違いは意外と日常に潜んでいそうなのです。 船橋市保健所によると、男性はルイベ風に食べようと、買った切り身をしばらく冷凍庫に入れてシャリッとさせた後、調味液に浸し、一口大に切って食べたとのこと。生で食べられると思っての行動であったことがうかがえます。 しかし、この表示は「生で食べられる」という意味ではなく、切り身は加熱用でした。販売したスーパーは保健所に対し、「冷凍物ではないという意味で(生)と表示した」と答えています(https://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/eisei/001/p085389.html)。 食品表示法では、、パック詰め… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
慶応大に不正アクセス 顔写真など3万件流出か(共同通信)
慶応大は11日までに、学内の情報システムに対して不正アクセスがあったと明らかにした。盗まれた教職員のIDやパスワードを使って侵入され、学生の顔写真など個人情報約3万件が流出した可能性があるという。1日付で学内に対応チームを設置した。 大学の調査によると、今年8~9月にかけて不正アクセスがあり、湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)で管理していた個人情報が狙われた。流出したとみられるのは、学生の氏名、学部、顔写真、履修履歴のほか、教員の氏名、住所など計約3万件に上る。 慶応大は「関係者に深くおわびし、再発防止に努める」としている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース