能登智彦2021年7月4日 13時46分 西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市安浦町の市原(いちばら)集落で、土石流があった現場近くに住民が桜を植えている。豪雨前に暮らしていた24世帯に合わせた24本を植える計画で、現在9本になった。春には小さな花を咲かせるようになり、住民らは復興を願いながら育てている。 市原集落では2018年7月6日から7日にかけて大規模な山崩れが起き、土石流が民家や田畑を襲った。3人が死亡し、道路が寸断された集落は一時孤立し、多くの住民がヘリコプターで救助された。当時24世帯、約60人が住んでいたが、復旧の金銭的負担や後継者不足などで現在は12世帯、約30人に半減した。 桜の苗は、土砂のかき出しのボランティアに来た静岡県の団体から、毎年呉市などを通じて自治会に届き、豪雨から1年後に7本、2年後に3本を住民所有の土地に植えた。残念ながら1本が枯れたが、住民は水や肥料を与えるなど世話を欠かさない。まだ高さ1~2メートルだが、今春も小さな花を咲かせた。大木に育ってたくさんの花が咲くのはまだ先だが、毎年桜を眺めることができれば、災害のない平和な日々が続いている証しになると、自治会では考えている。 中心メンバーの農業、中村正美(まさみ)さん(71)は被災の直前に自治会長になり、被災後は自費でダンプカーを購入するなどして、妻玉恵さん(55)とともに復旧を進めてきた。「少しずつ植樹し、丈夫に育ってほしいと祈りながら世話をしている。いずれ満開の桜のもとに住民が集まって絆を深めたい。慰霊の場であり、憩いの場にもなってほしい」と話す。 被災から3年となる6日には、自治会メンバーらが桜の木の近くに集まり追悼行事を行う予定。(能登智彦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九つの頭をもつ「伝説の巨大龍」登場 材料はおもちゃ
2021年7月4日 14時00分 宮崎県都城市の市立美術館前に3日、巨大な竜が姿を現した。全長約33メートル、高さ約3・5メートル。九つの頭を持つ「九頭龍(くずりゅう)」だ。地元の竜伝説にちなむ。 この日県内で始まった文化イベントの関連行事として、福岡県の美術家、藤浩志さん(60)が企画。市民らから集めた木の枝やおもちゃなどを材料にした。 5月1日から地元の人たちと一緒に制作を始め、次第に竜の形になる過程も公開。「人知を超えた存在の竜に何かを感じてほしい」と藤さん。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【速報中】「無事でいて…」捜索見守る住民 19人救助
【動画】熱海市伊豆山地区の土石流現場で本格捜索始まる=加藤諒、瀬戸口翼撮影 静岡県熱海市の伊豆山地区に大きな被害をもたらした土石流から一夜が明けました。複数の安否不明者がいるとみられる中、救助に向けた活動が続いています。一日の動きをタイムラインで詳報します。 11:20 熱海市「捜索を再開」 熱海市の広報担当者は、雨が強まった影響で一時停止していた伊豆山地区での警察や消防、自衛隊による安否不明者の捜索が午前10時18分に再開されたことを明らかにした。 行方不明者の捜索をする消防関係者=2021年7月4日午後1時53分、静岡県熱海市伊豆山、瀬戸口翼撮影 11:05 首相「19人救助、建物被害130棟か」 首相官邸で大雨に関する関係閣僚会議を開き、対応を協議した。3日に静岡県熱海市伊豆山で起きた大規模な土石流について、菅義偉首相はこれまで19人を救助する一方、死者と負傷者はそれぞれ2人を確認し、建物被害は130棟に及ぶ可能性に言及。「安否不明の方も複数いる」と述べ、二次災害に注意したうえで救助活動や被災者支援にあたるよう閣僚らに指示した。 また首相は、梅雨前線が引き続き日本列島に停滞し、各地で大雨を降らせる可能性を指摘。「危険な場所に近づくことがないよう、気象情報や避難情報などに十分注意し、早め早めに命を守る行動をとっていただきたい」と国民に呼びかけた。 静岡県熱海市で発生した土石流から一夜明け、関係閣僚会議に臨む菅義偉首相=2021年7月4日午前11時19分、首相官邸、北村玲奈撮影 10:50 「小さな崩壊の可能性」 副知事指摘 難波喬司・静岡副知事は熱海市役所で、土石流が発生した起点付近の4日朝の状況について、今後さらに大規模な崩壊につながるようなクラック(亀裂)は入っていないことを明らかにした。ただ、「小さな崩壊が起きるクラックは入っている」と述べ、小規模な崩壊の可能性を指摘した。 副知事は報道陣の取材に対し、小規模な崩壊について「50立方メートルか100立方メートルくらい」と説明。今後の雨が大規模な崩落に結びつく可能性については「1時間に20ミリか30ミリの雨」であれば、大規模な崩落に結びつく可能性は小さい、との見方を示した。 土石流の起点となった斜面=静岡県提供 10:45 なじみ客の姿なく「心配しています」 熱海市網代で雑貨店を営む内田雅也さん(33)のもとに、近所の人が数人集まっていた。伊豆山地区で魚屋を営む親子のことを心配そうに話し合っていた。内田さんは「息子さんはいつも朝になると、店にたばこを買いに来てくれていたが、今日はまだ来ていない」と語った。 近所の住民たちの話では土砂災害発生前に、網代の得意先で魚を売った後に伊豆山地区の店に向かった息子の姿を見たのが最後だという。「親子ともに姿が見えず、心配しています」 避難所となっている公民館に設けられた給水所には水を求める人たちが並んだ=2021年7月4日午前10時5分、静岡県熱海市伊豆山、瀬戸口翼撮影 10:00 住民「いったいいつ、元の状態に」 熱海市伊豆山の浜地区に住む池谷辰代さん(80)は、警視庁の職員が安否不明者の捜索のために道の泥をかき分けていく様子を、自宅近くで見守った。「土砂が減って少しほっとした」と、目を潤ませながら話した。 自宅は土石流による被害は免れた。当初は「なにがなんだかわからなかった」が、親戚や友人から「無事なのか」と電話をもらったり、なじみのそば屋やクリーニング店が泥にまみれているのを見たりするうちに、被災したという実感がわいた。自宅で過ごした深夜、涙があふれてきた。 「慣れ親しんだ街がめちゃくちゃになってしまったことが、何より悲しい。いったいいつ、元の状態に戻るんでしょうね」 土砂が流れ込んだ道路では、泥土をかき出す作業が進められていた=2021年7月4日午前7時1分、静岡県熱海市、福留庸友撮影 09:50 現場に警報音、捜索停止 安否不明者の捜索が続く土石流の現場では、雨が降り続いている。午前9時50分ごろ、伊豆山地区に土砂災害の危険を知らせる「エリアメール」が熱海市から流れ、近くにいる人たちの携帯電話が一斉に鳴った。「伊豆山地区では、これまでの雨により土砂災害の危険性が高まっています。土砂災害に十分注意してください」という内容だった。 土砂災害警戒の速報が出され、全力で退避する消防隊員ら=2021年7月4日午前9時49分、静岡県熱海市伊豆山、角野貴之撮影 捜索現場でも同じ頃、土砂災害の危険を知らせる警報が鳴り響き、「緊急退避」という号令と笛の音を受けて、消防隊員らが全力疾走で現場を離れた。 静岡県によると、雨が強まった影響で、午前9時50分現在、捜索の一切を一時停止した。 土石流に見舞われた住宅で行方不明者の捜索をする消防隊員ら=2021年7月4日午前9時、静岡県熱海市、福留庸友撮影 09:30 被災のクリーニング店夫婦「とにかく無事でいて」 静岡県熱海市伊豆山浜でクリーニング店を営む、岡本政夫さん(69)と、妻・尚子さん(68)は4日午前9時半ごろ、警視庁による行方不明者の捜索を、不安そうに店の前で見守った。 3日の土石流で、1階の店内には泥が入り込み、物が散乱したり壁が壊れたりし、足を踏み入れられない状態になった。身動きがとれなくなり、3階の自宅で一夜を過ごした。 政夫さんは「まずはとにかく普通に歩ける町に戻ってほしい」。上流側で、20年来の友人の安否がわからなくなっている尚子さんは「全体でどれほどの被害があるのか、早く知りたい。友人にはとにかく無事でいてほしい」と話した。 国道135号沿いには土石流に巻き込まれた自動車やバスがあった=2021年7月4日午後0時14分、静岡県熱海市伊豆山、瀬戸口翼撮影 09:20 町内会長「土砂が空を舞っていた」 熱海市伊豆山の浜地区の逢初橋近くには、流れ込んだ土砂が150センチほどの高さまでたまっていた。警視庁が朝から重機を使って行方不明者の捜索などを行い、近くの避難所に逃げた住民らは、不安げな様子で見守っていた。 同地区町内会長の千葉誠一さん(74)の自宅そばにも、泥が流れこんだ。3日、避難のため車を準備していたところ、「どかん」と破裂音のようなものが聞こえた。後ろを見ると「土砂が空を舞っていた」。直後、大木や岩をのみ込んだ濁流が目の前まで迫り、無我夢中で走って逃げた。数秒後に振り返ると、土砂が国道を寸断していた。「一瞬でも遅かったら命がなかったかも……」 警視庁の捜索活動中には、土砂災害危険情報のアラームが鳴り、捜索活動が一時中断する緊張感が続く。千葉さんの友人には、国道を寸断した土砂の先に避難している人もいる。「みんな無事だといいけど……」と声を振り絞った。 泥が中に流れ込んだ店舗=2021年7月4日午後0時20分、静岡県熱海市伊豆山、瀬戸口翼撮影 09:00 ビル3階の男性を救助中 警視庁は熱海市伊豆山の下流付近で4日午前9時前に捜索を開始。逢初橋近くの5階建てビルの3階に取り残された男性一人の救助に当たっている。 […]
Padres’ Yu Darvish takes loss against Phillies
Los Angeles – Yu Darvish took his third loss of the season Saturday after giving up all four runs in the San Diego Padres’ 4-2 defeat to the Philadelphia Phillies. Darvish (7-3) struck out eight over six innings at Philadelphia’s Citizens Bank Park while allowing a walk and six hits, […]
Rookie Masashi Ito pitches front-running Tigers past Carp
Rookie right-hander Masashi Ito worked seven innings, and two relievers completed the four-hit shutout, as the Central League-leading Hanshin Tigers beat the Hiroshima Carp 5-0 on Saturday. At rainy Mazda Stadium in Hiroshima, Ito (5-4) allowed four hits, walked two and hit a batter while striking out two. With the […]
【速報中】規制線内に自宅 「妻、無事だといいが…」
【動画】熱海市伊豆山地区の土石流現場で本格捜索始まる=加藤諒、瀬戸口翼撮影 静岡県熱海市の伊豆山地区に大きな被害をもたらした土石流から一夜が明けました。複数の安否不明者がいるとみられる中、救助に向けた活動が続いています。一日の動きをタイムラインで詳報します。 11:20 熱海市「捜索を再開」 熱海市の広報担当者は、雨が強まった影響で一時停止していた伊豆山地区での警察や消防、自衛隊による安否不明者の捜索が午前10時18分に再開されたことを明らかにした。 09:50 現場に警報音、捜索停止 安否不明者の捜索が続く土石流の現場では、雨が降り続いている。午前9時50分ごろ、伊豆山地区に土砂災害の危険を知らせる「エリアメール」が熱海市から流れ、近くにいる人たちの携帯電話が一斉に鳴った。「伊豆山地区では、これまでの雨により土砂災害の危険性が高まっています。土砂災害に十分注意してください」という内容だった。 土砂災害警戒の速報が出され、全力で退避する消防隊員ら=2021年7月4日午前9時49分、静岡県熱海市伊豆山、角野貴之撮影 捜索現場でも同じ頃、土砂災害の危険を知らせる警報が鳴り響き、「緊急退避」という号令と笛の音を受けて、消防隊員らが全力疾走で現場を離れた。 静岡県によると、雨が強まった影響で、午前9時50分現在、捜索の一切を一時停止した。 土石流に見舞われた住宅で行方不明者の捜索をする消防隊員ら=2021年7月4日午前9時1分、静岡県熱海市、福留庸友撮影 09:00 ビル3階の男性を救助中 警視庁は熱海市伊豆山の下流付近で4日午前9時前に捜索を開始。逢初橋近くの5階建てビルの3階に取り残された男性一人の救助に当たっている。 警視庁の警察官は「大丈夫ですか」「いま救助しますから待っていてください」と大声で男性に呼びかけ、男性はベランダから身を乗り出して応じていた。 ビルは高さ約150センチの泥で囲われ、複数の重機で泥をかき出している。 逢初橋がかかる国道135号付近は、土石流で流されたバスや車などが泥に埋まったままの状態だ。 08:50 気象庁「厳重な警戒が必要」 東海と関東に記録的な大雨をもたらした梅雨前線は4日、日本海まで北上し、北陸や中国、九州北部で大雨となるところがある見通しとなっている。気象庁によると、5日にかけて日本海側では局地的に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降る恐れも。これまでの大雨で土砂災害の危険度が高まっている東海を含め、厳重な警戒が必要という。 静岡県熱海市の観測点では、3日午前の土石流発生後も断続的に雨が続いている。熱海市を含む伊豆地方では、5日にかけて多いところで1時間雨量30~40ミリの激しい雨も予想されている。 関東でも降雨は続くとみられ、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は4日夕にかけて土砂災害に警戒を呼びかけている。 07:50 伊豆山地区、なお20人が行方不明 静岡県熱海市の土石流被害で、斉藤栄市長は4日朝の災害対策本部の会議後、伊豆山地区で被害にあった建物が約80棟と推計されると明らかにした。亡くなった人は女性2人で、なお約20人が行方不明だという。行方不明者とは別に、3日夜に救助された人は男性6人、女性4人の計10人いたという。 警察や消防、自衛隊の約700人が伊豆山地区で救助活動を続けている。4日午前6時現在、市内の約10カ所に約390人が避難している。 仲道公民館に昨日から避難していたという森功一さん(80)。自宅3階にいたため難を逃れたが、1階は土砂に埋まった。「どうしようもない気持ち。トイレを流す水がなくて困っている。薬も不足している」=2021年7月4日午前7時57分、静岡県熱海市伊豆山、瀬戸口翼撮影 07:30 土石流現場、様子見に来る住民も 4日午前7時半、土石流のあった静岡県熱海市伊豆山の岸谷地区では、規制線が張られ、警察官や自衛隊員らが慌ただしく行き交っていた。 雲が低く垂れ込め、雨が本降りになるなか、規制線のところまで様子を見に訪れた住民もいた。 規制線の中に自宅がある田中公一さん(71)は、妻路子(みちこ)さん(70)と連絡が取れていない。「妻が埋まっているかもしれない。昨日から不安で落ち着かない。昨日も今朝も妻と連絡が取れない。無事だといいが……」と、自宅の方を心配そうに見つめていた。 土砂に押し流された車=2021年7月4日午前6時54分、静岡県熱海市、加藤諒撮影 07:00 「72時間が大事」熱海市長が呼びかけ 静岡県熱海市役所では4日午前7時、県や市、消防や警察などの関係者が集まり、災害対策本部が始まった。斉藤栄市長は会議の冒頭で、「二次災害を防がねばならないが、昨日からの72時間が人命救助の一番大事な時間になる。情報収集、避難所の対応など救助活動のバックアップのためにも持ち場の仕事に全力を挙げてほしい」と呼びかけた。 対策本部会議で話す熱海市の斉藤栄市長(中央)=2021年7月4日午前7時3分、市役所、藤牧幸一撮影 06:00 捜索・救助作業始まる 土石流発生から一夜明けた静岡県熱海市の現場では、4日午前6時、自衛隊、消防、警察による本格的な行方不明者の捜索と、救助作業が始まった。 土砂崩れ現場で捜索活動に臨む自衛官=2021年7月4日午前6時8分、静岡県熱海市、加藤諒撮影 05:30 JR東海によると、大雨の影響で運転を見合わせていた東海道新幹線の東京―新大阪間について、4日の始発から通常通り運転を再開する。 東海道新幹線は3日、小田原―熱海間で線路構造物を確認するため、東京―新大阪の全線で運転を見合わせていた。点検の結果、運行に支障がないと判断した。 【動画】土石流の発生から一夜明けた静岡県熱海市の伊豆山地区=福留庸友撮影 Source : 社会 – […]
おじいちゃんがプリカ3万円? コンビニ店員は気づいた
おじいちゃんが3万円分のプリカ? 珍しいけど、おかしいんとちゃう――。コンビニ店員の洞察力と機転が、特殊詐欺にひっかかりつつある高齢者を救った。 4月30日。大阪市住之江区の70代男性は自宅でパソコンを開き、ネットサーフィンをしていた。すると突然、「ウイルスに感染しました」との表示が画面に現れた。 「対処先」の番号に電話を掛けると、IT大手「グーグル」の社員を名乗る男が出た。口調は「ごく普通のサラリーマン風」。復旧にはグーグルの3万円分のプリペイドカードが必要だと言われた。 「詐欺ちゃうか」。男性は一瞬戸惑った。だが、ニュースで見聞きする数百万、数千万円といった特殊詐欺の被害額と比べれば、3万円は少なすぎると感じた。 「今の時代、こんな低額で詐欺するもんはおらんやろ」。大丈夫だと自分に言い聞かせ、指定されたプリペイドカードを買いに、近所のコンビニ「デイリーヤマザキ住之江公園駅前店」を訪れた。 一方、この男性にレジで応対した男性店員(32)は、3万円分のプリペイドカードを求められた瞬間、違和感を覚えた。 「3万円分を買う人はめったにいない。しかもおじいちゃんが。おかしい……」 使い道を尋ねると、「パソコンのウイルスを直すために必要らしい」と言う。「画面に表示された番号に電話すると、プリペイドカードを買うよう指示された」とも。 店員は、同じような誘い文句で高額のプリペイドカードを買うよう繰り返し要求され、金を次々とだまし取られるトラブルが各地で起きていることを知っていた。 そして今、目の前の客がそのような特殊詐欺にひっかかろうとしている――。 すぐに大阪府警住之江署に通報し、警察官が到着するまでの間、戸惑う男性を「パソコンに詳しい人が来ますから」となだめた。 結局、男性はプリペイドカードを買わず、警察官に付き添われて帰っていった。その後、警察官は男性宅を訪れ、電話口の「グーグル社員」に事情を聴こうと問い詰めたが、まもなく切れてしまったという。 住之江署は今月1日、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、デイリーヤマザキ住之江公園駅前店に感謝状を贈った。 店を代表して感謝状を受け取った広地(ひろち)真由美店長(45)は「詐欺の防止はコンビニの社会貢献の一つ。これからも当たり前のこととして意識していきたい」と話した。(華野優気) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小型ロケットMOMO、2回目の打ち上げ「成功」
北海道大樹町の宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(IST)は3日夕、小型ロケット「MOMO」を同町の発射場から打ち上げ、最高到達高度は宇宙空間とされる高度約100キロ(暫定値)に達したと発表した。「成功した」としている。MOMOの打ち上げは6回目で、宇宙空間到達は2019年5月の3号機以来2回目となる。 MOMO7号機は3日午後5時45分に発射された。約2分間エンジンを燃焼し、4分後に最高高度約100キロに達した。同55分、発射地点から約73キロの同町沖の太平洋上に着水した。 7号機は20年7月、打ち上げ直前にエンジン点火器の不具合が発生し、延期された。3号機の打ち上げに成功したあと、19年7月の4号機、20年6月の5号機と、機体の不具合による失敗が続いていた。ISTはエンジンなどを大幅に改良した機体を新造し、今回の打ち上げに臨んだ。 同夜に記者会見した稲川貴大社長は「今回の改良型の打ち上げを通して、技術力の向上、信頼性の向上を達成することができた。この成功をもって、MOMOシリーズの量産化を進めたい」と述べた。 ISTは23年度の打ち上げ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:318文字/全文:804文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九州豪雨で犠牲「電脳女将」の宿 温泉街で活用へ
倉富竜太2021年7月4日 7時00分 昨年7月の豪雨で一家4人が犠牲となった大分県・湯平温泉の「旅館つるや隠宅(いんたく)」の建物が、湯平温泉観光協会の事務所などとして活用される見通しとなった。「電脳女将(おかみ)・千鶴」のツイッター発信で、サブカルチャー好きに人気だった宿。行く末が案じられる中、「温泉街のために活用してもらいたい」と遺族が意向を明らかにした。 旅館は、大女将の渡辺登志美さん(当時81)、長女で女将の由美さん(同51)、由美さんの長男で若旦那の健太さん(同28)が切り盛りしていた。 電脳女将のツイッターアカウントは、サブカルチャー好きだった健太さんが2016年に開設。イラストを大分県出身の絵師・有葉(あるふぁ)さんが描き、19年12月からは大分県出身の声優・種崎敦美さんの協力を得て音声をつけた。 大分弁を交えて情報発信するユニークさも受けて、サブカルチャーファンたちに人気の宿になった。被災後、SNSでは、発信が途切れた電脳女将を案じる声や、一家の犠牲を知って悼む声が寄せられ、旅館の今後を心配する声もあった。 観光協会は「ファンも多く、なんとか建物だけでも残したい」と遺族に打診。実現すれば、協会事務所をそこに移す意向も持っていた。遺族は、宿の経営を継げる人がいないため、「湯平の役に立てるのであれば、使ってもらいたい」と気持ちを固めたという。 豪雨からまもなく1年を迎える中、遺族が朝日新聞の取材にメールで応じ、「旅館業は廃業してしまったが、建物は何らかの形で湯平の役に立てればと思っている。湯平は自然豊かで人も温かく、これからもぜひ湯平に遊びにきてください」と呼びかけた。(倉富竜太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【写真まとめ】熱海で土石流 東海・関東の大雨災害
2021年7月4日 7時56分 【動画】東海・関東の記録的大雨 土石流があった伊豆山地区=加藤諒、齊藤佑介、藤野隆晃撮影 3日午前10時半ごろ、静岡県熱海市伊豆山で大規模な土石流が発生しました。県によると、複数の家屋が流されたほか、安否の分からない住民も多数おり、現地で消防などが被害を調べています。 記録的な大雨となった東海・関東地方の様子を写真でお伝えします。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル