青森県弘前市は25日、65歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、誤って33人に本来より少ない量のワクチンを接種した可能性があると発表した。体調不良など健康被害は報告されておらず、33人には2回目の接種後に抗体検査を行ってワクチンの効果を確認する。 市によると市内の医療機関で22日、一回あたり0・3ミリリットルを接種するところ、0・2ミリリットルしか接種しなかった可能性がある。市が委託した医療機器業者が誤って注射筒に合わない注射針を医療機関に納入。医療機関は気づかずに誤った組み合わせの注射筒と針を使ったため、接種時に注射器を十分に押し込めず、一部のワクチンが筒内に残っていたという。 市医師会は、規定より少い量の接種で医学的な問題はないと判断している。市は業者に納品時の点検を徹底させ、再発防止を図るという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
最後まで美しく 池に浮かぶアジサイの花
金居達朗2021年6月26日 8時00分 大阪府池田市の久安寺で、境内の池に浮かべられた色とりどりのアジサイが参拝者を楽しませている。 花の名所として知られる同寺には、境内に約千株のアジサイが植えられている。16年前、「終わりかけの生命にもう一度潤いを」という願いを込めて、アジサイを池に浮かべる取り組みが始まったという。住職の国司真相さん(48)が、境内のアジサイを摘み取り、毎朝入れ替えている。 新型コロナウイルスの感染対策として、池の周辺には、「譲り合う気持ちを持ちましょう」「静かな時間を過ごしましょう」といった立て札も設置したという。 国司さんは、「感染症が猛威を振るう日々ですが、移りゆく命に諸行無常を感じてほしい」と話していた。7月4日まで。問い合わせは同寺(072・752・1857)。(金居達朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
エスカレーター「片側空け」は古い? 歩行禁止を条例化
エスカレーターに乗るときは歩かずに、立ち止まっていなければならない――。全国でも珍しい条例が10月に、埼玉県で施行される予定です。それなら、急いでいる人のために片側を空けておく「マナー」はどうなるの? 背景を探りました。動画の解説もご覧ください。 【動画】埼玉県で全国初の「エスカレーターの歩行を禁止する」条例が成立しました。その背景を解説します Q エスカレーターに乗るときには、歩いたり走ったりせず、立ち止まっているように埼玉県が条例で義務づけたの? A 埼玉県議会で3月に賛成多数で可決された「エスカレーターの安全な利用の促進(そくしん)に関する条例」のことだね。各地で取り組んでいるけど、条例は全国でもおそらく例がないという。10月に施行される予定だ。 Q もし歩いたり、走ったりしたら罰せられるの? A 違反しても罰則(ばっそく)はない。でも、条例案を提出した自民党県議団からは「努力義務では、自治体や事業者が、これまでしてきたキャンペーンと同じだ」と言う声があり、「義務」としてより強く安全な利用を求めた。管理する事業者にも周知を義務づけたよ。 Q エスカレーターで立ち止まらないと危険なの? A 日本エレベーター協会の調査によると、手すりにつかまらずに歩くといった「乗り方不良(ふりょう)」による事故は2018~19年の2年間で全国で805件で、高止まりしているようだ。 Q 急いでいる人が歩けるように片側を空けるのがエスカレーターのマナーなのかと思っていたよ。 A エスカレーターの安全基… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:317文字/全文:928文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
夫婦別姓求める2訴訟、敗訴確定 「合憲判断」受けてか
阿部峻介2021年6月25日 19時25分 夫婦同姓でなければ法律婚を認めない民法の規定が憲法24条の「婚姻の自由」に反するとして、2組のカップルが婚姻届の受理や損害賠償を求めた訴訟で、最高裁の第一、二小法廷は25日までに上訴を退ける決定を出した。いずれも詳しい判断理由は示していない。2組の敗訴が確定した。 夫婦同姓を求める民法と戸籍法の規定については、裁判官15人がそろう最高裁大法廷が23日に「憲法に反しない」と合憲判断をした。これを受け、同じ争点を持つ2訴訟の実質判断をしなかったとみられる。 第一小法廷(木沢克之裁判長)が24日付で合憲として訴えを退けたのは、広島市の医師・恩地いづみさんと事実婚の夫が別姓での婚姻届の受理を求めた家事審判。第二小法廷(岡村和美裁判長)が23日付で退けたのは、東京弁護士会の出口裕規(ひろき)弁護士と妻が選択的夫婦別姓の制度を導入しないことについて国に賠償を求めた訴えで、決定では賠償を認める上告理由がないとだけ述べた。 日弁連「夫婦別姓の選択制を」 日本弁護士連合会の荒中(ただし)会長は23日の大法廷の合憲判断について、「(初めて合憲とした)2015年の判決を引用したのみで違憲性について実質的な検討をしていないに等しく、極めて不当だ」との声明を出した。1996年に法相の諮問機関「法制審議会」が選択的夫婦別姓を導入する民法改正案を答申した点にも触れ、「議論の先延ばしは許されない。導入を強く求める」とした。(阿部峻介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
太宰府女性暴行死、高裁も遺棄認めず 検察の控訴棄却
布田一樹2021年6月25日 19時39分 福岡県太宰府市の女性暴行死事件で、女性への死体遺棄罪などに問われた同県筑後市、無職田中政樹被告(47)の控訴審で、福岡高裁(根本渉裁判長)は25日、死体遺棄について無罪とした一審・福岡地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却する判決を言い渡した。 田中被告は2019年10月20日、山本美幸被告(42)=傷害致死罪などで懲役22年、控訴中=らと共謀し、太宰府市の高畑(こうはた)瑠美さん(当時36)の遺体を車で運んだなどとして、死体遺棄罪と恐喝未遂罪で起訴された。 一審判決は、田中被告は遺体の扱いについて山本被告から電話で相談を受けたが、「遺体を隠す積極的な作為はしていない」と指摘し、死体遺棄罪について無罪とした。高畑さんの夫に電話で因縁をつけ、現金305万円を脅し取ろうとした恐喝未遂罪については有罪を認め、懲役2年執行猶予4年を言い渡した。検察側は死体遺棄罪について控訴していた。 25日の控訴審判決も、遺体を何かで覆うといった発見を妨げる作為はしていないことから、「死体遺棄罪の構成要件としての隠匿にあたるとはいえない」と認定。一審同様、同罪が成立しないと判断した。 福岡高検の小弓場文彦・次席検事は「判決内容を十分に精査し、適切に対処したい」とコメントを出した。(布田一樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
引き揚げ機体、宇佐航空隊の九七艦攻か 大分で展示へ
鹿児島県の種子島沖から23~24日に引き揚げられた旧日本軍機を、大分県宇佐市が取得することになった。市内にあった宇佐海軍航空隊の九七式艦上攻撃機(九七艦攻)の可能性があるという。市の平和資料館で公開し、将来は約20億円をかけて建設を計画している「平和ミュージアム」(仮称)に展示する予定だ。 旧日本軍機は、遺骨収集作業の過程で、主翼の一部や操縦席付近などが水深約20メートルの海底から引き揚げられた。機体は相当腐食しているが、展示は可能と宇佐市はみている。市教委の担当者は「尾翼などが見つかれば、宇佐から飛び立ったものかどうかがはっきりする」と期待している。 市は機体の運搬や保存のため… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:271文字/全文:567文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ウガンダ選手団の感染者、2人目もデルタ株の疑い
東京五輪出場のために来日したウガンダ選手団の一員で、新型コロナウイルスへの感染が確認された20代の選手について、大阪府の吉村洋文知事は25日、スクリーニング検査の結果、インドで見つかった変異株(デルタ株)の疑いがあると明らかにした。 厚生労働省は24日、成田空港で感染が確認された選手団の50代コーチがデルタ株に感染していたと明らかにした。選手はそのコーチの濃厚接触者で、大阪府泉佐野市に移動後に新型コロナの感染が確認されていた。(本多由佳) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岡口裁判官を提訴 投稿は「被害者の尊厳への配慮欠く」
2015年に東京都江戸川区の女子高校生が殺害された事件をめぐり、仙台高裁の岡口基一裁判官からSNS上で侮辱されたとして、遺族の両親が岡口氏に165万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。25日に第1回口頭弁論があった。 原告は娘の岩瀬加奈さん(当時17)を失った両親。岡口氏は17年、「首を絞められて苦しむ女性に性的興奮を覚える男に無残にも殺されてしまった」と投稿し、判決文が閲覧できるサイトに誘導した。両親が抗議すると、18年に「単に因縁をつけているだけ」、19年には「俺を非難するように洗脳されている」と書き込んだ。 訴状で両親は「被害者の尊厳や遺族の心情に対する配慮を著しく欠き、多大な苦痛を与えた」と主張した。この日に合わせ、岡口氏は「遺族を傷つける意図はなかった」、両親は「都合の良い言い訳をしているだけだ」とコメントした。 岡口氏のこうした投稿をめぐり、国会の裁判官訴追委員会は今月16日、罷免(ひめん)(免職)を求めて弾劾(だんがい)裁判所に訴追すると決めた。 娘の命日に投稿、「必ず思い出す」 両親がコメント 東京都江戸川区で2015年に高校3年の岩瀬加奈さん(当時17)が殺害された事件をめぐり、SNSへの投稿を繰り返した岡口基一裁判官を、遺族の両親が提訴した。父の正史さん(52)と母の裕見子さん(53)が25日の第1回口頭弁論に合わせて発表したコメントは以下の通り。 今回の訴訟につきまして一番の原因としている事実は、岡口裁判官が2019年11月12日の娘の命日にフェイスブックに投稿した件についてです。 もちろん、厳重注意処分を受けた17年12月15日に判決文のURLを貼りツイッターにより発信をしたことも原因としている事実ですが、この他、18年10月5日のブログにおいて「遺族には申し訳ないが、これでは単に因縁をつけているだけですよ」と投稿したことも原因としている事実として明記し訴状を提出しています。 この背景には、今回の訴状にも記載してあるとおり、17年のツイッターでの投稿について厳重注意処分の際に岡口裁判官が、「ご遺族のお気持ちをお聞きして、年末の投稿によってご遺族の気持ちを深く傷つけたことが分かりました。配慮が足りずに申し訳ないことをしたという気持ちであり、深く反省しています。謝罪させていただきたい。また年明けにaskfmに投稿したことは、ご遺族の方がご覧になると思っていませんでしたが、今は、やってはいけないことをやってしまい、申し訳ない気持ちであり、深く反省しています。この点につきましても謝罪させていただきたいです。今後は、本件判決及びこれに関するもろもろ一切について投稿や書き込みをしないことをお約束いたします」「今後は真面目な投稿を心がける」と言ったとされることが、何一つ守られていないことにあります。 具体的には、岡口裁判官は、書面による厳重注意処分後わずか2週間でこの件に関する書き込みをし、裸に見えるような自身の身体の写真の投稿や「あの時は厳重注意されたけど~ 見慣れてしまえば、たいした話ではない、俺のモッコリ~」などの投稿をしました。 1回目の分限裁判後の記者会見においても、「あの程度で処分された」と言い、私たちは削除して欲しいなどとは一度も言っていないにもかかわらず、私がツイートを削除しろと言ったから削除をしたと言いました。 先日の「訴追」の決定の際の報道でもそうですが、今までの報道では、本来の申し立ての理由が正しく報道されず、ツイッターで判決文のURLを貼って投稿をしたことだけを理由として訴訟を起こしているとの誤解を招く記事が多く、こういった記事に対するコメントを見ると、「何が悪いのだ」というコメントが嫌というほど書かれています。 私たちは、厳重注意処分後、岡口裁判官について、一度は人の痛みがわかる人ではないと思い諦めようと思いました。 ですが、岡口裁判官は、因縁をつけているだけなどと投稿し、すぐに削除をして訴追委員会の聴取を受けるとブログを閉鎖、洗脳発言についてもそうですが、自分に都合の悪いものは削除をし、それ以外については自分に都合の良い言い訳をしているだけです。 娘の命日というのは、加奈が何時…何分まで生きていたのか… 私たちにとっては、そのことを一番考える、「悲しい」や「苦しい」の言葉だけでは言い表すことが出来ない切ない日です。 そのような日を選び、「洗脳」されていると投稿するこの岡口裁判官の行為は、これからの加奈の命日に必ず思い出すと思いますし、忘れることは出来ません。 今回の裁判に関して訴状にもあります、「あたかも原告らが自ら判断をする能力がなく、東京高裁事務局と毎日新聞の思惑どおりに不合理な非難を続けている人物であるかのような印象を与える侮辱的なものである」というのは最高裁が、分限裁判により認定された事実でもあります。 報道が正しく伝わらないことで、報道による被害が大きく負担となることも多々ありました。 娘が殺害された時にされた事実無根の報道も、言葉のナイフとして胸に刺さったままです。 死ぬまで忘れることは出来ません。 裁判官訴追委員会の「訴追」も決定しましたが、岡口裁判官は「罷免(ひめん)事由に該当するような行為は全くない」と主張しています。 今、SNSでの誹謗(ひぼう)中傷はとても大きな社会問題になっています。 指先一つで人の命を奪ってしまうことができる今の社会だからこそ、これからの未来のためにも、司法においてはもちろんですが、報道する側は報道に責任を持ち、真実を確かに伝える努力をして欲しいと強く願っております。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新型コロナ、新たに1709人感染 東京でデルタ株最多
新型コロナウイルスの国内感染者は25日午後8時現在で、新たに1709人が確認された。亡くなった人は31人だった。 東京都では562人で、前週の金曜日と比べて109人増えた。1週間平均の感染者数は455・1人で、前週比は117%だった。また都のスクリーニング検査では、インドなどで確認されている変異株(デルタ株)の感染者が68人確認され、1日当たりで最多となった。 大阪府では120人が確認され、4日連続で感染者が100人を上回った。前週の金曜日と比べて41人増え、3日連続で前週の同じ曜日を上回った。緊急事態宣言が続く沖縄県は82人だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JO de Tokyo : l’empereur se fait l’écho des inquiétudes des Japonais
L’empereur Naruhito, le 23 février 2021 à Tokyo. IMPERIAL HOUSEHOLD AGENCY OF JAP / VIA REUTERS « L’empereur est très inquiet de la situation actuelle de la contamination par le coronavirus », a déclaré le chef de l’agence de la Maison impériale, Yasuhiko Nishimura, au cours d’un point de presse jeudi 24 juin. […]