2021年6月1日 23時41分 高級腕時計など時価約1千万円相当を盗んだとして、三重県警は1日、四日市西署刑事課巡査、岩永拓馬容疑者(23)=四日市市西浜田町=を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕し、発表した。「借金の返済のために盗んだ」と容疑を認めているという。 県警によると、岩永容疑者は非番だった1日午前9時20分~午前10時半ごろ、三重県菰野町の会社役員の50代男性宅に侵入し、高級腕時計3本と指輪1点(計約1千万円相当)を盗んだ疑いがある。 県警によると、岩永容疑者は2016年に採用。17年に四日市西署に配属され、19年3月から刑事課で勤務していた。被害者宅は署の管轄地域にあった。岩永容疑者は「2年ほど前に一度捜査で入ったことのある家だった」と供述しているという。 西堀浩一・警務部首席監察官は「県民を守るべき警察官としてあるまじき行為。被害者や県民のみなさまに深くおわび申し上げたい」とコメントした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
SEALDs元メンバーへの中傷、「臆測で攻撃」と判決
村上友里2021年6月1日 20時43分 安全保障関連法制に反対した学生グループ「SEALDs(シールズ)」の元メンバー2人がSNS上で中傷されたとして、投稿した東京都の女性に損害賠償を求めた訴訟の判決が1日、東京地裁であった。藤沢裕介裁判長は「臆測と強引な関連付けによって攻撃した色彩が強く悪質だ」として、計99万円の支払いを命じた。 原告の女性 「言葉の暴力にさらされた」 判決によると、被告の女性は2016~18年、ツイッター上で原告の福田和香子さんらの実名をあげ「何をして金をもらっているのでしょう」「享楽をするための報酬のためにデモしただけじゃん、噓(うそ)つき」などと投稿した。 判決は、政治的な言論について「批判的な立場からの自由な意見交換も保障されるべき」としながら、今回の投稿は真実性がなく、真実と信じる相当な理由も「被告独自の見方で解釈したにすぎず認められない」と判断した。 福田さんは判決後の会見で、「物言う若者をだまらせるために投稿された数多くの言葉の暴力にさらされてきた。ネットを使う人には、言葉にはパワーがあると知って責任を持ってほしい」と話した。(村上友里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
宣言再延長 じわり「緩和」の街を歩く 新宿、高田馬場
緊急事態宣言が再延長された1日、東京都からの自粛要請が緩和された娯楽施設や百貨店の一部売り場が営業を再開した。街を歩くと、ささやかな楽しみが戻ってきたことを喜ぶ人たちの姿があった。 学生街でもある新宿区高田馬場。「タイトーステーションBIGBOX高田馬場店」はこの日、平日限定午後8時までで営業を再開した。初日の客入りはまばらだったものの、コロナ禍前からの常連客や買い物のついでに立ち寄る客がリズムゲームやクレーンゲームに興じていた。 近くに住む早稲田大3年の女子学生(21)は、友人と大学からの帰りにこの店をよく利用していた。クレーンゲームに好きなキャラクターの景品が新たに入荷するたび、保存用と鑑賞用に二つ入手するのが習慣だった。「休業中は電車で新宿のゲーセンまで出ないといけなかった。ちょっとした時間に息抜きできる場所が戻ってきてうれしい」 専門学校の男子学生(19)は1時間ほど、友人と対戦ゲームに興じた。 「今日はがらがらで連続で遊べ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京・立川のホテルで男女刺され、女性死亡 若い男逃走
2021年6月1日 20時48分 1日午後3時45分ごろ、東京都立川市曙町2丁目のホテルから、男性の声で「刺された。助けてくれ」と119番通報があった。警察官が現場に駆けつけたところ、5階で刺し傷のある30代くらいの女性と20代くらいの男性を発見した。女性は全身に数十カ所の傷があり、間もなく死亡した。男性は腹を刺されて重傷。若い男が逃走しており、警視庁が殺人と殺人未遂の容疑で行方を追っている。 同庁によると、女性は5階の客室に、男性は5階の廊下に倒れていた。男性の近くの壁には包丁(刃渡り約20センチ)が刺さっていた。 一方、逃げている男は黒っぽい服装で、リュックサックを持っていたという。ホテルの防犯カメラに1人で立ち去る様子が記録されていた。同庁は3人の身元などについて調べている。 現場はJR立川駅から北東に約350メートルの繁華街。 現場のホテル近くで友人と待ち合わせをしていた男子大学生(24)は午後4時過ぎごろ、けたたましいサイレンの音とともに、ブルーシートに囲われて被害者が搬送される様子を見た。駆けつけた警察官によって、間もなくホテルの周辺には規制線が張られた。 その後、スマートフォンでニュースを見て、容疑者が逃げていることを知った。「出歩くのが怖い。早く捕まえてほしい」と不安そうに話した。 ホテル向かいのオフィスビルに入る会社で勤務する男性も職場の窓から、被害者が救急車で搬送されていく様子を目撃した。「社内は騒然としていました」と振り返った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Vélo : le japonais Shimano ne tient pas le rythme
A Taichung (Taiwan), dans l’usine Giant, qui fabrique des vélos à partir des pièces de Shimano, en 2019. SAM YEH / AFP Fringant centenaire, l’équipementier cycliste japonais Shimano s’interroge sur l’opportunité d’une augmentation de ses capacités de production, alors que les achats de vélos explosent. Ses clients, tel le Taïwanais […]
「夜の公共圏」スナック、コロナ禍で「廃業1万店」?
現場へ! 夜の社交場 コロナ禍の1年② 酒類提供の自粛、時短に休業要請。そんなニュースを耳にするたび、「あの店どうしているだろう」と思いが駆けめぐる。 スナックを始めとする「夜の社交場」とは、雑談やカラオケなどを楽しむ場だ。人生経験豊かなママさんやマスターが様々な客と織りなす「文化的空間」でもある。 昨年5月。コロナウイルス感染症拡大防止のための「新しい生活様式」で、政府の専門家会議は実践例を挙げた。「対面ではなく横並びで座ろう」「おしゃべりは控えめにして」。だが、スナックなどの情報をネットを通じて発信している「全日本スナックナビ」(東京都新宿区)代表の五十嵐智和(45)は首をひねる。 「それでは夜の街に人が集う… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
上皇ご夫妻ら、ワクチンを接種 65歳以上の皇族方6人
上皇ご夫妻をはじめ65歳以上の皇族方6人が1日、新型コロナウイルスのワクチンを接種した。上皇ご夫妻はお住まいの仙洞仮御所(東京都港区)で、常陸宮ご夫妻、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまは皇居内にある宮内庁病院で接種した。関係者への取材でわかった。 皇族方のワクチン接種は初めて。87歳の上皇さま、86歳の上皇后美智子さまを始め、皇族方では7人が65歳以上の優先接種の対象。97歳の三笠宮妃百合子さまをのぞく6人が接種したこととなる。 皇族方は市区町村に住民登録がなく、一般国民のようにワクチンの接種券が交付されていない。宮内庁は、皇族方のワクチン接種について「政府の方針に従い、それぞれのご意向に沿って進めていく」とし、接種券が受けられない皇族方のワクチン確保は、厚生労働省や東京都と調整するとしていた。 常陸宮さまは上皇さまの弟で、華子さまとともに東京都渋谷区の常陸宮邸で生活している。信子さまはヒゲの殿下として親しまれた故・寛仁さまの妻で、麻生太郎財務相の妹。久子さまは故・高円宮さまの妻。(杉浦達朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
高齢者の予約受け付け拡充 「なぜ予約できない」不満で
北海道旭川市は、75歳以上の高齢者向けコロナワクチン接種で予約がなかなか取れず、市民から不満が寄せられていることを受け、予約可能日を8月までとし、1万人分の枠を確保、1~7日の間、集中的な受け付けを始めた。 同市の75歳以上の高齢者は約6万3千人で、これで75歳以上の予約はすべて取れそうだという。接種日が8月と遅れることもあるが、市は「予約できないことに不安を抱える高齢者が多いので、予約してもらうことで、まずは安心してもらいたい」と説明する。 旭川市での高齢者向けワクチン接種は、週末に行う集団接種と医療機関での接種の二本立て。市が受け付ける接種予約は、集団接種と、かかりつけ医を除く医療機関での接種分となる。予約受け付けは75歳以上から始め、毎週火曜に400~1600人分の予約を取っていたが、毎回15分~1時間で埋まっていた。 「なぜ予約できないのか」との苦情が多く寄せられたため、市は予約体制を見直した。75歳以上でまだ予約できていないとみられる約1万人が速やかに予約できるよう、7日まで集中的に受け付ける。8日からは65歳以上の高齢者の予約も受け付ける。 市では今後、集団接種の平日実施や町内会単位での接種を計画しており、高齢者接種の早期完了を目指す。(本田大次郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
脱ダム訴えた元官僚、職人への転身 桶づくりに思い込め
ダム建設を進めてきた国土交通省の元官僚が、桶(おけ)づくりの職人に転身した。森を切り開いてきた立場から一転、木のぬくもりに魅せられ、「ダムだけに頼っては人の命を守れない」と訴え続けている。 近畿地方整備局の河川部長や本省の防災課長を務めた京都市下京区の宮本博司さん(68)。2006年に早期退職し、実家の梱包(こんぽう)資材業を継いだ。 翌年から木の桶づくりを始めて15年。会社の隣に建てた小さな工房で、早朝や週末に木と向き合う。木肌にかんなをかける手つきは慣れたものだ。 「ダムと桶。思えば、水をためるものをずっとつくり続けてるんだなって」 官僚時代、苫田ダム(岡山県)や長良川河口堰(かこうぜき)(三重県)の現地所長を務めるなど、多くのダム計画に関わってきた。水没地区の住民は移住を強いられ、計画への賛成派と反対派に分断された。それぞれに悩み苦しむ姿を見て「このままダムをつくり続けていいのか」との思いが募った。 転機になったのは、河川整備… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
田畑を侵食する竹林、SDGsに 鍵はラーメンの具
放置された竹林が全国的に広がり、環境破壊につながる問題になっている。全国でも有数の広さの竹林があり、タケノコ生産量は全国トップの福岡県で、環境保護団体などが「SDGsバンブープロジェクト」を始めた。ラーメンの具などに使われる「メンマ」にして食べてもらうとともに、障害者が働く場にもして、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に貢献しようとしている。 同県八女市郊外に、かつて牛舎だった木造の作業所がある。5月上旬、中尾圭詞さん(34)が障害者施設のメンバーらとメンマ作りにいそしんでいた。 市内各地の竹林から2メートルほどに育った幼竹を伐採。作業所に持ち帰って柔らかい部分を20~30センチほど切り出す。熱湯で約1時間煮込み、塩水に漬けて次々と保管箱に入れる。「塩抜きと味付けを加えて2カ月もすれば出荷できます」。約50キロの竹から約20キロのメンマができ、余った部分も肥料などに使えるという。 八女市出身の中尾さんは、もともとマッサージ店を営んでいた。転機は2012年の九州北部豪雨。ボランティアで3カ月にわたって被災地のがれきや土砂を撤去した。被災者と話すうち、「地元の資源を使ってまちおこしや環境改善に取り組みたい」と考えるようになった。復興支援イベントなどを手がけたが、一時的ではない息の長い活動をしたいと考えていた昨春、SDGsに取り組む環境団体「九州循環共生協議会」(代表理事=駄田井正・久留米大名誉教授)の事務局長を務める山村公人さん(54)と知り合った。 国連が掲げるSDGsには「森林の管理」のほか、「働きがいのある仕事」もあります。全国を見ると、竹林は1年に一つの市の面積分広がっています。 竹は成長力が旺盛で、手入れ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:1381文字/全文:2037文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル