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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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ニュース 社会
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慶大卒業時に借金800万円 起業男性めざす奨学金改革

31 mai 2021
Japonologie
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 大学に通うことはできたが、卒業時に背負った奨学金や教育ローンは総額800万円――。高瀛龍(コウインロン)さん(32)=中国出身、東京都千代田区在住=は、奨学金の返済の大変さを身をもって知る男性です。大学卒業後に入った高給の外資系企業をやめて、大学生が各種奨学金のなかから自分に合ったものを無料で検索できるサービスを立ち上げました。どんな思いで始めたのか、高さんに聞きました。  ――奨学金で苦労されたそうですね。  小学3年生のとき、両親とともに中国から日本に来て、埼玉県で育ちました。親は旅館での住み込み、スーパーやデパートの総菜店での仕事などを掛け持ちしていました。寝る時間を削って働いてくれたので食べていくのに困ることはありませんでしたが、塾には行けず、携帯電話の料金もアルバイトをして自分で払っていました。大学進学のためには奨学金が必要でした。  親は日本語が得意ではなく、どんな奨学金があるのか私が探すことになりました。ただ、高校でも大学でも、奨学金に詳しい人は周囲にいませんでした。ネットで探そうにも情報はバラバラ。大学に入った後、学内の事務連絡の掲示板に貼り出されるものをチェックしましたが、とにかく探すのに苦労しました。  ――結局、どんな制度を使いましたか。  慶応義塾大に進学したのですが、キャンパスがある神奈川県藤沢市には埼玉の家から通えないので、住居費や生活費を含め、公庫の教育ローンと日本学生支援機構の奨学金を借りました。総額は800万円です。学生時代は、コンビニの夜勤や引っ越し、宅配便の倉庫での仕分けなどアルバイトも幅広くやりました。  返済は卒業7カ月後から月6万円ずつ。いまも返していますが、きついですね。若いころはもっときつく感じていました。  在学中、米ニューヨーク大に留学して金融を学ぶチャンスが来たのですが、さらに300万円も借金が増えることを知り、将来の返済が恐ろしくなってあきらめました。当時は留学支援の制度も、返済不要の給付型奨学金もあまりなかったんです。  ――大学卒業後は。  外資系のコンサルタント企業に就職し、クライアント企業の戦略作りを担当しました。給料はいいし、分析や収益計画などのスキルも身につきました。ただ、とにかく忙しくて、競争が激しい環境は自分に合っていないと感じるようになりました。  結婚して子どもが生まれると、この子を含めた下の世代が学んだり挑戦したりするのをあきらめることがないようにしたい、という気持ちが膨らみました。  もともと、大学の恩師の影響で、いつかは独立して世の中の課題を解決する事業をしたいという考えがありました。独学でプログラミングスキルを勉強し、会社を辞めて仲間3人で起業して株式会社「Crono(クロノ)」を設立しました。  「クロノ」はギリシャ語で「時間」。自分の苦い経験から「若い人が時間を大事にし、経済的な理由でやりたいことをあきらめることがないようにするサービスを作ろう」という気持ちを込めました。  ――そこで、検索サービスを。  最初は、企業が奨学金を出したり、入社してきた社員の奨学金返済を肩代わりしたりする仕組みを広げていこうと考えていました。  ただ、奨学金について調べる… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「火山とともに」 火砕流で避難の少年、復興の最前線に

31 mai 2021
Japonologie
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 火砕流や土石流の被害を繰り返すまいと、雲仙・普賢岳の砂防工事を担ってきた国土交通省雲仙復興事務所(長崎県島原市)が今年3月、28年間に及んだ復興事業を終え、閉所した。式典で事務所の銘板を取り外す職員の中に、この街で生まれ育った男性がいた。  男性は、丸山寛起(ひろたつ)さん(39)。実家は雲仙・普賢岳の火口から約5キロ北東の島原市内にある。  1991年6月3日夕方。突然、空が暗くなった。ポツポツ。雨とともに降ってきたのは灰だった。前年11月に198年ぶりの噴火をして以降、見慣れた景色になりつつあった。  だが、その日は違った。小学校から家に帰ると、テレビが映していたのは、灰色の火砕流が山の向こう側の集落をのみ込んでいく様子だった。  2年後の6月、今度は火砕流が自宅がある集落を襲った。火砕流は家の直前で止まったが、同級生の家も、魚を捕まえて遊んだ小川もつぶされた。翌月から集落に避難勧告が出され、市内の仮設住宅で8カ月の避難生活を強いられた。  灰色の土砂に覆われ、道路が寸断された街――。いつしか、それが丸山さんの脳裏に浮かぶふるさとになった。  長崎大(長崎市)に進学した後、帰省のたびに故郷は姿を変えていった。復旧工事で土砂は除かれ、道も宅地も次々と造成されていたからだ。「こんなに早く工事を進められるのか」。土木を専攻していた丸山さんは目を見張った。  復旧工事が国交省の事業だと知り、仕事に興味がわいた。出先の九州地方整備局へ就職。ダムや河川の管理を手がけ、19年4月、念願の雲仙復興事務所へ異動した。  赴任後、大事にしてきた仕事がある。地元の小学生に自らの経験を伝える講話だ。これまでに島原市内3校を回った。伝えようと心がけるのは、今後起こりうる新たな災害への備えだ。  「溶岩ドームは、いつ崩落してもおかしくありません」。噴火でできた普賢岳の溶岩ドームが崩落すれば、大量の岩の塊や土砂が市街地へ流れ込むことが想定される。身を守るために、日頃の避難訓練が大切だと強調している。  ただ、火山がもたらすのは厄災だけではない。雄大な自然も温泉も、すべて火山の恵みによるものだと思う。だからこそ後輩たちには「火山とともに生きる島原をずっと好きでいてほしい」と願う。  一方、20年度末での閉所が決まっていた事務所で任されたのは、「幕引き」のための作業。この先も続く砂防ダムの管理計画づくりや、堰堤(えんてい)などの施設を県に引き渡す準備に追われた。  事業はどれも丸山さんが少年の頃に始まったものばかり。「先輩たちから受け取ったバトンの重さを毎日感じていました」。今年3月31日の閉所日、銘板のネジを外す際は手が震えた。  4月に福岡市に異動し、迎える大火砕流から30年の6月3日。新型コロナウイルス対策のためオンラインで集会を開き、母校の小学生に向けて防災の心構えと、ふるさとへの思いを伝えるつもりだ。(藤原慎一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大聖堂「最後」の挙式 1万5千組見守ったオルガニスト

31 mai 2021
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 名古屋の中心部にあるカトリック布池教会(名古屋市東区)。信者以外の結婚式も受け入れ、半世紀で2万組を超える夫婦の門出を祝ってきた。しかし、コロナ禍で予約受け付けを停止し、一般への開放は終える見通しだ。29日、「最後」の結婚式に臨んだ人たちの思いは。  29日午前11時。パイプオルガンの音が響く。純白のウェディングドレスをまとった米倉汐里さん(21)が、夫の源人さん(22)のもとへ、赤いじゅうたんの上をゆっくりと進む。  誓いを交わした2人は、60人ほどの参列者と外へ。この日は梅雨の中休み。50メートルの双塔がそびえる大聖堂を背景に、源人さんが昨年12月に生まれた長男を抱き、記念写真に納まった。  母の秀子さん(49)の薦めもあり、ここを選んだ汐里さん。「一生に1回のこと。伝統ある場所であげたくて」。大聖堂は国の有形文化財にも登録されている。  「そんなところで普通できませんよね」  米倉さん夫妻はカトリック信者ではない。昨年9月の挙式予定が、新型コロナウイルスの影響で延期に。「コロナが収まれば」と後ろ倒しした結果、披露宴はやめ、同教会が信者以外でも受け入れてきた「最後」の結婚式になった。  源人さんは「最後に式をさせてもらって、ありがたい。穏やかな家庭にしたい」と笑顔を見せた。 大聖堂と共に1万5千組のカップルの門出を祝ったオルガニストの思いを記事後半で紹介します  1958年設立の布池教会は… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1517文字/全文:2080文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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奨学金返金訴訟、支援機構が控訴 返金命じた判決に不服

31 mai 2021
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川村さくら、平岡春人2021年5月31日 12時34分  奨学金の返済をめぐり、日本学生支援機構が半額の支払い義務しかない保証人に全額を求めたのは違法だとして、北海道内の保証人ら2人が過払い分の返金や損害賠償を求めた訴訟で、機構は、半額を超える分を機構の不当利得と認めて約139万円の返金を命じた一審・札幌地裁判決を不服として札幌高裁に控訴した。控訴は29日付。  原告側は控訴していないが、今後、付帯控訴する方針。  一審では、連帯保証人を含めて複数の保証人がいる場合、各保証人は等しい割合で返済義務を負うとされる民法上の「分別の利益」が適用されるかが争われた。原告側は、機構が保証額の半額を超えて得た分は不当利得だと指摘。さらに、請求時に分別の利益について説明義務を果たさなかったのは不法行為にあたると訴えた。  今月13日の一審判決は、分別の利益は保証人が主張しなければ効果を生じないとする機構の主張を退け、原告の支払い義務は半額だと認定。一方、機構が返済を受けた時点では分別の利益の適用をめぐり複数の見解があったなどとして、「直ちに不法行為に当たるとはいえない」と損害賠償請求は棄却していた。(川村さくら、平岡春人) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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繰り返される豪雨の逃げ遅れ、避難情報はなぜ届きにくい

31 mai 2021
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 異例の早さで西日本は梅雨入りし、日本列島は本格的な出水期を迎える。近年は雨の降り方が激甚化、局地化し、毎年のように豪雨災害が起きている。そのたびに指摘されるのが避難の遅れだ。市町村が住民に避難を促すために発表する避難情報は、なぜ届きにくいのか。 「何しよる、早う来い」と防災会  2018年7月の西日本豪雨で広島県三原市では21人(災害関連死を含む)が亡くなった。中心部から北西に約10キロの、なだらかな山と田畑に囲まれた高坂町地区。ある住民の男性(74)の自宅近くでは、すぐ脇を流れる仏通寺(ぶっつうじ)川があふれ、近くの護岸が40メートルほどごっそり崩れた。  7月6日夜、市内全域に避難指示が出たことは、男性はテレビを見て知っていた。部屋から懐中電灯を照らし、仏通寺川があふれているのを見た。川の石と石がぶつかり合う音も聞こえ、やがて水が庭に流れてきた。  「何しよる、早う来い」。自主防災会の役員に避難するよう促されたが、男性は田んぼの様子を見て、過去の経験から「まだ大丈夫」と家にとどまった。  家屋への浸水は免れたが、庭は40センチほどの高さまで泥水につかった。  男性だけではない。三原市と東京の民間調査会社「サーベイリサーチセンター」が、避難指示を受けていた市民から無作為に1200人を選んでアンケートしたところ、75・4%が避難していなかった。  避難しなかった理由は「自宅・職場にいても安全だと思った」が65・4%と最も多かった。「避難した経験がなかった」(33・6%)、「近所の人も避難していなかった」(22・6%)が続いた。「警報や避難の情報を見聞きしたが、どうすればいいか分からなかった」という人もいた。 情報で人は動かないのか  避難指示などはなぜ伝わりにくいのか。関西大社会安全学部の元吉忠寛教授(災害心理学)の答えは「人間は情報に基づいて行動することが苦手だから」と明快だ。「情報で住民の『リスク認知』を高めようとしても、避難を促せない可能性がある」  元吉教授によると、人類は目の前にある危険を経験しながら進化してきたため、直接的な危険には感情的に反応できる。「だが災害では、直接的な危険を目の当たりにした段階で避難を始めては遅い。避難にも危険が伴う」  そこで元吉教授が呼びかけるのが「計画避難」だ。安全で快適な避難場所を事前に決めておき、危なくなる前にそこへ行くことを、ルール化しておくというわけだ。  行きたくなる場所に避難するなら、ハードルは下がる。ホテルや旅館に泊まる、子どもが住むマンションへ行き孫と遊ぶ――。元吉教授はそんな「避難所」を提案する。  従来の避難所の環境改善にも力を入れるべきだと訴える。「人は現状より劣悪な環境にわざわざ行くことはしない」  では、避難を促す「情報」はどうあるべきか。  5月20日から市町村の避難… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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使おうと思っても偽名ばかり 司法取引、導入3年で3件

31 mai 2021
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 捜査に協力する見返りに自らの刑を捜査当局に減免してもらう「司法取引」制度が、6月1日で開始から丸3年を迎える。この間の適用は計3件。当初見込まれた組織犯罪や汚職事件の摘発にはつながっていない。4年目に入る制度はこれから根付くのか、見えてきた課題を検証した。(川嶋かえ、原田悠自、三浦淳、金子和史)  「(司法取引に基づく供述は)信用性の判断に際して相当慎重な姿勢で臨む必要があり、争点の判断材料として極力用いない。客観的な裏付け証拠など、動かしがたい事実関係を中心に検討する」  今年3月、司法取引制度の適用3例目となった業務上横領事件の判決。東京地裁は有罪を導きながら、不起訴と引き換えで得られた供述だけでは判決が左右されない姿勢を明確にした。  検察内は少なからずざわついた。中堅の検事は「当初から言われていたことだが、改めてこういう判決が出ると、やはり適用を躊躇(ちゅうちょ)してしまう」と話す。  司法取引の導入が検討された2014年の法制審議会の特別部会では、最高裁の当時の刑事局長が「第三者に罪を負わせた供述者に利益を与える」ことをシステム化する制度だと指摘。虚偽の供述を防ぐ手立てが不十分で、「裁判所は最初から信用性に疑問を持つことになる」と語っていた。  適用2例目として日産のカルロス・ゴーン元会長を逮捕した事件でも、裁判長は検察、弁護側との事前協議で「証人の証言は慎重に判断する」との意向を示した。共犯とされた元役員も、司法取引した元秘書室長らの証言を現在進行中の公判で次々否定している。  司法取引の適用について検察は、東京地検特捜部→大阪と名古屋の地検特捜部→他の地検の特別刑事部→警察へと順次広げていく予定だった。だが、実際は東京地検特捜部での3件にとどまる。「使った人が少なすぎて使ってみようと思わず、全然広がっていない」(検察幹部)状態だ。 「上はこいつです」取引持ちかける受け子  司法取引はもともと、暴力団が絡む特殊詐欺、薬物・銃器といった組織犯罪や、贈収賄や脱税といった経済犯罪などを主な対象として設計された。末端の実行行為者らは免責してでも、協力を得て首謀者や指示役などの「巨悪」を処罰するのが狙いだ。  「上はこいつです」。捜査関… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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福島駅の新幹線「渋滞」解消へ 東日本全体の運行に影響

31 mai 2021
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 JR福島駅(福島市)で、東北新幹線と山形新幹線の連結・分離をスムーズに行うための工事が本格化している。福島駅と山形方面をつなぐアプローチ線を1本から2本に増やし、「渋滞」が起きないようにする。同駅のダイヤの乱れは東日本全体の新幹線運行に影響を与えかねず、「山形新幹線の開通直後からの課題」(専門家)が解消されることになる。  福島駅は、東京―新青森の東北新幹線と、東京―山形をつなぐ山形新幹線が交差する拠点で、「やまびこ」と「つばさ」の連結と切り離しが行われている。  だが現在は、山形新幹線が福島駅に出入りするアプローチ線は、下り線ホームにつながる1本のみ。そのため、山形新幹線は上りでも下り線ホームを通らざるを得ない。  東北新幹線の上りも山形新幹線と連結するため、福島駅の下り線ホームに入る必要があり、その移動のために東北新幹線の下り線路を2回も経由する「平面交差」が生じている。  こうした複雑な構造のため、新幹線の発着や接続・切り離しが遅れれば、福島駅で追い越しを行う「はやぶさ」をはじめ、ダイヤ全体に影響してしまう。さらに、東京―大宮間は東北と上越、山形、秋田、北陸の五つの新幹線が同じ線路を走ることから、金沢や新潟行きの新幹線のダイヤも乱れるなど影響は大きい。  実際、2019年4月26日には、福島駅で下りのやまびこ・つばさを切り離した際、先頭のつばさに車両不具合が発生。上下線の新幹線が福島駅の前後で詰まり、最大約3時間の遅れが生じた。  公共交通に詳しい福島大の吉田樹准教授(交通工学、土木計画学)は「福島駅でのダイヤの乱れが、東日本全体の新幹線の運行に影響を与える。特に冬は雪の影響でダイヤが乱れやすい。(新たなアプローチ線の建設は)1992年の山形新幹線の開通直後からの課題だった」と指摘する。  JR東は北海道新幹線が札幌に延伸する30年度ごろに国内最速の時速360キロ運転の営業車両の導入を目指している。アプローチ線の増設で福島駅での「混雑」が解消できれば、高速化に合わせたダイヤもより組みやすくなる。  アプローチ線の増設はかねて課題とされてきたが、在来線が地上、新幹線が高架という福島駅の構造や、線路をまたぐ道路や電柱など既存の構造物などの制約からなかなか着手できなかった。今回、JRは精密な3Dの図面を作り、新たな線路と構造物の距離など安全性を細かく検討。線路の勾配やカーブを工夫し、東北新幹線の高架橋の下をくぐる形で計1・3キロ(地上部760メートル、高架部540メートル)の新たな上りのアプローチ線を建設することになった。  4月上旬から電気設備の工事を始め、5月には足場や仮囲いを設置した。高架橋の本体の建設は7月ごろから着工し、全体の完成は2026年度末の予定という。JR東日本仙台支社の広報担当者は「線路の新設は東北だけでなく東日本全体にメリットがある」と話す。(飯島啓史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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コロナ禍、募る孤独に「死にたい」 大学生は毎日泣いた

31 mai 2021
Japonologie
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 長引くコロナ禍の生活になじめず、「孤独」と向き合い続ける若者たちが数多くいます。人生で最も楽しいはずのキャンパスライフが一変した大学生たち。大学構内の立ち入りが制限され、オンライン授業が定着するなか、感染を拡大させてはいけないと部屋に閉じこもる。人恋しさのあまり、学ぶ意欲を失う人も少なくありません。「居場所が欲しいだけなのに」「死にたい」――。そこまで追い詰められた、ある女子学生の声に耳を傾けました。(GLOBE編集部・太田航) 部屋に「閉じ込められる」感覚  「また去年と同じような気持ちになるんだろうか」。4月に首都圏の私立大学3年生になった女性(20)は、ため息をついた。コロナ禍で対面授業がほとんどなかったこの1年。向き合ったのは「孤独」だった。  女性は大学のキャンパスに近いワンルームで一人暮らし。授業のある平日は夜まで友達と図書館に残って勉強し、週末は自宅で好きな料理をしたり、買い物に出かけたりして自由な1人の時間を過ごす。そんなお気に入りだった環境が、コロナ禍で一変した。昨年4月、首都圏への緊急事態宣言の発令で、大学は入構禁止になり、授業もオンラインに。煩雑なことにも慣れて、物珍しさが落ち着いた6月ごろ、ふと違和感を覚え始めた。  受講していたのは週15コマ。授業の録画を都合に合わせて見られるオンデマンド形式だったが、毎回課題の提出を求められ、余裕がなくなっていった。  毎日同じ部屋で1人、パソコンを開いて授業を受ける。食事をして寝る。そのくり返し。コロナ禍の前のように、席を並べて授業に出たり、昼食を食べたりする仲の良い友人らの姿はない。  コロナ禍で「孤独」が新たな社会問題になっています。英国に続き、日本政府も孤独担当相を置いて対策に乗り出しました。孤独との向き合い方を国内外で取材してきた記者が、その現状に迫ります。全4回の連載の初回です。  アルバイトなどで外出する予… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1825文字/全文:2527文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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新潟で愛されるサンドパン 田植えに最適?素朴な魅力

31 mai 2021
Japonologie
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 その土地でしか味わえない「ご当地グルメ」が全国にある。新潟のご当地パンとして広く親しまれてきたのが、コッペパンにバタークリームを挟んだ「サンドパン」だ。  白根大凧(おおたこ)合戦で知られる新潟市南区の中ノ口川沿い。小川製パン店のガラス戸を開けると、昔ながらのショーケースにサンドパンが並んでいた。  約20センチのコッペパンはこんがりと焼き目がついている。クリームは毎日練り上げて、ふわっと仕上げる。店主の小川英俊さん(63)は「クリームがジャリッとするから、英語で砂という意味の『サンド』が語源なんて説もあるらしいけど、うちのは滑らかだよ」  父とその兄弟が昭和30(1955)年ごろ創業したといい、サンドパンは当時から一番人気だ。  かつては道路沿いに店が並び、リヤカーで野菜を売りに来るおばあちゃんたちが、休憩がてらサンドパンを求めて列をなした。だが、時代とともに店も行商人も減り、バイパスができて客足が遠のいた。それでもパンを作り続けてきた。  いまも田植えの時期には10個、20個とまとめ買いする人がいる。近くの高校で売っていたこともあって「懐かしの味」を求める客も多い。妻の生子さん(63)は「シンプルでいつでも食べたくなる味が人気の理由かしらね」。  午後3時すぎ、常連客の女性がガラス戸を開けるなり「サンドパンあるだけちょうだい」。ショーケースの7個をすべて買うと「ここんちの、昔からおいしいのよ」とバッグに詰めた。この日もサンドパンは閉店前に売り切れた。  一日平均1500本のサンドパンを焼くのは、上越市南高田町の小竹製菓。午前中に訪ねると、積み上げられたコッペパンに、3人がかりでクリームを塗っていた。店長の小竹加洋子(かよこ)さん(54)は「ひと口目から幸せになれるよう、端まで厚くしっかり塗っています」。クリームは約30グラムとたっぷり。多い日は2500本、この日は朝から2千本を焼いた。  大正13(1924)年創業。戦後、製パン部門を設けたころからサンドパンをつくっている。  パンはふわふわと柔らかいだけでなく、もっちりしっとりとした食感で、袋を開ければ小麦の香りが膨らむ。クリームも絶えず改良して進化させてきた。客から「夏はクリームが口に残る気がする」と言われ、どの季節も口溶けが同じになるよう原材料に工夫をこらした。  山積みのサンドパンはどんどん売れていく。「小学生が3人で分け合ってうれしそうに食べているのを見ると、値上げできないわね」。重い病気で亡くなる直前「最後にサンドパンを食べたい」と家族に頼んだ人がいると聞いた。「故人の大好物だったから、棺に入れたい」という客や、結婚式の手土産にする人もいた。「そういうことを聞くたび、本当に愛されていると感じるし、ちゃんと作らないといけないって思う」  サンドパンは県内各地に広がる。店によって個性はあるが、コッペパンを横に切ってバタークリームを挟み、レトロな雰囲気の袋に入れるスタイルはほぼ同じ。小竹さんは、そのネーミングも含めて「県のパン組合が取り組んだことで県内に広がったのでは」と推測する。ただ、詳しいことは謎のままだ。(岩波精)      ◇ サンドパン 「小川製パン店」(新潟市南区能登1-4-7 日曜定休、月曜不定休 午前9時半~午後6時) 税込み140円 「小竹製菓」(上越市南高田町3-1 日曜定休、月曜不定休 午前9時~午後6時半) 税込み140円 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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« Sauvez des vies plutôt que les Jeux » : pour les Japonais, les JO n’en valent pas la chandelle

31 mai 2021
Japonologie
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Des manifestants contre les JO de Tokyo devant la gare de Shimbashi, le 17 mai 2021. APA-PICTUREDESK Le 17 mai, il est 19 heures à Ginza, et ce quartier huppé de Tokyo s’apprête à baisser le rideau, comme l’exige l’état d’urgence en vigueur dans dix préfectures du Japon. Pourtant, une petite centaine de […]

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