吉沢英将2022年2月15日 19時49分 低気圧や寒気の影響で、東日本から西日本の日本海側では16~17日、大雪となるところがある見込み。北陸では激しい突風にも注意が必要といい、気象庁は大雪による交通の乱れや高波に警戒を呼びかけている。 気象庁によると、日本海にある低気圧が発達しながら北陸付近へ進み、上空約5千メートルに零下39度以下の寒気が流れ込むことで、北陸では大気が非常に不安定になるという。 16日午後6時までに予想される24時間降雪量はいずれも多いところで、北陸、東海60センチ▽近畿40センチ。17日午後6時までの24時間では東海70~90センチ▽北陸60~80センチ▽近畿50~70センチ▽中国40~60センチ。 16日に予想される波の高さは、北陸6メートル▽近畿、中国5メートル。17日も同じくらいの高波に警戒が必要だという。(吉沢英将) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
L’économie japonaise renoue avec une croissance fragile
Tableau de cotation à la Bourse de Tokyo, le 9 février 2022. KAZUHIRO NOGI / AFP Une année en dents de scie. Ces derniers mois, l’économie japonaise a fluctué au gré des vagues du Covid-19 et des restrictions, pour terminer 2021 en progression de 1,7 %. Une hausse loin d’effacer la […]
「朝トイレに行ったら、呼び鈴が鳴り警官が…」家宅捜索も動画で報告
映画を10分程度に圧縮した「ファスト映画」を無断で制作してユーチューブに投稿していたとして、神奈川県内の男が15日、著作権法違反の疑いで宮城県警に逮捕された。男は昨年7月、朝日新聞のインタビューに応じ、自らの行為を正当化する主張を繰り返していた。また、昨年12月に家宅捜索を受けた後には、ユーチューブで有料会員向けにその詳細を報告していた。 記者は昨年7月、男に対面での取材を求めたが、「声しか分からない謎めいたダーティーなチャンネルというブランディングが毀損(きそん)されるリスクがある」などと述べ、電話インタビューとなった。 男は当時、神奈川県在住し、仕事はフリーのプログラマーと説明した。「ファストシネマ」というチャンネル名を使って、映画会社などに許可なく編集した動画をユーチューブに投稿していた。 元々は世の中の出来事について顔を出して評論する動画をユーチューブに投稿していたが、視聴回数が伸びず、ファスト映画の制作と投稿を始めたという。 ナレーションは速度1.1倍に DVDから映画の映像をパソコンに取り込み、静止画にしたり動画の一部を切り取ったりして編集。筋書きなどを紹介するナレーションは原稿を書き、読んで録音。編集で音声と映像のタイミングを合わせ、テロップもつける。「自分は滑舌が悪い」として、速度を1・1倍にしてテンポをアップさせる工夫もしたという。 ユーチューブで公開すると、過去の投稿とは桁が違う視聴回数を獲得。取材時点で約20本を投稿しており、数十万回視聴されたものも少なくなかった。100万回を超えたものもあった。 最も多いときで、月間の広告… この記事は有料会員記事です。残り1261文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「濃厚接触でばれた」 コロナ禍の社内恋愛 新入社員はなぜ前向き?
出社しない。出歩けない。出会いがない――。コロナ下の生活は、恋愛にも影響を及ぼしているという。では社内恋愛は?(江戸川夏樹) 「濃厚接触者になったことで、社内恋愛がばれてしまって」。東京都に住む女性(29)。1月21日に会社の同僚である恋人(28)から「陽性者になった」と伝えられた。帰省中に遊んだおいが感染したため、検査して判明した。 つきあい始めて4カ月。夏の第5波が落ち着いた頃、窮屈な生活への不満を互いに吐露するうちに仲良くなった。正月休みで帰省後、互いの実家から持ち帰ったお土産を受け渡した翌日に恋人の陽性が発覚。彼が会社に濃厚接触者として女性の名前を報告したことで、2人の関係が広まったようだ。 「小さな会社なので簡単にばれてしまう。いじられるのがとにかく嫌。仕事がやりにくくなるからと、隠していたのに」 SNS上では、濃厚接触者の特定で社内恋愛がばれる「コロ仲」という言葉も生まれた。プライバシーはないのか。不倫だったらどうするのか――。身近な話題だからか、様々な意見があがっている。 実際に、コロナ禍で社内恋愛への意欲は高まっているようだ。婚活・ブライダル会社「タメニー」が昨春、新社会人162人に実施した調査によると、「社内恋愛をしてみたい」は45・7%で、4年前より7・5ポイント増加したという。 「社内恋愛してみたい」 その理由は? 理由として挙がったのは「出… この記事は有料会員記事です。残り1000文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
病床逼迫の大阪府 大規模医療センターの中等症病床が運用開始
大阪府は15日、大阪市内に整備した「大阪コロナ大規模医療・療養センター」で、中等症向け病床の運用を始めた。府内の軽症中等症病床の使用率は14日時点で117%を超えており、医療機関からの転院を受け入れることで、逼迫(ひっぱく)した状況を和らげたい考えだ。 対象は、コロナ患者の受け入れ医療機関で症状が改善し、医師が院外での療養が可能と判断した、介護を必要としない患者。医師や看護師らが24時間常駐し、経口薬の投与など、治療や経過観察を行う。15日は30床で運用を始め、入所状況に応じて最大200床まで増やす。 また、先月31日から利用者の受け入れを始めた軽症・無症状向けも15日、500床から800床に引き上げた。これまでの利用は3人にとどまり、14日午前0時時点では入所者はいない。府は原則40歳未満だった対象を60歳未満へと広げ、利用を呼びかける。(井上正一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Japon: la croissance est repartie au quatrième trimestre et sur l'ensemble de 2021, en … – Le Figaro
L'économie japonaise a commencé à se redresser en 2021, après deux années de baisse, et a aussi rebondi au quatrième trimestre à la faveur d'un… Pour en savoir plus : Source
北海道がまん延防止の延長要請へ 死者が今年最多、医療逼迫
北海道は15日、今月20日まで道に適用されている「まん延防止等重点措置」の期間延長を政府に要請する方針を固めた。期間は政府が決めるが、2週間から3週間を想定している。15日夕の道対策本部会議で決定する見通しだ。 道内では年明けからオミクロン株の感染が急拡大し、1月27日から重点措置が適用された。その後も感染拡大が続き、2月10日には新規感染者数が過去最多の4098人に上った。12日から感染者数は前週の同じ曜日を下回るようになったが、新規感染者数は20日連続で2千人を超えている。 14日時点の病床使用率は全道で38・4%、札幌市は42%で、医療提供体制も逼迫(ひっぱく)している。死亡者も増加傾向で、14日発表の死者数は今年になって最多の17人に上った。重症病床の使用も増え、道は20日の重点措置解除は難しいと判断したとみられる。 重点措置では、道内全域の飲食店を対象に、第三者認証を得た店には午後9時(酒提供は午後8時まで)、または午後8時(酒提供はなし)の時短、非認証店には午後8時まで(酒提供はなし)の時短が要請されている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「断れる」と思っていたのに 15歳少女 彼との自宅デートで性暴力
《はっきりと言葉で断れる》 自分ではそう思っていた。 関東地方に住む中学3年の少女(15)は昨春、休みの日につきあっていた同級生の彼の家に遊びに行った。 外で会っていると、すぐに友人たちに見つかり、冷やかされてしまう。 人の目を気にせず、二人っきりでゆっくり話したかった。それだけだった。 子どもへの性暴力第6部① イラスト・甲斐規裕 午前11時ごろ。彼の家にいくと、彼の家族は出かけていて家にはいなかった。 彼の部屋で話をしていると、話題が途切れた。 ちょっと気まずい雰囲気になった。 「しない?」 そう言われ、ぎょっとした。 《えっ? まだ中学生なのに?》 性交するならば避妊具をした方がいいことは知っていた。でも、自分の年齢で責任のとれることではない。学校で受けた性教育の講演でも「断る」大切さを聞いていた。 《ダメだよ》と思ったが、言葉が出てこなかった。 子どもたちの心身とその後の人生を脅かす性暴力について考える企画「子どもへの性暴力」第6部は、子どもたちの間で起こる性暴力について取り上げます。 彼はお構いなしに「いいだろ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日大・田中前理事長、脱税罪の起訴内容認める 東京地裁で初公判
取引業者からのリベートなど約1億2千万円の収入を申告せずに約5千万円を脱税したとして、所得税法違反の罪で起訴された日本大学前理事長・田中英寿被告(75)の初公判が15日午後、東京地裁であった。田中前理事長は「起訴された事実を争う気はありません」と述べ、起訴内容を認めた。 田中前理事長は昨年11月に東京地検特捜部に逮捕され、12月に起訴された。当初は現金の受領自体を否定していたが、最終的には「妻からお金をもらったと後で聞かされた。給与所得と不動産収入だけ申告するよう妻に指示した」などと脱税を認めたとされる。公判では、こうした自白の信用性や、大半は妻が受け取ったとされる現金が全て前理事長に帰属するといえるかなどが焦点になる。 取引業者からのリベートなど1億2千万円隠す 起訴状などによると、田中前理事長は2018年に1千万円、20年に1億820万円の計1億1820万円の収入を税務申告せず、計約5200万円の所得税を免れたとされる。 計1億1820万円の内訳は、医療法人「錦秀会(きんしゅうかい)」(大阪市)前理事長・籔本雅巳被告(61)=背任罪で起訴=が計7500万円▽金沢市の建設業者が3千万円▽大阪府内の設計事務所が1千万円▽日大元理事・井ノ口忠男被告(64)=同=が自ら拠出したり6業者から集めたりした計320万円――とされる。 特捜部は田中前理事長の妻も… この記事は有料会員記事です。残り560文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
三重に住む46歳の姉を殺害した疑い 自首した東京の男を逮捕
2022年2月15日 9時30分 実姉を殺したとして、三重県警は14日、東京都大田区西糀谷4丁目、契約社員小坂逸朗容疑者(38)を殺人の疑いで逮捕し、発表した。捜査関係者によると、小坂容疑者は容疑を認め「姉から殺してくれと頼まれた」という趣旨の供述をしているという。 津南署によると、小坂容疑者は同日午前1時ごろ、津市青葉台2丁目の住宅で、この家に住む姉の西トモ子さん(46)の首をタオルで絞め、殺害した疑いがある。西さんは夫と2人暮らしだったが、夫は不在だったという。 小坂容疑者が同日昼ごろ、久居駅前交番を訪れ、「首をタオルで絞め、姉を殺した」と自首したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル