第77回関東合唱コンクール(全日本合唱連盟関東支部、朝日新聞社主催)の大学職場一般部門が9日、神奈川県相模原市南区の相模女子大学グリーンホールで開かれ、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、山梨、静岡の9県から計34団体が出場した。 審査の結果、大学ユースの部は湘南ユースクワイア(神奈川)、室内の部はAF合唱団(千葉)、同声の部は男声合唱団Le Terre(埼玉)、La Pura Fuente(神奈川)、混声の部はscatola di voce(埼玉)、VOCE ARMONICA(千葉)が全日本合唱コンクール全国大会の関東代表に選ばれた。大学ユースの都留文科大合唱団(山梨)はシード団体として出場する。 この日の最優秀の全日本合唱連盟関東支部長賞、全部門を通じて最優秀の全日本合唱連盟理事長賞は、いずれもLa Pura Fuenteだった。 全国大会の大学職場一般部門は11月19、20日に津市で開かれる。 結果は次の通り。 (◎は関東代表) 【大学ユース】 《金賞》◎湘南ユースクワイア(神奈川)、Ensemble SAKAE(埼玉)、新潟大合唱団 《銀賞》静岡大混声合唱団、Youth Choir“Luminaries”(埼玉) 【室内合唱】 《金賞》◎AF合唱団(千葉)、Pino Harmonics(千葉)、Chœur Vent Vert(埼玉)、La Mer(埼玉)、ルックスエテルナ(栃木) 《銀賞》西武学園文理合唱団(埼玉)、越の国室内合唱団 VOX ORATTA(新潟)、Sacra(静岡)、Chœur Clarté(千葉)、CLARA(埼玉) 《銅賞》Harmonia Meridiana(山梨)、Healing Friends(神奈川)、KVアンサンブル(茨城)、群馬おきりこみ合唱団 【同声合唱】 《金賞》◎男声合唱団Le Terre(埼玉)、◎La Pura Fuente(神奈川)、男声合唱団APERTASS(埼玉) 《銀賞》湘南はまゆう(神奈川)、緑フラウエンコール(神奈川) 《銅賞》NHK水戸児童合唱団、北杜市・明野少年少女合唱団(山梨) 【混声合唱】 《金賞》◎scatola di voce(埼玉)、◎VOCE ARMONICA(千葉)、合唱団ユートライ(新潟) 《銀賞》Coro Ponte(千葉)、宇都宮合唱団 《銅賞》高崎コスモス合唱団(群馬)、浜松合唱団(静岡) 全国大会はライブ配信で 全日本合唱コンクールの全部門の演奏が、有料でライブ配信されます。詳細は特設サイト(http://t.asahi.com/clive)で。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
華やかな夜の街から牛飼いへ 人生を変えた父からの手紙と彼女の一言
ネオンに包まれる首都・東京の繁華街。藤山粋さん(47)がその一角にある深夜営業の飲食店で働き始めたのは、大学進学で上京してまだ間もないときだった。 夕方に目を覚まして店に行き、朝まで働いた後、出勤途中の会社員とすれ違いながら自宅に帰る。 大学は獣医学校だったが1年半で辞め、夜の仕事にのめり込んだ。 そんな生活も、もう9年近く。 十分な稼ぎもあり、なんの不自由もなく暮らしていた。 ある日、いつも通り朝方に家へ戻り、郵便受けをのぞくと、1通の手紙が目に入った。 差出人には、鹿児島県霧島市の和牛農家である父の名前があった。 「電話もメールもあるのに、なんでわざわざ直筆?」 封を切ると、こんなことが書かれていた。 地元の繁殖農家の間で頼りにされてきた家畜人工授精師が火事で亡くなったこと。同業の父がその分の仕事を引き受けているが、年のせいもあって手が回らないこと……。 4枚の便箋(びんせん)は、こう結んでいた。 「東京で10年好きにしてきただろう。そろそろ帰ってこないか」 読み終えても、「へぇ、そうなんだ」と思ったぐらい。まったく心は動かなかった。 牛の人工授精に取り組む授精師をしながら、家で牛を育てる父の姿を幼いころから見てきたが、自分にとって牛飼いは「将来なりたくない職業ランキング1位」だった。 朝早く家を出て、帰りは夜遅く。急な分娩(ぶんべん)にもかり出される不規則な生活で、父は点滴を打って仕事に向かっていた。 そもそも、大学を中退した自分に「勘当だ」とまで言い放ったのは、父の方だ。 進学したのも、獣医になればもうかるだろうといった別の考えがあったからで、はなから実家を継ぐ気はなかった。 華やかな都会での生活も気に入っていた。ここから離れるつもりもなかった。 新たな生活、悔しくて涙を流す日々 ただ、交際していた彼女に手紙を見せると、思わぬ言葉が返ってきた。 「ここまで頼まれて何も響かないなら、あなたは本当の親不孝者になるよ。ここで実家に帰らなかったら、私は半年後にあなたと一緒にいる未来が描けない」 そう言われた瞬間、なぜか… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
不漁続くサンマ、それでも4トン集めて振る舞う 根室さんま祭り
山本智之2022年10月9日 20時00分 サンマの名産地として全国的に知られる北海道根室市で9日、「根室さんま祭り」が3年ぶりに開かれた。地元の人や観光客ら8千人余りが訪れ、旬の味に舌鼓を打った。 サンマは近年、極端な不漁が続いているが、漁業関係者らが約4トンのサンマを集めた。田家徹・実行委員長(62)が「サンマの街、根室を少しでも元気づけたいという思いで準備を進めてきた。根室の秋を満喫してください」と開会を宣言した。 炭火で焼いたサンマの食べ放題に参加するには、トレーと箸の代金100円を支払うだけ。名物の「さんまロール寿司」や「秋刀魚おむすび」などの販売コーナーも設けられ、長蛇の列ができた。 市内の主婦川口実南さん(26)は「地元のサンマが食べられるので、何日も前から楽しみにしていました」と話した。(山本智之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
クールシェンヌ、関学グリー、淀川混声合唱団が全国へ 関西合唱コン
第77回関西合唱コンクール(関西合唱連盟、朝日新聞社主催)の大学職場一般部門が9日、兵庫県伊丹市の東リいたみホールで2日間の日程を終えた。この日は大学ユース(少人数、大人数)と混声合唱の部があり、京都、大阪、兵庫、奈良の4府県から計16団体が参加し、全国大会への出場団体が決まった。 金賞受賞団体の中から、大学ユースで関西学院グリークラブ(兵庫)が、混声合唱でChoe(oとeの合字)ur Che(eに^〈曲折アクセント〉付き)ne〈クール シェンヌ〉(奈良)と淀川混声合唱団(大阪)が関西代表として全国大会への出場を決めた。 大学職場一般部門のなかで最優秀の団体に贈られる全日本合唱連盟理事長賞にはChoe(oとeの合字)ur Che(eに^〈曲折アクセント〉付き)neが選ばれた。学生指揮者賞は関西学院大文化総部混声合唱団エゴラド(兵庫)の神品亜美花さん、京都大音楽研究会ハイマート合唱団の山田陽博さんに贈られた。 全国大会は大学ユースと室内合唱が11月19日、混声合唱と同声合唱が同20日に、津市の三重県総合文化センターで開かれる。 大会の結果は次の通り。(◎は関西代表) 【大学ユース・少人数】金賞=大阪成蹊学園コーラス部、奈良女子大音楽部▽銀賞=立命館大混声合唱団メディックス(京都)、大阪公立大合唱団フリーデ▽銅賞=大阪大合唱団TEMPEST〈テンペスト〉 【大学ユース・大人数】金賞=◎関西学院グリークラブ(兵庫)、関西学院大文化総部混声合唱団エゴラド(兵庫)、同志社グリークラブ(京都)、京都大音楽研究会ハイマート合唱団 【混声】金賞=◎Choe(oとeの合字)ur Che(eに^〈曲折アクセント〉付き)ne(奈良)、◎淀川混声合唱団(大阪)、パナソニック合唱団(大阪)、合唱団ことのは(大阪)、豊中混声合唱団(大阪)▽銀賞=混声合唱団はもーるKOBE(兵庫)(田中祐也、前田智) 全国大会、ライブ配信します 全日本合唱コンクール全国大会は全部門の演奏が有料でライブ配信されます。詳細は特設サイト(http://t.asahi.com/clive、またはQRコード)で。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Yuki Yanagita slam leads Hawks into final stage
Fukuoka – Yuki Yanagita opened the scoring with a third-inning grand slam as the Fukuoka SoftBank Hawks crushed the Seibu Lions 8-2 on Sunday to wrap up the Pacific League Climax Series’ first stage in a two-game sweep. The Hawks will now travel to Osaka to take on the two-time […]
Formule 1 : le Néerlandais Max Verstappen remporte son deuxième titre de champion du monde dans la confusion
Max Verstappen des Pays-Bas célèbre sa victoire lors du Grand Prix du Japon, le 9 octobre 2022. PHILIP FONG / AFP En Formule 1, le bras de fer de la saison 2021-2022, assorti d’un suspense et d’une dramaturgie à couper le souffle, n’est plus qu’un lointain souvenir. Le duel épique […]
「年内入試」さらに増加へ 生徒も保護者も早く受験を終えたい理由は
年明けの試験に向けて、お正月もクリスマスも返上して勉強――。大学入試のそんなイメージがますます崩れそうだ。今後10年間に、高校3年の12月までに行われる総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)の募集人員を「増やす方向」の大学が3割にのぼることが、朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく 日本の大学」でわかった。学生の多様化をはかるとともに、少子化が進むなか、早めに学生を確保したい大学の現状がある。 共同調査「ひらく 日本の大学」では、総合型・学校推薦型選抜について、今後5~10年の間に募集人員を増やす考えかどうか、大学に尋ねました。記事の後半では、その回答の理由について各大学の学長が記述した内容や、識者の分析を中心に背景に迫ります。 私立で総合型を「増やす方向… この記事は有料記事です。残り2288文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
聴講、リポート提出で受験資格 1期生が振り返る金沢大特別入試
国立大の前期試験が9日後に迫った、昨年2月16日。新潟県立高田高校3年の饒村(にょうむら)美月さんは、高校の自習室で勉強していた。 午後4時。友人と一緒にドキドキしながら、スマートフォンを開いた。金沢大の特別入試の合格者が発表されるサイトで自分の受験番号を探す。 「あった!」 それまでの苦労が思い出された。思わず泣き出してしまった。 金沢大は昨春の入学者向けの入試から、「KUGS特別入試」というユニークな入試方法を始めました。高大接続を強く意識した意欲的な取り組みですが、大学にも受験生にも大きな負荷がかかります。1期生は入試を通じて、どんな体験を重ねたのでしょうか。また、金沢大の狙いはどこにあるのでしょうか。話を聞きました。 「大学のことを知るために… この記事は有料記事です。残り1962文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
3年ぶりに目黒のさんま祭、高倍率の限定サンマのお味は
落語の「目黒のさんま」にちなみ、宮城・気仙沼産の焼きサンマを振る舞う「目黒のさんま祭」が9日、3年ぶりに東京都目黒区の田道広場公園で開かれた。焼きサンマの提供は事前抽選制で、当選者たちは秋の味覚を楽しんだ。 午前9時半すぎ、一列になった七つの焼き台には7日に気仙沼漁港で水揚げされた生サンマが並び、炭火焼きが始まった。焼くのは気仙沼市からやってきた「焼き隊」の人たち。第2回(1997年)から参加する村上征児さん(54)は「この2年はコロナで中止だったので、久しぶりに目黒の皆さんにサンマを焼けてうれしい」と話した。 コロナ禍前は5千匹を出したが、サンマの不漁や新型コロナウイルスの感染対策で今回は1千匹に限定。同区内から希望者を募ると、約9千人が応募した。当選者は割り当てられた時間ごとに分かれて、大分県産のカボスが添えられた焼きサンマを楽しんだ。友人と訪れた市川芳子さん(79)は「今年初めてのサンマ。炭火焼きなので、香ばしくておいしいです」と満足そうだった。(丹治翔) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Mariners advance with record comeback; joined by Guardians, Phillies
The Seattle Mariners pulled off the greatest road comeback in Major League Baseball playoff history on Saturday, rallying from seven runs down to defeat Toronto 10-9 and eliminate the Blue Jays. After falling behind 8-1 through five innings, the Mariners scored four runs in both the sixth and eighth innings […]