江戸時代から500年の歴史を持つ東京・隅田川の屋形船をミドリムシで動かす――。そんな試みを6日、都などが1週間限定で始めた。昔は人力で動かし、最近は軽油が動力の源になっている屋形船。令和の時代はミドリムシが動かすことになるか。 6日午後。視察に訪れた小池百合子知事を乗せた屋形船が、浅草橋の船宿を出発した。船の関係者に速度を質問して「10キロほど」と教えられると、「(速すぎると)天ぷらも食べられないわね」。約1キロ離れた新大橋までを往復し、約15分間、隅田川を遊覧した。 ミドリムシや食用油・・・、ジェット機などに活用も 具体的には、微細藻類であるミドリムシから抽出した油脂や、使用済み食用油を原料とするバイオディーゼル燃料「サステオ」を使用する。バイオ企業の「ユーグレナ」(港区)が2020年に開発した次世代燃料だ。 燃焼時には温暖化の原因とな… この記事は有料記事です。残り459文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
一度は閉館したミニシアター 観客「ゼロ」の逆境からV字回復の秘策
猥雑(わいざつ)さと懐かしさが同居する横浜・伊勢佐木町エリアに、ミニシアター「横浜シネマ・ジャック&ベティ」はある。 開館から31年。一度は閉館に追い込まれながらも、劇場スタッフの地道な取り組みが実を結び、観客数もV字回復を果たした。動画サイトが興隆するミニシアター「冬の時代」。生き残りのひけつとは。 是枝裕和監督「支配人の顔が浮かぶ」 是枝監督も「支配人の顔が浮かぶ」 京急黄金町駅から大岡川を渡り、鎌倉街道へと向かう伊勢佐木町エリア。かつてこの地域に立ち並んでいた芝居小屋が映画館へと姿を変え、昭和40年前後には30軒以上が立ち並んでいたという。だが時代と共に次々と姿を消し、今では2軒が残るのみだ。 その一つ、「横浜シネマ・ジャック&ベティ」を8月下旬、映画監督の是枝裕和さんが訪れた。 最新作「ベイビー・ブローカー」の上映に合わせたトークイベントの冒頭、是枝さんは満員の客席に向かってこう語りかけた。「こういうご縁のある映画館、支配人の顔が思い浮かぶ映画館に来て客席のみなさんとお話をすることが、映画をお届けする一番の形だと思っています」 定員276人の客席にゼロの日も コロナ禍で一層厳しい状況に… この記事は有料記事です。残り1328文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「あと5点上がるなら…」過熱する中学受験、親が自分を保つには
夏休みも終わり、中学受験に向けて勉強している子どもたちは、模試などが本格化する季節を迎えます。子どもや保護者は、どんな心持ちで受験に向かえばいいのでしょうか。中学受験をテーマにした作品で知られる3人の作家に聞くシリーズの3回目は、佐野倫子さん。東京都港区在住の母親の目線で描かれた中学受験の小説「御三家ウォーズ」の作者です。都心で過熱する中学受験の実情と、それに挑む母の心構えを聞きました。 受験ってかわいそう? ――「御三家ウォーズ」は「東京カレンダーWEB」で2019~20年に連載され、中学受験に関心がある層の注目を集めていました。受験をテーマに書こうと思ったきっかけは。 11年前、出産を機に、夫の職場にも近い東京都港区に引っ越しました。 そうしたら、周囲の受験への関心が非常に高くて。当時はうちの子も小さく、小学校受験の話で周囲が盛り上がっていました。いろいろ調べ、様々な人の話を聞くなかで、多くのエピソードが集まってきました。 私自身、小学校受験も中学校受験も経験していたのですが、経験しなかった親御さんから「受験ってかわいそうだよね」というニュアンスで聞かれることが多かったんです。 ただ、私は一概にはそうとも… この記事は有料記事です。残り3863文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Au Japon, le souffle du Coca dans le « verre des Ryukyu »
Des verres Ryukyu dans une vitrine à Okinawa (Japon), en décembre 2011. FLICKR / K_T LETTRE D’OKINAWA Une puissante rafale fait trembler le toit de tôle ondulée noire. Le bruit couvre le ronflement du massif four du verrier, qui tourne à plein régime au cœur de l’atelier de forme hexagonale. […]
IOCの認識は「東京五輪汚職と札幌五輪は別もの」 札幌市長
日浦統2022年9月6日 21時30分 2030年冬季五輪パラリンピックの招致を目指す札幌市の秋元克広市長は6日の定例会見で、「国際オリンピック委員会(IOC)は、東京五輪組織委員会の元理事の汚職事件と札幌五輪招致を別なものと考えている」と述べた。日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長から聞いた話として紹介した。 秋元、山下両氏は今月中旬のIOC訪問とバッハ会長との会談を目指していたが、IOC側と日程調整がつかなかったとして、5日に取りやめを発表した。 秋元市長は、東京五輪では招致段階からスポンサーを集めたのと違い、今回は招致が決まり組織委員会ができた時点で「初めてスポンサーを集める」仕組みである点を強調。東京地検特捜部の捜査で「事件の事実関係が明らかになれば、(札幌五輪の)対策も考えていける」と述べた。 バッハ会長は東京五輪パラリンピックの記念行事で年内に来日する計画もあることから、秋元市長は「今後もIOCとの対話の機会は模索していきたい」と述べた。(日浦統) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
JR只見線、全線再開前に試乗会 不通区間で11年ぶりに客乗せ走る
斎藤徹2022年9月6日 21時30分 【動画】JR只見線の不通区間で11年ぶりに乗客を乗せ、試運転列車が運行=斎藤徹撮影 10月1日に全線再開するJR只見線の会津川口(金山町)―只見(只見町)駅間の試乗会が6日、現地であった。11年前の豪雨災害以降、初めて乗客を乗せた列車が同区間を走った。 全線再開日に運行する臨時列車の試運転を兼ね、JR東日本が企画。DE10機関車が牽引(けんいん)する旧型客車3両に沿線の自治体関係者ら約30人や、報道関係者が乗り込み、会津川口駅を出発した。 乗客は、満々と水をたたえてゆったりと流れる只見川を車窓から眺めたり、沿線から手を振る地元住民や観光客に応えたりしながら、全長27・6キロの鉄道の旅を楽しんだ。 列車は途中駅には停車せず、約50分後に只見駅に到着。試乗した只見町商工会長の目黒長一郎さん(73)は「11年ぶりの乗車だったが、代行バスでは味わえない素晴らしい景色を堪能できた。只見線の魅力を再認識した」と話した。 只見線の同区間は2011年7月の新潟・福島豪雨で、三つの橋梁(きょうりょう)が流失するなど大きな被害を受け、不通となっていたが、今年7月から試運転が始まった。 10月の全線再開後は、同区間の線路や鉄道施設は福島県が保有し、JR東が車両運行を担う上下分離方式になる。県や会津地域の17市町村は、只見線を「日本一の地方創生路線」と称して、観光を軸とした地域振興に活用していく予定だ。(斎藤徹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「被害の顕在化を抑えたい魂胆明らか」 弁護士らセンター訪問を批判
2022年9月6日 21時30分 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」を名乗る人物が8月下旬以降、各地の消費生活センターを訪れ、「被害相談があれば連絡してほしい」などと求めていることについて、全国霊感商法対策弁護士連絡会は6日の記者会見で、「被害を火消しするためのもの」だとして批判した。 事務局長の川井康雄弁護士は「相談があった方に対して直接連絡をとるのが狙いだと思う」と懸念を示した。 連絡会は、旧統一教会側との返金トラブルについてこれまでも、弁護士が介入する前に、実際の被害より抑えた額で合意書を交わさせる例があったと説明。山口広弁護士は、「早く安く片付けて、被害の顕在化を少しでも抑えたいという魂胆であることは明らかなので、注意していかないといけない」と語気を強めた。 阿部克臣弁護士は「過去にも、社会問題化したときに和解攻勢で鎮火をはかるというのは、旧統一教会がとってきた手法。返金に応じる姿勢をみせて火消しをはかった。そういう歴史があるので、今回も同じと思われる」と指摘した。 同連絡会は、全国の消費生活センターを束ねる国民生活センターに対して、相談者本人と旧統一教会関係者が直接会うことがないよう求めたことを明らかにした。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
天皇陛下が皇居で稲刈り
多田晃子2022年9月6日 21時30分 天皇陛下は6日、皇居内の生物学研究所脇の水田で稲刈りをした。水色の長袖シャツに紺色のズボン、黒の長靴姿の陛下は、5月に自身が植えたニホンマサリ(うるち米)とマンゲツモチ(もち米)の計20株を鎌で小気味よく刈り取った。 宮内庁によると、今年は天候も良く、実りがいいという。収穫された米は祭祀(さいし)などに使われる。(多田晃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風11号は日本海北上、温帯低気圧に 金沢は史上1位の猛暑
本山秀樹2022年9月6日 22時55分 大型の台風11号は6日、激しい風と雨を伴って九州北部に最接近した後、日本海を北上した。その後、同日午後9時に日本海北部で温帯低気圧に変わった。中心気圧は依然980ヘクトパスカル。7日にかけて大雨となる所があり、気象庁は土砂災害や浸水への注意を呼びかけている。 台風の通過に伴い九州・四国地方は6日、激しい風と雨に見舞われた。長崎県対馬市で最大瞬間風速44・7メートル、福岡市中央区でも33・2メートルを観測した。宮崎県延岡市では1時間に47・0ミリ、大分県佐伯市では46・0ミリの雨が降った。 大気の不安定な状態は7日も続く見通し。7日午後6時までの24時間予想雨量は、近畿で150ミリ、東海で100ミリとなっている。 台風11号が暖気を持ち込んだ影響で、北陸など日本海側では「フェーン現象」が発生し、猛暑となった。6日の最高気温は新潟県三条市で38・8度を記録。金沢市は38・5度で観測史上1位を更新した。(本山秀樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
指名手配の男、11時間超立てこもり 富山の集合住宅、警察が逮捕
2022年9月6日 23時45分 6日午前9時半ごろ、富山市晴海台の集合住宅で、窃盗未遂容疑で指名手配中の職業不詳の男(44)が、逮捕しに来た石川県警の捜査員を相手に自宅に立てこもった。石川、富山両県警の捜査員が説得を続け、同日午後8時45分ごろ、自宅に突入して男を逮捕した。室内には男の家族の30代女性と子どもがいたが、いずれもけがはなかった。 石川県警によると、逮捕容疑は、今年5月、石川県かほく市内の書店でCD1枚を盗もうとしたというもの。男は容疑を否認しているという。 両県警によると、男は6日朝、訪れた石川県警の捜査員らに包丁を示した後、集合住宅1階の自宅に鍵をかけて出てこなくなった。捜査員から「被疑者が逮捕に応じず、刃物を示してきた」との通報があり、富山県警の捜査員も現場にかけつけた。以降は窓越しに説得を続けていたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル