大小27基の砂の像が海沿いに並ぶ「あしや砂像展2023」が、福岡県芦屋町の海浜公園で開かれている。 今年はフランスの昆虫学者ファーブルの生誕200年にちなみ、「昆虫」がテーマ。国内外の作家が2週間ほどかけて制作した。 大きなものは高さ約6メートル、幅約10メートルに及ぶ。カブトムシやアサギマダラ、カマキリなどが細部まで作り込まれている。日没後はライトアップされ、訪れた人々が熱心に見入っていた。 午前10時から午後9時まで。入場料は大人500円、小中学生200円。11月12日まで。(吉本美奈子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「日本で元祖」のハロウィーン 東京・表参道でパンプキンパレード
31日のハロウィーンを前に、東京都渋谷区の表参道エリアで、仮装した子どもたちが参加する「パンプキンパレード」が開催された。参加者は、歩道に集まった見物客に手を振るなどして、にぎやかなパレードを楽しんだ。 パレードは1983年から始まり、今年で39回目。商店街振興組合「原宿表参道欅(けやき)会」が主催した。「日本で最初にハロウィーンの仮装パレードを行ったイベント」とも言われている。 この日は、思い思いの衣装で仮装した子どもたちと家族などが参加し、表参道の約1キロのコースを歩いた。参加者同士で写真を撮りあったり、踊ったりしながら、ハロウィーンの雰囲気を満喫していた。 世田谷区の奥田麻衣さん(35)は、長男の春明君(6)、長女の葉名ちゃん(2)を連れて参加した。「非日常感を味わえるイベントが少なくなっていたので、今日はとても楽しかった」と話していた。(中井なつみ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
警戒ハロウィーン、渋谷は「来ないで」 定番の広場に異例の巨大看板
新型コロナの「5類移行」後で初となる31日のハロウィーンは、各地で例年以上の警戒ムードとなりそうだ。昨年の韓国の雑踏事故の記憶も新しい上に、路上飲酒やゴミ放置の問題が毎年深刻に。ついに、「来ないで」と自治体が呼びかける事態となった。(比嘉展玖、宮野拓也、大下美倫、良永うめか、西晃奈、原田達矢) 外国人観光客にも人気の渋谷駅前のスクランブル交差点に、異色の特大看板が登場した。 「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません 渋谷区」 9月12日、長谷部健・渋谷区長も「ハロウィーン目的で渋谷駅周辺に来ないで」と記者会見で呼びかけた。 仮装した若者らの振る舞いが年々問題となり、2016年以降、区が更衣室やトイレを置くなどしてトラブル回避に努めてきた。しかし、18年に、暴徒化した集団に軽トラックが横転させられる事件が起き、ついに「来訪抑止」に転じた。 地元商店街は「ハロウィーンはメリット全くない」 今や地元商店街から「ハロウィーンはメリットが全くない」と言われるほど。区は、対象の時期と場所を定めた路上禁酒条例を19年に施行し、今回もそれに基づいて一部の繁華街が路上飲酒禁止となった。一部の店にはアルコールの販売自粛も要請する。 ただ、「路上飲み」は日常化… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Miyazaki dans « Le Monde », le long voyage vers la célébration
Hayao Miyazaki en novembre 2014, à Hollywood. FRAZER HARRISON / GETTY IMAGES VIA AFP Alors que Le Garçon et le héron, le douzième long-métrage du maître de l’animation japonais, Hayao Miyazaki, sort le 1er novembre, quarante-quatre ans après la diffusion sur les écrans japonais de son premier opus, Le Château de […]
一日がかりの運動会復活、でも多くは「短縮」続行 学校の選択のわけ
秋の運動会シーズン。各地の学校では4年ぶりに、新型コロナによる制限のない形で運動会が実施されている。コロナ前のように「一日がかり」に戻す学校がある一方、多くの学校は負担軽減のため短縮開催を続けているようだ。 東京都世田谷区立塚戸小(児童数約870人)では10月14日、午前8時半から午後2時半ごろまで運動会が行われた。昨年まではコロナ対策のため、3年連続で「学年ごとに時間帯を分けて実施」「午前中に終える」という形式。種目も徒競走とソーラン節やダンスなどの表現の演技のみに制限し、子どもたちは他学年の種目のビデオ中継を教室で観覧していた。 だが、今年は4年ぶりに全学年が集まって一日がかりで行われた。赤組と白組に分かれての応援合戦、徒競走、ダンス、大玉転がしや玉入れなどを実施。保護者らの観覧制限もなくし、約2200人が訪れた。児童は長時間屋外にいる経験が少ないため、近隣の小学校から借りてきた約40のテントを校庭のトラックを囲むように設置。児童は出場種目以外はテントの下でいすに座り、声援を送った。 一日がかりの運動会が復活した学校がある一方、コロナ禍と同様に短縮を続ける学校が目立ちます。記事の後半では、その理由に触れます。 児童「他学年を間近で応援、楽しい」 親たちの感想は…… 6年生の水野雅康さんは「3… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
2024年問題、演劇や音楽界にも 運転手足りず「地方公演が減る」
有料記事 平賀拓史 増田愛子 定塚遼2023年10月29日 15時00分 トラック運転手にも時間外労働の上限規制が適用され、運転手不足が危ぶまれる「2024年問題」。文化芸術の分野にも影を落とし、演劇や映像、音楽業界に懸念が広がっている。(平賀拓史、増田愛子、定塚遼) 「2年先まで公演が決まっているのに、人手が足らない」。演劇やミュージカル関係の搬送を多く請け負う、埼玉県にある運送会社の男性幹部はもらす。 幹部が強調するのが、業務の特殊性だ。大規模な公演では、規格外の照明セットや大道具も多い。ツアーのためにオリジナルの荷台を組み、パズルのように荷物を積み込む。「ドライバーを雇ったとしても、すぐに習熟できる仕事ではない」と幹部は言う。 深刻な運転手不足が懸念される2024年問題。影響は演劇、ドラマ、映画、音楽など広いジャンルに及びそうです。 「具体策がなく頭を悩ませている」と話すのは、毎年、ツアー公演を行う劇団「文学座」の担当者。今年度は2作品が近畿、北陸、九州など計50都市以上を巡った。従来は運送会社のドライバーを帯同し、11トントラック1、2台で大道具などを移動させてきた。「ドライバーを増やせば、その分の人件費がかかり、経済的に締め付けられる」 東京で開幕した主催公演を、地方の各都市でも上演する「パルコ劇場」。7月、24年問題の影響を運送会社に聞き取りした。従来は東京公演最終日に大道具などを搬出、翌日に大阪の劇場に運び込むといった日程を組んでいたが、来年度以降は搬入までにもう1日必要となることが明らかに。同じ曜日に千秋楽を迎える劇場が多く、規制への対応で必要なドライバー数が増えると、搬出用トラックを手配できない可能性があることも分かった。経費増加や地方公演の減少を見込むという。 東京で制作された舞台のツア… この記事は有料記事です。残り1179文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 【紙面ビューアー機能も使える】プレミアムコースが2カ月間無料!お得なキャンペーン実施中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「お受験コンサル」がみる小学校受験のリアル 多い相談や依頼は?
小学校受験が本格化するシーズンを迎えました。共働き世帯の受験も増え、少子化ながら志願者層は拡大傾向です。自身と長男の小学校受験の経験を生かし、小学校受験専門のコンサルティングを手がける「ウィンお受験コンサル」の波多野里奈さんに、最近の受験事情や多く寄せられる相談、受験に臨む保護者へのメッセージを聞きました。 ――相談に訪れるのは、どのような家族が多いですか。 親子とも小学校受験は初めてで、「何から始めたらいいのか」と悩んでいる人が多いです。「とりあえず幼児教室に通ってみたけれど、このままでいいのか」という方もいます。 共働き世帯からの相談も年々増えていて、いま依頼者の6~7割を占めます。 ――どのような相談や依頼が多いでしょうか。 「時間が足りない」ことによる相談や依頼が圧倒的に多いです。受験する共働き層が増えたとはいえ、まだ、受験準備の段階でも「時間の融通が利きづらい」ことがネックになることは多いようです。 「代理」を依頼されるケースも 例えば、複数の学校の説明会… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
攻めダルマ・蔦監督が説いた六つの「和」 駅長に託した原稿見つかる
徳島県立池田高校の野球部監督として、春夏3度の甲子園優勝に導いた故・蔦文也(つたふみや)さんが、1987年にJR四国の広報誌創刊号に寄稿した直筆原稿が見つかった。「和」をキーワードにチームのあり方を説き、新会社の社員らにエールを送っていた。名将の言葉を人生の指針とした元鉄道マンが、36年にわたって保存していた。 三好市(旧池田町)にある池田高野球部は82年夏、83年春に夏春連覇。86年には2度目の春優勝を果たした。豪快な攻撃野球は「やまびこ打線」と呼ばれ、監督の蔦さんは「攻めダルマ」と称された。40年間監督を続け、2001年に77歳で死去した際には大きなニュースになった。 そんな蔦さんの手書き原稿を保管していたのは、元JR四国社員の山地倫(しとし)さん(86)=高松市中間町。蔦さんの自宅に近い阿波池田駅の駅長だった1987年ごろ、同年4月に発足するJR四国の広報誌「しおかぜ」に向けて自由テーマで書いてもらったという。 原稿はボールペン書きで3枚。書き換えたり読み仮名をつけたりして推敲(すいこう)を重ね、懸命に思いを伝えようとした様子がうかがえる。 タイトルは「六和敬」、チームワークを重視 「六和敬」というタイトルがつけられ、「野球は団体スポーツです。それが為(ため)にはチームワークが大切です」との言葉から始まる。 「チームワークがよければ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
施設の命名権、売ります! 光熱費や物価の高騰、厳しさ増す大学経営
空色の「Sky」の文字が、柱や窓などにおどっていた。 福岡市西区の伊都キャンパスにある九州大の中央図書館。巨大な建物の4階の一角に、学生たちが自習したり議論したりする約1千平方メートルのアクティブラーニングスペース、「Sky Cute.Commons」がある。 昨年8月、九州大はこのスペースのネーミングライツ(命名権)を3年間、ソフトウェア開発会社「Sky」に売却した。石橋達朗総長は「光熱費や物価の高騰で財政が厳しさを増すなか、貴重な収入になる。現在売却しているのは4カ所で、3年間の合計が数千万円の収入だが、募集に力を入れて、もっと増やしたい」。 同大が2022年度に支払った光熱水費は、21年度から17億円増え47億円弱。石橋総長は「命名権の売却益自体は小さくても、企業とウィンウィンの関係になれる取り組み。企業からの寄付や産学連携などにもつなげ、教育や研究にかかる費用を補いたい」と話す。現在も、学生サロンや体育館など21カ所で命名権を購入する企業を募集中だ。 「ひらく 日本の大学」調査 朝日新聞と河合塾が共同で、2011年から全国の大学(大学院大学、通信制のみの大学はのぞく)を対象に実施。今年の調査は6~8月に778大学に行い、643大学(83%)から回答を得た。 同大は国立大ではいち早く… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
早慶など私大で学費値上げ続々、14万円アップも 物価高騰など理由
光熱費や物価の高騰を受け、大学の経営は厳しさが増している。大規模私立大を中心に、学費の値上げに踏み切る大学も相次いでいる。 朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく 日本の大学」では、授業料や入学金など新入生が払う初年度納付金について、最近変更したかを質問した。「全学で値上げ」「一部学部・学科で値上げ」とした大学は合計で2023年度は7%、24年度は13%。私立大に限ると、8%、17%だった。 早稲田、慶応義塾、明治、関西学院といった大規模私立大は最近、多くが全学部で値上げしている。光熱費や物価の高騰の影響を理由にするケースも多い。 早稲田大は、データ科学センターの開設や、全授業でオンライン活用が可能な体制の構築などに投資してきた分の費用として、21年度から値上げを検討。コロナ禍による経済情勢の悪化を考慮し3年間延期したが、24年度は「物価・光熱費の高騰など大学を取り巻く状況を総合的に勘案」し、値上げすることにした。例えば政治経済学部は約7万6千円値上げし129万円余りに、基幹理工学部は約14万円値上げして184万円余りとなる。 「保護者や学生には、文理を横断した全学基盤教育を用意し、圧倒的な数の図書やオンラインジャーナルの数をそろえるなどした教育環境に納得して、学費を納めてもらえると考えている」と説明。経済的に困窮する学生にも、「41億円の大学独自の給付型奨学金を用意して配慮している」とした。 慶応義塾大は23年度に全学部で2万~5万円値上げし、24年度も3万~6万円値上げする方向で検討している。上智大は23、24の両年度、全学部で値上げした。どちらも、以前から消費者物価上昇率などを指標として変更してきたという。 「ひらく 日本の大学」調査 朝日新聞と河合塾が共同で、2011年から全国の大学(大学院大学、通信制のみの大学はのぞく)を対象に実施。今年の調査は6~8月に778大学に行い、643大学(83%)から回答を得た。 明治大は22年度に続き、全… この記事は有料記事です。残り1046文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 【紙面ビューアー機能も使える】プレミアムコースが2カ月間無料!お得なキャンペーン実施中!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル