東京都心から日光・鬼怒川エリア(栃木県)に向かう東武鉄道の新型特急「スペーシアX」が15日、デビューした。33年ぶりとなる豪華車両の投入で、私鉄特急で最も広い個室(11平方メートル)や、クラフトビールを楽しめるラウンジなどが特徴だ。 浅草―東武日光・鬼怒川温泉駅間を1日2~4往復する。青みがかった白い車体カラーは、日光東照宮の陽明門に用いられている塗料「胡粉(ごふん)」をイメージ。沿線の伝統工芸などもモチーフにデザインされた。 浅草駅であった出発式で、同… この記事は有料記事です。残り159文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「全員1回は泣かせる」 学生へのアカハラ認定 元副学校長ら戒告
愛知県蒲郡市は14日、市立ソフィア看護専門学校で15件のアカデミックハラスメントがあったとして、副学校長だった女性看護師(62)=現・専門員=と、教員の女性看護師(52)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。「教員により学生へのハラスメントがなされ、元副学校長が事実上容認、助長していた」と結論づけた。処分は13日付。 15件のハラスメント行為を認定 昨年6月、2、3年生と保護者がハラスメントを訴え、鈴木寿明市長あてに要望書などを提出。市は、教育長や弁護士らでつくる調査委員会を立ち上げ、1年がかりで学生や教員らに聞き取りをして報告書にまとめた。14日に公表した。 報告書では、教育現場での指導と叱責(しっせき)の線引きについて、「教育指導の目的を有していた場合でも、叱責が教育指導として適正な範囲を超えている場合にはハラスメントに該当する」と定義。教員自身が怒りの感情をコントロールしないまま、「学生から弁明を聞き取ることなく叱責する」「他の学生の面前で大声で叱責する」「学生の人格を否定するような内容の叱責をする」などと具体例を挙げた。 その上で、3人の教員にについて、学生に対する計15件のハラスメント行為を認定した。 うち11件が戒告処分を受けた教員の行為で、2年生全員に「全員1回は泣かせる」と発言したり、ほかの学生の前で特定の学生に、「3年生にあなたをあがらせない、あなたを落とす」と言ったりしたという。 元副学校長については、不適切な指導を容認するような態度を示したと指摘した。加えて、全学生を対象に学習環境などを確かめる年度末アンケートについて、保存期間を過ぎていないのに、廃棄したと述べたことを問題視。複数の学生から、指導の問題や教員変更の要望など意見が記載されていたからだ。報告書は「自身の監督責任の追及を免れようとして、証拠隠滅のために廃棄した可能性も疑われる」と一連の対応を批判した。 さらに報告書は、学校内の自浄作用を弱め、ハラスメントが放置された背景に、「教員間の確執(ハラスメント)」があったと言及した。元副学校長と学生へのハラスメント行為が認められた教員3人を含めた4人と、学校に長年在籍していた教員らとの間で、「派閥ともいうべき関係性が構築され、確執が学生の指導に対し一定程度の影響を与えていたことは否定できない」とした。 鈴木市長はこの日の会見で、「学生および保護者、関係者、市民のみなさまに不快な思いをさせ、信頼関係を傷つけたことを深く反省しています。申し訳ありません」などと陳謝した。(戸村登) 調査中だが、すぐに「緊急措置」 「教員のハラスメントで学業… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Au Japon, l’inflation et les pénuries de personnel menacent la prise en charge des personnes âgées
Le premier ministre japonais, Fumio Kishida, visite une maison de retraite à Tokyo, le 19 mai 2022. KYODO NEWS VIA GETTY IMAGES La hausse des prix fragilise les finances des maisons de retraite japonaises, déjà confrontées à une pénurie croissante de personnel sur fond de vieillissement accéléré de la population. […]
知床の最高峰、羅臼岳の夏山シーズンが盛期 山頂からの絶景楽しんで
神村正史2023年7月15日 10時00分 北海道の世界自然遺産・知床の最高峰、羅臼岳(1661メートル)の夏山シーズンが盛期を迎えている。昨年まではコロナ禍で登山者は少なかったが、今年は7月2日の山開き以降、多くの人が山頂からの絶景を楽しんでいる。 羅臼岳は、標高約230メートルにある斜里町側の登山口から登る岩尾別温泉コースが人気だ。往復8~10時間ほどの山行で、標高差約1400メートルを登り詰める。中盤までは樹林帯の中を進むが、1100メートル付近からの「大沢」に入ると一気に眺望が開ける。最終盤、重なり合う巨岩を両手も使ってよじ登るとそこがピークだ。 知床半島先端に向かって右手は根室海峡、左手はオホーツク海。青い空と海に知床連山の山並みの緑が映える。その前でポーズを決めて写真を撮り合う姿が見られた。 羅臼岳は「日本百名山」であるとともに「花の百名山」にも選ばれている。コース上では、チングルマやチシマノキンバイソウ、エゾコザクラなどの花が登山者の目を楽しませていた。 知床半島はヒグマが高密度で生息する。登山にはクマ撃退スプレーとクマ鈴は必需品。クマ撃退スプレーは知床自然センターでレンタルできる。コース上にはトイレはなく携帯トイレブースがあるのみ。携帯トイレを持参する必要がある。(神村正史) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ラッキョウ嫌いでも食べられる? 3年かけて小さく育てる「三年子」
福井県に赴任して2カ月。県北西部の坂井市三国町の道の駅で、ラッキョウの甘酢漬けに出会った。「三年子(さんねんご)」の「花らっきょ」。普通のラッキョウに比べて、小さくて、シャキシャキしていて、食べやすい。「三年子」の名称にそのワケがあった。 そのラッキョウは、同市と福井市にまたがる三里浜砂丘の特産物。普通のラッキョウは「一年掘り」といわれ、夏ごろに植え付けし、翌年の5~6月に収穫する。それを「三年子」は、翌々年の6~7月まで「足かけ3年」かけて栽培する。その過程で分球が進み、長さ2、3センチほどの小粒のものがたくさんできる。種球1粒が50粒ほどになるという。 「三年子」と呼ぶようになった経緯ははっきりしないが、「子どものようにかわいがって育てるから」と言う地元の人もいる。 食感の良さは、細胞の配列と… この記事は有料記事です。残り1055文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
蔵王樹氷の枯死、危機でも「ポジティブにとらえて」 専門家の提言
有料記事 聞き手・坂田達郎2023年7月15日 10時00分 蔵王(ざおう)連峰の冬を代表する「樹氷」の景観を形作る針葉樹オオシラビソ(別名アオモリトドマツ)の立ち枯れが広がっている。 そんな中、山形県では今年、官民連携の「樹氷復活県民会議」が発足した。観光面で地元経済を支える樹氷が失われることへの危機感は強まる。 だが、蔵王で調査を続ける山形大学農学部のラリー・ロペス教授(58)は「ポジティブにとらえては」と提言する。 その真意を尋ねた。 ――今年も現地に入ったそうですね。 6月1、2日に調査しました。倒れているオオシラビソを中心にキクイムシが数多く発生し、昨年より森林の状況は悪くなっています。かつてキクイムシが確認され、山頂付近で2016年までの数年間に枯死木が一気に広がりました。山頂より標高の低い場所でも今後2、3年の間に状態が急激に悪くなる可能性があり、影響は深刻です。 蔵王に特有の要因 ――考えられる対策はありますか。 昨年調査に行ったイタリア北… この記事は有料記事です。残り2008文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
虐待判定のAI、課題は 三重の4歳死亡「保護率39%」どう算定?
4歳の女児への傷害致死容疑で母親(42)が三重県警に逮捕された事件で、児童相談所は、AI(人工知能)の評価などをふまえ、一時保護ではなく家庭での見守りを続けていた。児相にAI判定システムを導入する動きは、国レベルで進む。三重県は、全国に先駆けて導入した「先進県」。何が足りていなかったのか。 亡くなった4歳児にあざ 女児は5月26日、搬送先の病院で死亡。病院から同日、虐待が疑われると児相に通告があった。女児をテーブルから床に落とすなどして死亡させた疑いで6月29日、母親が逮捕された。 県児童相談センターによると、昨年2月、女児の両耳とほおにあざがあると保育園から児相に通告があった。虐待によるものと判定できなかったことや、母親が指導に応じる姿勢があったことなどから、一時保護を見送り、定期的な見守りをする判断をした。その翌日、事後的にAI判定を使うと、保護率は39%と出た。 中沢和哉所長は、「80%を超えても保護しないケースもあれば、20%台でも保護しているケースもある。最終的な判断はAIではなく各児相の所長がしている」とした上で、「さらに高い確率が出れば判断を見直す可能性もあったかもしれない」と認める。 「保護率」どう計算? AI判定は、何を元にしているのか。 同センターによると、システ… この記事は有料記事です。残り1777文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「あれ、どうなりました?」 素朴な疑問をぶつけるべき相手とは
有料記事 聞き手・田中聡子2023年7月15日 6時00分 思い浮かんだ問いをそのまま発する「素朴な疑問」。それは時に人を戸惑わせたり傷つけたりしてしまうものでもあります。ライターの武田砂鉄さんは「『素朴な疑問』が有効に作用することもある」と指摘します。話を聞きました。 素朴な疑問の多面性 素朴な疑問は、時に人を傷つけたり、戸惑わせたりしてしまうことがあります。その一方で、鋭い批判にもなり得る。誰に向けて発せられるかによって変化する多面性を持っていると感じています。 依頼されてもなかなか引き受けられない仕事に「人生相談」があります。「仕事を辞めようか迷っている」「パートナーとうまくいかない」などの悩みがつづられ、「どうしたらいいか?」と答えを求められる。しかし、文面上はハッキリした悩みのように見えても、書かれているのはその一部にすぎません。本当はより複雑な思いがあるはずだと思うと、「答えられない」と感じてしまいます。 求められる「分かりやすい説明」 日常生活の中でも、素朴な疑… この記事は有料記事です。残り877文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
トランスジェンダーへの「素朴な疑問」 背景にある権力の勾配
有料記事 聞き手・田中聡子2023年7月15日 7時00分 「トイレはどうしているのか」「性器はどうなっているのか」――。出生時に割り当てられた性別に違和を覚えるトランスジェンダーの人たちに、そうでない人たちから「素朴な疑問」がしばしば向けられます。マイノリティーが安心して過ごせるスペースを運営するトランスジェンダー女性の奥田圭さんは、5年前の出来事をきっかけに、ネットで投げかけられる疑問に答えることをやめました。何があったのか、話を聞きました。 ――トランスジェンダーをめぐる「素朴な疑問」に、どのように対応してきたのでしょうか。 「素朴」装う揚げ足取りや攻撃も 「5年前、お茶の水女子大が… この記事は有料記事です。残り2771文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
旧統一教会「多摩市に制限する権限ない」 研修施設建設計画巡り回答
堀川勝元2023年7月14日 20時38分 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が東京都多摩市内で所有する土地をめぐり、阿部裕行市長が14日に会見を開き、教団側から「市には土地利用計画を制限する法律上の権限はない」と回答があったことを明らかにした。 教団は研修施設の建設を計画していて、3日から既存の建物の解体工事を始めている。これを受けて市が、宗教法人法に基づく解散命令が出ないことが確定するまで施設を建築しないかを確認する質問書を送っていた。 市によると、回答が届いたのは10日。代理人の弁護士名で5日付で書かれていた。関係者によると、文部科学省の報告徴収・質問権の行使について「違法」とした上で、「解散命令が出される可能性は皆無。土地利用計画に何ら影響を与えない」と主張しているという。 阿部市長は回答について、「建物を建てるときには大きな影響が出ると自覚していると思っていたが、自分たちの解釈を述べているのみで誠実な対応ではない。改めて教団には誠意ある対応を求めたい」と話した。(堀川勝元) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル