仙道洸2023年3月27日 20時00分 埼玉県川口市は27日、ロシアから軍事侵攻されているウクライナに、廃車する予定だった消防車と救急車を1台ずつ贈った。在日ウクライナ大使館職員らが出席した寄贈式がこの日、あった。 消防総務課によると、市では、消防車は16年、救急車は8年使うと原則、廃車にする。2台は期限が迫っているが、放水やサイレンの機能などに問題はないため、市内にある鳩ケ谷ロータリークラブが市に、外部に引き渡して再利用することを提案。ウクライナでは消防車や救急車が不足しているといい、「一番役に立つのでは」と決めた。 今後、海運でポーランドを経由して現地に送られる。輸送費用約100万円は鳩ケ谷と川口東の両ロータリークラブが出す。現地で運転席を左に移すなど改良し、砲撃によりけがをした市民の搬送や、火災の消火などに使われる。奥ノ木信夫市長は「2台の車両が、ウクライナ国内で多くの方々の命と財産を守ってくれることを期待している」と話した。(仙道洸) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
地下鉄が延びる→街から学生が減る? 福岡の地下鉄延伸で心配の声
地下鉄が延びると、街の学生が減る――!? 27日に延伸した福岡市営地下鉄七隈線の沿線で、そんな動きを心配する声が聞こえてきた。便利になったのに、なぜ? 沿線には九州最大の大学、福岡大をはじめ複数の大学や短大があり、たくさんの学生が住む。 福大生専用の賃貸住宅を扱う「高田住宅」の高田雅也代表が、異変に気づいたのは昨秋のことだ。 毎年秋になると、翌春に契約を更新するかを学生に聞き取っている。しかし今回は、3年生から解約希望が多く出たという。 事情を聴くと、「大学前に駅… この記事は有料記事です。残り415文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Samurai Japan manager Hideki Kuriyama critical of sudden bracket change during WBC
World Baseball Classic-winning manager Hideki Kuriyama on Monday criticized organizers of the tournament for a sudden change in the bracket that resulted in the United States being pitted against his team in the final. The two teams were to meet in the semifinals under the original bracket, but the organizers […]
亡き兄へ 同じ17歳になった妹からの手紙 那須・雪崩事故6年
栃木県那須町で2017年3月、登山講習中だった県立大田原高校山岳部の生徒7人と男性教諭1人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故から、27日で6年が経った。同校2年だった兄、浅井譲さんを亡くした千鶴さんはこの3月、事故当時の譲さんと同じ17歳になった。「同じ年齢になって、わかったことがあります」。千鶴さんは今の思いを兄あての手紙の形でつづり、朝日新聞に寄せた。 栃木県那須塩原市にある自宅の譲さんの部屋に、一つの箱が残されている。中には、「妖怪ウォッチ」のシールや山岳部で登ったこともある富士山の写真。大切にしていたものが詰まった、さながら「宝箱」だ。 その中で一番多かったのが、封筒や手紙だった。 送り主は、事故当時小学5年だった千鶴さん。小学3年のころから、土日の夕飯の後などに家族に手紙を書いて渡していた。そんな一つひとつを譲さんはしまっていた。 妹思いの兄だった。遊んでとねだると、つきあってくれた。近くの公園で野球をしたり、自宅の庭でバドミントンをしたり。千鶴さんはそんなとき、手紙でお礼の気持ちを伝えた。ふだん返事はなかったが、ねだって泣くと「ピアノも水泳も頑張っていてすごいね」などと書いてくれた。 雪崩事故から6年になるのを前に記者が取材を申し込むと、千鶴さんは兄あての手紙の形でつづった文面を寄せてくれた。 「私は今高校生で、日々悩みながらも多くの友達と楽しく生活しています。きっとあなたもそうであったでしょうね」 「突然予告なしに人生が終わったらどれだけ悔しいか。あなたの無念や恐怖が今ようやく少しわかったような気がします」 千鶴さんは4月から高校3年生。夢は、得意な英語をいかし、通訳や国際的な仕事で活躍することだ。兄はきっと、応援してくれると思う。 「あなたの代わりになることはできないけれど、あなたに私のこれからの歩みを見守ってもらうことはできる。とりあえず、私は今を精いっぱい生きます」(吉田貴司、岡見理沙) ◇ 〈那須雪崩事故〉2017年3月27日、栃木県那須町のスキー場のゲレンデ近くで行われていた県高校体育連盟の登山講習中に雪崩が発生。参加した県立大田原高の山岳部員7人と教員1人が巻き込まれて死亡、他校の参加者を含め40人が負傷した。宇都宮地検は22年2月、講習会の責任者ら3教諭を業務上過失致死傷罪で在宅起訴し、宇都宮地裁で刑事裁判が続いている。また一部の遺族は3教諭や県、県高校体育連盟に損害賠償を求める民事裁判を起こし、同地裁で6月28日に判決が言い渡される予定。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「私は今を精いっぱい生きます」亡き兄へ 妹からの手紙全文
栃木県那須町で2017年3月、登山講習中だった県立大田原高校山岳部の生徒7人と男性教諭1人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故から、27日で6年。亡くなった山岳部員、浅井譲さん(当時17)の妹、千鶴さんが兄への思いを手紙の形でつづった。全文は以下の通り。 ◇ お兄ちゃんへ あなたがあの日いなくなってから、早くも6年が過ぎました。私は当時11歳、今年の3月に誕生日を迎え17歳になりました。あなたが事故で命を失った年齢についに追いついてしまいました。 同じ年齢になってみるとあな… この記事は有料記事です。残り1054文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
雪の下、17歳で亡くなった兄へ 「同い年」になった妹からの手紙
栃木県那須町で2017年3月、登山講習中だった県立大田原高校山岳部の生徒7人と男性教諭1人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故から、27日で6年となる。同校2年だった兄、浅井譲さんを亡くした千鶴さんはこの3月、事故当時の譲さんと同じ17歳になった。「同じ年齢になって、わかったことがあります」。千鶴さんは今の思いを兄あての手紙の形でつづり、朝日新聞に寄せた。 栃木県那須塩原市にある自宅の譲さんの部屋に、一つの箱が残されている。中には、「妖怪ウォッチ」のシールや山岳部で登ったこともある富士山の写真。大切にしていたものが詰まった、さながら「宝箱」だ。 その中で一番多かったのが、封筒や手紙だった。 送り主は、事故当時小学5年だった千鶴さん。小学3年のころから、土日の夕飯の後などに家族に手紙を書いて渡していた。そんな一つひとつを譲さんはしまっていた。「私があげた手紙を大事にしてたんだな」 妹思いの兄だった。遊んでと… この記事は有料記事です。残り1278文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
食べ過ぎ注意の「痛風鍋」 常識外れの組み合わせが老舗を救う
ぷるぷるとした具材で覆われ、その鍋の見た目は少しグロテスクだ。使うのは高級食材の白子にあん肝、そしてカキ。いずれもプリン体を多く含み、痛風のリスクが高まるとされるものばかり。一抹の不安を抱えながらも試してみたくなる常識外れの組み合わせは、老舗居酒屋を救った「珍鍋」でもあった。 【動画】ふしぎと人気な痛風鍋=福岡龍一郎撮影 仙台市青葉区の居酒屋「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」では3月中旬、千葉県の会社員、角田諒さん(22)と蛯原秀人さん(23)が湯気立つ鍋をつついていた。 盛り付けられた白子やあん肝を箸でつかみ、ビールや日本酒と一緒に流し込む。SNSで見かけて食べに来たという角田さんは、「臭みがあるかなと思ったけど、全然なくておいしい」。蛯原さんも「若いうちに食べられてよかった」と満足げだった。 「このまま痛風になりそう」という客の反応から、その名も「痛風鍋」。たらの白子とカキ、あん肝がいずれも100グラムずつ。春菊や白菜、豆腐を合わせ、カツオと煮干しのだし汁で煮込む。3月いっぱいまでの期間限定で1人前3300円(税込み)。 「派手に送り出したい」常連客の頼みがきっかけ 親方の本郷修司さん(49)… この記事は有料記事です。残り1086文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
手がけた登山靴12万足以上、職人を志した大学3年の体験とこだわり
2本の針を両手で繰って縫う姿は指揮者のようだった。 一般的な紳士靴の倍はある厚さ3ミリの皮革に、「シュル、シュル」と縫い目を引いていく。軽やかな作業に見えつつ、指の節が硬くなるなど手はボロボロだ。 登山靴は、軽くて手入れが簡単とされる化学繊維製の既製品が主流の中、本革のオーダーメイドにこだわるのが登山靴メーカーの「ゴロー」(東京都文京区)。冒険家の故・植村直己さんもゴローの登山靴を愛用していた。岸上純也さん(46)は5人しかいない職人のうちの一人として、登山靴を手がけてきた。 靴作りは客との対話から 靴職人を志したのは「人の足… この記事は有料記事です。残り1316文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「きしゅくしゃをつづけて」 特別支援学校生の自立の場、廃止の危機
琥珀(こはく)君(17)の自宅は栃木県最北部、福島県境にある。栃木県立那須特別支援学校高等部の2年生。那須塩原市にある学校は自宅から30キロ以上離れており、平日は校舎裏の寄宿舎で過ごす。 寄宿舎の日々は規則正しい。午前7時45分から朝食。夕食は午後5時30分から。ちゃんと食べているだろうか。中1で初めて入舎し、最初の1週間、琥珀君の母親(45)は時計を見ながら寂しさと心配で泣いていた。 ところが、金曜の夜に帰ってくると、開口一番、「楽しかったー」。寄宿舎の友達の話が始まる。こんなにしゃべる子だったかな。「早く月曜日にならないかなあ」。待ちわびるわが子の様子にも驚かされた。 栃木県教育委員会は特別支援学校にある寄宿舎を廃止すると決めました。障害のある子どもたちが親元を離れ、寝食をともにしながら、自立にむけて必要なことを学んできた場です。生徒も親も存続を願っています。なぜ、廃止するのでしょうか。現地で取材を続けてきた小野智美記者が伝えます。 当時の寄宿舎生26人の中で… この記事は有料記事です。残り990文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
三重の東名阪道で複数台が絡む事故 3人死亡、ほか1人意識不明
2023年3月27日 11時35分 27日午前2時20分ごろ、三重県亀山市の東名阪自動車道上り線亀山ジャンクション(JCT)近くで「トラックが軽自動車に追突する事故が起きた」と119番通報があった。三重県警などによると、上下線それぞれで計5台の車が絡む事故があり、8人が病院に搬送され、このうち3人の死亡が確認された。ほかに1人が意識不明の重体で、残る4人は意識はあるという。 県警によると、事故は先に上り線で起き、大型貨物車、中型貨物車、軽四貨物車の3台が衝突した。また、下り線では軽四乗用車と普通乗用車の2台が衝突した。中型貨物車を運転していた大阪市平野区の50代男性と、軽四乗用車に乗っていたいずれも愛知県豊田市の80代の男女の計3人が亡くなった。 下り線の事故は、上り線の事故でペットボトルなどの積み荷が散乱した影響とみられ、県警は事故原因などを詳しく調べている。 この事故の影響で、上り線の伊勢関インターチェンジ(IC)から亀山JCTの間と、下り線の鈴鹿ICから伊勢関ICの間が通行止めとなったが、上り線は午前11時15分に解除となった。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル