2023年2月6日 19時16分 【動画】容疑者が収容されているフィリピン入国管理局の収容施設=角野貴之撮影 フィリピンを拠点とした特殊詐欺事件に幹部として関わった疑いのある男らの移送のため、警視庁の捜査員ら約15人が6日夕、成田空港(千葉県成田市)からフィリピンに向かった。すでに逮捕状を取得している4人のうち、少なくとも2人の身柄を7日にフィリピン側から引き受け、同日中に帰国させ次第、逮捕する予定だ。 逮捕状が出ているのは、渡辺優樹(38)、小島智信(45)、今村磨人(きよと、38)、藤田聖也(としや、38)の4容疑者。2019年4月と11月、金融庁職員や警察官などになりすまし、東京都内の男女方に電話してキャッシュカードを用意させ、自宅を訪れてカードを盗む特殊詐欺グループに幹部などとして関わった疑いがある。 捜査員らは6日夜にも現地に到着予定で、少なくとも2人を日本に移送させる準備に入るという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Renault et Nissan recentrent leur alliance sur les projets opérationnels
Luca de Meo, directeur général de Renault, le 22 novembre 2022 à Paris. ROMUALD MEIGNEUX/SIPA / ROMUALD MEIGNEUX/SIPA C’est un accord qui doit mettre fin aux frustrations de deux partenaires, dont les relations ne parviennent pas à se réchauffer depuis l’arrestation spectaculaire de Carlos Ghosn en novembre 2018. Lundi 6 février, dans […]
2月6日は「風呂の日」 鹿児島名産のボンタン湯をどうぞ
2月6日は語呂合わせで「風呂(26)の日」。鹿児島県内をはじめ全国の銭湯など温浴施設で、阿久根市特産のボンタンを湯船に浮かべるイベント「ボンタン湯」が催された。 鹿児島市の天然温泉施設「太陽ヘルスセンター」では、ボンタンが男湯、女湯にそれぞれ30個ずつ浮かべられた。湯煙とともに爽やかな香りが立ち上り、男性客はボンタンを胸元に抱えながら「大きいねぇ。もったいないくらい」と顔をほころばせた。 ボンタン湯は2017年に鹿児島市内の12軒の銭湯でスタートした。担い手の減少など同じ悩みを持つボンタン農家と公衆浴場業界が協力。見た目が華やかで、排水溝に詰まらないなど浴場管理の面からも人気となり、今年は北海道から鹿児島まで全国約440軒が「風呂の日」を中心に実施する見込みだという。 太陽ヘルスセンターでは、湯… この記事は有料記事です。残り197文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
10センチのおひな様、かぐやびなづくり最盛期 兵庫・上郡町
3月3日の桃の節句を前に、兵庫県上郡町で工芸品「かぐやびな」作りが最盛期を迎えている。 まつい工芸社が作るかぐやびなは、高さ約20センチの竹筒の中に全長10センチほどのひな人形を飾る。友禅和紙の着物をまとった女びなと男びなは、全て職人の手作り。1・5センチほどの頭部には、やわらかな表情が繊細に筆で描かれている。 同社の松井宏司代表(85)が制作をはじめ、今年で35年目となった。関西を中心に人気を集め、多い年は約1万5千個を売り上げた。現在は、上郡町のふるさと納税の返礼品にも選ばれている。 「コロナ禍や物価高騰など暗… この記事は有料記事です。残り138文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「女の子だから」はねのけて ツイートもとに中学生へジェンダー授業
ツイッターで集まったジェンダーにまつわる体験談や思いを教材にし、ジェンダーバイアスについて話し合う授業が東京都内の中学校で行われた。ツイートは、昨年の国際女性デーを前に「#大人になった私から女の子へ」のハッシュタグとともに集まったものの一部。子どもたちは、どう受け止めたのか。 昨年11月、東京都文京区のお茶の水女子大付属中学(共学)の1年生の授業で、生徒たちに8種類のスマートフォン型カードが配られた。表にはそれぞれ、「教育」「仕事」「お金」「家族」などのテーマと、それにまつわるツイートが書かれている。 例えば、「教育」のカードには、「女の子だからそんなに難しい学校を受験しなくてもいいんだよ」といった発言について、「はねのけてください。それはあなたの力を軽んじて、侮っています。ナメられてます」と助言するツイートが載っている。 「家族」のカードには「女の… この記事は有料記事です。残り1291文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
袴田さん再審可否、3月13日に決定 「重みある」東京高裁の結論
村上友里2023年2月6日 12時59分 静岡県で1966年にあった強盗殺人事件で死刑判決が確定した袴田巌さん(86)が裁判のやり直しを求めた再審請求審で、差し戻し後の東京高裁は、再審開始の可否について3月13日に決定を出すことを決めた。当事者には午後2時ごろ、結果を伝えるという。 静岡地裁は2014年に再審開始を決定したが、東京高裁が18年に一転して再審請求を棄却。最高裁は20年、「犯行時の着衣」とされた衣類についた血痕の色の変化に争点を絞って高裁に審理を差し戻した。 新規・明白な証拠にあたるか 衣類は袴田さん逮捕の約1年後、働いていた工場のみそタンクから見つかった。元々の裁判で袴田さんの物と認定され、有罪の根拠になった。弁護側は再審請求で「血痕には赤みが残っているが、1年間みそに漬かれば黒褐色になる。逮捕後に第三者が投入した疑いがある」と訴えてきた。 差し戻し後の高裁の審理では、法医学者らの証人尋問のほか、検察側が血液をつけた布を約1年2カ月間みそに漬ける実験を行った。高裁はこれらを踏まえ、衣類の血痕の色が確定判決を疑うに足る「新規・明白な証拠」にあたるかを判断する。 弁護団「最終決着」期待 高裁の決定後も、弁護側、検察側のどちらかが特別抗告し、再び最高裁に舞台が移ることも予想される。ただ、ベテラン刑事裁判官は、最高裁が一度争点を絞って差し戻した経緯を踏まえ、「最高裁は今度は、高裁の審理に手続きや証拠の評価の明らかな誤りがないかを検討するにとどまるのではないか」と指摘。「その意味で高裁決定には重みがある」と話す。 弁護団も「最高裁からの宿題に答えた。再審開始決定だと信じているし、これが最終決着になるだろう」と期待を込めた。(村上友里) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
何者かが破り去った、蕪村が描いた顔 半世紀後に高精細複製で蘇生
江戸時代の俳人で画家でもあった与謝蕪村(1716~83)が中国唐代の伝説を題材に手がけたふすま絵が、香川県丸亀市の妙法寺にある。この絵には2人の人物が描かれているが、1968年に何者かが1人の顔半分を破り去った。それから半世紀。最新のデジタル技術で複製され、失われた顔がよみがえった。 蕪村は江戸中期に讃岐国(今の香川県)を訪れ、知人だった妙法寺の檀家(だんか)総代の紹介で寺にたびたび滞在した。その際、お礼を込めて6点の絵を残した。寺は「蕪村寺(ぶそんでら)」の別名でも知られている。 寺宝として大切にされていた蕪村の絵が傷つけられたのは68年春のことだ。 被害に遭ったのは、縦197センチ、横139センチのふすま4枚の大作「寒山拾得図(かんざんじっとくず)」。向かって左に巻物を持つ寒山、右にほうきを持つ拾得の2人の詩僧が描かれていたが、寒山の顔の向かって右半分が破られた。さらに拾得の両目には、黒の油性インクで付けまつげのような書き込みがされた。 寺の庭園のソテツを写生し、讃岐時代の蕪村の代表作とされる「蘇鉄図」も、同じインクで落書きされた。 当時住職だった大岡真淳(しんじゅん)さん(85)は「蕪村が描いてくれた絵に、そんなふうにやられて、残念至極でした」とふり返る。警察に被害届を出したが、騒ぎになることをおそれて公表は望まず、報道されなかった。犯人は今も明らかでない。 蕪村が寺に滞在中に描いた6… この記事は有料記事です。残り1073文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大将の技術、必死に盗んだ 岩手の女性すし職人がこだわる「江戸前」
すしにも人にも華(はな)がある――。 昨秋開業した新しい盛岡バスセンターのすぐ近く。盛岡市神明町の「すし心明」はそんな名店だ。 「すしを握るのに、男も女も関係ありません。職人に求められるのは、おいしいすしを客に出せるかどうか」と下屋敷明美さん(37)。 アルバイトを転々としていた18歳の頃、ホール係として働いたすし店で、職人の姿に魅了された。 「凜(りん)としていて、所作が美しく、とにかく格好良かった」 手間を惜しまず、気配りを欠かさず やってみたいなら、やってみ… この記事は有料記事です。残り735文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Cheering set to return to NPB stadiums as government relax COVID-19 rules
With the government effectively abolishing event attendance restrictions meant to curb the spread of COVID-19, sports fans and concertgoers may soon be screaming at the top of their lungs — provided they are masked — under a policy shift that is not universally welcomed. Nippon Professional Baseball is moving to […]
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