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サウジアラビアの石油施設が攻撃され、世界の原油市場を一時混乱に陥れた事件から28日で2週間になった。米国は「イラン犯行説」を強調するが、犯行主体は不明のままだ。攻撃に使われたとされるのが軍用無人機(ドローン)。費用の安さから「貧者の兵器」と呼ばれるこのドローンが紛争の形を変えつつある。
サウジの首都リヤドから約300キロ離れた東部アブカイク。国営石油会社「サウジアラムコ」の石油処理設備が集まる「心臓部」が18機のドローンで攻撃を受けたとされるのは14日未明だ。現場では、一直線に並んだ高さ数十メートルのタワー型設備に攻撃を受けた黒こげの痕跡があった。…… 本文:1,478文字
朝日新聞社
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