群馬県の山本一太知事は9日夕、茨城県の大井川和彦知事とテレビ会議で協議し、予防的ワクチンの接種など豚コレラ対策に関する国への要望は、関東各都県で連携すべきだとの考えで一致した。 山本知事が「千葉県、埼玉県、東京都にも働きかけ、関東が一体となって(豚コレラ対策で)国に要望していく体制を作りたい」と述べたのに対し、大井川知事は「全く異存がない。山本知事のイニシアチブで同様の動きをしていきたい」と応じた。 また、山本知事は「北関東3県の連携が大事だ」とし、栃木県の福田富一知事とともに3知事そろって首相官邸を訪ね要望していくことも提案した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
参院代表質問 首相、地銀再編特例法案提出を表明(産経新聞)
安倍晋三首相は9日、参院本会議の代表質問で「少子高齢化という最大の挑戦を克服するため、意欲ある高齢者が働ける環境を整える」と述べ、70歳までの就業機会を確保するための法整備を進める考えを示した。消費税増税に伴い導入した軽減税率については「円滑な実施、定着に向け周知を進める」と述べた。首相の所信表明演説に対する代表質問は3日間の日程を終えた。 地方銀行が超低金利の長期化で厳しい環境に直面している状況を踏まえ、経営統合を特例的に認める法案を来年の通常国会に提出する方針を表明した。一定の要件下で独占禁止法の適用除外とする。 首相は、デモ隊と警察の衝突が激化する香港情勢に憂慮を示し、「自制と平和的な話し合いを通じた解決を関係者に求め、香港の安定が保たれることを強く期待する」と述べた。 関西電力役員らの金品受領問題について「第三者の目を入れて徹底的に全容解明することが不可欠だ。経営問題も含め再発防止措置を講じ、信頼回復に努める必要がある」と強調した。 日米両政府が署名した貿易協定に関し「全国民に利益をもたらす合意だ。(今後の交渉で)国益に反する合意は行わない」と主張。米中貿易摩擦を受け「米中間で安定的な経済関係が構築されることは世界全体の持続的な成長に直結する。閣僚協議の建設的な進展に期待する」と述べた。 韓国の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定に関し「GSOMIA終了によってわが国の防衛に直接的な支障は生じない」との認識を示した。 憲法改正については「国会が発議し、主権者である国民が国民投票で決める」として「(国会の)憲法審査会で議論を重ね、国民の理解を深めていくことが国会議員の果たすべき重要な役割だ」と訴えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
参院代表質問 首相、豚コレラ「終結へ対策総動員」(産経新聞)
安倍晋三首相は9日の参院本会議で、豚コレラの感染地域が長野県や埼玉県などに拡大している状況について「新たな局面に入った」との認識を示し、「都道府県と強力に連携し、一刻も早い終結に向け、あらゆる対策を総動員する」と述べた。 アフリカ豚コレラの日本国内への侵入を防ぐ水際対策については「最高レベルの警戒態勢を敷き、万全の対応を取る」と強調した。 国民民主党の大塚耕平代表代行に対する答弁。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
海藻食べると心筋梗塞減 がんセンターが追跡調査(共同通信)
海藻を食べる人は食べない人に比べ、心筋梗塞などの虚血性心疾患を発症するリスクが減るとの研究結果を、筑波大と国立がん研究センターなどのチームが9日、発表した。全国8県に住む40~69歳の男女、約8万6千人の健康状態を約20年間追跡した。 チームの山岸良匡筑波大教授(社会健康医学)は「海藻はカリウムや食物繊維が豊富で健康に良い食品と考えられてきたが、食生活に関する調査で、虚血性心疾患の関連が明らかになるのは初めてだ」と話している。 海藻に含まれる食物繊維が脂質代謝を正常化したり、タンパク質が血圧を低下させたりすることが要因に考えられるという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大麻所持の元巡査に執行猶予判決(MBSニュース)
MBSニュース 実家で大麻を所持した罪などに問われた京都府警の元巡査の男に対し、京都地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 判決によりますと、京都府警の元巡査梅北亘被告(23)は、今年5月から6月にかけて京都府警察学校内で、デジタルミュージックプレーヤーなど3点、約1万4千円相当を盗んだ他、今年7月に大阪府内の実家で大麻草約2グラムを所持していました。9日の判決で京都地裁は「大麻草を自ら進んで入手するなど抵抗感は鈍麻している。 被告人は警察官として法規範の一層の順守が求められより厳しい非難を免れない」とした一方で、「事実を認めて被害者らへの謝罪の念を示している」として、梅北被告に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
電池Q&A 電子の移動で電流が発生(産経新聞)
電池の仕組みとリチウムイオン電池の特徴をまとめた。 Q 電池とは A 化学反応で電流を取り出す装置。物質が持つ化学エネルギーを電気に変換して機能する。電気をためたものではなく、反応で電気を起こしている。 Q 基本的な仕組みは A 電池は電気を通す性質を持つ物質「電解質」に、正極と負極になる2枚の異なる金属の板を入れた構造。負極の金属は電解質に溶けやすく、溶けると電子という粒ができ、導線を通じて正極に移動する。この電子の移動で電流が発生し、電気が起きる。 Q 使い切りの電池と充電池の違いは A 使い切りの電池(一次電池)は電解質に溶けると再生できない金属が使われている。充電池(二次電池)は充電器にセットすると、電気を使うときとは逆の反応が起き、負極の金属を再生する形で充電が行われる。化学反応が起きる前の状態に戻すのだ。 Q なぜリチウムイオン電池が普及したのか A ほかの充電池に比べ、同じ大きさで数倍のエネルギーが出るので小型で軽く済み、携帯電話などの持ち運ぶ機器の電源に適しているからだ。しかも高い電圧が得られる。多数回の充放電ができ寿命が長いことや、使わずに放置することで起きる放電も少ないのが利点とされる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「まさかまさか、です」「リチウムイオンは謎だらけ」 ノーベル化学賞・吉野彰氏の一問一答(産経新聞)
ノーベル化学賞の受賞が決まった旭化成名誉フェローの吉野彰氏(71)は9日夜、旭化成東京本社(東京都千代田区)で記者会見を開いた。主な一問一答は次の通り。 --毎年候補に挙げられ、ついに受賞が決まった 「化学賞のフィールドは非常に広く、なかなか順番が回ってこなかった。『もし順番が来たら絶対取りますよ』とは言っていたが、まさかまさか、です」 --リチウムイオン電池は環境問題にどんな形で貢献できるか 「電気を蓄えるのが一番の機能。一つは既に始まっているが、電気自動車の普及。単に車をクリーンにするだけでなく、巨大な蓄電システムが同時に実現することになり、太陽光や風力などの変動の激しい発電技術が普及しやすくなる」 --リチウムイオン電池をどう展開させていくか 「やはり技術改良が必要。リチウムイオンの本当の姿は、アカデミックな観点から謎だらけ。原点に戻っていろいろなことを知っていかないといけない。これまでと違う発想の新しい技術が出てくる可能性があり、わくわくしている」 --子供たちにメッセージを 「私自身もそうだったが、誰かにきっかけを与えられて将来の道を決めていく時期が来る。(自身の受賞を)自分の将来を決める一つのきっかけにしてもらえればいい」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相「12月は勝ったことがある」 年内解散の臆測に(産経新聞)
10/9(水) 23:45配信 安倍晋三首相は9日夜、公邸で自民、公明両党の国対委員長らと会食した。出席者によると、年内に衆院解散があるとの臆測が流れていることが話題になり、首相は「12月は(衆院選で)勝ったことがある」と言及したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
福島第1原発処理水めぐり日韓が応酬 国際海事機関(産経新聞)
英ロンドンの国際海事機関(IMO)本部で9日、海洋投棄の禁止に関する条約の締約国会議が開かれ、韓国政府代表団が東京電力福島第1原発の処理水問題を取り上げ、日本側と応酬になった。 韓国は9月の国際原子力機関(IAEA)年次総会でも処理水問題を提起したが、その際と同様、「『汚染水』が海洋放出されれば、海洋環境全体に影響を与え、深刻な国際問題になる」などと主張したとみられる。 日本政府代表団は、処理水の扱いについて「小委員会で議論中で何も決まっていない」と説明した上で、「トリチウム水は締約国会議の議論の対象外だ」とも指摘し、韓国側の主張は不当だと訴えた。 韓国海洋水産省は6日、締約国会議で処理水問題を取り上げる考えを明らかにしていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Giants get off to quick start, downing Tigers in Climax Series Final Stage opener
The Yomiuri Giants hadn’t played a game that really counted for anything since clinching the Central League pennant on Sept. 21. They hadn’t played any official games at all since Sept. 28. When they finally did get back on the diamond, it didn’t take long for the Kyojin to get […]